奨学金最大1,000ドル!ワーホリ・学生のための留学エキスポ
オーストラリア最大規模「移民&留学エキスポ(Monthly Education & Migration Fair)」が、9月20日(金)にシドニーに…
最近、多くのパンデミックビザに関わるブログ記事をアップしてきました。パンデミックビザが取れることにより多くの可能性を見出すことができ、いろいろと広がります。今日はその最終部、パンデミックビザで稼いだ資金を利用してその後どうしていくかに関してお伝えしていければと思います。
ここではパンデミックビザの後、サードワーキングホリデービザに切り替えるか、学生ビザに切り替えるかが、現実的なことになると思います。それぞれできることは、若干違うこともありますが、同じ方向のものもあり、最終的には日本帰国を目指すか、オーストラリアに残留してその後を目指すかになると思います。因みに、パンデミックビザなどを利用して、一定の資金を稼げた方、稼ぐ予定の方もいると思います。それらの資金を使って以下に挙げることに自己投資をして頂き、対応をされるとより計画的に目的に沿って進められるようになるのではと思います。
第一部: ワーホリの皆さん!パンデミックビザの最新情報です
第二部: ワーホリ後はパンデミックビザで稼いで学生ビザへ
第三部: パンデミックビザからサードワーホリへの滞在計画!
第四部: 稼いだ資金で自分への投資!パンデミックビザ後の計画
補足) ホスピタリティ・観光業へのサポート!オーストラリア政府発表
パンデミックビザに絶対に加入が必要なOVHC保険
尚、パンデミックビザからの他のビザへの延長は基本的に問題ないと思います。このビザの
You must apply for a new visa if you want to stay longer.
と書いてありますので、問題ないですが、こちら含めてビザ取得条件も変わることがありますので、基本的には常にこういった条件などもチェックされることをお勧めします。ジャパセンとしては、このプランで行ったとしても、ビザが取れる保証をしていることではありませんのでその点はご注意ください。
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このパターンになる方は、パンデミックビザ後にサードワーホリに変えられる方のパターンが主となると思います。一旦学生ビザにしてからその後に帰国をするという事ももちろん考えられますが、結構長いスパンとなりそうですので、そのパターンは今回は考えずに進めたいと思います。
さて、帰国となると、当然、その後の就職が大きな目的となると思いますので、それが良いように叶えられるような行動をしていく事が大事です。どういった業界や職業に就くかにもよりますが、これだけ長くにオーストラリアにいるので、やはり英語を武器に行けるようにしておいた方が、就活において説得力も出てきます。
帰国後の就職に必要なことは
①職場で使える実践的な英語力を身に着けていること
②就職活動に有利なTOEICの点数を取得していること
③英語環境での職場経験(インターンシップ)をしていること
これらを最低限備えることと、ITやデザインができるなど、もしご自身の専門分野などがあるとよりいいと思います。
この職場での実践的な英語力に関しては、ジャパセンでも何度も取り挙げてきている、ケンブリッジ検定FCEレベル以上を取得するという事が大きな強みとなります。この資格を保持していることはもちろん就活の際にアピールできますが、一番いいのは、実際にビジネスシーンで働いた時に、使える英語力が身についているからです。それは、他の英語の資格試験は4技能の点数がどれくらいであるかを計る試験ですが、このケンブリッジは、持っている英語力をどれだけ使いこなせるかを計る試験形式となっているので、当然、授業内容もそれに関わってきますし、そういった訓練をしていくコース内容だからです。
そして、このケンブリッジ検定試験はいくつかのレベルがありますが、FCEレベル以上を持っていると、複雑な交渉事などは鍛えていかなければいけないと思いますが、ビジネスシーンにおける電話やメールのやり取りなど普通にでき得るレベルとなります。従って、是非取得して自信をもって帰国して頂ければと思います。
ケンブリッジ検定試験準備コース: 通常12週間
開講日: 年4回のクローズドのコースか、4週間ごとに開講日があるオープンのコース
講座費用: 150ドル/週~程度
