必要な英語資格を確実に取得して帰国しよう！

ワーキングホリデービザ等で滞在している人たちで、日本帰国も視野に入れている人たちは、そのビザの有効期限までに何をするかをきちんと考える時に来ているのではと思います。

当然、日本での就職や、その後のご自身の将来のために、今、資格取得や経験を積んでおかなければいけないことがあるのではと思います。このコロナ下ではありますが、これだけは取って帰りたいなどのコメントもあるので、そう思っている人は、あとは計画通りにそれができるかどうかの見極めが必要だと思います。

先日、その『これだけは取っておきたい！』という事で、実践的な英語力証明としてジャパセンとしても一押しのケンブリッジ検定試験FCEレベルですが、オープンのコース（開講日が複数設定されている）で今後開講が予定されている（受講人数がある程度集まっている）、学校のコースとしてIh（International House）のコースをお知らせしました。今日は、もう一つのコース設定であるクローズドのコースとしてGreenwich Collegeについて紹介をしてみたいと思います。

　開講します！ケンブリッジ検定試験準備コース

ケンブリッジ検定試験準備コースにはオープンとクローズドがある

ビジネスシーンなどで、使える英語力習得のためにジャパセンでは、このケンブリッジ検定試験FCEレベルのコースをこれまでも多くお勧めしてきています。それは、数ある英語資格の試験の中で、このケンブリッジ検定試験コースのみが、読む・聞く・話す・書くの4技能の点数を計るものではなく、いかにそのレベルの英語を使いこなすことができるかというところを計る唯一の英語資格試験で、従って、授業内容も試験対策ももちろんありますが、プレゼン、グループワークなどいかに英語を使って実践的に対応をしていくかを学習していく要素があります。よって、このケンブリッジ検定試験の内、FCEレベル以上を持っていると、ビジネスシーンで、電話やメールなどのやり取りは、普通に英語で対応ができ得るレベルであるので、とてもお勧めなのです。

そのケンブリッジ検定試験準備コースですが、コース自身はどの英語学校であっても基本は12週間程度で設定されていることが多いです。よって、その意味ではどの英語学校で受講してもいいのですが、コース設定としては大きく分けてオープンコースとクローズドコースの2種類があり、それぞれの特長があるので、ご自身にあったコース設定はどちらが良いかは個々によって異なってきます。

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ケンブリッジ検定試験オープンコース

12週間のコース設定を毎週入学が可能や4週間ごと入学可能なコースにしているコース設定をオープンコースと言います。オープンコースの特長は、入学日設定が多いので、比較的フレキシブルにスタートができる体制を取っているという事です。つまりご自身の都合に沿って入学ができやすいので、その点が大きなポイントとなると思います。

一方でこれによる影響として、このケンブリッジ検定試験準備コースの常に最初から受講できるとは限りません。わかりやすく言うと1~12の単元があり、通常は1から順番に受講をしていきますが、いつでも入学できることにより、その途中での入学時期となることとなり、例えば5の週からスタートして12まで行き、そのあとに1~4を勉強することとなるので、特に入学したては少しわかりづらい可能性があります。

また、常に新しい生徒と修了した生徒の出入りがあるので、クラスの仲間と一体感を持って進めずらいところがあります。このコースは結構難しい大変なコースなので（その分充実度もある）、クラスメートの存在は大きいことが多いです。よって仲間がいてお互いに助け合いたいなどと考えている場合は、難しい場面もあると思います。

先に紹介をしたIh（International House）は、このオープンの例の英語学校です。

ケンブリッジ検定準備コースオープン
メリット：　入学のし易さ
デメリット：　コース途中からの入学あり、クラスの一体感が少ない可能性

ケンブリッジ検定試験クローズドコース

一方で、このクローズドは、12週間同じメンバーでずっと学習をしていきます。従って、クラスには一体感がありますし、お互いを助け合いながら、いい刺激を持ちながら進めることが可能なコース設定です。

