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オーストラリアへの留学!目的は4つ、過ごし方と生かし方

楽しい留学から英語ペラペラ、永住権取得まで

オーストラリアへの留学目的は4つに大別される!

オーストラリアへの留学に向けて先日ジャパセンのブログの中で、オーストラリアへ留学準備!のブログを挙げました。そして、これからオーストラリアへの留学をしようと思っている方は、①英語を磨く、②留学後の計画を立てる、③お金を貯めるの準備をしっかりと行って、来るべき日に向けて備えて行って頂ければという内容でした。

▶ 留学を生かして就職に結びつけるブログ記事トップ
▶ オーストラリアの学生ビザで延長する時のブログ記事トップ
▶ オーストラリアワーキングホリデーに関連するブログ記事トップ

そしてその後に、①の英語を磨くに関して、英語の勉強の仕方ご自身の英語力を知って語学学校の通学期間を割り出す内容のブログも挙げました。英語に関してご興味のある方はこちらもご参考ください。

さて、今日はその続きで、②の計画を立てることにつながるそもそもオーストラリアへの留学の目的にはどんなものがあるのだろうということでサンプルの目的を挙げてみます。どういった方向でやっていけばいいかなど見当がつかない方や、また、その目的を達成するにはどうしていけばいいかを知りたい方などは、どうぞ今日のブログ記事をご参考ください。

▶ 英語の勉強の仕方!アウトプットをして留学へ!
▶ 自分の英語力を知って語学学校通学期間を割り出そう!

オーストラリアへの留学の目的は4つに大別される

もちろん目的は様々かと思いますので、細かくは個々によって異なることは多くあると思いますが、方向性として大別される4つを挙げてみたいと思います。目的がすでに明確な方もどういった形でしていけばまだ決めていない方もどうぞ参考にされてみて下さい。

オーストラリアへの留学の目的は主に以下となると思います。

①楽しく留学する(遊ぶ、生活する、ちょっとした留学など)
②英語がペラペラになる!
③今の自分のキャリアを生かして留学する!
④オーストラリアで働く、住む!

それぞれについて詳細とどうやって留学時に過ごしていけばいいかの方向性をお知らせしてみたいと思います。

日本語教師インターン

①楽しく留学する(遊ぶ、生活する、ちょっとした留学など)

とにかくオーストラリアに行くことが目的みたいなもので、英語もそこまでうまくならなくてもいいし、特別に何かをそこでしたいということでもない。でも、オーストラリアに行ってみたいし、楽しく遊びたいし、旅行もしたり、ちょっとだけ英語もできるようになりたいし、オージーの友達も欲しいなど、オーストラリアの留学そのものを味わいたいという方などがこのカテゴリーに入るのではと思います。

また、日本で忙しく働いていたので、ちょっと休憩のつもりで海外で楽しもうかなぁなどと考えている方もこちらになるのではと思います。日本とは違う環境で異文化を楽しむことはとても刺激となると思いますし、オージーも他の国からの留学生も日本人の友達もできて、いろいろと知り合えることもとても楽しみなこととなると思います。とにかくオーストラリアの大自然や雰囲気、食べ物、英語環境など大いに楽しんでみて下さい。

この過ごし方のサンプル計画

①語学学校に通学(4週間から12週間程度)
②アルバイトする
③貯めたお金でオーストラリアを旅行する、趣味に生かす

予想される期間: 半年間~1年間程度
※数週間の留学も可能
お勧めのビザ: ワーキングホリデービザ(観光ビザ、学生ビザも可能)

英語環境での生活となるので、最低限の英語を身に着ける、慣れる意味で語学学校には行った方がいいです。最低4週間程度は行った方がいいですが、英語を使ってより留学生活を楽しみたい場合はそれより長い方がいいと思います。

また、もしワーキングホリデービザで来るのであれば、30歳までであれば最大3回のワーキングホリデービザが取れるので、それらを生かして長く滞在することも可能です。取得条件としてはファームジョブなどを一定期間することでその条件をクリアーできます。

▶ オーストラリアの語学学校リスト(ジャパセン)
▶ ワーホリで3年間 and more オーストラリア滞在計画

②英語がペラペラになる!