現在、コロナ環境下なので、通常は330ドル/週程度はする授業料が安い設定で受講できます。従ってとてもねらい目な費用設定です。一方で、受講する人数もだんだん少なくなってきているので、タイミングよく開講をされないケースもあり得るので、できるだけ安い中で必ず開講をしている学校で対応をされることが肝要です。いくつか候補の英語学校はありますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
英語を使って働きたいなら、絶対!ケンブリッジ検定FCEレベル
上記ケンブリッジが、実際に働きだした時にとても重要なスキルとなりますが、このTOEICは主に就活の最中に英語力において篩に掛けられないように(書類選考をパスするように)、準備をしておくものです。履歴書に書ける点数は600点以上、英語を使うポジションであれば、730点以上の点数保持が必要です。
ジャパセンは、TOEICの公式テストセンターですし、点数アップのためのTOEIC集中講習を提供しています。ジャパセンのブログを見て頂いている方はお分かりだと思いますが、いつも平均点730点以上の結果を出している講座ですので、高い点数が必要で、現在のご自身の実力がそこに達していな時には、一つのオプションとしてジャパセンのTOEIC講座もぜひ検討をされてみて下さい。点数が上がるためのジャパセンメソッドをお伝えしますので、それがわかれば勉強方法がわかるのでその後も必要に応じて自主練もでき、点数アップにつなげられると思います。現在はオンラインでも受講が可能なので、教室のあるシドニー以外でも受講が可能です。
また、TOEIC公式テストは、4週間毎行われているので、ご自身の帰国のタイミングを見計らって受験日を設定されるといいと思います。
ジャパセンのTOEIC講座: 2週間のグループレッスンまたはマンツーマン
TOEIC公式テスト: 4週間ごとの毎週金曜日
講座費用:462ドル/講座~ 公式テスト費用:180ドル
①のケンブリッジ検定試験を持っているのなら、人によっては不要かもしれませんが、持っている人でも英語環境での仕事経験を積みたいのであれば、このインターンシップはかなりお勧めです。それは実際に英語を使って仕事をしたり、ネイティブと英語でコミュニケーションを図ることができるからです。
これは実際に使う英語でのコミュニケーションを経験するという事も大事ですし、オーストラリア人(外国人)の仕事の仕方や考え方なども知ることができるし、とにかく英語話者とのやり取りに慣れることができるからです。これらも自信となって実際の就職の際には武器となると思いますので、経験をしておいた方が良い内容かなと思います。
ジャパセンでは、全8種類のインターンシップのプログラムがあります。帰国後の就職に向けては、企業インターンシップ、ホテル有給インターンシップ、一番実践的な英語力が身につく日本語教師インターンシップなどが、人気であり適しているインターンシップの活動となるのではと思います。
以上が、日本に帰国することを計画立てている方々に必要な内容かと思いますが、たとえばケンブリッジ検定試験準備コースは12週間(約3か月間)など、期間を掛けて対応をするようになります。従って、どのような順番で計画的に進めるかなどはとても大事となります。特に、年月が過ぎればすぎるほど、ワーホリの方々もいなくなるので、英語学校のコースも普通に開講ができるかどうかが何とも言いきれないところがあります。そういったことも含めて、どうぞ計画的に進められてください。
このパターンになる場合は、基本的に学生ビザに切り替えてオーストラリアで滞在を延長する場合になると思います。学生ビザにおいては、将来に向けて単純にご自身が勉強をしたい内容を就学するケースや、できるだけ長く滞在するための手段としての利用であったり、将来的な就労ビザや永住権狙いに向けての方法ともなると思います。ずれにしても、パンデミックビザで稼いだ費用を投資してご自身の進むべきところに計画的に対応をして頂ければと思います。従って、
オーストラリアに残留する場合の目的としては
①単なるオーストラリアでの滞在延長を希望する
②何かの資格取得をしてオーストラリアで就労経験をする
③就労ビザや永住権を目指す
かのいずれにかなるのではと思います。これらの目的をきちんと見極めて、であればどのように対応をしていけばいいかなど、以下をどうぞご参考下さい。
所謂できるだけ長くオーストラリアに滞在をしたいなどと考えている方々は、こちらになるのではと思います。学生ビザでこの考え方をされる場合で多いケースが、授業料の安いそして、学校にできるだけ行かなくてもいいビジネス系のコースを選択される場合です。一般的にビジネス系のコースは年間6000ドル程度(1500ドル/学期(約3か月間))の授業料であることが多く、平均2000ドル/学期以上の手に職系のコースより安く対応ができます。
