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教育/留学/習い事

コロナ禍だからこそ経験をすべきこと、伝えるべきことを学ぶ

コロナ禍での海外の教育現場を経験しよう!

先日のブログでも今後は、コロナ禍とうまく付き合いながら生活をしていく時代になるかもしれないとお伝えしてきました。もしそうであるのなら、今起こっていることは大変ですが、将来に向けてこの状況から多くの事を学ぶことができると思いますし、伝えるべきことも経験ができるかもしれません。

▶ 自分をブラッシュアップすることが大事な時代になってきた!

そのようにポジティブに考えると今ある環境に敢えて飛び込んで対応をすることが、将来の大きな財産になることも十分にあり得ると思います。例えば、オーストラリアという国やオーストラリア人は、このコロナ禍にどういった対応をしているのかなど知ることは、将来日本に帰った時にいろいろと役立ったり、属する組織の中でこういった形で対応をすることがいいのではと提案ができたりするのではと思います。

もちろん、オーストラリアがコロナに対応をしていることがベストとはわからないので、必ずしも日本にとって役立つことかどうかはわかりませんが、同じ事象に対して比較ができることやその経験が積めることは、とてもいい事だと思います。

そもそも海外の教育環境は日本と違う?

日本の教育環境は、昨年大変でした。なかなか授業が進まなかったり、オンライン授業が機能しなかったり、新しく大学に入学したにもかかわらず、学生間の交流がなかったりで、生徒、学生の当事者みなさんは大変だったのではないでしょうか。そういった環境下の中、まさにこれから受験のシーズンで、いったいどうなるのだろうという純粋な心配がわいてきます。今回コロナ禍となったので、急遽このオンラインを使っての授業が注目を浴びましたが、それらの事を総称してICT教育というようです。
ICT・・・Information and Communication Technology

▷ 参考情報:コロナ禍で見えた学校現場の課題 これから目指すICT活用とは?

一方、オーストラリアの教育環境はどうなのかでしょう。

ジャパセンが立ち上げ当初から扱っている大人気の日本人を生かしたインターンシッププログラム、日本語教師インターンシップですが、オーストラリアの小中高校で活動をするものです。そのオーストラリアでは、このICT教育はだいぶ前から導入されています。生徒はパスコンで当たり前のように授業を受けていたり、インタラクティブホワイトボード(デジタルホワイトボード)と呼ばれる、コンピューターに直結したホワイトボードが教室内にあり、先生や生徒はそれを使いながら自分のパソコンにあるデーターを表示して授業をしたりとそれらが当たり前の様に稼働しています。

 日本語教師インターン体験談で触れられているパソコン授業

一方、恐らく日本での教育環境は、対面での授業が当たり前で、紙ベースでの教材やそれを配布しての対応など僕自身が学生や生徒であったころからあまり変わっていないのではないでしょうか。

何度もお伝えしていますが、このコロナ禍は大変な部分はありますが、いろいろと気が付かされることも多いと思います。教育現場においては、まさしくこのヨーロッパ諸国やアメリカなどで普通に導入されているICT教育が日本はだいぶ遅れいてる現状やその対応ができていなかったのでコロナ禍における教育方法に一歩出遅れたとか、そういった現象もやはりあったのではないかと感じます。

テクノロジー的に日本がだいぶ遅れを取っているという認識は全くなく、日本人としては逆にその先進国の部類に入っているのではと思っていますし、実際そうなのだと思いますが、それを使いこなせていない世の中なのかもしれません。恐らく今回の事を皮切りに公立でもどんどん導入されるトレンドとなるのだと思いますが、もし日本語教師インターンシップに参加しているのなら、こういった経験が海外(オーストラリア)の教育現場で経験できると思います。

そこには単にどうやって先生側からそして生徒側から使っているか、それを使う事による生徒への効果や反応は?問題点は?など多くの事を見ることができるのではと思います。

日本語教師インターンシップはそもそも、日本人を生かしてネイティブ相手に活動ができるととても素晴らしいインターンシップかと思いますが、同時に上記の様なICT教育の目線で観察をすることができるのなら、それはおそらく日本帰国後のご自身の財産になると思います。引いていえばこれは教育業界のみではなく、企業の中でも組織の中でも活用できる内容となると思うのでそういったことを身に着けたい方にもおすすめのインターンシップかもしれません!

