留学先の決め方を徹底解説!決め手に欠ける時の対処法や迷った時...
国際社会のグローバル化が進んだ影響もあり、日本国内でも英語をはじめとする外国語を話す機会は、以前と比べて多くなりました…
ネットニュースなどに一喜一憂してはいけないなどとと言いながら、どうしてもコロナ禍のニュースが飛び込んできて、なかなか明ける兆しがないんだなぁと感じたり、ワクチン2月に承認申請という記事に期待したりで、いずれにしてもやはり当面、耐え時でその中でできることをしていく状況はひとまず続くんだろうなぁといつもの思いに戻ってきます。結局、昨日お伝えした1918年に起こったスペイン風邪(インフルエンザ)に学べという事になるのかなと思いますが。。
という事で、コロナが明けた時に良い形で自分自身が表現できていれるように、この籠っている時を利用して、将来に備えるためにできることの一つとして資格取得をしていく事はいい事だと思っています。昨日は、これからはオンラインでも日本語が教えられる日本語教師になるという事で、今後予想されるオンラインで日本語授業が行える自分になるために今から準備をしていこうという事でブログ記事を挙げましたが、今日はその英語教師版です!
前にもブログ記事で取り上げましたが、これからの時代、寄らば大樹の陰的に大手に属して仕事をしていくカタチには期待ができない可能性があります。また、一方でグローバルの波も押し寄せてきており、英語ができないと取り残されていく事は普通にあり得る事象と言えるでしょう。
今後必要なこと!英語、お金の知識、ITに強く、そして専門分野、あと仲間
日本の特に中高校の英語の先生は、グローバルの波が押し寄せていることは感じていながら、受験対策に向き合わないといけない授業環境下や、旧態依然としたヒエラルキーのある職場環境、モンスターペアレンツなど、多くの難題と直面していることもあって、実際に使える英語指導になかなか満足にいきつけない状況があるのではと思います。
一方で、では実践英語を教えられる環境が整ったら、それが指導できる自分自身でいるか?と問われるといかがでしょう。実際に活躍をしている英語の先生方もたくさんいらっしゃいますし、ジャパセンのプログラムの一つで日本語教師インターンシップと言って、英語教師を目指している人たちが良く参加するプログラムがあるのですが、英語を使って英語が指導できる自信をもった英語教師になっている卒業生も多く見ているので、できる先生はたくさんいることを知っていますが、とは言ってもまだまだ、この英語を使って英語が指導できる英語教師の数は発展途上とも言えるのではないでしょうか。
もしそうであるのなら、現役の英語の先生でその技術を身に着けたい先生、そしてこれらから英語教師を目指している方、ぜひホンモノの自信のある英語教師を目指してみませんか。これは自分自身の英語力を鍛えるという事もそうですが、今後のグローバル時代に適応できる日本人の若者育成という見地からも、大事なことだと思っています。
さて、その英語を使って英語が指導できるスキル取得に適しているのは、J-shineとTESOLという英語教師の資格です。J-shineは小学生など12歳以下の子供たちに英語を使って英語が指導できるスキルがあると証明されるものです。一方TESOLは、12歳以上の大人に対して英語を使って英語が指導できるスキルがあると証明されるものです。
12歳までの子供たちに指導をするのなら、J-shine
12歳以上の大人に指導をするのならTESOL
J-shineはいくつか日本国内でも取得できるコースもあるようですので、日本にいながらでも比較的取得しやすいと思いますが、TESOLは日本国内で取得するにはちょっと大変そうです。それは、そういったコースを持っている大学院に進むしか方法がないからです。他には同じく海外での大学院で修士号の資格を取る方法もあるようです。いずれも修士号以上の修了証を手に入れるので国際的に活躍をしていきたいのであれば有益なのかもしれないのですが、中高校の英語教師の指導スキルの範疇の中で果たしてそこまで必要なのか何ともわからない点があります。これは、実際に大学院に行くとなればかなりな高い授業料も掛かりますし、1~2年間ぐらいの就学も必要でしょう。また、これが終了したからと言って日本での教職免許が取れたわけではありません。教職免許を取るためには大学での教職課程を経る必要があるからです。
従って、こういったことを考えた時にTESOLに関しては果たして大学院まで行く必要があるのか考えどころもあるかもしれません。現実的にはその指導スキルがあるかどうかが大事となってくることがあるからです。