一方で、12週間の途中での入学はできず、12週間ごとの入学日設定となるので、1年間に4回しか開講日がないところが、ビザの残存期間を考えた時にタイミングが合わないことも大いにあり得るコースとなります。1回入学日をミスすると、12週間待たないと次のコースが開講しないという事となります。

今日お話をするGreenwich Collegeのケンブリッジ検定試験コースは、このクローズドのタイプとなります。

ケンブリッジ検定準備コースクローズド
メリット：　クラスメイトとの一体感
デメリット：　入学のタイミングの難しさ

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6月、9月開講予定Greenwich Collegeのケンブリッジ検定試験！

Greenwich Collegeは、真面目系な英語学校の一つで、ジャパセンとしてもお勧めの学校の一つです。もともと英語教師を育てることも取り入れていた英語学校なので、講師の質が高い事でも有名です。

そしてこのGreenwich Collegeでは、ケンブリッジ検定試験準備コースに関しては、クローズドのコース設定をしていますが、現在開講しているコース含めて、今後の直近の6月及び9月に関して開講予定でいます。この開講予定というのは受講予定者が既にいるのでほぼほぼ開講しますという事です。また、その後の今年最後のコース設定12月に関しても恐らく開講の可能性がありますが、9月以降に明確になると連絡を頂いています。

従って、これだけは取って帰ろうと思っている人で、ケンブリッジ検定試験コースのクローズドで受けたい方は、この6月と9月を選択されるといいと思います。以下に詳しく日程等も挙げるので、ご自身のビザの期限なども照らし合わせてどちらが良いかどうかを確認ください。

　Greenwich Collegeケンブリッジ検定FCEレベルコース

2021年6月7日（月）～8月27日（金）　開講します
9月6日（月）～11月26日（金）　ほぼほぼ開講します
次は、11月29日（月）開講予定
※レベルによってコース開始日が異なることもあるので詳しくはお問合せ下さい

講座費用
入学金：　0ドル（通常230ドル、WHの時）
教材費：　50ドル（通常120ドル）
授業料：　190ドル/週×12週間＝2280ドル（通常325ドル/週）

合計：　2330豪ドル

GreenwichCollegeもケンブリッジ検定試験のテストセンターであるので、テスト内容に熟知した講師よりの受講を受けることができることと、テストセンターなので、普段勉強して慣れている環境で試験を受けることができる点が、まず挙げられます。そして、上記の様にクローズドのクラスなので、クラスメイトがお互いに助け合いながら刺激をもって進めることができるので、そういった環境の方が良い方は、こちらを選択してください。

ボーダーが開くのは2022年6月ころか？

いつ頃にボーダーが開くのか、なかなか見通しがきかないこのコロナ禍の環境下で、オーストラリアに既にいらっしゃる方々は、計画も立てづらい事もきっとあると思います。最近のニュースで、オーストラリアのフェデラルガバメントの予算案の中に2022年の中盤にボーダーを開ける公算があることのコメントが含まれていたので、それより早くなることももちろんあり得ますが、それくらいになる可能性もあるのかなと感じています。

一番困るのは、いつ開くのかがわかりづらい状況であるところですが、もし来年の中盤辺りであるなら、それを見越して計画立てていく事も一つの指標になるのではと思います。

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　オーストラリアへの留学は永住権への入り口になり得るリアル

現在、オーストラリアにいらっしゃる方は、

〇学生ビザで引き続き滞在をしている
〇卒業生ビザで滞在している
〇ビザが切れるタイミングが近いのでパンデミックビザに切り替えて滞在をする
〇既にパンデミックビザで滞在をしている
〇ワーキングホリデービザで滞在をしている

が多いのではと思いますが、この内、ワーキングホリデービザで滞在している人で、特に日本帰国も視野に入れている方で、このケンブリッジ検定試験をクローズドで受講したい方は、開講日（終了日）が決まっているので、どうぞ計画的に進めて下さい。

今はあとに延ばすほど、受講できないリスクも増えると思いますので、その点どうぞご注意の上、行動ください。もちろん、最新の開講状況など全てのコースに関してお伝え出来ますので何かある方はお気軽にお問合せ下さい。

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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長（地域、授業料、システム、雰囲気など）などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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