現在はコロナ禍のこともあり、この費用よりも安く提供をしてくれる学校もあるので、稼いだ資金にもよりますが、かなり長く滞在ができる可能性がある方法です。
しかも、学生ビザですので、週20時間程度のアルバイトなどは可能ですので、そちらでも稼ぐこともでき、一定の資金を持って対応をされるのなら、かなり余裕を持った生活もしながらの滞在も可能となるのではと思います。
ご自身が勉強したい事や手に職系の資格を取って、最終的にはその資格で日本でも働くことも考えながら、できればオーストラリアでも就労経験を積みたいと考えているケースです。オーストラリアで就労をするには、この学生ビザでも働けますが、基本的に週20時間までのパートタイムですので、フルタイムで働くにはそれができるビザの保持をしていないといけません。
現実的にはそれは、卒業生ビザや就労ビザが該当をします。つまり、学生ビザを使ってそれららが取得できるプロセスを踏むことがこのオーストラリアで就労経験が積める方法となります。
多くのケースがあるので画一的には言い切れませんが、例えばシェフやチャイルドケアーなどのコースを修了すると卒業生ビザ取得の可能性があり、それが取れるとフルタイムで働くことが可能です。また、その卒業生ビザでのフルタイムでの仕事経験から、引き続き同じスポンサー(雇用主)からオファーをもらい就労ビザを取得できる可能性もあります。
最大はその後永住権まで結びつく可能性もある方法なのですが、フルタイムで学生ビザを利用して働いていくためには、この卒業生ビザが取れる、就労ビザにつながるコース選択や、計画立てが必要となります。お持ちの履歴などからどのコースが適しているかなどは異なりますので、何とも言いきれませんが、上記シェフなどは典型的なこういったプロセスが踏める内容となります。
個々で内容が異なると思いますので、必要に応じて、現在までの履歴、今後何を目指されたいかなどをお知らせ頂ければ、適切なコースプランなども提案させて頂きますのでお気軽にお知らせください。
上記②にも関連してきますが、本格的に学生ビザから就労ビザや永住権を目指す方法です。例えば上記のシェフやチャイルドケアーは、それぞれ2年間程度の就学期間で約2万ドル程度の授業料です(コロナ禍も関係してこれよりも安いところはたくさんあります)。それくらいの金額をパンデミックビザの時にためておけるのなら、普段は生活費を稼ぐのみで暮らすこともできるので、それこそ計画的に進められるといいのではと思います。
そしてその後は、卒業生ビザ取得⇒就労ビザ取得⇒雇用主指名の永住権などのステップで永住権まで取得できる可能性があり、そこまで行けば、念願のオーストラリアにオーストラリア人と同じように生活ができるようになります。
この場合は、実はパンデミックビザなどを経由せずして最初から学生ビザを取って対応をした方がその分、短く就労ビザや永住権につながる可能性が高いです。ただ、パンデミックビザを経由することの一つの利点は、しっかりと資金をためることができるので、いざ学生ビザの際にあまり窮屈に生活をしなくても済む可能性が高まります。
よって、そんなことも考えながら計画立てをされたい方は、この方法でトライをしてみるのもいいのではと思います。
いかがだったでしょうか。パンデミックビザ経由だと、一定の資金がある可能性が高いので、その後の計画も余裕をもってすることができます。特に、日本もオーストラリアもコロナ禍なので、今すぐの就職などは、通常期よりも難しい可能性もあり、であれば、その間に資金をためて、その後に生かすやり方をしてもいいかもしれません。
サードワーホリに切り替えて、ケンブリッジ検定試験などを取ったりすることは、資金があるから余裕を持って対応ができたりし、学生ビザにして将来的に永住権を目指すにしても掛かる授業料をある程度ためておけば、その後も余裕を持ちながら計画的に進められる可能性も高くなります。
すぐにサードワーホリビザにしたり、学生ビザにする選択ももちろん大いにあると思いますが、パンデミックビザ経由でその後を考えるという事も、十分にあり得ると思いますので、どのようにしていけばいいかなどお考えの方はどうぞ上記ご参考下さい。因みにパンデミックビザを取得するには必ずOVHC保険に加入しなければなりませんのでその点どうぞご注意ください。
もちろん個々で、その計画等も異なると思いますので、何かあればお気軽にご相談ください。
ワーホリから学生ビザに切り替えようと思った時に読むブログ
オーストラリア永住権取得への道
ワーホリで3年間 and more オーストラリア滞在計画
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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