【名作映画ロケ地紹介】あこがれの撮影地を旅しよう! オースト...
雄大な自然美、古き良き街並み、近代的な都市群など、オーストラリアにはさまざまな顔があります。その魅力あふれる風景美は、…
2021年3月も下旬に入ってきました。この時期になってくると既にファーストのワーキングホリデービザで滞在をしている人たちはいらっしゃらないのではないでしょうか。昨年のCovid-19の関係で3月にギリギリでオーストラリアに入国した人が、その滞在有効期限にちょうどなっている頃だと思います。
従って、ワーホリで入国されてまだにオーストラリアにいらっしゃる方々は、セカンドワーホリやサードワーホリで滞在をしている人か、学生ビザに切り替えて滞在をしている方々ほとんどだと思います。パンデミックビザの方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないですね。
そして、どうやら今年もまだまだこのCovid-19の影響が避けられそうもない見通しになるかもしれず、こういった環境はいろいろな意味で気の毒だと思いますが、オーストラリアにいようと日本にいようとどこにいてもそれなりに皆さん一様に、影響を受けているのだと思うので、であれば、将来のために今できることをした方が、より先につながるのではないかと思います。ここで言うその先というのは、進学であったり就職であったりすると思います。
そして、広い意味で、長い目で見れば間違いなく就職をするという事は、必ず誰にでもやってくることですから、それであればその事に向けて今できることを考えていった方が良いと思います。
今日は、現在、オーストラリアにワーホリでいらっしゃる方々が、それぞれの立場において何を考えていけばいいか、準備をしていけばいいかをお知らせしたいと思います。該当される方は、是非参考として今後に生かしてみて下さい。パッとしない環境であったとしても、できる事はできると思いますのでぜひ頑張ってみて下さい!
逆に言うと、こういた環境下だから、多くの方が時間だけをついつい費やしてしまう傾向があると思うので、その時にやれることをやっておくことが間違いなくアドバンスになると思います!そんな考え方で臨めるよりいいのかなと思います。
現在セカンドのワーホリで滞在していようとも、サードで滞在をしていようとも将来的に学生ビザに切り替えるにしても少なくともこのワーホリの有効滞在期限まで、または学生ビザに切り替えるまで、オーストラリアに滞在をする事となると思います。その際に大事なことをいくつかお知らせをしたいと思います。
特にファーストのワーキングホリデービザで滞在をしていた人でセカンドに変えた方は要注意です。日本出国前には、恐らく海外旅行傷害保険や留学生保険に加入して渡航したと思います。これがワーホリの2年目となるといろいろな事情で延長ができないことも多く、よって、セカンドワーホリにされる方々が、ジャパセンの保険に加入されることこれまでも多くいらっしゃいました。
また、現在は不透明な状況でもあるので何かと身体の事は心配になりますが、その関係か、セカンドワーホリにしても保険に加入せずして過ごしてきた方が、この機会に改めて加入をされる方々も結構います。
ジャパセンは、オーストラリアでも日本人の方が加入できる保険の代理店です。このコロナ禍のために既にオーストラリアにいらっしゃる方々が対象になると思いますが、毎月新規や延長で保険に加入される方々が20名ほどいらっしゃいます。この傾向はずっと続いていて、また、最近はおそらくセカンドに切り替えた方々だと思いますが、日本から加入の保険が延長できなかったり、その金額よりもジャパセンが提供をしている保険費用の方が半額以下などかなり安かったりで(補償内容は異なるのでしっかり吟味して対応下さい)新規で加入される方々も結構いらっしゃいます。
予測もつかないこういった状況において、まずは第一に身体も携行品も安心するために、保険に加入しておきましょう。ジャパセンは大きく分けて2つのタイプがあります。身体も携行品も補償するユニケア保険と、日本の健康保険の様に身体だけ補償するOVHC保険があります。
詳しくユニケア保険を見る(医療旅行総合保険)
詳しくOVHC保険を見る(健康保険)
