シドニー起業の専門学校、生徒さんの成功例をご紹介します!
起業家向け専門学校の成功事例: ジュリアのストーリー 今日は、ブラジルとカナダのバックグラウンドを持つクリエイティブな起…
2021年、いよいよシドニーで日本語教師養成講座420時間の通学コースの開講日程があと1か月に迫ってきました!
まだまだコロナ禍が続いているので日本からの参加者がこれないため、既にオーストラリアにいらっしゃる方が対象となります。
ジャパセンが行っている、この通学で日本語教師養成講座420時間ですが、実践重視の講座仕立てが特長であり、ここを一つの核ともしています。これは、日本にも多くの日本語教師養成講座機関がありますが、一線を画しているところだと思います。通常420時間(または420コマ=1コマ当たり45分など1時間となっていない設定の学校もあり)の学習時間の内、40時間くらいが実践に充てられるのですが、ジャパセンの講座はそれが半分の210時間くらい実践関連に充てられます。
これは、卒業した後に即戦力で日本語教師として活躍するには必要な時間であり、それくらいをしないと実際に420時間の講座を修了しても教えることに自信がないとおっしゃる卒業生を増やしてしまう事を知っているからです。これはジャパセンでは有給日本語教師インターンシップのプログラムを実施していますが、その時の参加者は条件として日本語教師養成講座のような日本語教師関連の資格を持っていないと参加できませんが、その志望動機がほぼ100%、教える自信がない、教える経験をもっと積みたいとおっしゃっているからです。
資格を持っていると基本的にはそのまま日本語教師としての就職活動はできるはずですが、わざわざ卒業後に、またプログラム費用を払ってこういった日本語教師有給インターンシップに参加したいと思う方もたくさんいるってことです。その背景が、受講したとしても教える自信がないからであり、それは420時間の通常のコースではこの実践にそこまで時間を掛けていないケースが多いからです。日本語教育能力検定試験に関してはこの指導経験に関しては実践ではしていないはずなので尚更です。
そういった現象をジャパセンが開講している日本語教師養成講座では知っているので、であれば、最初から実践力を身に着ける講座仕立てにしてカリキュラムを組んだ方が良いであろうと、今に至っています。その結果として420時間の内、半分の210時間くらいをその実践に充てて、実際に指導することの経験を多く積んで頂いています。
具体的には、こんな風に実践をしています。
月曜日から金曜日の毎日の授業で、全11週間の講座ですが、毎週のように模擬授業が数回課されます。自分が授業をしている時には、同期や先生方が生徒役となり、模擬授業をしていきます。
模擬授業をするためには、教案(レッスンプラン)をまずはきちんと作らないといけません。この作業も大変ですが、関連してその授業で使う教材作りも必要です。バナーを作成したり、パワーポイントを利用したりして対応をします。そして当然その自主練習をします。これらをきちんと対応した上で、初めて模擬授業の披露ができる様になります。週数回模擬授業をするという事は、その都度このプロセスを踏んで、準備をしなければいけないので、大変です。
当然、それらができるためには、文法事項、理論などをしっかりと理解をしていないといけないのでそのための授業も同時進行で行われますし、理解確認のためのペーパーテストもあります。よって、相当な労力がこの模擬授業準備とその実践には必要となります。
さて、それでもその準備をしっかりとして模擬授業を実践した後ですが、その授業に対してのディスカッションを講師交えて全員でします。つまり、良い点、改善点の評価をしていくという事です。生徒役で参加をしていた同期や先輩後輩たちからは、その授業に対しての評価をしてもらいます。当然まとめとして講師からの評価もあります。それらを受けてその後の模擬授業等に生かしてもらうようにしています。こういった実際に実践をしてそれを評価してもらう事を毎週の様に繰り返していきます。従って、これらが実際に卒業後に日本語教師として活動をする時にとても役立つプロセスとなるのです。
因みに実は模擬授業終了後に評価をする生徒役だった受講生も、自分の言葉で評価をするという行為がとても大事であり、実践力が身につくプロセスを踏んでいることとなります。それは、その授業に対して意見が言えるという事は全体を理解していて、こうした方がよりいいと指摘できる知識を持ち合わせているからです。また、それにより自身の授業の様に考えて対応をしていくので、その他の受講生の模擬授業にもかかわらず、自分の授業のものの様にとらえることができ、そのことが自分自身の模擬授業なり授業自身に役立つ知識や経験へとつながっていくのです。
従って、授業をする方も生徒役として参加をしている方も多くの実践を経験し吸収して頂くようにしています。
ジャパセンは実は日本語学校でもあります。BBICollege Japanese Language Schoolという日本語学校も併設しています。よって、同じ学校内に、オーストラリア人日本語学習者も日本語を勉強しに通っていますが、そのオーストラリア人日本語学習者に対して、毎週、模擬授業を実践して頂く時間も設けています。これは、仮に上記の受講生相手にやっていた模擬授業と同じものをしていたとしてもリアルな日本語学習者からの反応となるので、より実際の授業に近い経験をして頂くことができます。この実際の日本語学習者相手の授業経験もとても有効で、これにより日本人だと思いもつかないところで躓いている様子なども実体験できるので、それらがわかることで、指導方法の引き出しも増え、何を準備して臨んでいいかの精度がますます上がることとなります。
上記の通りに、多くの実践をしていることがお分かりいただけたと思いますが、これらはやはり目の前の生徒の反応を肌で感じて頂くことができるので、よりリアルに、生徒の反応、自分の指導が適しているかどうかなどがわかり、外すことができないジャパセンの講座内容ともなります。従って、これらを体感して頂くには、どうしても画面を通じてのオンラインでは届かない可能性もあって、なかなかジャパセンではこのコロナ禍でも皆さんに提供ができる様にとオンラインでの授業は導入できていません。
