【UVケアはどうする?】日本に比べて紫外線が強いオーストラリ...
日本では、とくに日差しの強い夏場に重視される“日焼け止め”ですが、オーストラリアでは、一年を通して欠かせない必携アイテム…
海外に留学をすると言えば、学生ビザを取っていくものとワーキングホリデービザを取っていくものとが代表的なものだと思います。このワーキングホリデービザ、すでにご存じの方も多いと思いますが、とても使い勝手があり利便性があるお勧めのビザなのです。一般的にビザは、その目的のために発給されるので、基本的にはそれ以外の事をそのビザですることはできません。
例えば学生ビザであれば、勉強することが目的であるので、それ以外の事は基本的にはできないことが多いです。(オーストラリアの学生ビザは働くことができるので、他の国より便利な学生ビザとも言えますが。。)ところが、
このワーキングホリデービザは
働くことができる
勉強することができる
生活することができる
旅行することができる
など、ほぼ何でもできるビザなのでとても使い勝手があり、一時的にオーストラリアで日本と同じような生活を英語圏でするってことが叶えられる人気のビザなのです。今では世界26か国と協定を結んでいるビザなので、本当にいろいろな国に気軽に行ける様になってきましたね。
その中で、このオーストラリアのワーキングホリデービザは、1980年から施行された、日本人に対しては一番最初のワーキングホリデービザです。人気も恐らく1番で、毎年1万人程度の方々が取得をしてオーストラリアに渡航しています。そんな歴史や背景があることからか、オーストラリアでは、セカンドのワーキングホリデービザが取れるようになり、2019年7月からはサードワーキングホリデービザも取れるようになりました。
いずれもどの国籍の方もというわけではなく、オーストラリアに認められた国の国籍保持者がこのサードワーキングホリデービザまで取れることとなっています。そしてこのサードワーキングホリデービザまで取って滞在をする方は、トータル3年間、オーストラリアで働いて、勉強して、旅行してなど大いに外国で生活をすることができることとなります。
よって、3年間、オーストラリアに滞在をしたいと考えている方は、取得条件さえ満たせば基本的にどなたでも達成が可能で、大いに活用してして頂ければと思います。また、その後、学生ビザなどに移行するのであればもっと長くオーストラリアに滞在をすることも可能なので、より長期に亘ってオーストラリア(海外)で生活を送ることができる様になります。
今日はそのワーキングホリデービザの取得条件とそれを使ったサンプルの滞在計画などを紹介してみたいと思います。ご興味のある方はどうぞ参考にされてみて下さい。
最初のワーキングホリデービザ(ファースト)もセカンドもサードも実は基本同じ条件となります。ただ、セカンド、サードの際には追加で取得条件が出てきます。以下ご参考ください。
オーストラリア、ワーキングホリデービザの取得基本条件
・日本国籍を保有
・年齢が18歳以上30歳以下
・初めてオーストラリアのワーキングホリデービザを利用する
(セカンド、サードの場合はその前のワーホリビザを取得していること)
・十分な滞在資金があること(通常は5000豪ドル以上の残高証明)
・健康であること
などです。他には、オーストラリアのイミアカウントというインターネット上から申請をすることと、ワーキングホリデービザ申請費用がかかりそれをクレジットカードで決済しますのでその保持(親御さんのカードでも問題ありません)も必要です。
オーストラリアのワーキングホリデービザについて(移民局のページ)
セカンドワーキングホリデービザの取得条件
・上記の条件
+
・オーストラリアに定められた仕事を3か月間以上する事
サードワーキングホリデービザの取得条件
・上記セカンドの条件
+
・オーストラリアに定められた仕事を6か月間以上する事
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以上をクリアーすることで順に、ファースト、セカンド、サードと取ることができます。ご覧頂ければお分かりに通りにセカンドをするにはファーストをこなす必要があり、その際にセカンドが取れる条件をクリアーし、サードの場合はセカンドの時にサードが取れる条件をクリアーしてそれぞれ申請をすることとなります。
ファーストもセカンドもサードも基本的には、取得基本条件は同じです。ただ、セカンド、サードに行くためにはその前のワーキングホリデーの時にオーストラリアで定められた仕事を順に3か月間、6か月間することでそれぞれ次のビザが取れる条件を満たすようになります。
上記の事をクリアーするのであれば、年齢などの条件がクリアーすると基本的にどなたでも最大3年間、オーストラリアのワーキングホリデービザで滞在をすることができます。先にお伝えの通りにとても自由度があるビザです。実践的な英語の習得、将来に向けてのキャリアアップ、単にホリデーを楽しむ、最終的にオーストラリアの永住権取得に向けての準備など、多くの事が期待できる3年間になると思います。
それぞれの目的に応じてどのようにこの3年間を使うかは皆さん次第ですが、それぞれ先のワーキングホリデービザを取るための条件をクリアーしない事には最大3年間行けないので、そのサードワーキングホリデービザまで行くサンプルの滞在計画を以下にお知らせをしたいと思います。
因みに、このセカンド、サードは、何も連続して取らなければいけないことはありません。上記条件さえ満たせば、ご自身のタイミングのいい時にそれぞれ申請していけばいいです。ただ、今回はそのまま連続して対応をする時のサンプルを紹介してみたいと思います。
