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パンデミックビザからサードワーホリへの滞在計画!

24000ドル稼いでサードワーホリへ、そしてその後に生かす!

パンデミックビザが、クリティカルセクターで働くことによって取得できるので、特に現在、オーストラリアにいるワーホリの皆さんは、多くの可能性を持ち合わせているのではと思います。実質的に現在オーストラリアに、ワーホリでいる人たちは、セカンドかサードの方々かと思いますが、セカンドの人はパンデミックビザがあることで、より長くオーストラリアにいれる可能性が出てきます。

より長くいれることは、よりオーストラリアや英語環境に身を置くこととなり、その時間を有効活用して何かができる環境下にあるという事です。また、パンデミックビザを使う事で、資金を稼ぐ(=貯金ができる)ことができるはずなので、よりスムーズにその後に向けての準備ができる状況下になってくるのではと思います。

必ずこうしなければいけないかなどはもちろんないですし、それぞれ目的や方法は異なると思いますが、今日は、パンデミックビザがあることで、一つの方法として以下を紹介してみたいと思います。

▶ ワーホリの皆さん!パンデミックビザの最新情報です
▶ ワーホリ後はパンデミックビザで稼いで学生ビザへ

セカンドからサード権利を得てパンデミックビザへ

現在、セカンドワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在をしている人たちは、サードワーホリの権利を得て、パンデミックビザを取得し、多くの資金を稼ぐことができます。そして、その後はサードワーキングホリデーを実施して、ご自身の目的に沿って1年間自由に過ごし、いろいろと経験を積んで帰国することも可能ですし、必要であればその後、学生ビザに切り替えて、更なる滞在延長をすることも可能です。

このサードワーホリの権利を得て、パンデミックビザを利用することで、一定の資金を持った上で、より長くより自由にオーストラリアに滞在し、その後につなげていくことが可能となります!日本帰国を考えている人は、現在のコロナ禍の経済環境下を静観して回復時期を見計らってもいいでしょうし、オーストラリアで更に滞在を延長しようと思っている人は、その稼いだ資金を使って永住権を目指して行動することも不可能ではありません。

パンデミックビザがあることでこういった計画を立てることができ、希望されるのであればそれを生かしていけばいいのです。

パンデミックビザからサードワーホリへの実際の流れ

①セカンドワーキングホリデー中にサードワーホリの権利を得る

サードワーホリをいつのタイミングで使うかは、その方の計画によると思いますが、とにかくセカンドワーホリ時代にサードワーホリの権利を得ておくことが大事です。

サードワーキングホリデービザ取得条件

・日本国籍を保有
・年齢が18歳以上30歳以下
・セカンドワーキングホリデービザを取得していること
・十分な滞在資金があること(通常は5000豪ドル以上の残高証明)
・健康であること
・セカンドワーホリの時に、オーストラリアに定められた仕事を6か月間以上する事

▶ オーストラリアのワーキングホリデービザについて(移民局のページ)
▶ ワーホリで3年間 and more オーストラリア滞在計画

このオーストラリアで定められた仕事というのが、農業、医療従事者などのクリティカルセクターでの仕事です。つまりパンデミックビザと同じ内容での仕事となります。

上記の通りにその経験をセカンドワーホリの時に6か月間対応をしていないといけないので、セカンドワーホリの有効期限があと半年以上持っている人でなければ、この内容は成り立ちません。従って、こちらを考えている方は、逆算して、そしてできるだけ早くにアクションを起こし、サードワーホリの権利を得るためのファームジョブ等に従事することが大事です。

▶ 屋内での作業だから安定して日数が稼げるファームジョブ

②パンデミックビザの申請

サードワーホリの権利を得るためのファームジョブをしていたところで、引き続き作業をしていく事が、いろいろとスムーズに行ける可能性が高いのではと思いますので、セカンドワーホリの時からそういった長くに亘ってファームジョブをさせてもらえるように交渉しておくこともいい事かと思います。

パンデミックビザ取得条件

・現在オーストラリアにいて適切なビザを持っている(今回の場合はセカンドワーホリビザ)
・適切な健康保険に加入していること(OVHC保険の事
・オンラインで申請ができること
・雇用主から雇用の証明やオファー証明があること(働く日が記載されているものが必要)
・現在お持ちのビザの有効期限が90日切っているか、切ってから28日以内か

雇用主からの雇用証明に関しては、クリティカルセクターでの仕事となりますので、セカンドで働いていたところと同じところでそのまま行けるのであればより効果的かと思います。また、パンデミックビザでどれくらい働くかは自由ですが、その期間がパンデミックビザでの滞在期間となります。セカンドワーキングホリデーの際に既に6か月間働いているので、プラス6か月間程度くらいまでが現実的な期間になるのではと思います。

因みに、わざわざパンデミックビザを申請せず、そのままサードワーキングホリデーを取ってもいいです。ただ、パンデミックビザを取ることで、資金を稼ぐことができることと、その期間中を利用して何かをする時間、例えば英語の勉強や資格取得などの期間を確保することができることとなるので、そういった意味でパンデミックビザに移行する意味が出てくると思います。