自信をもって英語が操れる自分になりたい、将来は英語を使って働きたい、など、英語力を一つのご自身のスキルにしたいと思って留学をする方がこのカテゴリーに入ると思います。

この場合、その英語力はどこまで目指すのか、そして、現在の英語力はどの程度なのかによって、留学期間やその方法は異なると思いますが、英語環境で働ける自分になることを一つの目標としてその取り組みとして考えていければと思います。

なお、先にもお伝えしていますが、英語がペラペラになるためには、まずは中上級以上の英語力を持たないといけません。従って、現在の英語力とその中上級までのギャップがどの程度あるかによっても適切なビザやその期間は異なります。一レベルを上げるのに通常は12週間と言われていますので、効率よく留学をしたい方は、日本にいる間に英語力を挙げておく準備も必要かもしれません。

この過ごし方のサンプル計画

①語学学校に通学(中上級のレベルまで上げる)
②英語環境でのインターンシップ3か月間
③ケンブリッジ検定試験FCEレベルの受講
④TOEIC730点以上取得

予想される期間: 1年間以上
お勧めのビザ: ワーキングホリデービザ、学生ビザ

上記サンプルは、帰国後に英語環境で働ける自分になってるためのプランです。中上級レベルの英語力なっていることで、②と③ができます(②と③の順番はどちらでも構いません)。②では、実際にオージー(英語話者)がどう仕事しているのか、仕事の仕方や考え方も知る事ができるし、当然使っている英語に触れる、携われることもポイントなります。この英語環境での実経験は間違いなく生きてくるのですべき項目の一つです。

③のケンブリッジ検定試験FCEレベルは、数ある英語試験の中で、唯一、持っている英語をどう使いこなすことができるかを図る試験なので、実践的な英語の資格です。従って、授業内容もプレゼンやグループワークなどもあり、このFCEレベル以上を持っていると電話、会議、メールでのやり取りなど英語である程度でき得るレベルとなります。

TOEICは、日本やアジアの就活には必須なので、最後にとって帰れるようにしてしまいましょう。

なお、上記は英語が操れるためのプロセスですが、就活等において専門分野を持っておいた方がいいのであれば、それらに関連するスキルなども習得できるプラン立ても必要かと思います。例えば英語教師になるためのJ-shine/TESOLの受講やマーケティングに役立てるためにソーシャルメディアマーケティングのコースを取ったりなどがそれにあたります。

▶ 就職活動で英語力を示したいならTOEICとケンブリッジ検定
▶ 2021年もオンラインでJ-shineとTESOLを取って英語教師へ!

③今の自分のキャリアを生かして留学する!

特に日本で専門職で働いていたりその資格を持っていたりする方がこのカテゴリーに入ると思います。例えば看護師の方、美容師の方、ネイルなどをやっている方などでもいいかもしれません。どういった内容でもいいのですが、日本で培ってきた資格や仕事経験などを留学に生かす内容です。

例えば、看護師経験がある方で、英語環境でその経験を生かして働いてみたいなどと考えた場合、それをかなえるための留学方法となります。最大なのはオーストラリアで正看護師として働くことですが、大学に行かないといけないので費用も期間もだいぶかかりますので、とにかく英語の医療現場で経験をしてみたいなどは、それよりはハードルが低く対応できます。

また、美容師やネイルの技術がある方は、現地の美容室等で働くことで自然と英語を使いながらの接客などもでき、その経験が積めます。美容師などはとてもオーストラリアで求められているスキルなので、一定の技術があれば働いていくことはさほど難しいことではありません。これは一つのサンプルですが、こうやってご自身の日本でのスキルなどを生かして、英語環境で経験してその後につなげることも留学では可能です。大いにご自身のスキルを活用ください!

この過ごし方のサンプル計画

①語学学校に通学(12週間程度、英語で対応がある程度できるレベルまで)
②スキルを活かしたアルバイトをする
③必要に応じて関連する資格の取得
※看護留学のアシスタントナースの活動をするにはそれができるオーストラリアで認められる資格を先に取らないといけないので、その場合はそのコースに入学できる英語力取得後にそのコース(通常はCertificateⅢ in individual supportなど)を受講する必要があります

▶ 看護師編2アシスタントナース-留学を使ってその道のプロになるシリーズ

予想される期間: 1年間程度~
お勧めのビザ: ワーキングホリデービザ、学生ビザ

英語環境でのアルバイト等をしていくこととなるので、そこで使える英語力を最低限身に着けることがいい仕事をゲットするためにも必要です。従って、現在の英語力によって語学学校の通学期間は異なると思います。ただ、日系のお店等で働く場合は、最初はそこまで高い英語力を求められない場合もあります。また、上記のアシスタントナースのように思いっきり英語環境での仕事の場合はある程度の英語力が必要です。

スキルを生かした仕事内容によりどの程度まで英語力を上げるかは異なりますが、一番大事なのは関連するスキルや資格を持っていること、そしてあとは状況に応じて英語力をどこまでにするかなどで計画が決まっていくと思います。

④オーストラリアで働く、住む!

