1年留学で英語力はどのくらい伸びる?効果やおすすめの国・やり...
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移住先として人気のあるオーストラリア。数多くの世界自然遺産を保有し、クリスマスや正月に真夏を迎える南半球の大陸国家は、広大な国土の気候は熱帯性から温帯性まで地位によってさまざま。
過去の国勢調査では総人口の4人に1人が海外出身という結果になるほど、毎年多くの移民を受け入れる多様性にあふれた文化から、外国人でも暮らしやすく多民族国家としても知られています。
オーストラリアに移住するためには、オーストラリア国民とほぼ同等の権利を得られる永住権を取得することになります。永住権があれば、国内の仕事の制限もなく、メディケアという国民保険にも加入することになり、さまざまな国のサービスを受けられるように。将来オーストラリアで安定した暮らしを求めるなら、やはり永住権が最終目的となることでしょう。
そこで今回は、在豪ビザ専門家歴19年の日本人と29年の経験のあるオーストラリア人ビザコンサルタントが常駐し、各種ビザ申請までサポートする留学情報センター「エミク」が、本気で取得するオーストラリア永住権への道のりを解説! よく耳にする技術永住独立権の取得や、就労ビザ・パートナービザから永住権を取得する方法まで、詳しくご紹介します。
オーストラリアに無期限に滞在可能となる永住ビザには、さまざまな種類があります。留学生が永住権を取得するためには、就学や就業を通してビザを申請していくことが現実的と言えるでしょう。
永住権につながるビザの多くが、オーストラリア移民局の定めた職業リストにある職業であることを前提条件としています。移民局の職業リストにはMLTSSL、STSOL、ROLの3種類があります。
永住権を目指す留学生が最も注意すべき点として、度々変更されるオーストラリアの移民法トラブルが挙げられます。独立移住ビザは2019年11月に、就労ビザは2018年3月に、移民局から大きな変更が加えられました。永住権の条件が変更されたことで、ビザ申請が叶わず日本帰国した留学生も少なくありません。
オーストラリア移民局では、近々パートナービザの変更もあり得るとのこと。オーストラリア政府登録の正式なビザコンサルタントが在籍する「エミク」のようなビザ専門家から、常に最新の永住権の情報を入手していきましょう。
独立移住ビザは、自身のポイントのみで申請するものと、オーストラリア各州政府のノミネーション付のビザに大別されます。州政府のノミネーション付のビザは、オーストラリアの都市部でもビザ申請が可能なものと、対象の地方都市限定でしかビザ申請が不可なものがあり、地方都市限定で親族がスポンサーになることでビザ申請が可能になるタイプなどもあります。
独立移住ビザのビザ申請には、申請職のスキルアセスメントの合格が必須。ビザの審査は基本的にポイント制で、ビザ申請者の経歴(年齢、英語力、職歴、学歴、オーストラリアでの就学内容や期間)がポイントに換算されます。現在の登録可能ポイントは65点です。
スポンサーを必要としない自力で取得するビザ。職業リストのMLTSSLに記載されている職業のみ申請が可能です。
オーストラリアが必要としている職種であることが条件なので、移民局の職業リストと希望の職種をマッチさせることが重要。技術独立永住ビザ【189】の職業に直結する専門学校や大学などの学歴、これまでの職務経歴がポイントを満たすことにつながります。
専門学校や大学で専攻した職業を学び、ビザ申請者の経歴が65ポイント以上になるとEOI登録ができますが、職種や都市によっては、さらに高いポイントが必要になる可能性もあります。オーストラリア政府公認の移民法に詳しいビザ専門家と相談することをお勧めします。
オーストラリアにある8つの州準州政府のスポンサーを得て申請できるビザ。職業リストのMLTSSLとSTSOLの両方に記載されている職業がビザ申請の対象となるため、選択可能な職業は多いのが特徴です。
スポンサーとなる州に合った職業に直結する専門学校や大学などの学歴、これまでの職務経歴がポイントを満たすことにつながります。
専門学校や大学で専攻した職業を学び、ビザ申請者の経歴が65ポイント以上になるとEOI登録ができます。技術指名永住ビザ【190】の場合は州政府がスポンサーになることで5ポイントが加算されます。
オーストラリアにある8つの州準州政府のノミネーションを受ける、または対象の地方に居住している親族からのスポンサーを得ることで申請できるビザ。オーストラリアの地方移住支援を目的とした、有効期間5年間の暫定ビザになります。
