『生かせ!日本人スキル』をモットーに、グローバルに活躍する日本人を育成支援しているジャパンセンターオーストラリアでは、それが実現できるプログラムとして日本語教師インターンシップを運営しています。
目的で選ぶ!海外でインターンシップ概要簡単比較図
全8種類、ジャパセンのインターンシッププログラム
この日本語教師インターンシップは、ジャパセンが立ち上げ当初から行っている一押しのインターンシッププログラムです。どうして一押しかというと、実践的な英語力が伸びる環境だからです!それは、ネイティブに囲まれた環境であることと、そのネイティブ相手に英語を話さざるを得ない環境下であることが背景としてあります。更に日本人でしか成り立たないインターンシップなので、日本人自身を生かして、ネイティブに頼られる存在であることも大きなポイントとなります。
その環境下で活動をするので、英語が伝わった、ネイティブの生徒からの質問事項を簡単に理解できるようになった、テンポよく英語でコミュニケーションとれたなど多くの実践英語力に対する成功体験をすることとなるのです。
日本語教師インターンシップというプログラム、この名前なので、将来日本語教師になる人などが必要なインターンシップと思う方が多いと思いますが、そういった方々は全体の3割程度で、
7割がたの方々が、
〇 将来外資系で働きたい、
〇 海外を相手の働きたい、
〇 実践英語力を身に着けたい
〇 英語教師になりたい
など実践的な英語力を身に着ける、英語を使って何かをするために参加されている方の方が多いです。今日は、このプログラムに参加した人からの体験談を紹介してみたいと思います。タイトルにある通り、英語力に関しては、
『なにより自信がついたことが大きい。イングリッシュスピーカーと話すときに何の抵抗もなくなった。』
とのことです。ぜひ以下の体験談を今後参加されてみたい方はご参考にされてみて下さい。
このプログラムに参加した目的は何でしたか?目的は達成できましたか?
主な目的は、「外国語としての日本語教育を知ること」「オーストラリアの小学校の様子を知ること」「英語力を伸ばすこと」だったが、どれも達成できたので大満足。日本語の先生のアシスタントだけでなく、週1で学級担任の先生をアシストできたことが、目的達成に至った大きな理由の一つであったと感じている。また、自分から積極的に動いて何でも挑戦してみると、どんどんコミュニティの幅が広がっていき、英語を使う機会が増えたので、それも英語力につながったと思う。
派遣地の地域はどんなところでしたか?
7,8月は冬なので、日中は暑くもなく寒くもなくとても過ごしやすい。ただ、11月あたりからだんだん本格的に暑くなり始め、12,1月は蒸し暑いうえに雨がよく降るという、過ごしやすいとは言い難い気候になる。とにかく日差しが強くて暑い。また、虫よけとかゆみ止めは必須。だが、自然が好きという方にはピッタリの地域だと思う。私はケアンズが大好きです。
出発前と現在の英語力(現地の言語力)は何が違いますか?どれくらい伸びたと思いますか?
なにより自信がついたことが大きい。イングリッシュスピーカーと話すときに何の抵抗もなくなった。特にリスニングとライティングはかなり伸びたと思う。スピーキングは、以前より言いたいことは言えるようになったが、まだ難しいことは言えない。だが、日常会話で使うフレーズと授業で使うフレーズはかなり身についた。
プログラム参加前にしておけば良かった事、これから参加する方へのアドバイスは何ですか?
参加前にしておけばよかったことは特にないが、強いて言えばもっとリスニングを鍛えておけばよかったと思う。アドバイスは、とにかく何でも参加することと挑戦すること。少しでもやりたいと思ったら、日本語の先生や周りの人に伝えた方が良いと思う。机上の勉強もためにはなるが日本でもできるので、ステイ中しかできないことは何かを常に考えて行動し、沢山の人と関わることが大切だと思う。あと、小学校派遣の人は文法書などはいらないと思う。ネットで調べたら出てくる程度の質問しかないので。
この経験を今後どのようにつなげていこうと思っていますか?
オーストラリアでの小学校教育について知ったことで、日本の教育の良い面に気付いたり、教育について改めて考え直すきっかけになった。将来は小学校教員になるつもりだが、そのために改善すべき自分への課題も見つかったので、帰国後はそこを改善できるように勉強し、将来につなげたい。また、せっかく英語漬けの環境に入り浸り、英語力も多少上がったので、これからも英語力を伸ばしていけるように頑張りたい。
現地で活動したこと、体験したことを教えて下さい、また満足度は?