こちらも身体の事です。日本だととくに会社に属していると年に1回健康診断を受けることが多いですよね。また、役所からも健康診断の案内が届くこともよくあります。皆さん通常そういったものを利用されて、1年に1回は健康診断を受けている人も少なくないのではないでしょうか。
ところがいざ海外に来てしまうと、その辺がおろそかになったりします。それはオーストラリアでは私たちは外国人なので、無料で健康診断を受けることが基本的にできないからです。そのためついつい、帰国後に受けようくらいの気持ちでいることは、きっとあるあるだと思います。
ところがこのCovid-19の関係で、オーストラリアでの滞在の延長を決断した方も多いのではと思います。やれることができなかったとか、今日本に帰っても就職先も芳しくないだろうしとか、多くの理由があると思いますが、可能性を求めてもうちょっといようと決断をされる方は少なくないはずです。
そうこうしているうちに結構な年数がたってしまって、なんだか久しく健康診断を受けていない現実を知り、また、このCovid-19の状況なので何かと健康に関して心配な点があると思います。よって、そう思っている人は、健康診断を受診しましょう。
一般的には費用が掛かり、保険でカバーされるかどうかは、加入されている保険によりますので、事前に確認が必要ですが、日本語が通じるGPでも対応をしてくれますので、是非気になる方は一度連絡をされてみて下さい。因みにOSHC学生保険に加入されている方は、条件により、そしてもしかしたら保険会社によって異なると思いますが、ジャパセンが対応をしているAlliantzの保険ではこの健康診断に関して以下の通りに連絡が来ました。
“If the student has been on the cover for more than 12 months and the GP is happy to manage the check for her, she can have the check up and get those items cover. (there will be a bit out of pocket)”
つまり1年以上の加入をしている方は健康診断もカバーの対象内の様ですので長いこと学生ビザでいる方々は、一度確認をしてみるといいかもしれないです。
最近セカンドを取った方もすでに取って過ごしている方も、この状況下が続くのでサードワーキングホリデービザ取得も一つの選択肢として視野に入れている方々もいらっしゃると思います。既にセカンドを取っている人たちですから、その取り方は何となく知っていると思います。それでもセカンドとサードでは取得条件が異なりますので、今後の計画にはきちんとそれを把握しておくことが大事です。
オーストラリア、ワーキングホリデービザの取得基本条件(ファースト)
・日本国籍を保有
・年齢が18歳以上30歳以下
・初めてオーストラリアのワーキングホリデービザを利用する
(セカンド、サードの場合はその前のワーホリビザを取得していること)
・十分な滞在資金があること(通常は5000豪ドル以上の残高証明)
・健康であること
他に注意点としては、オーストラリアのイミアカウントというインターネット上から申請をすることと、ワーキングホリデービザ申請費用がかかりそれをクレジットカードで決済しますのでその保持(親御さんのカードでも問題ありません)も必要です。
オーストラリアのワーキングホリデービザについて(移民局のページ)
サードワーキングホリデービザの取得条件
・上記の条件
+
・セカンドビザ期間中にオーストラリアに定められた仕事を6か月間以上する事
以上をクリアーすることでサードのワーホリビザを取ることができます。ご覧のようにサードの場合は、定められた仕事を6か月間以上しなければいけないので(セカンドの際には3か月間)、よりセカンドの滞在の際に計画的に動かないと半年間をクリアーすることは大変かと思いますのでその点どうぞ注意をされてください。
