クイーンズランド大学はオーストラリア第三の都市ブリスベンに1909年に設立され、100年以上の歴史を誇る伝統校です。
オーストラリアGroup of Eightと呼ばれる一流研究大学グループ8校のメンバー校でもあり、Times Higher Education World University Rankingsにおいて常に世界トップ100位以内にランクインする、オーストラリア屈指の名門大学です。
今回体験談を書いて下さったのは、こちらの方です!
体験談筆者について | |
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お名前 | K.Y様 |
年齢 | 21歳 |
性別 | 男性 |
英語クラスレベル | 7段階中、上から2番目 |
ご留学先の情報や費用については、以下をご参照下さい。
K.Y様のご留学先や費用について | |
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留学国・都市 | オーストラリア・ブリスベン |
留学時期 | 2019年2月~2019年9月 |
学校名 | クイーンズランド大学付属英語学校(Institute of Continuing&TESOL Education – UQ) |
コース名 | General English |
クラス人数 | 15人前後 |
クラスメイトの国籍 | 韓国、中国、サウジアラビア、コロンビア、日本、チリ、台湾 |
用意した留学費用総額 | 150万円 ※ご留学当時の金額 |
現地でのお小遣い | 計10万円程度 ※ご留学当時の金額 |
こんにちは。ここでは僕がクイーンズランド大学附属語学学校に通っていた時の体験談を書きたいと思います。
僕が受講していた「General English」クラスには、日本の他に韓国、中国、サウジアラビア、コロンビア、チリ、台湾からの留学生がいました。一クラスの生徒数は15人前後と、多すぎず少なすぎずの印象です。
クラスは7段階に分けられているため、クラス内での英語力に偏りがあまり見られなかった点は、とても良かったと思います。
セッションが終わる毎に毎回行われたバーベキューではクラス外のいろんな生徒と交流ができ、一番楽しかったアクティビティとして良く覚えています。
また、大学付属の語学学校であるため、大学の施設を使えたり本科の学生と交流することが出来たのも、この学校のおすすめポイントです。
滞在については、最初の2ヶ月間はホームステイ、その後5ヶ月間はシェアハウスに住んでいました。
元々留学する前からシェアハウスには住んでみたいと思っていた為、ホームステイに不満があったからという訳ではなく、自分の好奇心からシェアハウスへ引っ越しをしたというのが経緯です。
ホームステイにはシェアメイトが2人、20歳のマカオ人と32歳のコロンビア人が一緒に滞在しており、特にマカオの子は歳が近かったため、お互いの国の文化についてや共通の趣味について語り合ったりと楽しい思い出ができました。
部屋自体は1人部屋だったので気を使いすぎる事もありませんでしたが、マカオのシェアメイトは同じ学校に通っていた為、とても仲良くなりました。
食事については、朝はシリアルかパン。昼は大学のフードコートで売っているポテトやサンドイッチ等を食べていました。
ホームステイに住んでいた時の夕食はホストマザーがつくってくれていた為、バランスの取れた食事を摂れていたのですが、シェアハウスに住んで自炊をするようになってからは、あまり良い食生活は送れていなかったのが正直な所です…。
なので健康に気を使い、毎日野菜だけは摂るように意識していました。
ホームステイ中で意外だった点は、オーストラリアは水不足のため、全体的にバスルームの利用については厳しいイメージだったのですが、自分のホームステイ先では特に利用について制限はありませんでした。なので特に困った点もなかったのですが、多用は避けるようにしていました。
インターネット環境も特に問題もなく、学校ではどこにいてもWiFi環境があったし、シェアハウスは引っ越した当日に15ドル払い帰国まで無制限にWiFiを利用することが出来たので、とてもありがたかったです。
通学方法については、ホームステイに住んでいた時は学校まで距離があった為、バスを毎日活用していました。バス停まで歩いて15分、バスに乗ってから20分、計35分ほどの通学時間だったかと思います。
シェアハウスに引っ越してからは、学校まで歩いて約30分ほどの距離間だったので、交通費節約の為バスは使わないようにしていました。
留学をするには多大なお金と時間を要し、人生においてもかけがえのないものになると思います。
僕は7ヶ月間オーストラリアに留学しましたが、この限られた期間で出来るだけ英語力を上げようと思ったため、元々在学している日本の大学のプログラムは敢えて利用しませんでした。なぜなら、それを利用して留学してしまうと現地でも大学の友達と行動を共にして、英語を使う機会がより減少してしまうのではないか、という懸念があったからです。
オーストラリアは日本人にとって留学先として人気の国である為、多くの日本人を学校で見かけましたが、案の定同じプログラムで来た人同士でかたまって日本語ばかり話している日本人が多く見受けられました。
言葉が通じないというのはストレスを感じるため、日本語を話したくなるのは非常に理解できるのですが、貴重なお金と時間を割いて留学をしているわけなので、本来の目的を見失わずに出来るだけ英語を話すように心がけてほしいと思います。
またアクティビティにも積極的に参加し、現地の文化を肌で体感するというのも留学生活を送る上で意識してほしい事です。是非とも後悔の残らない充実した留学生活を送って下さい。
いかがでしたでしょうか?
実際ご留学されていた学生様の声は、非常に参考になりますね。体験談をもとに、留学プランのイメージが少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。
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