満足度 150点/100点
二度とできない貴重な経験を沢山できたので、大満足でした。このプログラムに参加して特に良かったと思うことは、英語力、異文化理解、教育についてなど沢山ありますが、その中でも特に印象に残っている「子どもとの関わり」について書きたいと思います。
基本的に各クラス週に1度の日本語の授業と折り紙クラブでしか児童との関わりがなかったので、最初はどうしたら仲良くなれるか分からず悩んでいました。特に初めは英語力に自信がなく、児童に話しかけるのも怖がっていたので、なおさらです。ですが、ある児童と折り紙を通して仲良くなれたことがきっかけで、英語でも仲良くなれるかもしれないという自信がつき、その後はチャンスを見つけては色々な子に積極的に話しかけていきました。その甲斐もあってか、仲の良い児童が増えていき、学校に行くのが益々楽しくなりました。また、週に1日は通常学級でアシストしていたのですが、その経験が私にとって非常に大きかったです。1日学級にいると子どもたちと関わるチャンスが沢山できるので、仲が深まったり、日本語の授業では気付けなかった子どもの一面に気付けたりしました。さらに、日本語の授業は3~6年生しかありませんが、校内で2年生以下の子にも話しかけたり、学童でアルバイトをしたことで、全学年に仲の良い子ができました。学校最終日、卒業する6年生のために全校児童でアーチをつくったとき、私もアーチをくぐらせてもらったのですが、子どもたちが自分の名前を呼んでくれる中を通ったあの光景と感動は忘れられません。
このプログラムのメインの活動は日本語の先生のアシストですが、やはり「学校」という場にいるからには子どもとの関わりを楽しむことが大切だと感じました。今は、もう子どもたちに会えないという寂しさが大きいですが、何人かは日本に手紙を送ってくれるそうなので楽しみです。また、成長した子どもたちに会うために2,3年後に遊びに来たいです。
体験談、日本人を生かした英語環境のインターンシップ
体験談、実践英語を身に着けるのならこのインターンシップ
さて、そのオーストラリアで日本語教師インターンシップですが、今年の募集は終わり、来年1月からの活動開始の募集をしています。その期日は2020年11月20日(金)までです。’
オーストラリアにいらっしゃる方はご存じの通りに、派遣先である、オーストラリアの小中高校は4学期制をとっており、毎年、1,4,7,10月期に各学期がスタートします。1月は月末くらいから新学期がスタートし、毎学期約10週間程度、そして2~3週間のスクールホリデーがあって、次の学期に移行します。
今回は来年2021年1月の新学年開始時期に向けての募集となりますが、毎年12月中旬から翌年1月末までは、派遣校は長い夏休みと入るため、学校と連絡が取れず、従って、来年1月2月スタートくらいの方々は、今年12月までには派遣校を決定しないと手配が整いません。
よって、来年新年度スタートを希望される方は、応募締め切りが今年の11月20日までとなります。
【2021年1月オーストラリアで教師インターンシップ募集要項】
場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期: 2021年1月末頃又は2月初旬頃から
※毎年、1,4,7,10月期の学期開始時にスタートか短期4週間の活動は学期中に活動
応募締切: 2020年11月20日(金)まで
※通常時期は各スタート日から遡って1か月半前程度まで
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
⇒ オーストラリアで教師インターンシップ派遣インタビューお申込み
英語力: 中級程度の英語力(事前に英語学校のアレンジも可能)
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
応募対象者: すでにオーストラリアにいらっしゃる方(コロナ禍のため)
プログラム内容: 派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など
プログラム費用: 掛かります(期間によって異なります)
その他費用: 滞在費(120~200ドル/週(毎日3食、派遣校が手配をするとき))/ 290ドル/週(平日2食週末3食、派遣校が手配できないとき)
※滞在先は派遣校が手配できる場合は先生か生徒さんのお宅にホームステイ
※すでにシドニーにお住まいで滞在先の手配が不要の方は上記はもちろんかかりません
≪費用に含まれるもの≫
・オーストラリアのローカル小中高校の手配
・活動に必要なチルドレンチェックの手配(州によって呼び方は異なります)
・ホームステイ手配(必要に応じて)
・活動前のオリエンテーション(活動と生活のオリエン)
・活動中のサポート
・リファレンス(活動証明書)の発行(希望者のみ)
・チルドレンチェックの取得サポート
グローバル人材への近道!日本語教師インターンシップ体験談
実践的な英語力を身に付けたい、英語・日本語教師になりたいならこの教師インターンシップ
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【オーストラリアで日本語教師インターンシップの特長】
〇 将来、英語教師になりたい ⇒ 就活に生かす!
〇 将来、外資系など英語環境で働きたい ⇒ 就活に生かす!
〇 将来、日本語教師になりたい
〇 実践的な英語力を身に付けたい ⇒ 就活に生かす!
〇 日本人を生かして英語環境でインターンシップをしてみたい
〇 ホンモノの海外生活を送ってみたい
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この活動は実践的な英語力がアップするので英語教師や外資系など英語を使う就職の際にもとても役立ちます!
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