日本語教師インターンシッププログラムのポイント

✔ 英語を使わざるを得ない環境
✔ 相手が全員ネイティブ(生徒も先生も)
✔ 日本語を教えるから日本人がネイティブから頼られる存在
✔ オーストラリアの最新教育現場を体感できる

日本語教師インターンシップに向いている人

日本語教育に携わるので当然将来日本語教師を目指している方も参加していますが、上記の特長があるので、

👍 実践的な英語力を身に着けたい方
👍 ネイティブばかりに囲まれて活動したい方
👍 英語に囲まれたホンモノの海外生活を送りたい方
👍 将来外資系など英語を使った仕事をしたい方
👍 将来英語教師など教育現場を目指している方

日本語教師インターンシップが充実した活動ができる背景は

 オーストラリアは日本語学習者が世界で第4位(英語圏では断トツ)
 親日に国
 純粋に日本文化などが好きなオージーが多い

▶ 日本語教師インターンシップの最新情報はこちらから

日本語教師インターン

2021年1月以降活動開始!日本語教師インターン

オーストラリアで日本語教師インターンシップですが、オーストラリア全土にある小中高校で活動を頂きます。因みにオーストラリアの小中高校は年4学期制をとっており、毎年、1,4,7,10月期に各学期がスタートします。1月は1月末か2月頭くらいから新学期がスタートし、毎学期約10週間程度、そして2~3週間のスクールホリデーがあって、次の学期に移行します(2学期目は4月からなど)。

以下にこのインターンシッププログラムに関して概要を紹介しますのでご興味のある方は是非参考とされてみて下さい。

【2021年オーストラリアで教師インターンシップ募集要項】

場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期: 2021年1月末頃又は2月初旬頃から またはそれ以降
※毎年、1,4,7,10月期の学期開始時にスタートか短期4週間の活動は学期中に活動
応募締切: 各スタート時期の1か月半前くらいまで
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
⇒ オーストラリアで教師インターンシップ派遣インタビューお申込み

英語力: 中級程度の英語力(事前に英語学校のアレンジも可能)
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
応募対象者: すでにオーストラリアにいらっしゃる方(コロナ禍のため)
プログラム内容: 派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など
プログラム費用: 掛かります(期間によって異なります、お問い合わせください)

▶ ジャパセンへのお問い合わせはこちら

2021年1月から実際に募集しているシドニーの学校詳細

急募: 2021年1月末から活動開始
場所: シドニー市内西部(シティーから1時間圏内)
派遣校: 公立共学中高等学校(中・高校)
生徒数: 1000名程度
日本語先生: オーストラリア人

学校の特徴:
10年以上に亘って日本語が教えられているとても盛んな学校。また、この学校では音楽、演劇、ダンス、芸術、スポーツ、チャリティーなどの部門にも力を入れており、文化理解のために日本への交換留学などもしています。また、アニメ/マンガクラブや太鼓クラブにご参加頂く事も可能です。

この学校で以前活動した方の体験談抜粋

現地の学校は、聞いていた通り、日本と違ってとても自由で、積極的に発言しようとする人がとても多いように感じました。しかしその一方で、授業に集中できない生徒も多く見受けられました。先生方は、クラスをまとめ、授業を進めるのに常に苦労しているようでしたが、一方で生徒との距離感が近いのがとても良いと思いました。私も、日本語を勉強することに集中できない生徒たちに対しては、注意を促すばかりで、教えることよりも大変だと感じました。

私が一番印象に残っていることは、Year8の授業で、よさこいをみんなで踊ったことです。私は、大学でよさこいをやっていたので、日本の文化を伝える良い機会だと思い、日本語の授業で教える時間をいただきました。初めによさこいについて軽く説明した後、主な振りだけ一緒に練習し、全体を通して踊るという流れで行いました。初めはうまく説明できるか分からず、楽しんでもらえなかったらどうしようと不安でした。しかし、私がよさこいを教えたクラスはとても真剣に授業を聞いてくれる生徒たちが多く、ほとんどの子が楽しんでいたようで、私も心から楽しむことができたので、本当に良い経験をいただけたなと思いました。授業の最後には、生徒の一人から、お礼の言葉を言われ、とても嬉しく感じました。

私がアシスタントするクラスは、週に5回程度と少なく、空き時間がとても多かったです。ですので、できるだけタイムテーブルに載っているクラス以外の日本語のクラスにも参加しました。同じ学年でもクラスが違えば、授業の雰囲気も全く変わってくるので、おもしろいなと感じました。また、空き時間に何をするか、どう積極的に動くかがとても大事だと感じました。

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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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