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以上が、セカンドやサードのワーキングホリデービザで滞在を延長した際に気を付けた方が良い事となります。これらの事はしっかりとご自身で対応をされて、安心してから次のステップに向けて進んでいきましょう。以下には次のステップとして、その後に帰国する場合、更に学生ビザで延長をする場合に関しての今からできる注意点をお知らせしたいと思います。
セカンドやサードのワーキングホリデービザの滞在有効期限があとどれくらいあるかによって、または帰国するタイミングをどこにするかによって、残りの滞在期間の過ごし方は異なると思います。それでも帰国をすると決めたのであれば、それまでの間にすべきことがあるはずです。意識することの一番重要なことはおそらく帰国後の就職(活動)かと思います。どういったところに就職するか、何を武器として就活をするのかという事により対応をすべきことは異なると思いますが、ワーホリだろうと学生ビザだろうと留学をしていたことの事実はあるので、企業はそこに関連して履歴書を見るでしょうし、面接官からの質問も関連した内容となると予想されます。
その際に、『留学=英語力がある!』とみられる可能性があるので、逆に言うと英語力がないと他に充実した留学をしていたとしても本来の実力や能力よりも低くみられる可能性があるのでしっかりとその対策が必要です。よって、良いアピールができる様に、英語力に関連することと職業経験つまりインターンシップなどの対応が、対策できる内容に少なくともなると思います。
まずは英語力の切り口から。日本で就職をするにあたって外資系だろうと日系だろうと大事なことは持っている英語力をしっかりとアピールできる状態にいることです。大きく分けて2つあります。
1)TOEIC600点以上
就職活動にはTOEICは必須です。しかも最低600点以上の点数がないと履歴書に書けないとも言われています。更に、外資系や英語を使う部署で働くには730点以上の点数が必要です。こちらを必ず帰国前までにクリアーしておくことが肝要です。因みにこのTOEICの点数は、書類選考で落とされないための最低の武器として考えておいた方が良いです。ふるいに掛けられないためにしっかりと点数は取っておきましょう!
ジャパセンは、TOEICの公式テストセンターです。このコロナ禍であっても4週間毎にくる公式テストの運営をしています。また、毎回平均点730点以上を出している、ジャパセンメソッドを使った点数アップのための集中講座も開講していますので必要に応じてご利用ください。
2)ケンブリッジ検定試験FCE以上合格
TOEICは言ってしまえば上記の通りに書類選考にパスするためのものです。それはたとえばTOEIC800点以上を取っていたとしても実際にビジネスシーンにおいて英語が使いこなせるかどうかは別物で、実践的な英語力がない方も結構いることは事実です。従って、実際に使える英語力があるかどうかを示すために持っておくと便利なのが、このケンブリッジ検定試験FCEレベル以上です。
実は英語の資格は上記TOEICやこのケンブリッジ含めていろいろとあると思いますが、どの試験もどちらかというと点数を取るための対策として対応をしていることが多いです。従って、点数は取れたとしても実際に使える英語力がない場合がTOEICの点数の様に多いのです。ところがこのケンブリッジ検定試験のみ、持っている英語力がどう使いこなせるかを計るやり方の唯一の英語試験なので、このFCEレベル以上を持っていることは、ビジネスシーンで使える英語力の証明ともなります。
因みにこのケンブリッジ検定試験に向けての準備コースは通常12週間ですので結構な就学期間が必要です。また、入学に向けて中上級以上の英語力保持者が対象ですので、こちらを取るにあたってはご自身の今の英語力、そして受講期間の事もしっかりと考えて対応をしてみて下さい。
会社で働き始めたとしても実際に英語が使えるかどうかはとても大事だと思いますので、外資系や英語を使う部署、またはそれを武器に就職活動をしたいと思っている方は、是非取っておいてほしい英語の資格です。
3)インターンシップの経験
現在はコロナ禍で日本においてもなかなか実施が難しい環境下もありますが、ここ数年で就活の際に必要なことの一つとして脚光を浴びてきたのがこのインターンシップです。学生の頃にまたキャリアチェンジをする際に、目指すべき業界や職種に対してのこのインターンシップ活動はとても大事な要素で、しっかりと備えて臨んだ方が得策です。更に、英語環境で、または英語を使っての実地経験は間違いなく、就職活動の際にアピールできる内容です。
