英語を使って英語が指導できるスキルが身につく、児童英語教師J-shineと英語教師TESOLの講座ですが、今年はあと1回ずつ開講されることが決定されました。この事は来年の開講も簡単ではないことも予想されます。
もともと1か月に1回くらいの開講設定があったのですが、コロナ禍の環境で最低催行人員(生徒数)6名をクリアするには難しく、今年2021年は9月20日(J-shine)と10月18日(TESOL)のみの開講設定に集約されることとなりました。
実は、このJ-shineやTESOLを開講している語学学校は世界中でも少なく、その中でもオーストラリアにはいくつかの教育機関がそれぞれのコースを提供しているのですが、1か月に1回くらいのペースで開講設定がある学校は、紹介する
Ih、International Houseという英語学校
しかなく、またTESOLにおいては8週間で取得できますが、他には半年間かけてのコース設定の学校と大学で3年間かけての履修設定など、利便性においてもこのIhという学校は特にお勧めでした。
留学を生かして就職に結びつけるブログ記事トップ
オーストラリアの学生ビザで延長する時のブログ記事トップ
そして、先日、Ih校よりJ-shineとTESOLに関して、今年は上記の日程のみの開講設定とすると連絡がありました。この意味は、今年はこの日程でしか受けられないという事と、来年の設定はそう簡単には開講できない可能性があるのではという事です。
そもそもこの2つのコースは、将来英語教師を目指す方にはとても人気があり、必要な資格なのですが、4~8週間程度の短期間で就学できることから、コロナ禍以前の場合は、ワーホリビザや観光ビザで来豪し、受講することが多かったです。ところがコロナ禍となってしまいオーストラリアへの渡航ができない状況となり、また、ワーキングホリデービザで滞在をしていた人も、ボーダーが閉まってから1年以上も経っているので、皆さん帰国をせざるを得なく、オーストラリア国内でこのコース受講対象者がどんどん減っている現象となっています。
こういった背景から、これまでは毎月1回程度の開講日は、毎回開講をしていたのですが、今年に入ってからはより開講できずらい様相となってきました。
そしてその結果が上記の通りに、今年はそれぞれの日程が最後として設定をされています。
そして、懸念点としては、2022年の来年、どういった形で開講されるかという事です。学校自身が明言しているわけではないのであくまでもジャパセンの憶測ですが、ワーホリの方がどんどんいなくなっている現状、ますます開講しにくい状況になるのではと感じています。
もちろん両コースともオンラインで受講ができるので、日本からでも受講が可能です。そういった人たち含めて、それぞれ最少催行人員6名を超えれば開講できるのですが、このオンラインですることも今に始まったことではなく、施行されてからだいぶ経ちますが、なかなか月に1回の開講は成立していない現実があります。
日本からオンラインで参加の場合は、受講しやすいように受講時間を調整して対応をしていますが、それでも、基本的には皆さんは働いていらっしゃったり、大学の授業などもあったりと、講座受講のためには、毎日決まった時間帯に時間を割かなければいけないので、現実的な難しさを伴うことがあるかもしれません。そんなことを考えるとオンラインのみで多くの方がご参加いただけることも簡単ではないのではと感じるところもあります。
ジャパセンはいたずらにこの状況をあおるつもりはありません。そして、もちろんのこと今後も開講がスムーズにでき、多くの方が受講されることを願っていますが、実際に上記の理由等から難しさがある場合は、この9月と10月のタイミングを逃すと、そう簡単には今後、受講ができないかもしれません。
【解説】オーストラリアの永住権、就労ビザ取得の概要を知る
オーストラリアへの留学は永住権への入り口になり得るリアル
この資格が必要な人が、近い将来の中で取得しようを考えている場合、念には念を入れてこのタイミングを逃してはいけない場合があるかもしれません。ボーダーの空き状況によっては来年3月くらいでは受けられないかもしれないし、それ以降も難しい場合だって無きにしも非ずです。
当然、それまでにいろいろな工夫がありこの環境下でも受講ができる様になっているかもしれないし、杞憂に終わり早くにボーダーが開き、受講できる環境下になっていることも考えられます。誰もがわからない状況ですが、このタイミングを逃すとまずいなと感じている方は、受講を検討されてもいいかもしれません。
この英語を使って英語が指導できる英語教師になるためのJ-shineやTESOLのコースは、世界中であまり開講されていません。将来、英語教師を目指すなら選択肢の一つに必ず挙がるコースなので、必要だと思われる方はぜひ検討をされてみて下さい。
J-shine/TESOLの受講が必要な人とは?