最終的に、日本帰国ではなく、できればオーストラリアで就労ビザや永住権を取って働きたい住みたいと考えている方々の最初のとっかかりとしての留学という方法になるかと思います。

オーストラリアは、他国と比べて比較的、まだまだ就労ビザや永住権がとりやすい国です。ただ、それらを取得するには、オーストラリアに認められるスキル(資格や学位)があるかどうか、その就労経験がどの程度あるか、そして働くに必要な英語力を身に着けているかどうかなどが図られて、最終的に取得できるようになります。もちろん、自力のみでは行けず雇用主がいることで成り立つ場合もあるので、雇用主との出会いも重要なポイントなってくる場合があります。

いずれにしてもそれを取得するには、多くの方法やアプローチがあるので、それらのビザの取得条件等の研究が必要でしょうし、同時にご自身の状況がそれに対してどうなのかときちんと把握した上で、計画的に進めることが大事となります。

最大は日本から自力で永住権を申請できる方法もあり、それに適合している人もいると思いますが、多くは、まずは留学を皮切りに必要なスキル(資格や学位)をオーストラリアで身に着け、就労経験もしながら、就労ビザや永住権までたどっていくことが一般的です。

この過ごし方のサンプル計画

①語学学校に通学(IELTS5.5以上の英語力を身に着ける)
②就労ビザや永住権が狙える資格や学位を取る
③その資格や学位に関連した職歴を積む

予想される期間: 2~5年間程度以上
※その方の状況により期間は変化します

お勧めのビザ: ワーキングホリデービザ、学生ビザからスタート

目指す職種がまずはオーストラリアで就労ビザや永住権が取れる職業であるかどうかが大きなポイントとなります。日本での経験がそのまま生かせるのならそれもいいですし、オーストラリアでゼロからキャリを積む方法もあります。

それらのプロセスによって、学ぶもの、職歴の積み方、その時のビザの在り方など様々となります。以下には各ビザの説明をしていますのでしっかりと読んで頂くことと、どうアプローチをしていけばいいかのサンプルも記載していますのでご興味のある方は確認されてみて下さい。

この分野の大事なことは、資格や学歴があるかどうか、職歴があるかどうか、そして必要な英語力があるかどうかですので、それらを埋めていく作業をオーストラリアでするという事となり、そのとっかかりとしてワーホリや学生ビザで留学をスタートするという内容となります。

▶ 【解説】オーストラリアの永住権、就労ビザ取得の概要を知る
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オーストラリアへの留学!目的は4つ、過ごし方と生かし方

いかがだったでしょうか。それぞれは概要となりますが、オーストラリアへの留学の目的はおおよそ上記に大別されるのではと思います。

ご自身がどれを目指すのかというところから計画立てはスタートしていきますが、詳細はもちろん個々によってだいぶ異なると思います。

ジャパセンは、これまでも留学の水先案内人となって、皆さんのご希望と現状を把握して、多くのプラン立てをしてきました。その内容をご参考に最終的にどういった留学にしていくなどを詰めていくのですが、多くのケースを扱っていますので、いろいろな皆さんのご希望に添った提案ができると思います。

コロナ禍なのでいつ留学に行けるかがまだわかりませんが、今のうちにしっかりとこの計画を立ててくるべき日に備えていければと思います。

因みに計画はオーストラリアに来た後に変わる可能性があります。それはいろいろな要素を目の当たりにして、考え方が変化をする可能性もあるからです。そしてそれはある意味自然なことでもあります。その時になったらまた改めて計画を立てていければと思いますので、それらも含めてお気軽にご相談ください。

オーストラリアは、ワーキングホリデーが最大3年間取れることや学生ビザから第二のワーホリと呼ばれる卒業生ビザが取れたりと何かとチャンスが転がっている国です。これらは字面で見てもピンとこないと思いますが、オーストラリアに来るとなんとなくわかってくる内容かと思いますが、それによりプラン立ての変化も大いにあり得ます。

まずは、いろいろな可能性のあるオーストラリアに留学に来て、英語を鍛えながら、その先を見てきましょう。

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▶ ワーホリから学生ビザに切り替えようと思った時に読むブログ
▶ オーストラリア永住権取得への道
▶ ワーホリで3年間 and more オーストラリア滞在計画

ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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