【2024年版】オーストラリア・ケンブリッジ検定コース開講校...
ケンブリッジ検定コースは、英語の実践力を高め、国際的に認められたケンブリッジ英語資格の取得を目指すプログラムです。 …
ジャパセンはシドニーにオフィスを持っていますので、シドニーの語学学校や専門学校に来て頂くと嬉しいところはあります。また、実際にシドニーを選択する皆さんのメリットとして、
〇学校数、コース数が多いので多くの選択がある
〇学校数が多いので割引などが多く行われている(学校間の競争があるため)
〇アルバイト先が多いので稼ぐことにも事欠かない
〇大都市なので基本的に何でもそろっている
〇多くの国籍やバックグラウンドのるつぼである
などが挙げられます。やはり学校数やコース数が多いことは、選択肢が広がることや、割引が受けられることにもつながり、そしてアルバイトも他の地域より実際にしやすい環境下であることは、実質的なメリットにもなると思います。
ところが、地方や特定地域のRegionalでももちろんメリットが多くあります。のどかな環境であったり、時間もゆっくり流れていたり、そういった環境面もさることながら、今日お話をする事は、もし、オーストラリアの留学を通じて将来的に就労ビザや永住権を狙う場合、地方に住んでいることがメリットとして働く場合があるということです。
≪留学を使ってその道のプロになるシリーズ≫
〇 英語教師編 〇 日本語教師編
〇 チャイルドケア(保育士、幼稚園先生)編 〇 シェフ(調理師)編
〇 看護師(正看護師)編 〇 看護師編2(アシスタントナース)
〇 マッサージ師編 〇 美容師(ヘアドレッサー)編 〇 自動車整備士編
〇 IT編 〇ビジネスマネジメント編
日本人が持っている技術で海外で求められているものの代表的なものとして日本語教師があります。日本人でなければ成り立たない仕事ですので、分かりやすいと思います。また、すし職人などそういった技術のある方も、海外のいろいろな国で仕事ができるチャンスがあります。こちらも日本特有の技術であり文化なので、海外に需要があります。この様に日本人、また日本特有の技術や文化は、海外では希少であり、また多くの国で受け入れられ求められている内容なので、それらを使って海外で経験することは、引き続きオーストラリアにいたとしても、その後日本に帰国したとしても、他国に行ったとしても、働けるチャンスが広がるので、これからのグローバル時代にはとても有効に働くと思います。
この留学を使ってその道のプロになるシリーズは、お持ちの資格や経験を利用したり、新たに海外で関連する勉強をすることでそれを利用して、海外で働くチャンスをものにしたり、その経験をその後に生かすために関連する内容を取り上げるものです。因みに、手に職系のスキルを持っていたり、勉強をしたりすると海外ではいろいろと重宝される傾向があります。
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オーストラリアの学生ビザで延長する時のブログ記事トップ
オーストラリアへの留学は永住権への入り口になり得るリアルのブログ記事でも取り挙げていましたが、オーストラリアは移民法の政策を常にしています。ざっくり言うと移民を入れてオーストラリアの経済等を活性、発展化させ国益を上げるという事です。
つまり優秀な人材を海外からきてもらう事で、それにつなげていく政策です。そのことが、外国人に対して永住権や就労ビザ発給につながっていくのですが、シドニーなどの都会に関しては、人口的にもいい推移を示してきており、経済的にも発達をしていることから、現在はそれら以外の地域での活性化を目指す方針で対応をしている節があります。具体的にはそれが移民数のコントロールです。
オーストラリアでは、現在移民政策において3つの地域に分けています。
Category 1(Major city): Sydney、Melborune、Brisbane
Category 2(Cities and Major Regional Centres’ of):Perth, Adelaide, the Gold Coast, the Sunshine Coast, Canberra, Newcastle/Lake Macquarie, Wollongong/Illawarra, Geelong and Hobart
Category 3(Regional Centres and Other Regional Areas):上記その他の地域
Designated regional areas(移民局のページ)
このページをよく見て頂くと
