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ワーキングホリデーでも学生ビザを取って留学するにしても、その目的は様々だと思います。単にホリデーの一つとしてとか、外国人の友達が欲しい、海外で何かをしたい、それまでの人生のリセットなど、留学を選択して海外にくる理由はいろいろとありますよね。
ただ、その中でもその思いのボリュームには個々それぞれだと思いますが、英語に触れたい、英語を学びたい、話せるようになりたいなど、英語に関しては必ず皆さん持っている目的になると思います。ジャパセンとしては、ワーホリにしても留学にしても、その英語力習得とサバイバル力を身につけることを留学の目的にぜひして頂きたいと思っていますが、今日はそのうち、英語力について少しお話をしたいと思います。
オーストラリアへのワーホリと留学は可能性があふれている!
コロナ禍、オーストラリア渡航に向けての準備それぞれ
ワーホリや留学において、もともと英語力がある人以外は、だれもが必ず通るのがこの英語を勉強するという事。General Englishといういわゆる一般英語コースから勉強する人が多いのではないでしょうか。
そして、その身に着けたい英語力は、人それぞれで、本当にちょっとした会話ができる様になればいいという方から、留学生同士の会話くらいはスムーズにしたい、何か問題があっても何とかこなせそうな英語力とか、できればビジネスレベルで使える英語力を身に着けたいとか、最終的にはできるだけネイティブとスムーズに会話できる力をつけたいとか、皆さんそれぞれのゴールは異なると思います。
この英語力は、それぞれの目的があるのでこうしなければいけないという事一切ないのですが、やはり英語を使って今後よりスムーズにしていきたい、ビジネスで英語を使いたい、ネイティブに普通に日本の事をいろいろと教えてあげたいなどがあれば、中上級くらいのレベルまで少なくとももっていかないといけません。
目的は違えど、せっかくオーストラリアという英語圏に留学しに来たのですから、一定の英語力は身に着けてほしいですし、できればそれを武器に今後も対応できればと思いますので、そういった方は、是非、中上級レベル程度以上の英語力を身に着けて下さい。それは、その英語レベルがあると英語力に関してその後が広がるからです。
このレベルまで英語力があるのならば、以下の事が言えます。
〇最低限、英語環境の中で対応できる英語力である
〇更なる高みを目指す場合に最低必要な英語レベルである
最低限、英語環境の中で対応できる英語力である
英語環境の中で最低限の英語力というのは、もちろんもっと低いレベルであってもそれを最低限の英語力というのであればその通りだと思いますが、ここでいう最低限の英語力というのはネイティブに対してという事です。中級くらいの英語力を持っていると、ある程度は話せる自分がいることを知っていますが、ネイティブと話すとなるとまだまだ分からないこと、ついていけないことがたくさんあることがわかるはずです。早いし、一語一語クリアーではないし、畳みかけてくるように聞こえ、単語のキャッチが精いっぱいで、話についていけるのは自分が知っている分野程度であることが多いのではないでしょうか。
これが、中上級程度になると、もう少しできる自分がいると思います。何とか見様見真似で対応をしていける部分も出てくるのではと思います。そしてその時に、ネイティブと話している今のレベルは、最低限のところだなと感じるはずです。つまりこのレベルは、ネイティブと渡り合える入り口にようやくたどり着いたというレベルです。それでもそれは英語話者ではない私たち日本人にとってはすごい事であり、大したものです。ただ、ここまでくると、常に英語力を身に着けたいと思っている人であると思うので、自分の英語力に対して満足をしておらず、全く足りない、まだまだ努力が必要だときっと感じていると思います。
ただ、ここまでくれば、聞き返すことなどがあったとしてもそれこそ最低限の会話をネイティブとすることができる、電話を使ってのコミュニケーションが一定程度できるレベルであると思います。
更なる高みを目指す場合に最低必要な英語レベルである
実はこちらの方がとても大事ですし、『あぁ、なるほどな』と具体的にこのレベルまで必要であることに気が付く内容です。先にも伝えていますが、このレベルに来るともっときちんと英語ができる様になりたいと自ずと想いが募るレベルであると思います。となると、更に使える英語力を鍛えたいという事につながると思いますが、ジャパセンでは、予てからこの実践的な英語力を身につける方法として、ケンブリッジ検定FCEレベルを受講し、できれば試験に合格することを伝えています。それは、このレベルがあるとビジネス上でも生活上でも十分にネイティブと対応でき得る英語力が身についていると言えるからです。
