フィットネス、ヨガで学生ビザをご考慮の方!初回授業料が50%...
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この師走の時期、最近、駆け込み的に、オーストラリアでの学生ビザ申請の方々がいらっしゃいます。ちょうどコロナ禍前にワーホリで来ていた方々が、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長をしようと決意された方が増えているせいかと思います。
オーストラリアに学生ビザを取って滞在を延長することは、長期滞在の王道でもあるのでいいのですが、学生ビザを申請する時に準備がそれなりに必要なので注意が必要です。特にワーキングホリデービザなど現在お持ちのビザの滞在有効期限が迫っていて、すぐに申請をしなければいけない人など、以下に必要なことをお知らせしますので、是非参考にされて、計画的に進めてみて下さい。
単に資料を集めればいいという程度の事では収まらないこともありえます。『えーそんなの知らないよ~、覚えてないよ~』という事もあります。従って、準備には時間が必要なことが結構あります。よって、今後オーストラリアで学生ビザを申請する予定の方も是非参考とされてみて下さい。
オーストラリアの学生ビザを申請する資料をお話しする前に、学生ビザを申請するにあたって踏まえておいた方が良い内容の概要をまずはお知らせをしたいと思います。また、基本のプロセスは何も変わりませんが、ここでは、ワーホリの人が良く選択する専門学校(ビジネス学校や調理師・チャイルドケア・マッサージなどの学校など)に行く場合の事を中心にお話をしていきます。
以下にお話しする内容はあくまでもサンプルのスケジュールです。ビザ期限から遡って1か月を切ってしまった方などは、本当に急いでいろいろと対応をしなければいけないので、できるだけ余裕をもって対応をしていきましょう。基本的には最低でもビザが切れる2週間前程度には申請をした方が良いです。尚、期日はビザが切れる日から遡った期間の目安です。
2~1か月前: 学校とコースを決める
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1か月前程度: 学校へのアプリケーションフォームを提出する
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〇LoO(Letter of Offer)が発行される
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〇LoOの内容を確認して問題なければ初期費用の支払い
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〇CoE(Confirmation of Enrolment)が発行される
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2週間前程度くらいまで: 学生ビザ申請
上記のうち、学校へのアプリケーションフォームを提出する時と学生ビザ申請時に、後述しますが、必要な資料や知っておかなければいけない情報がいくつかあります。その準備に時間を要すことがあるので、その点をきちんと理解して進める必要があります。
因みに、学校やコースを決めるところがスタートとなりますが、ここをおろそかにしてはいけません。一番は何を勉強したいのかという事をしっかりと自分のそれまでの経歴や将来の目的を鑑みて考えて決める必要があります。また、補足的に授業料がいくらなのか、時間割はどうなのか、今のアルバイトとの時間の兼ね合いはどうなのか、就労ビザや永住権を狙うつもりなのかなども必要に応じて考えて、最終的に決定していくようになります。
私たちジャパセンなど留学エージェントはそういった情報を持ち合わせているので、聞いて頂ければと思いますが、授業料を払って勉強をするのだから、しっかりと今後どうしていきたいかを考えて対応をされてみて下さい。必要に応じては学校見学や学校の担当カウンセラーと会って話をするなど対応をしてもいいと思います。それらをすると結構決めることに時間が掛かります。よって、実はこの学校とコースを決めるというのは、やはり一番大事であり、全てのスタートとなります。
因みに、この専門学校ですが、皆さんが、行きたいというだけで必ずその学校に行けるわけではないことも知っておいた方がいいです。一つは必須の条件で、どの専門学校にもある英語における入学条件です。こちらはIELTS5.5程度以上の英語力保持が基本的な入学条件です。
ワーホリ等からこの学生ビザに切り替える人たちは、ワーホリ時代に語学学校に行っているケースが多いと思いますが、その語学学校で中上級程度のクラスを卒業しているのならそのサーティフィケイトをもって基本的に大丈夫です。中級でも大丈夫な学校もあります。それらが、IETLST5.5程度以上と各専門学校で判断してくれるからです。従って、必ずIELTSの資格を持っていなければいけないという事ではないですが、語学学校でそれくらいのレベルまで上げておくことが必要なので、将来、オーストラリアで学生ビザを申請するかもしれないと考えている方は、ワーホリ時代の語学学校の際に十分にその点を意識して勉強をしておいてください。