▶ パンデミックビザに絶対に加入が必要なOVHC保険

③サードワーキングホリデービザの申請

パンデミックビザの有効期限が近付いたら、既にサードワーホリビザの申請権利を得ているはずなので、申請して行きましょう。ここで唯一気を付けることは、ワーキングホリデービザの申請年齢条件です。31歳までの誕生日前までに申請が必要となるので、その点もわかった上で計画的に進めていきましょう。尚、取得後は、1年間自由にオーストラリアで滞在することが可能です。但し、せっかくここまで時間を掛けてファームジョブをしてきたので、ご自身のその後に向けて、より計画的にこのサードワーホリの滞在期間を有効に生かせるように進めてみて下さい。

尚、パンデミックビザからの他のビザへの延長は基本的に問題ないと思います。このビザの

Staying longerのページ

You can’t stay in Australia longer by extending this visa. You must apply for a new visa if you want to stay longer.

と書いてありますので、問題ないですが、こちら含めてビザ取得条件も変わることがありますので、このプランで行ったとしても、ビザが取れる保証をしていることではありませんのでその点はご注意ください。

パンデミックビザからサードワーホリへ!実際に稼げる金額

パンデミックビザの期間をどれだけ持つか、そしてファームジョブ等での時給や働ける環境(働く頻度など)にもよりますが、先に挙げたブログ記事のジャパセンお勧めのファームで働いた場合は、以下の金額が予想できます。このファームは、屋内での作業であるので、安定して勤務(通常週5日)ができることが大きな特長となります。

ジャパセンお勧めのファームジョブ

場所:Lakeland(ケアンズ北西150キロ程度)
仕事内容: バナナ農園でのパッキングなど基本的に屋内での作業
※時期によってはアボカドピッキングなど屋外もあり
就業時間: 平均8時間/日(週5日程度)
時給: 24.8ドル/時(税込み)

≪稼げるサンプル費用、週5日働いた時≫

24.8ドル/時×8時間×5日間×4週間(約1か月間)=3968ドル/月(税込)
手取り(税引き後):約3370ドル/月(ワーホリの税率で計算)

掛かるコスト:約1100ドル程度/月
滞在費:165ドル/週×4週間=660ドル
食費(自炊費)やSIM(ポケットWiFi)代:約400ドル/月

差し引き(貯金額/月):2270豪ドル/月

当然、個人の費用として他にもいろいろと掛かるかもしれませんし、自炊のうまさなどによってのコストの増減はあると思いますが、2000ドル/月くらいは十分に狙える貯金額になると思います。

よって、3か月間で6000ドル、半年間で12000ドル、低めに見ても5000ドル/3か月間、10000ドル/半年間程度の貯金を見越すことができると思います。

≪セカンドワーホリからパンデミックビザ各半年間時の貯金は?≫

サードワーホリを取るためには半年間の勤務が必要なので、それは必要として、あとはパンデミックビザの時にどれくらい働くかによります。仮にパンデミックビザでも半年間、合計1年間働いたとすると

20000ドルから24000ドル/年

程度、貯めることができます。

この金額ってすごいと思いませんか。オーストラリアで高いと言われている大学の授業料1年間分くらいはたたき出すことができます。ビジネス系の専門学校の場合、平均すると1年間6000ドル程度ですから、4年分くらいの稼ぎができることとなります。また、永住権を狙って、例えばチャイルドケアやシェフなどのコースに行ったとしても、この稼いだ金額で十分にそのコース修了の2年間くらいの授業料は稼ぐことができます。そしてその後は卒業生ビザ取得して就労ビザから永住権への道も見えてきます。

当然、大学だろうと専門学校であろうともそこで就学中は、アルバイトもできるのでそこでも稼ぐことができるのでかなり余裕をもって生活もすることも可能かと思います。

もちろん、今回の計画では、サードワーホリを先にするので、その間にも稼ぐことができるし、しっかりとその時にその後の計画を立てることが可能となります。

いかがだったでしょうか。上記は、セカンドワーホリとパンデミックビザで1年間のファームジョブをする計画です。1年間のファームジョブはきっと大変だと思います。ただ、しっかりと稼げるのであれば、上記の様な貯金ができ、尚且つ、そのままサードワーホリにも移行ができ、そこでも資金を稼ぐこともできるし、その後の計画をきちんと立てていく事も可能となります。

そして、その稼ぐ金額で、大学進学、専門学校進学、コマーシャルクッカリーなどの就学によってその後の就労ビザや永住権まで見えてくる計画が、自力でそして生活にゆとりをもって対応をすることができます。もし、そうであれば、1年間のファームジョブも何とか乗り切れることにもつながるでしょうし、多くの可能性を秘めていく事になるのではと思います。

コロナ禍で大変だと思いますが、パンデミックビザはある意味コロナ禍があるためにできたビザでもあるので、それをうまく利用して、計画立てて進めることも可能ですので、ご興味のある方は今回のサンプルプランを参考とされてみて下さい。

もちろん個々で、その計画等も異なると思いますので、何かあればお気軽にご相談ください。

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▶ ワーホリから学生ビザに切り替えようと思った時に読むブログ
▶ オーストラリア永住権取得への道
▶ パンデミックビザに必要なジャパセン取り扱いのOVHC保険詳細

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ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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