J-shineについては、日本国内でも取得できるコースがいくつかあるようです。従ってそれらのコースを選択されてもいいのではと思いますが、受講費用や受講期間なども見てみて下さい。期間については少なくても2か月間、通常は3-6か月間設定のところが多い様です。TESOLの日本国内受講に関しては上記の通りです。
こういった環境下ですので、なかなか日本国内で便利に安く受講できる環境は少ないのではと思いますが、一つ、安く期間が短く、しっかりとスキルが身につく方法があります。コロナ禍になったので発生した方法ですが、オンラインで受講をするという方法です。
以前もお伝えしたことがありますが、オーストラリアには、英語教師を育てるために興った英語学校、Ih(International House)という語学学校があり、この学校では英語教師育成のためにJ-shineとTESOLの資格取得コースを持っています。現在もオーストラリアにて開講をしているので通学で受講をしている生徒さんもいますが、日本からはコロナ禍の関係で渡航ができないので、そういった人たちにも受講できるようにオンラインでも受講ができます。実践部分もオンラインであっても対応ができるように工夫していますのでその点も心配ありません。
2021年3月までオンラインで受講ができる様になっていたのですが、現在の環境下を再考し、更にそれ以降でもオンラインで受講ができる様にと先日発表がありました。
Ih、International House
ジャパセン内のIhの学校紹介のページ
2021年開講日:2月8日、3月8日、4月6日、5月3日、5月31日、6月28日
※いずれのコースもこの日程で開講します
※これ以降も日程の設定はあります
入学基準の英語力について:
J-shine及びTESOLには一定の英語力以上の方が受講できますが、万が一その英語力に達していない場合は、事前に所定期間の一般英語コースを受講頂くことでそれをもって入学可能とします。そして同様に、一般英語コースにつきましてもオンラインでの提供が可能ですので、その場合は日本からでも事前にオンラインで一般英語を受けて頂くことが可能です。
J-shine講座費用:
期間: 4週間/6週間(日本からの場合は4週間)
受講時間:以下シドニー時間で表記(日本からの場合は以下の時間の2時間前からの時間となります、夏時間時)
J-SHINE (日本人講師との授業): 10:30-12:00
ETYL (English Speaker講師との授業): 12:30 – 16:50(途中休憩有)
※授業時間は変更の可能性もあり、お問い合わせください
場所: Ihシドニー/メルボルンキャンパス
方法: 対面及びオンライン
通常価格:
入学金(100ドル)+ 教材費(150ドル)+J-shine登録費(90ドル)+授業料(2450ドル)=合計:2790豪ドル
キャンペーン価格:
すべて含めて1950豪ドル(156000円、1豪ドル=80円で計算をした時)
※オーストラリアの小学校等での実習は含まれていません(行う場合は別途500ドル)
※上記の状況の時、修了時にはJ-shine準資格となります
※上記費用は2021年3月までにお申し込みが必要(コーススタートはそれ以降も可能)
J-shine児童英語教師の資格とはTESOL講座費用:
期間: 8週間(CertificateⅣの場合は14週間)
受講時間:以下シドニー時間で表記(日本からの場合は以下の時間の2時間前からの時間となります、夏時間時)
TESOL(English Speaker講師との授業): 12:30 – 18:00(途中休憩有)
※授業時間は変更の可能性もあり、お問い合わせください
場所: Ihシドニー/メルボルンキャンパス
方法: 対面及びオンライン
通常価格:
入学金(100ドル)+ 教材費(150ドル)+授業料(3250ドル)=合計:3500豪ドル
キャンペーン価格:
すべて含めて2800豪ドル(224000円、1豪ドル=80円で計算をした時)
※上記費用は2021年3月までにお申し込みが必要(コーススタートはそれ以降も可能)
以上、いかがでしょうか。本当にこれからは、それぞれの分野において能力を携えた人が生き残っていく世の中になると思います。教育というのはこれからも永遠に続いていくとても大事な分野だと思います。そしてグローバルな時代になればなるほど、日本人がずっと苦手でいた英語に関してどこかのタイミングで乗り越えなければいけなくなってきたのではと思います。ぜひ、英語を使って英語が指導できるカッコいい英語教師になって頂き、英語が操れる日本人を育てて下さい。そして、今、そのスキルを身につけるべきタイミングなのだと思います!
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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