因みに、万が一そのレベルで語学学校を卒業していない等、英語力を証明する資格を持っていない場合は、入学したい専門学校で英語力を計る試験を受けて頂くこととなります。そこで問題なくパスすればそれで大丈夫ですが、落ちてしまう方もいらっしゃる事はいらっしゃいます。その場合は、指定される週数の一般英語コースなどを勉強することで、その後の専門学校への入学が許可されるパターンとなります。その方の英語レベルによりますが、通常12週間程度の就学が求められることが多いので、費用も余計に掛かりますし、週20時間(通常週4~5日間)学校に行かなければいけないので、アルバイトなどしている方は、結構計画が狂います。よって、この英語力をきちんと持っておくことは基本として大事であることも理解しておいてください。
もう一つ留意をしておいた方が良い事として、ご自身の経歴のレベルの話があります。オーストラリアには教育制度の修了レベルを規定したものがあり、皆さんの学歴や経歴から、それに当てはめた時にどのレベルにいるか、そして入学を希望するコースのレベルがどこにあるか、という事が大事な時があります。
AQF(オーストラリア・クオリティフィケーションズ・フレームワーク)
一般的にCertificate(通常Ⅱ~Ⅳレベル)から始まり、Diplomaを経てAdvanced Diplomaまで行き、その後、日本でいう4年制大学卒業時の学士号に相当するBachelorや博士課程などそれ以上のレベルにつながるのがその修了レベルです。
例えば、日本の大学を卒業していればその人はBachelorレベルの就学を収めていると判断されるので、一番低いCertificateⅡのコースから入学したいと言ってもできない可能性が高いです。その分野は就学している可能性が高いので、単に長く滞在することが目的で低いレベルから入学したいと考えているのではないかと移民局に疑われるからです。そのレベルの人たちはおおよそ従ってCertificateⅣあたりのレベルから就学することが多いです。この点も注意をしておいてください。
オーストラリアで学生ビザを申請する際にかかる費用のおおよそは以下の通りです。
学校に支払うもの
・入学金(200ドル程度、学校、コースによって異なる)
・授業料(1500ドル/学期、学校、コースによって異なる)
・ほか、教材費など(教材費不要のところあり)
通常は、この最初の1学期分の授業料と入学金などを支払う事で問題ありません。2学期目以降の授業料はその都度支払う分割形式が取れることも専門学校に行くときのポイントとなります。
学生ビザ申請時に支払うもの
・学生ビザ申請費用(620ドル、2020年11月現在)
・Subsequent Temporary Application Charge(700ドル、2020年11月現在)
・OSHC学生保険(約45ドル前後/月、就学期間全ての期間の加入が最初に必要)
上記のSubsequent Temporary Application Chargeというのは、オーストラリアに既にいる人がオーストラリアでビザ申請をし、そのオーストラリア国内でのビザ申請が2回目以降の方にかかるものです。従って、例えば最初ワーホリでオーストラリアに来た際にそのワーホリビザを日本で申請している人で、初めてオーストラリア国内でビザ(学生ビザなど)を申請する方は、この700ドルはかかりませんが、オーストラリア国内で2回目以降のビザを申請する方はこの700ドルはビザ申請費用とは別途にかかります。
なお、OSHC学生保険ですが、一番最初に全ての期間分支払いをします。1年間のコースに入学予定であれば12か月間+2か月間(10か月間以上のコースの場合は、就学期間+2か月間の学生ビザが発給されます)の合計14か月間のOSHC学生保険に加入が必要です。従って、その場合はサンプルとして14か月間×45ドル=630ドル(実際にはこの金額より前後します)必要という事となります。
冒頭でお話をした学生ビザ申請時に必要な資料や情報とは以下の通りです。
学校へのアプリケーションフォームを提出する時
・学校のアプリケーションフォーム
・パスポート
・IELTS5.5程度以上の英語力証明書(語学学校のCertificateなど)
・日本の最終学歴(卒業証明書)
・SOP(Statement Of Purposes)
上から3つは、基本的に問題ないと思いますので、さほど時間も手間もかからないと思います。ただ、他のものは時間や手間がかかる可能性があります。
日本からの最終学歴については、その学校に問い合わせをしての取り寄せをしなければなりません。オーストラリアまで送ってもらう事は通常ないと思いますので、日本のご家族の方にお願いをしてそちらに届けて頂き、日本のご家族からご本人に送ってもらうプロセスとなると思います。従って、結構時間が掛かります。専門学校に行こうと思ったらすぐに卒業した学校に連絡をして早くに取得できるように準備をした方が良いです。