キーワードは、completed 3 or 6 months of specified subclass 417 work
移民局のページを見て頂ければお分かりの通りに、セカンド、サードを取るときの条件として上記が記載されています。直訳すると
指定されたサブクラス417の作業を3か月または6か月完了しました
です。聞いたこともある方も多いと思いますが、いわゆるファームでの仕事(それ以外にもあります)など、フルーツピッキングなどがそのオーストラリアに指定された仕事で、そこに規定の期間従事することでその条件を満たすこととなります。背景には、そういった畑仕事などに従事をする人材が不足しているので、ワーホリの人に手伝ってもらおうというオーストラリアの移民政策の一つだと思います。
一方で、それさえしてしまえば、長くいれるビザを取得できる可能性がある権利をもらえるので、私たちにとってはラッキーと考えていいのではと思います。
では、以下にそのサンプル3年間滞在計画を紹介してみたいと思います。
ファーストワーキングホリデービザ
1~4か月目: 英語を鍛える
生活する上でまたその後いろいろな可能性を見出すために一定の英語力はやっぱり必要です。一般的には語学学校に通学して英語力を鍛えることと友達を作って情報収集することなども大事です。なお、できればその後の生活がある程度対応ができる中級(Intermediate)以上の英語力を身につけましょう(本当は、進学時にも有効な英語力である中上級以上あるとよりいいです)。
5~8か月目: 自由に生活
この3年間をどう過ごしたいのかなどをしっかり考えた上でこの月数を経験した方が良いと思います。単純に資金が必要なのでアルバイトしまくるとか、今後住むべき街を決めるために旅行をしておくとか、今後の仕事のためにコネクションを作っておくとか、いろいろと考えて対応をする大事な時期かと思います。
9~12ヶ月目: ファームで働く
セカンドを取るために3か月間のファームでの仕事をする必要があります。この3か月間というのはそのファームに3か月間滞在していたらいいという事ではなく、実際に働いた日数が3か月間という意味ですので通常3か月間以上の滞在が必要となります。ファーム仕事だと天候にも左右されて仕事をしたいのにできない状態なども考えられるので余裕を持って行った方が良いです。上記では残りの4か月間としていますが、念のためにはそれより早くにファーム仕事をスタートしてもいいかもしれません。ちなみに、このファームで働いているときは働いているとき以外は時間があります。オンラインでより高い英語力を取得するとか、日本語教師の資格を取るとか、いろいろなことができると思うので、その点も効率よく考えて対応をしてみて下さい。
セカンドワーキングホリデービザ
1~7か月目: ファームで働く
ファーストの際にお世話になったファームで引き続き働くことができればより効率がいいかもしれません。オーナーからも恐らく信頼があるでしょうし、今度はサードを取るために6か月間の従事となるのでその点でもオーナーに喜ばれる要素となるでしょう。この6か月間をセカンドワーキングホリデービザの期間のどこかでこなさなければいけませんが、ファーストのワーホリから連続する方が、セカンドの残りの期間とサードの全期間が連続で自由に対応ができるので、この方法を紹介していますが、もちろんどのタイミングで取って頂いても問題ありません。
8~12か月目: 自由に生活
いよいよ、これで3年目まで自由にできる期間を獲得したと(実際にはサードを申請し取得しなければなりませんが)言えるので、この残りの1.5年間をどう費やしていくかを計画的に活用してみて下さい。
サードワーキングホリデービザ
1~12か月目: 自由に生活
首尾よくサードワーキングホリデービザを取得できたら、この1年間それこそ自由に活動生活ができます。できれば、セカンドワーホリの時までにどのようにするかを計画し、この時期は実際に行動をすることがいいのではと思います。単純にためたお金でオーストラリアを旅行しまくることでもいいでしょうし、キャリアアップのために英語環境で仕事をすることもいいでしょうし、オーストラリアの就労ビザや永住権向けての対応をしてもいいと思います。せっかくファーム等で頑張ってきたので、より充実できるように対応をされてみて下さい。
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以上いかがでしょうか。一つのサンプルにすぎませんので、この様にする必要もないです。例えば、ある程度英語力があるのなら最初の語学学校通学などは不要ですし、その点を日本にいる間に今はやりのオンラインで済ましてしまう事なども考えられます。それにより最初からご自身がしたいことの活動をする、スタートダッシュなどもできるかもしれません。
また、セカンドが必ず取れるファーム仕事ができるとは言い切れないので、渡航後すぐにファームに行くっていう方法もあります。ある程度英語力がある方であればその方法もアリではないかと思います。
まとめますが、ワーキングホリデービザは、働くことができる、勉強することができる、旅行することができる、生活をすることができる、非常に利便性の高いビザです。従って、どうそれをコントロールして計画的に進めるかが重要な点になると思いますので、日本出発前からきちんと考えて計画を立ててみて下さい。もちろん何かあればお気軽にお問い合わせください。
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