ジャパセンでは、企業インターンシップ、ホテル有給インターンシップ、実践的な英語力が伸びる日本語教師インターンシップなど全8種類のインターンシップを整えています。実際の仕事現場を経験したり、ネイティブと英語でやり取りをする経験は、アピールできる内容であり、ためになる実践的な内容です。是非経験して臨んでみて下さい。
因みにこのインターンシップは最低でも4週間からです。ケンブリッジ検定試験と同様に一定の期間が必要ですのでその点もしっかりと頭に入れて行動をしてみて下さい。
さて、帰国までのワーホリの時に、英語を鍛えるにあたってよく取るコースとして、上記のケンブリッジ検定試験準備コースや英語教師を目指してのJ-shineやTESOLなどの資格取得コースがあります。これら含めてですが、ここにもCovid-19の影響が出ています。
ジェネラルイングリッシュやIELTSコースなどこれらのコースはELICOSのコースと言って、基本的に英語を勉強するもののコースであり、通常は日本など海外からワーホリの人や留学生が取るコースです。そして今はCovid-19の関係で、日本に関わらずどの国からもオーストラリアに来ることができないので、当然、そのELICOSの英語コースを選択している生徒は、減少の一途をたどっています。それが進むとつまり人数が集まらずコースが開講されないことが起こり得ます。これは悲しい事実ですが、どの英語学校でも抱えている現象で、英語のレベルによっては開講されないコースや、コース自身も開講できないことも実際に起きています。
これはボーダーが開き、海外から生徒が来るまでは基本的に減少に一途をたどっているので、半年後が帰国日なのでその前に受講しようと思ってもコース自身がキャンセルされる可能性もあるのでその点は本当に要注意です。計画的に効率よく進めたいお気持ちはわかりますが、一方で取りたいコースが開講されないと意味がないので、もしかしたら早め早めに対応をする方が確実に取れる可能性があるのではとも思います。
よって、こういったコースが気になる方は、事前に留学エージェントにきちんとコースが開講される可能性に関してもお尋ねください。
ご自身が、新卒や第二新卒なのかによって、就職活動のタイミングは異なります。一般的に新卒などは3月ころに就職活動が解禁されて6,7月くらいまでに内定が決定していきます。従って、その対象の方は、2月から3月には帰国をしないといけないです。よって、それまでにご自身が計画をしている上記の資格取得などをしておかなければなりません。
もし、中途採用の状況の方である場合は、特に時期は気にせずにご自身のペースで準備はできるはずです。ただ、上記の通りに取りたいコース数の減少があり得るので取れるうちに対応をした方が良い場合も多いでしょうし、刻々と変化する日本の採用状況環境に関しては、注目をしておく必要があります。
従って、このコロナ禍においては、臨機応変に対応ができる方が良いと思いますので、やはり早めにコース取得などは取り掛かった方が、結局コースが取れなかったなどの後悔はしない可能性が高いのではと感じます。
コロナ禍の影響で、採用を控えているまたは中止をしている業界も多くあります。一方でこの環境下だからこそ好調の業界もあります。自分がどういったところに就職をしていきたいかが一番大事なので、仮にコロナ禍に影響を受けている業界であっても、タイミング含めてではどうしていくか、何をそれまでに準備をしておけばいいかなどを考えて対応をしていけばいいと思いますが、安定した就職活動をしていくためには、今必要とされているスキルを身に着けて対応をする方法もあります。ソーシャルメディアを使ってのマーケティングなんてその最たるスキルかもしれません。そういったことも含めて何を準備して用意をしたらいいかをきちんと考えて対応をしてみて下さい。そして、帰国すると決めた方は時間はあまりないはずです。いかに効率よく、できれば早めに対応をした方が現状では良いことが多いので、その点も念頭に置いて行動をしてみて下さい!