因みに、ご家族まで届いたら、そこで写メなどを取ってもらって、データーとして送ってもらう事でも事足りることが多いです(学校による)。また、この資料は、お申込時期ではなく入学前まで用意できればいい場合もあります。ただ基本的にはこの学校に申し込むタイミングで必要であること覚えておいてください。
次に、SOP(Statement Of Purposes)ですが、必要な学校とそうでない学校があります。もし必要な場合は、どうしてもその学校に入学をしたいのか、そのコースを選択するのか、コース修了後どうしたいのかなど英文で記載した文書作成が必要です。それを見て入学を許可するかどうか決定される大事なものです。手に職系の専門学校や、ビジネス系でもしっかりと提供をしている専門学校から求められることが多いです。後述しますが、GTEというものも作成しなければいけませんが、SOPも近い内容なので、結局GTEの作成は必須ですので、それを作るつもりでSOPも作ってしまう事で効率よく対処ができる可能性が高くなります。
学生ビザ申請時
・CoE(Confirmation of Enrolment)
・OSHC学生保険
・パスポート
・GTE(Genuine Temporary Entrant)
・過去の渡航歴、仕事の経歴など
・ImmiAccountに関する情報
・クレジットカード(ビザ費用などの決済時に必要)
上から3つは、すぐに用意ができるものです。CoEは学校に初期費用を払えば発行してもらえるものですし、OSHC学生保険も加入手続きさえしてしまえばすぐに発行されるのでさほど心配する必要がありません。この中で時間と手間がかかるのが、次の2つです。
GTE(Genuine Temporary Entrant)作成は、学生ビザ申請時の肝と言ってもいいほど、とても大事なものです。この内容によって学生ビザが発行されるかどうか、影響を強く及ぼすものです。従って、しっかりと英文で作成しなければなりません。内容は上記SOPとほぼ同じです。
A4用紙1枚分(通常2000文字以内程度)の英文ですので、ある程度かける力がないといけません。ジャパセンも作成のお手伝いをしていますが、こちらを作成するのにある程度時間を割かないといけないと思いますので、学校が決まったらすぐにでも作成に入った方が良いものです。
過去の渡航歴、仕事の経歴などは、学生ビザ申請時に必要な情報です。過去10年間の全ての渡航履歴をビザ内容含めて記入したり、仕事の経歴、雇用主やその方の連絡先などの情報も含めて記載したりする必要があり、遡っていろいろと調べておかなければなりません。英文作成など作り上げるものではないので内容的に難しさはあまりないと思いますが、その情報を集めることがとても大変かと思います。但しこちらもできるだけしっかりと準備して臨む必要があるので、学生ビザを申請すると決めたら、すぐに情報収集に取り掛かった方が良いです。
最後に、ImmiAccountに関するものです。基本的にワーホリなどで一度でもオーストラリアのビザを取ってきた方は、そのビザを取るときにこのImmiAccountを作成してそこからビザ申請をしたはずなのでImmiAccountのIDとパスワードは知っているはずです。ところが、日本からワーホリで来る時に留学エージェント等に取得を任せてしまったとか、ID等を忘れてしまったとかがあると、自分のImmiAccountはあるはずですが、その中に入れなく、従って結局ビザ申請ができないという事がありえます。本人と連動しているものですので新しく別に作成するというものでもありません。従って、他人に任せて等でオーストラリアに来てしまった方は、しっかりと事前にご自身のImmiAccountに対するIDとパスワードの情報を入手しておくようにしてください。
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いかがでしょうか。オーストラリアで学生ビザ申請にあたって、予想もつかない内容もあったのではないでしょうか。慣れていたら大丈夫なのですが、そうでないと結構本当に大変です。ビザ申請自身も平気で2~3時間程度もかかりますし、しっかりと準備をして臨む必要があります。
もちろんジャパセンでは、何が必要であるか、いつまでに必要であるか、そして申請時にもお手伝いをしますが、結局は皆さんがご自身で入手したり、情報収集したりする作業はありますので、上記の事はどうぞ頭に入れて臨んでください。
これらの事があるので、ビザ期限が切れる前の2か月前くらいから学校選びからの準備をスタートしたほうがいいという事となりますが、1か月を切ったからと言ってできないわけではありません。ただ、とても大変ですので、少しでも早くに動き出せるように計画立てて対応をされてみて下さい。
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お勧めのオーストラリア専門学校
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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