そしてそのケンブリッジ検定試験対策コースFCEレベルに入学する条件が中上級以上と設定されていることが多いです。また、英語環境でのインターンシップですが、こちらも中級又は中上級以上の英語力が必要であることがよく言われています。英語環境でのインターンシップも当然生きた使える英語力に触れてそれが身につく環境ですが、その環境に行くにはこの中上級レベルがないといけないですし、行ったとしても英語レベルが高すぎて、あまり身にならないこととなります。
よって、それ以上の英語力を身につけるにはこの中上級レベルがないと入学なり、参加ができないこととなります。これが、『中上級レベルの英語力があると可能性がかなり広がる!』という意味です。
英語を使って働きたいなら、絶対!ケンブリッジ検定FCEレベル
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ここまでくると英語力の広がりがとても違います。英語など語学はやってもやっても先があるものですが、このレベルまでくるとそれ以上するには何をすべきかが明確に見えてきて、あとはそれをつぶす作業をしていけばより高みの英語力習得になります。よって、まず目指すべきは、この中上級レベルの英語力という事が言えます!
一般的に、一つのレベルを上げるまで12週間程度の勉強が必要だと言われています。もちろん個人差がありますし、語学学校によっては、4週間ごとのレベル確認テストがあり、それにて早くに次のレベルに行ける方もいらっしゃると思いますが、一般的には一つのレベルを上げることに12週間程度かかると考えておいてください。
語学学校の一般英語コースのレベル設定は様々ですが、通常は5から6レベルを設定しています。
Beginner(ビギナー)
Elementary(初級)
Pre Intermediate(初中級)
Intermediate(中級)
Upper Intermediate ⇒ ここが中上級レベル
Advanced(アドバンス)
もし、Beginnerのレベルからスタートした人であれば、各レベルに12週間かかるとして、中上級までは4段階アップしないといけないので48週間、約1年間かけてその後に広がりがある中上級まで達します。
結構長いと感じるかもしれませんが、逆に言うと、全く英語ができない人が、たった1年間でこのレベルまでくることができ、その後、更に高みを目指して対応をすることができるという事となります。これってすごい事ですよね。改めてどこかで後述したいと思いますが、最初はビギナーレベルであっても上記の様に英語力を高めた上で、英語環境で働くことを目指している人は、最初は学生ビザを取ってしっかりと英語力を身につけ、その後にワーキングホリデービザを取って、自由に働ける自分の状態にして、タイミング等を見て英語環境で働いていくという道筋を描くことだって可能です。1年前まで全く英語ができなかった人が、1年後には英語環境で英語を使って働いているって言う事も可能となるのです。これってすごい事だと思いませんか!
因みに、日本人は文法力や読解力が一般的に高いので、上記でいうとElementaryやPre Intermediateレベルから入学する人が多いです。もしそうだとすると必要な中上級レベルまではもう少し短い期間で達することも可能です。
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英語ができると、かなり嬉しいです。何事も自信を持って取り組めるようになってきます。そして自信が出てくるから更に高い英語力習得に励みます。そしてそれを繰り返していると、ネイティブの英語に十分についていける自分を確認できたりします。
英語はコミュニケーションの一つのツールなので、どこまで目指しているかはそれぞれだと思います。でも、離れる様になればなるほど、更にそれ以上にいろいろなことが広がっていきます。情報収集も日本人からばかりだったのが、ネイティブから聞けたり、より深くホンモノの海外生活を体験できますし、関わっていけると思います。
このホンモノの海外生活が、送れるようになると、サバイバル力も身につき、どこに行ってもどんな状況でもなんとかなるという力が身についているようになると思います。
英語力とサバイバル力は、その後の皆さんの将来に向けて、恐らく持っておいた方が良いスキルです。ぜひ、留学をすると決めたのなら、これらの習得を目指して計画的に対応されてみて下さい。英語力は中上級を目指せ!です。ぜひ、実行されてみて下さい。
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ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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