語学留学する期間の長さはどうする?後悔しない選び方や期間ごと...
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先日、パンデミックビザの最新情報としてブログ記事をアップしたのですが、たくさんの方に読んで頂いたようでありがとうございました!こういった反応を見ると、現在ワーホリの方、パンデミックビザで滞在中の方々が、このビザに関して詳しく知りたいのだなと感じますし、こちらを利用して、今後もオーストラリアで何かできないかと考えていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるのだなと感じます。
コロナ禍になって大変なところはたくさんありますが、コロナ禍になったので、ファームでは人材不足が続き、それを補うためにこのパンデミックビザを活用できることは、ある意味いい点だったかもしれません。通常は、ワーホリから最大サードのワーホリまで行けますが、それ以上も可能だし、ワーホリ以外でワーホリと同じような環境でしっかりと稼げるオプションが増えたことは悪くないことではなかったでしょうか。
そこで今日は、何かをしていくにも資金が必要だと思いますので、パンデミックビザを使ってまずはしっかりと稼いで、その後につなげられるような方法をお知らせしたいと思います。ご興味のある方はどうぞご参考下さい。
導入当初は、帰国ができない方への救済措置的なビザの色合いが強かったですが、時間を経るにしたがって少しずつ内容も変更されてきました。現在の取得条件の概要は以下です。なお、このビザには、Applicants working in a critical sectorとApplicants whose departure is delayed by COVID-19 travel restrictionsの2つの状況がある様ですが、今回はパンデミックビザで滞在を延長して働くことを紹介していくので、前者の方に関してお知らせをします。
パンデミックビザ取得条件
〇現在オーストラリアにいて適切なビザを持っている(ワーホリ、学生ビザ、パンデミックビザなど)
〇適切な健康保険に加入していること(OVHC保険の事)
〇オンラインで申請ができること
パンデミックビザに必要なOVHC保険ブログ記事トップ
その上で、
a critical sectorで働く人は、
・雇用主から雇用の証明やオファー証明があること(働く日が記載されているものが必要)
・現在お持ちのビザの有効期限が90日切っているか、切ってから28日以内か
※a critical sectorとは、such as agriculture, food processing, health care, aged care, disability care or child care during the COVID-19 pandemic.
という条件となります。因みに、ワーホリの方は、Transitioning earlier to a COVID-19 Pandemic event visaというニュースの中で、『ワーホリを持っている人で農業で働く人は、ビザ期限の90日前から申請をすることが可能で、その方々は、オーストラリアを離れることができないという証明書を出す必要なない』と言われています。
”From 5 January 2021, WHMs working in agriculture can apply for a COVID-19 Pandemic event visa up to 90 days before their current visa expires. They do not need to show that they cannot leave Australia.”
以下の条件の下、延長をすることも可能です。
この場合も適切な保険加入が必要です。
上記のcritical sectorで働く人は最大12か月間(雇用主からの証明書による)となり、申請料は無料です。
パンデミックビザを詳しく見る 移民局のページTemporary Activity visa (subclass 408)
全てではないですが、稼げることが、その後にいい影響を及ぼすのであれば、その点がしっかりとしていないとモチベーションも含めて、あまり意味を持たさないかもしれません。とりあえず稼ぐという事でもいいですが、その後にどうしたいかなども考えて対応をされると、このビザを使う意味もより出てくるのではと思います。
詳しくはまた後日にでもお知らせをしていきたいと思いますが、稼いだらそれで何ができるか?という事ですが、
・将来の帰国後の就職に向けて、必要なスキル・資格を取得する、英語環境での職場経験をする
・学生ビザで延長をする
などが考えられます。サードのワーホリビザや学生ビザで更なる滞在を延長することが考えられますが、これにより、更にオーストラリアで何かをやっていく事が計画立てられると思います。
従って、そういったことを考えた時には、事前にしっかりと稼いでおけることが重要となると思います。