The regional definition is comprised of 3 categories and offers regional incentives for skilled migrants who migrate to locations classified as Category 2 ‘Cities and Major Regional Centres’ or Category 3 ‘Regional Centres and Other Regional Areas’:
というように、カテゴリー2と3の地域には技術移民に対して地域インセンティブをオファーするという事が書かれています。ビザ上で計らいますよと思いっきり書いてます。具体的には例えばカテゴリー2の場合は、
have access to the following regional incentives:
優先して処理していきますよとか、SOL職業リスト以外の地域の職業リストもあるので使ってねとか、追加滞在年が与えられますよなど、いろいろと計らってくれています。
これらの事からもお分かりの通りに、Regional(上記カテゴリー2と3)を利用することで、同じ行動をとっていたとしても移民法上、得になる可能性があるのです。
そして、驚くべきところは、基本的にRegionalは、シドニー、メルボルン、ブリスベン以外の地域ですから、カテゴリー2にも出ていますが、パース、アデレード、ゴールドコーストなどまだまだメジャーな地域であってもこちらが適用できるのです。
逆に言うと、この地域で就学をすることで何かしらの特典を得る可能性があるという事ですので、その地域の専門学校等で就学することは、技術移民の事を考えると悪くはない事なのです。
さて、併せてこのRegional地域での対象ビザに関して以下のページも見てみましょう。
そこには以下の2つのビザの事が記載されています。
・Skilled Work Regional(Provisional) visa (subclass 491) – for people nominated by a State or Territory government or sponsored by an eligible family member to live and work in regional Australia.
・Skilled Employer Sponsored Regional(Provisional) visa (subclass 494) – for people sponsored by an employer in regional Australia.
このビザ、ジャパセンのブログを見て頂いている方であればお分かりの通りに、先日挙げた、『ビジネスマネジメント編-留学を使ってその道のプロになるシリーズ』にも記載していた通り地方を使うビザとしてこのSubclass491と494を挙げていました。
これは、ビジネスマネジメントのオフィスワーカーの方々はなかなか就労ビザや永住権に結び付きづらいので、地方を利用するといいという内容のブログ記事ですが、シェフやチャイルドケアーなど手に職系の方々にも当然当てはまる内容です。
上記の通りにこれらのビザは、Regionalの州政府からスポンサーされたり、Regionalの雇用主からスポンサーを受けることでそのチャンスが広がることにもなります。
因みに、Subclass491に関してはポイント制の永住権(このビザ取得時ではまだ暫定)ですが、Reginal地域にいることで以下の様な特典があります。移民局のこのポイント制のページPoints calculatorで、Subclass491で進めてみて下さい。その中で以下の項目があり、その地域で勉強をしているので
Study in regional Australia
Do you have at least 1 degree, diploma or trade qualification from an Australian educational institution that satisfies the Australian study requirement obtained while living and studying in an eligible area of regional Australia?
Study in regional Australia: 5
として5点もらえることとなります。
また、これはその地域に住んでいたという事だけではないのですが、このSubclass491を申請するにあたってその地域からスポンサーを得ていますかという記載がありますが、これによっても
Have you been nominated or sponsored to apply for this visa?
