2020年2月くらいから世界各国に影響を及ぼしたコロナウィルス。渡航禁止などももとより、近くの外出も制限があったり、自粛があったり、また、外出することの怖さもあったコロナ禍の環境でした。また、その事により、生活スタイルや働き方も大きな変革をもたらしたと思いますし、仕事や就職に関しては、これまで終身雇用やオフィスに行って働くという事が当たり前だったことが、テレワークやオンラインで仕事も当たり前となり、お客様もその環境を普通に受け入れるようになり、働き方や生活スタイルは、多種多様の様相を示していくようになったのではと思います。
また、ユーチューバーが躍動して久しいですが、芸能人のみならず、一般人である個でも、とてつもなく活躍し稼いでいる方々も本当に多いです。一昔前まではどこかに属して生活や仕事をしていたことが当たり前で、それ以外の選択肢はあまり考えられなかったと思うのですが、引き続き、『よらば大樹の陰』ではないですが、公務員や大企業で働くという選択肢もありながら、今後はますます個が独自で活躍をする選択肢も増えていくのではと感じます。
そしてその個で活躍をするには、自分が得意とする分野を持つこと、英語力を鍛えること、情報に長けていく事などが必要になるのではと思います。
英語力を鍛える事は、もしかしたらなくても個で活躍することもできるかもしれません。でも、これだけボーダーレス化が進み、普通に外国人と接する機会が生活においても仕事においても増えてきている中、それがあることによってアドバンスになることがますます増えると思います。
例えば、携帯のアプリのソフトを作れる技術の人がいるとして、英語も使いこなせれば、日本の会社にも販売ができますが、当然世界の会社にもその技術を販売することができる様になります。また、その技術があれば、世界の企業から仕事を頂ける環境にもなり、住まいも日本に限らず、海の見える南国に暮らしながら世界中から仕事を得て生活をしていくというスタイルも成り立つと思います。
日本はとてもいい国だし、日本にいることは多くの意味で安心感があるのでそれはとてもいい事ですが、海外を知ることや海外で生活する事、そして英語ができることは、今後ますます可能性や選択肢を多くすることができ、それがあるのとないのとでは、ますます差が出る可能性もあると思います。よって、やっぱり英語を鍛える、海外で経験するまたはグローバルに慣れるというある意味その技術は、今後やっぱり必要なスキルになるのではと思っています。
この様に社会構造的にも個が活躍できる土壌が増え、個の能力がますます問われるまたはそれがあることが秀でる時代になっていくのではと思います。逆に言うと個次第でどうにでもなる世の中になっていくのではと感じます。そしてそれを成り立たせるには、情報収集がとても大事となってきます。
上記の様に今後の生き方を考えた時に、海外で暮らす経験をすることはおそらく重要であり、またこれだけネットが盛んなので、海外にいながらでも日本の仕事をすることも可能な環境となり、海外に行くという事をハードルが高いように考えるのではなく、たまたま住まいは海外という感じの気楽さで、選択をしてもいいかもしれません。
でもやはりその時に大事なのが、お金の問題。つまり一旦日本を離れるのですから、その間、生活水準を変えることなく働くことができるかどうかが、重要な要素ともなってくると思います。だから、海外でもすぐに働ける環境であるかは、実はとても大事なファクターとなります。
海外に渡航したり、生活をする時に必要なのが、自分の生活水準が、少なくとも維持できるのかという事です。そうなると海外に行ったとしても普通に働けるかどうかは、とても大事になると思います。
オーストラリアに限らず、ワーキングホリデービザというのは、多くの方が知っているビザだと思いますが、大きな特長として、現地で働くことができるという事があります。
オーストラリアのワーキングホリデービザとは?
オーストラリアの卒業生ビザとは?