これは、いつまでそうなるかがわかりませんし、また、停止となっても再開もあり得るので帰国時には常に要チェックの事柄ですが、現在の内容を踏襲すると日本に帰国の際には、出発国、つまりこの場合はオーストラリアを出る前にはCovid-19の陰性検査を受診をして陰性であることが証明されてからでないと飛行機にも乗れないルールがあります。
この件で、タウンホールクリニックに問い合わせたところ、以下の通りの連絡が来ましたのでそのまま掲載します。
≪タウンホールクリニックCovid-19の検査証明≫
この度は検査証明のお問い合わせをいただきありがとうございます
1. 通常の検査及び診察スケジュール:
•ご出国前72時間以内-
•PCR検査より24時間以上後‐
2.PCR検査のために私共が指定する病理学検査機関には、
土日・祝日の場合はドライブスルーのコレクションセンターのみ(
ドライブスルーは5歳未満のお子様にはご利用いただけません。
3. 診察は、
クリニック住所:Level 4, 50 York Street Sydney
料金は以下の通りです:
当クリニックでの診察・証明書発行料金 - $160(平日)あるいは$190(土曜)
検査機関に支払う検査料金 ‐ 一律 $140
この証明書発行に関する病理学検査費用並びに診察費用 はMedicareにクレームすることはできません。
シドニーエリアにお住まいでない場合の検査及び診察のご手配につ
——
当クリニックでご希望の場合は下記の詳細をreception@
確認のため、
1: パスポートのコピー
2: お電話番号
3: 現在お住まいの地域:
4: オーストラリアご出国日とご出国時刻:
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以上を一つの参考として、帰国時には必要に応じて適切な対応をして帰国ください。
現在は、ワーホリだが、それが切れる時に学生ビザに切り替えて更にオーストラリアに滞在を延長しようと考えている方がこちらに該当します。この人たちは、以前からお伝えの通りに、学生ビザに切り替えて滞在を延長する目的は何であるかが一番大事ですが、そのために今ワーホリの時にしておくべきことがあればそれも計画的に考えて行動することもとても大事となります。
学生ビザにワーホリから切り替える場合、ほとんどのケースが、専門学校に行きます。上記の英語コースとは一線を画しているのがこの専門学校です。何が違うかというと英語を専門で学習するのではなく、英語を使って何か専門分野を学習するという事になります。よく聞くビジネス系のコース、最近はやりのソーシャルメディアコース、手に職系のシェフ、チャイルドケアー、ビューティー系など何か専門で学ぶために進学するコースとなります。従って、この専門学校の中で、上記のケンブリッジ検定試験準備コースや、IELTSコースなどは受講できないのでこの辺もワーホリ時にしておかなければいけないことの一つのポイントとなります。
つまり、何を勉強したいか、何が目的で学生ビザを取るかが一番大事ですが、そこへのつなぎとしてこのワーホリの時にすべきこと、ワーホリの時にしかできない事などがあれば、今のこのワーホリの時に計画的にきちんとこなしておくことも頭に入れておく必要があります。
また、上記の通りにIELTSやケンブリッジ検定試験対策コースなど、ELICOSのコースは、受講者数の減少から時間がたてばたつほど開講されない可能性もあるのでその点もしっかりと頭に入れて計画を立ててみて下さい。
以下に、考えられる学生ビザに切り替える目的とその際に注意すべき点を挙げてみたいと思います。
ただ単に安く長くもうちょっとオーストラリアにいたい
このケースの場合は、専門学校等の入学条件の一つである英語力が、IELTS5.5以上の力(一般英語で中上級程度)をもっていさえいれば、恐らくワーホリの間に取り立てて何かをしておく必要はないかもしれません。従って、きちんとした英語力がない場合はその対策としてIELTSコースに行かれるとか、今後の学生ビザでの滞在のためにしっかりとアルバイトをして少しでも資金を稼ぐとかそういった対策でいいのではと思います。
また、選択するコースはこの目的の方の多くは、できるだけ簡単に受講ができるコースを求めているケースが多いので、自ずとビジネス系のコースになるのかなと思います。中には週数日程度、週数時間程度の出席で(アサイメントベースと言って課題をしっかり出し合格することがその代わり必要)OKな場合もあり、勉強することよりもアルバイトしたり生活したりすることに焦点があてられる可能性が高い選択方法です。一般的にはこういったケースの方は、ビジネスコース、リーダーシップマネジメントコース、プロジェクトマネージメントコースなどの選択が多いのではと思います。