You were invited to apply for a Skilled Work Regional (Provisional) visa (subclass 491) because you were nominated and the nominating State or Territory government agency has not withdrawn that nomination
Nomination or sponsorship: 15
と、15点もらえます。
ポイント制で15点をもらえるなんて本当にすごい特典です!従って、この意味でもRegionalを使わない手はないのです。
上記の通りにオーストラリアの多くの地域がカテゴリー2と3に指定されているので、それらの地域には多くのオーストラリアの教育機関があります。特にカテゴリー2の地域などはまだまだ多くの機関が存在するのではないでしょうか。さて、その中で、メジャーな地域含めてどの地域でも比較的可能性がある手に職系の就学コースではなく、先日取り挙げたビジネス系の内容でも就労ザや永住権に結び付くとして、これらの地域にある専門学校をサンプルとして紹介したいと思います。
International Houseと言って、J-shineやTESOLなど英語教師を育てる学校としても有名な英語学校も持つビジネス学校です。このIhBCは、オーストラリア内に多くのキャンパスを持ち、Sydneに2か所、Melbourneとメジャーシティーにキャンパスもありますが、Darwin、Gold coast、Byron Bayなど上記のカテゴリー2と3の地域にもキャンパスを持っています。そして、ビジネス系のコースを持っている学校で以下のコースがあります。
CertⅢ、Ⅳ、Diploma、Adv. Dip. in Business
CertⅣ、Diploma、Adv. Dip. in Leadership and Management
CertⅣ、Diploma、Adv. Dip. in Marketing and Communication
CertⅣ、Diploma、Adv. Dip. in Project Management
Dip. of Social Media Marketing
大きく分けて、上記5つのビジネスに関連するコースを持っていて、qualificationのレベルとしてCertificateⅢ~Advanced Diplomaまでのカテゴリーを持っています。
上記に挙げているビジネスマネジメントでの就労ビザや永住権ですが、どういった職業で狙うのか、どういったキャリアの背景があるのかなどによって異なると思いますが、Project Managementなどは使えるマネジメントコースの一つではないかと思います。
IhBCの特長及び授業料
上記の通りにオーストラリア全土に6か所のキャンパスがあることと、ビジネス専門のビジネス学校です。通常ビジネス学校は1年4学期制(1学期=3か月間、(10週間授業+3週間ホリデー))のサイクルで動くところが多いところ、1年間6学期制(1学期=8週間(6週間授業+2週間ホリデー)のサイクルで動くのでこまめにホリデーがやってくるのが特長的です。また、ほとんどのコースが6学期で修了となるので、つまり1年に6回の入学日設定があり、それぞれそこから1年間かけて一つのコースを修了させる設定となっています。
入学金・教材費: 0ドル
授業料: 1000ドル/学期
※キャンパスにより900ドル/学期、1350ドル/学期などがある(お問合せ下さい)
現在、ゴールドコースト・バイロンベイキャンパスでは、825ドル/学期(コースにより異なる)のキャンペーンも行っています。
いかがだったでしょうか。今回のブログで考えて頂きたいのは、Regional地域で就学をする場合、技術移民(就労ビザや永住権)を考えた時に得な可能性があることと、その地域で実際にビザ申請をする際にも特典が受けられる可能性があるという事です。
このオーストラリア政府の移民に関するRegionalの政策は、ビザ上の事ですので、いつもの通りにいつでも変更される可能性もありますし、現状であっても皆さんのビザ取得の保証をしているものではありません。ただ、これらの内容を理解することで、ご自身がどのように進んでいくかのヒントともなると思いますので、一つの参考情報としてみて下さい。
また、ビザ取得には至らなかったとしてもこの英語環境での就学や就労経験は、必ずそれ以降も役立ち、武器になると思うので、その意味でもぜひ頑張っていただければと思います。
オーストラリアにおいても他国でも日本帰国後でも、間違いなくこの資格と英語で勉強した英語力は生きてくると思いますので、この方面で頑張ってみたい方も是非参考とされてみて下さい。
なお、実際には、その時の状況(ビザ上の政策など)を鑑みて対応をしていくようになりますし、個々の背景はそれぞれ異なると思います。すでに経験をお持ちの方、オーストラリアに来てから挑戦をする方など様々のケースがあると思いますしまた、目的によってどこまで何をするかも違ってくると思います。従って、計画やタイミングはそれぞれだと思いますが、いずれにしてもその時点からしっかりと留学を生かして計画立てて対応をされてみて下さい。もちろん、分からない点もあると思いますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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