オーストラリア国内における居住地域と就業・就学は地方に制限されますが、当該地域に3年間居住し、一定条件のもと就労したことを証明することで、技術地方永住ビザ【191】へのビザ切り替え申請が可能になります。そのため、将来的にオーストラリアの永住権を取得できる可能性が高くなります。
現在の移民法では、職業リストのMLTSSLとSTSOLに加えて、一部のROLに記載されている職業がビザ申請の対象。地方移住技術就労ビザ【491】の場合は州政府がスポンサーになることで15ポイントが加算されます。
オーストラリアの就労ビザ(Temporary Skill Shortage Visa)は、オーストラリア国内で就労可能な雇用主(会社)のスポンサーを必要とするビザです。
就労ビザの主な申請条件は以下の通り。
職業リストのMLTSSLに記載されている職業で就労ビザを取得し、合計3年間の就労期間を終えると、永住権申請の条件を満たすことができます。就労ビザを取得した本人の配偶者や扶養家族もオーストラリアの永住権のビザ申請者に含めることができます。
職業リストのSTSOLは、最大2年間の就労ビザが取得可能ですが、STSOLだけではオーストラリアの永住権ビザは取得不可。MLTSSLの場合のみ最大4年間の就労ビザが取得可能で、3年間の就労後にオーストラリア永住ビザの申請が可能になるため、注意が必要です。
パートナー(配偶者)ビザは、オーストラリア市民・永住者と、結婚・事実婚関係を保有する人を対象としたオーストラリアへの移住ビザ。パートナービザ保持者は、オーストラリア国内でのフルタイム就労が可能になり、国内外を自由に行き来することができます。
パートナービザには、入国時の暫定パートナービザ【820】と、最初にビザ申請してから2年経過した後に切り替えが可能になる永住パートナービザ【801】の2種類があります。
パートナービザの主な申請条件は以下の通り。
パートナービザの申請方法は申請者とスポンサーの状況により細かく分かれます。パートナービザの申請には、オーストラリア政府公認の移民法に詳しいビザ専門家と相談することをお勧めします。
暫定パートナービザ【820】の申請をするためには、申請者とパートナーの関係が結婚・事実婚であることを明確に証明する必要があります。
暫定パートナービザ【820】の期間中にパートナーとの関係が解消された場合、そのビザは失効(パートナーとの間に子どもがいる場合、パートナーが死亡した場合、パートナーの家庭内暴力が実証された場合を除く)となります。
永住パートナービザ【801】の申請をするためには、最初にビザ申請してから2年、適正な関係(Genuine Relationship)を維持し、それをオーストラリア移民局に証明しなくてはなりません。
カップルの結婚歴によっては、暫定パートナービザ【820】と同時に永住パートナービザ【801】の申請が下り、オーストラリアの永住権を取得できることもあります。
近々結婚予定の婚約者を、結婚前にオーストラリアに入国させるためのビザ。オーストラリア国外からのみ申請可能で、婚約者に対して9ヶ月の暫定ビザが発給されます。婚約者ビザ【300】を申請する婚約者は、この暫定ビザでオーストラリア国内に入国することになります。
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内部リンク
ここまで永住権に繋がるさまざまなビザの種類についてまとめましたが、オーストラリアで永住権を取得するのは簡単なことではありません。特に現在は数年前に比べると厳しい状況になっており、永住権を取得するためオーストラリアに数年間滞在したが、願いかなわず日本に帰国する方は珍しくありません。
永住権を取得するためには、ビザに関する詳細な知識、変更するルールに対応する柔軟性、数年間を永住権のために捧げる覚悟が必要です。
オーストラリア政府登録のビザコンサルタントも2名常駐している留学エージェント「エミク」では、本気で永住権を取得したい方をサポートしています。最新のビザ情報に関するアドバイスから、永住権につなげるための学校案内、各種ビザの申請までトータルサポートを実現! 「エミク」を通して学校申込みをされた方は、変更の多い移民法に関するカウンセリングも就学中無料!
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オーストラリアの留学情報センター「エミク」は、オーストラリアの留学生やワーホリメーカーのライフパートナーとして役立つことを使命に、留学生一人ひとりが持つ力を最大限に引き出し、海外で成長する過程をプロデュースする留学エージェント。
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