英語を使って英語が指導できる英語教師になりたい
小学生以下の子供たちに英語を指導したい(J-shine)
中学生以上の大人に対して英語を指導したい(TESOL)
日本の高校英語教師で英語を使って授業をしなければならない先生
実践的な英語力を身に着けたいと思っている方
目標: 12歳以下の子供に英語を使って英語が指導できる英語教師になる
開講予定日: 2021年9月20日(月)※2021年最後の開講日です
期間: 4週間
受講時間:
J-SHINE (日本人講師との授業): 10:30-12:00(シドニー時間)
ETYL (English Speaker講師との授業): 12:30 – 16:50(シドニー時間)
※日本からオンラインで受講する場合は上記時間の1時間前からスタート
※ETYLとはJ-shineのコースに含まれる内容です
※10月3日からは夏時間になるので各2時間前からとなります
方法: オンラインのみ
英語力: TOEIC500点以上、英検2級以上、ケンブリッジPETレベル以上
入学金+教材費+授業料+J-shine登録費: 1950豪ドル(通常は2790豪ドル)
※156000円、1豪ドル=80円で計算をした時
※小学校等での実習は含まれていません(行う場合は別途500ドル)
※上記の状況の時、修了時にはJ-shine準資格となります(実習込みで本資格)
※実習は日本でも対応可能で方法はアドバイスさせて頂きます
目標: 12歳以上の大人に英語を使って英語が指導できる英語教師になる
開講予定日: 2021年10月18日(月)※2021年最後の開講日です
期間: 8週間
受講時間: 12:30~18:00(シドニー時間)
※日本からオンラインで受講する場合は上記時間の2時間前からスタート
場所: Ihシドニーキャンパス
方法: 対面及びオンライン
英語力: TOEIC700点以上、ケンブリッジFCEレベル以上
入学金+教材費+授業料: 2800豪ドル(通常は3500豪ドル)
※224000円、1豪ドル=80円で計算をした時
※CertificateⅣという資格を取るTESOLを希望の方は全14週間となり、上記各スタート日の4週間前から講座は開始します
もっと詳しく英語教師TESOLって?
体験談!TESOLを取って、春から第一志望だった英語の先生なります!
いかがだったでしょうか。いつ頃にボーダーが開くのか、なかなか見通しがきかないこのコロナ禍の環境下で、判断がいろいろと難しい時があります。ただ、いろいろと考えてもこのコロナ禍に関してはどうにもできないところなので、チャンスは重要な要素の一つになってくるのではと思います。
今後、英語を使って英語が指導できる教師になりたい、または既に英語教師で更にスキルをブラッシュアップしたいと考えている方々は、今、オーストラリアにいらっしゃる方も日本にいらっしゃる方も、なかなかこのコースを開講している学校は少ないので、是非情報を参考として頂ければと思います。
もちろん、何かあればどうぞお気軽にお問合せ下さい。
ワーホリから学生ビザに切り替えようと思った時に読むブログ
オーストラリア永住権取得への道
ワーホリで3年間 and more オーストラリア滞在計画
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
ジャパセンへのお問い合わせはこちら
ジャパセンはオーストラリア専門の留学会社
【日本からオンラインで英語を学習する】
☆オンライン学習でジャパセンができる事!
☆日本からオンラインで語学学校の英語を受講するメリット
【ジャパセンの語お学学校・専門学校情報】
◇ 語学学校・専門学校情報トップ
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介)
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、ビューティーコースなど)
:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°
〇 語学学校・専門学校最新情報ブログ記事
〇 今月のキャンペーン
〇 最初の留学にはホームステイがお薦め
〇 留学を決めたら留学生保険
:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°
★ジャパセンへのお問い合わせはこちら
★ジャパセンのオフィスはこちら
★各種無料説明会情報
◇ 就活にアピールできるインターンシップ(企業インターン、ホテル有給、スクールインターンなど多数)
◇ 就活に必須!TOEIC730点以上を目指せ!集中講習と公式テスト
◇ 日本就職サポート(無料登録、英語環境に特化した仕事先を紹介)
∞~~~∞~~~∞~~~∞~~~∞~~∞~~~∞~~~∞~~~∞
:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:
ウェスタンオーストラリア州首相大学奨学金出ています! 2025年セメスター1向けのWestern Australian Premier’s University Sc…
ケンブリッジ検定コースは、英語の実践力を高め、国際的に認められたケンブリッジ英語資格の取得を目指すプログラムです。 …
留学を検討する際に最も懸念する点は、留学全体の費用でしょう。 必要な費用の相場は渡航先や留学の期間によって大きく変わるた…