今回挙げているcritical sectorで働くとは、何も農業のみではないので、いろいろとありますが、農業関係で働くことが、日本人にとっても入りやすいでしょうし、上記の通りに農業で働くことが、帰国できない証明不要となるので、ここではこの農業、ファームで働くことに関して紹介をしていきたいと思います。
確実にこの件は確保したい内容ではないかと思います。ファームジョブにおいてしっかり稼げるかどうかは、仕事内容によります。また、もっと言うと、屋外で働くか、屋内で働くかです。屋内で働く場合は、天候に左右されないので、働ける日が安定して確保できます。毎週の様に安定して働けることで、しっかり稼げ、計画的な貯金にもつながっていきます。
働けることがありがたい事ではあるのですが、可能であれば屋内で働ける環境を見つけることは、その後の計画も立てやすくなると思います。
この点も結構重要だと思います。ファームで働いたことがある人はお分かりだと思いますが、基本、田舎の地域でWiFiなどもうまく通じない環境でもあったり、ファームジョブ以外ではすることがなかったり、限られていたりする環境もあり、長く生活していると飽きてきたり、継続することが難しくなることも十分に考えられます。
そうなった時に、最低の環境として生活含めた住環環境がどうであるかなどは結構大事なポイントではないでしょうか。こちらが安心して確保できていることで、仕事やプライベートの時のメリハリも付けやすくなり、仕事でない時も、計画的に何かをする事なども充実して対応できる環境下になると思います。ファームジョブの時に滞在先としてよくあるバックパッカーなどは、きれいな住環境でない場合があったり、行ってみないとわからないこともあったり、転々としなければいけないこともあったりで、ラッキーではない可能性もあります。従って、この住環境がどうであるかもとても大事な要素になってくるのではと思います。
上記の通りに屋内の作業で、週5日フルタイムで働け、住環境も整っているジャパセンがお勧めするファームを紹介したいと思います。長年、ワーホリのファームジョブを見ている中で、安定して本当にお勧めできる内容です!
ジャパセンお勧めのファームジョブ
場所:Lakeland(ケアンズ北西150キロ程度)
仕事内容: バナナ農園でのパッキングなど基本的に屋内での作業
※時期によってはアボカドピッキングなど屋外もあり
就業時間: 平均8時間/日(週5日程度)
時給: 24.8ドル/時(税込み)
住環境: シングル又はツイン部屋(キッチンなど共同のシェアルーム、165ドル/週(光熱費込み))
その他: ビリヤード、ジム、プールなどあり、スーパーマーケットやパブへの送迎付き
注意点: ネットのためにテルストらのSIMカードやポケットWiFiが必要
手配費用: 450ドル
※しっかりとしたファーム、滞在先の確保のために手配費用が掛かります
≪稼げるサンプル費用、週5日働いた時≫
24.8ドル/時×8時間×5日間×4週間(約1か月間)=3968ドル/月(税込)
手取り(税引き後):約3370ドル/月(ワーホリの税率で計算)
掛かるコスト:約1100ドル程度/月
滞在費:165ドル/週×4週間=660ドル
食費(自炊費)やSIM(ポケットWiFi)代:約400ドル/月
差し引き(貯金額/月):2270豪ドル/月
当然、個人の費用として他にもいろいろと掛かるかもしれませんし、自炊のうまさなどによってのコストの増減はあると思いますが、2000ドル/月くらいは十分に狙える貯金額になると思います。
よって、3か月間で6000ドル、半年間で12000ドル、低めに見ても5000ドル/3か月間、10000ドル/半年間程度の貯金を見越すことができるのではと思います。
いかがだったでしょうか。ファームで働くことによってパンデミックビザの申請が可能で、これだけきちんと稼ぐことができます。どれくらい働くかは、その方の計画によると思います。大自然に囲まれたところなので、オーストラリアらしい環境での生活となりますが、一方で、田舎の地域なので、長く滞在をすればするほど、その間に何をするかなどの計画もきちんとする必要があると思います。宿泊施設にはジムなどやれることはあるものの、それでも長くその環境にいることはある意味覚悟をする必要もあると思います。
しっかり稼ぐこと、そしてその後にどうするかをきちんと計画立て、また、滞在中も次につながることに対して何ができるかをしながら考えながら滞在をしていく事が、できるだけ長くその環境で対応できるポイントとなると思います。
一方でこうやってきちんと稼げる環境が整い、仕事をしながらゆったりとした時間をオーストラリアの環境で過ごし、その後に備えることができることは、本当に魅力的かと思います。ぜひ、挑戦したい方は、お気軽にお問合せ下さい。このパンデミックビザ取得に必要なOVHC保険の対応もジャパセンはしていますので、そちらもお気軽にお問合せ下さい。
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