ただ、この辺もこれだけコロナ禍が長引いていますし、また、どこにいても受講できるなどオンライン授業の利点もいろいろと出ているので、検討の余地もあると思っています。よって将来的にはそういったことも視野に入れて対応できればとは考えています。
いかがでしょうか。本当に多くの実践をこなしていく講座です。また、上記の通りに文法や理論だってしっかりと勉強をしていくので、この全11週間は本当に大変な、そして時にはしんどい環境下かもしれません。でもそれくらいしっかりと勉強をして頂く事で本当に皆さん実践力のあるいい日本語教師に育っていってくれています。
お陰様で多くの卒業生が、日本でもオーストラリアでもアジアでも日本語教師として活躍をされているので、本格的に卒業後は即戦力として日本語教師としてデビューしたいと思われている方には特にお勧めの講座だと思います。
因みに、ジャパセンのシドニーで日本語教師養成講座420時間を受講すると以下の特典が得られます。
★ 卒業後併設の日本語学校で日本語教師としての採用がある
★ 卒業後の日本語教師としての就職情報の提供
★ 卒業後成績優秀者には就職ための推薦状発行
★ 就職活動の際の模擬授業対策などアドバイス
従って、日本語教師として本格的に頑張りたい方は、まずはしっかりと勉強して、いい成績を収めて、上記サポート受けながら、ぜひいい就職につなげて頂きたいものです。是非、頑張って下さいね!
4月12日(月) ~ 6月25日(金)
5月17日(月) ~ 8月6日(金) ※6月28日(月)~7月2日(金)休校
7月5日(月) ~ 9月17日(金)
8月9日(月) ~ 10月29日(金) ※9月20日(月)~9月24日(金)休校
9月27日(月) ~ 12月10日(金)
11月1日(月) ~ 2022年2月18日(金) ※12月11日(土)~2022年1月16日(日)休校
授業時間: 毎週月曜日から金曜日(9時半~16時半)
※毎週木曜日のみ13時~20時(オーストラリア人日本語学習者への模擬授業のため)
【BBIC|シドニーで日本語教師養成講座420時間概要】
費用:4950豪ドル(日本円で396000円、1豪ドル=80円として計算をした時)
※オリジナル教科書2冊、みんなの日本語2冊、日本語教育能力検定試験攻略ガイド本含む
学習場所: ジャパセン内の教室
受講期間: 11週間(約3ヶ月間)、オール通学コース
≪220ドルオフキャンペーン♪ BBIC日本語教師養成講座420時間≫
キャンペーン内容: 講座費用から220ドルオフ(4730ドル)!
適用条件: 各講座スタート1か月前までにお申し込みの場合
※コロナ禍で支払いに関して何かあればお気軽にご相談ください
お申込み: オンラインでお申込みシドニーで日本語教師養成講座
◇ 詳しいこのBBICシドニーで日本語教師養成講座420時間の詳細はこちら
【シドニーで日本語教師養成講座420時間にお薦めな人とは】
◇ 実践力を身に付けた日本語教師になりたいと思っている方
◇ 卒業後は即日本語教師を目指している
◇ いろいろな国籍の日本語学習者に教える経験を積んでみたい
◇ 将来海外で日本語教師として教えてみたい
◇ 間接法も経験してみたい
ジャパセンの母体は、留学エージェントとして運営してきています。ただ、単なる語学留学のみならず、立ち上げ当初から日本語教師、日本語という切り口でプログラムを運営してきており、それが、世界10か国に派遣をしている日本語教師インターンシップです。
その流れをくみ、留学会社でありながら、日本語教育に力を入れ、現在では、日本語教師を育成する日本語教師養成講座420時間を開講していますし、また、オーストラリアでは、日本語学校を運営しています。
従って、日本語教師として、日本語教育として必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿って案内をさせて頂いています。
オーストラリアはシドニーに、日本語学校や日本語教師養成講座機関(通学と通信)を持っていますが、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートをさせて頂いています。
これから、日本語教師を目指したい、経験を積んでみたい、海外の日本語教育現場はどうなっているのか確認してみたいなど、日本語教師や日本語教育に関わることで何かあれば、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
【ジャパセン(BBI)が適用する日本語教師養成講座420時間】
通学コース: BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間)
通信コース: 通信で日本語教師養成講座
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ジャパセンは、留学会社でもあるので、一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
必要に応じてどうぞご利用くださいませ。
≪ジャパセン(BBI)の学校部門≫
〇 ジャパセンのTOEIC集中講習及びTOEIC公式テストセンター
〇 日本語教師養成講座420時間
〇 BBIC Japanese Language School in Sydney
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【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】
◇ 語学学校・専門学校情報トップ
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