なお、気を付けることは、こういった過ごし方をしていると、結局何も身につけられていないという事もあり得るのでいざ日本に帰国して就職活動をする際に生かし切れるかが難しい側面があるかもしれません。
何か目的を持って勉強したい場合
本来の学生ビザを取っての滞在延長がこちらのケースです。まだ先となりますが、日本帰国時の就職活動をイメージして、その際にどういったスキルなどを身に着けておきたいかなどをしっかり考えてそれらが学習できるコースを学生ビザで選択することとなります。
ビジネス系で考えれば、ツーリズム、ホスピタリティー、マーケティングアンドコミュニケーション、ソーシャルメディア、IT、アカウントなどがその類になると思います。手に職系だとマッサージ、ビューティー、パティシエなどが考えられると思います。
学生ビザを取っているときにこれらに関連したアルバイトなどもできると思いますのでそこで実践も経験できるとも思いますが、本当にそのコースでいいかどうかなどの経験をできればワーホリの時にしているとコース決定時に役立つのではと思います。
つまりワーホリの時には自分がイメージているコースや職業のプチ経験をすることで将来的に目指せるのか、または別の道を模索した方が良いのかなどのヒントが得れるのではと思います。
卒業生ビザや就労、永住権を目指したい
これまでの日本やオーストラリアにおいての経験や関連する資格保持、またはゼロベースから進めるのかによって何を選択して、どのようにしていけばいいかなどは異なりますが、この分野を考えている人は、オーストラリアでしっかり働くことなども含めてできるだけ長くいたいと考えている方々だと思います。
細かいことはいろいろとありますし、状況によるので画一的には言い難いですが、就労ビザや永住権を目指すのであれば、オーストラリアでの職歴(フルタイム)を積むことが一つのポイントとなるので、それが叶えられる卒業生ビザを取るかどうかは重要なポイントとなります。このビザを取れると最低でも1.5年間フルタイムで働くことができるのでその経験が積め、それによりその先の雇用主が見つけやすかったり、永住権に必要な就労経験のポイントが稼げたりなどいろいろと先につながります。必ず卒業生ビザを取らなければいけないという事ではないですが、従って、結構重要なポイントとなります。
これまでの経歴によりますが、では卒業生ビザが取れる内容は何であるかもしっかりと考えて対応をされてみて下さい。日本人の留学生の方々に代表的な卒業生ビザが取れるコースは、チャイルドケアーとシェフです。
オーストラリア永住権取得への道
学生ビザを取って最終的に就労、永住権を目指す最新情報
よって、この分野を目指す方は、ワーホリの間に関連する経験をしておいて本当に自分が目指してもいいかどうかを確認することも大事ですが、結構ロングランとなる計画となるし、計画通りに進められたとしても実際に就労ビザや永住権等のビザを申請する際に移民法の変更により結果として叶えられなかったりなどいろいろとあり得るので、一番はしっかりとご自身の人生をオーストラリアで過ごすつもりがあるのかどうか、ダメだった時にどうするかなども考えることが大事かなと思います。
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いかがでしょうか。
長いブログとなってしまいましたが、それでもとても大まかな内容です。まずは前段に話している通りに、ワーホリの間に必要な保険や健康診断等をどうするか、そしてワーホリ後に帰るのなら、自分にとって必要な資格などは何であるか、学生ビザに切り替えて更に延長をするのなら、ワーホリの間にすべきことは何であるかなどを中心に概要をお知らせしました。
細かくは個々のケースによると思いますし、何を目指しているかによりますので、心配な方はどうぞお気軽にご相談ください。ご希望や状況を鑑みて、今後のプラン立てなどをアドバイスさせて頂ければと思います。必要に応じてお問合せ下さい。
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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