30歳までの方であれば基本的にどなたでも取得できるビザなので、ビザ取得においてハードルが高くなく、また、働くことができ、語学学校にも通学できたり、旅行もできたり、1年間の滞在が許可されたりと、とても利便性があるビザです。従って、最初の海外での生活においてスタートしやすいビザとも言えます。このワーキングホリデーの時に、一定の必要な英語力を鍛え、アルバイトをしながら生活にも慣れることも可能です。また、オーストラリアのワーキングホリデービザは、一定の条件を踏まえるとセカンド、サードのワーキングホリデービザを取ることが可能です。3年間までこのビザで行かれる方はそこまで多くないと思いますが、セカンドワーキングホリデービザを取って対応される方々は結構いらっしゃいます。
状況によってはあとに取っておくという選択もよくありますが、基本的には、スタートとしてはこのワーキングホリデービザで対応されるのが王道とも言えます。そしてその経験を通じてオーストラリアでの生活に慣れると学生ビザに切り替えて更に滞在をすることも王道です。
オーストラリアの学生ビザの特長は、学生ビザでもアルバイトなど働くことができるという事です。これは他の英語圏の国ではあり得ないことなので、オーストラリアの特長となります。働くことができるから、生活を補うためのお金を稼ぐことができるので、この点も利便性があります。
さらに、条件によってはこの学生ビザの後に卒業生ビザというものを取ることもでき、この卒業生ビザは第二のワーホリビザとも呼ばれていますが、その期間中、フルタイムで働くこともできますし、勉強をすることもできますし、旅行したり、自由にしたりすることができるので、このビザもとても使い勝手のあるビザです。従って、
ワーホリ(2年間) ⇒ 学生ビザ(2年間) ⇒ 卒業生ビザ1.5~2年間)
と繋げることができ、いずれも働くことができるので、生活をしながらしっかりと海外で(オーストラリアで)暮らすことができるプランとなります。
ワーホリは2年間しなければいけない等はないですし、卒業生ビザを取るためには学生ビザで最低2年以上のコースで尚且つ認められているDiploma以上のコースを選択しなければいけないなど、上記はあくまでもサンプルなのですが、ほとんどの方がなしえることができる内容なので、しかも、ワーホリと卒業生ビザでの滞在中は、語弊がなければ何をしてもいいという縛りがない利便性がとてもあるビザであり、学生ビザも働ける時間の制限はありますが、働くこともできるビザなので、この3つの流れは、かなりお勧めの流れともなります。
オーストラリアで、海外で6年くらい暮らしたい、それをきっかけにグローバルでその後も生活していきたいと考えた時に、上記は現実的な方法であり、どなたにでも可能性がある内容なので、今後個を鍛える、世界のどこにいても暮らしていきたいなどとお考えの方は、是非参考としてほしい内容かと思います。
もちろん詳しくはそれぞれきちんと知った上で対応をされた方がいいと思いますので、何かあれば聞いて頂ければと思いますが、概要として上記を知って頂ければと思いますので、興味のある方は参考ください。
因みに、上記の流れはオーストラリアの就労ビザや永住権取得が期待できるプロセスでもあるので、そういったことを目論んでいる方にも参考となる計画だと思います。
上記は参考と言いましたが、オーストラリアで成り立つ内容です。それはビザ上の内容もありますし、オーストラリアが日本ととても親和性があるという事も利点となると思います。
オーストラリアは、日本と時差がほぼない国(1~2時間程度)で、それこそネットが盛んにおこなわれているので、ライン等でオーストラリアにいながらでも日本にいるご家族の皆さんと時差に左右されず、普通にコミュニケーションが取れます。また、アメリカのような銃社会ではないことも含めて治安がいい国であり、貿易相手国として日本はベスト3位に常に入るくらい経済的にオーストラリアは日本とのかかわりが強いことも相まって、日本語学習者数も世界で第4位(英語圏では断トツ)の国など、とても親日の国です。
よって、日本人にとってもとても過ごしやすい国の一つかと思いますが、その辺もオーストラリアで海外をまずは経験をしていく事としてお勧めな国ともなります。その人にとって魅力的な国が一番の魅力な国となりえますが、日本人が普通に働くことができるビザが多いですし、時差などの立地条件もいいですし、日本と親和性がある国なので、海外でまず何かをしていくときに選択しやすい国であり、何かと便利な国であることから総合的にオーストラリアを選択してもいいかもしれません。
今後をどのように生きていくかは、もちろんあなた次第です。引き続き大学まで行って大手の企業にはいる選択もあれば、大手の企業に就職後一定のスキルを身に着けた後に独立したり、高校から海外の高校に行って大学に行くなどの結構若い段階から海外の道を選択したり、大学在学中に休学してとか、社会人数年後に今後を期待して海外に渡航など、海外をキーワードにした行動にはいろいろな選択肢があると思います。
全てにおいては、ますます個が活躍できる環境をどう思うか、また、その際に海外をどう利用するかなどによって選択肢は異なると思います。少なくとも言えることは、昔よりもだいぶ海外で暮らすことやまた働き方など、多種多様な環境となってきており、それをどう選択できる環境下となってきていると思います。
個がますます問われる時代になってきていると思いますので、その際に遅れることなく、自分を鍛えられる環境下でぜひ頑張って頂ければと思いますし、オーストラリアはそれらが叶える国だと思います。
お勧めのオーストラリア専門学校
オーストラリア学生ビザ取得マニュアル
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