安いビジネス系専門学校と言えばLloydsに授業負担の軽減

ビジネス系の専門学校で安さと利便性ならLloyds International College

最近のお客様の様子をお伺いしていると、今お持ちのビザ期限が来る方が結構いらっしゃるのだなと感じます。日本人の方が多いのは、ワーホリから学生ビザ、学生ビザから学生ビザのパターンですが、いずれも切れる2週間から1か月間前くらいまでには、新しいビザの申請をした方が良いです。

従って、その前には新しい学校を決めていなければいけませんし、学生ビザ申請のための準備をしてい置かなければいけません。学生ビザ申請には、学校を決めて授業料を支払いし（1回目の費用など）CoEを発行してもらう事と、OSHC学生保険に加入することと、GTEの作成が基本的に必要です。従って、初期費用の準備（最初の授業料＋OSHC学生保険の費用＋学生ビザ申請費用）とGTEをしっかり作っておくことが重要になります。

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さて、ジャパセンでは、これまでも多くの専門学校やTAFEに関してお知らせをしてきています。大きく分けてビジネス系の学校か、手に職系の学校かという中で、最近のこのコロナ禍の環境の中から、将来的にオーストラリアの就労ビザや永住権に結び付く可能性の高い、手に職系のコースを目指す方が増えてきた印象です。ただ、オーストラリアの学生ビザでの滞在を延長すると言えば、やはりビジネス系の学校を選択することは王道であり、多くの方が選択される方向かと思います。

ビジネス系の学校のコースには、ビジネス、マーケティング&コミュニケーション、リーダーシップマネジメント、プロジェクトマネジメントあたりが良く選択されるコースですが、当然勉強したいコース内容からの選択が良いと思いますが、一方で、できるだけ安い授業料で、できるだけ授業への負担が少ないコースなどから選択したいなと思っていらっしゃる方々がいる事も事実で、その気持ちもよくわかるところです。恐らくそういった方々の背景には、就学内容の事よりもオーストラリアでの生活に重きを置かれたい気持ちが強いところもあるのだと思います。

個々によりいろいろな要素が絡んで、最終的に学校選択になってくると思いますが、勉強内容からも安さや利便性からも人気のある学校として、Lloyds International Collegeというビジネス系の専門学校があります。この学校は安さで有名で人気のある学校であり、多くの日本人留学生も選択されている学校です。そして、先日このLloydsから、より学生の皆さんにとって利便性が計れる（授業負担の軽減）内容が届きましたので今日はそれを紹介してみたいと思います。

今後学生ビザに切り替えてオーストラリアに滞在延長をしていきたいと思っている方、是非参考とされてみて下さい。

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最大5ユニットが1.5年でOK！

通常、各TAFEや専門学校ではそのコースにおけるUnit（科目単位）を勉強していきます。そしてそのユニット数はおおよそ10~12ユニット/コースのイメージです。例えばそのコースを1年間で修了するコースがあるとすれば、1年間で12ユニットつまり1学期（3か月間）で4ユニットずつ勉強するイメージです。これは普通の事であり、特にこれがとてつもなく大変であるという事ではないのですが、それでも勉強しなければいけないユニット数が少ないとその分利便性（授業負担の軽減）が出てくるとも言えます。

そして、今回のLloyds International Collegeのコース提供の中でAdvanced DiplomaのLeadership and Managementのコースにおいて5ユニットのみの勉強でよく、更にそれが1.5年間（6学期間）で勉強するようになるので、1学期に1ユニット以下のペースで勉強をする事ができる様になります。これってかなり、利便性の高い学習環境になり就学の負担が減ることになると思います。

本来は、このAdvanced Diplomaのコースも全部で10ユニットあります。ただ、Lloydsでこの前のコースから勉強を続けることで、Advanced Diplomaのコースの中で5ユニット分が免除（それまでのコースで勉強済み）となり、結果として1.5年間のコース期間（6学期間）を5ユニットの就学のみでよくなります。

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Advanced DiplomaのLeadership and Managementのユニット

・Apply critical thinking for complex problem solving
・Provide leadership across the organisation
・Manage innovation and continuous improvement
・Develop critical thinking in others
・Develop Organisational strategies
・Manage personal and professional development
・Lead communication in the workplace
・Develop and implement business plans
・Lead and manage organisational change
・Communicate with influence

上記が、Lloydsのこのコースで勉強をするところなのですが、青地のところが、それまでのコース（CertⅣ、Diplomaコース）ですでに就学している内容なので、その分が免除となります。コース期間の1.5年間は変わりませんので、従って、残りの5ユニットをその期間で勉強する形となります。これって、学生さんにとると、本当に有益な内容になるのではと思います。

因みにこのAdvanced DiplomaのLeadership and Managementのコースにつながり、ユニットがどう免除されていくかの流れは以下の通りです。

Leadership and Managementコースでのユニット免除の流れ

・Certificate III in Business(1年間、全13ユニット)
・CERTIFICATE IV IN BUSINESS(1年間、全12ユニット)
⇒CertⅢを勉強したことで3ユニット免除
・DIPLOMA OF LEADERSHIP AND MANAGEMENT(1年間、全12ユニット）
⇒CertⅣを勉強したことで2ユニット免除
・ADVANCED DIPLOMA OF LEADERSHIP AND MANAGEMENT(1.5年間、全10ユニット)
⇒Diplomaを勉強したことで5ユニット免除

免除対象の注意点

上記は、Lloyds International Collegeで順番に就学をした際に適用となるユニット免除となります。つまり他の機関で例えばDiplomaの同コースを勉強し、その後Advanced DiplomaはLloydsで受講する時にはこの5ユニットの免除は受けられません（前の機関で同じユニットを勉強している場合はクレジットされその分免除となる可能性はあります）。

従って、スムーズにこの免除を受ける形で進めるのなら、DilomaとAdvanced Diplomaのパッケージなど、このLloydsで通じて勉強することでその免除を受けることができる様になります。

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Lloyds International College－ロイズインターナショナルカレッジ

Lloyds International Collegeは、同名の語学学校も持っていて、語学学校も含めてとにかく安いという印象の学校です。コロナ禍のこともありますが、例えば現在の一般英語やケンブリッジ検定試験など最大150ドル/週から授業料を提供しているなど、恐らくどこよりもいつも安く提供をしている傾向がある学校です。

シドニーにしかキャンパスはありませんが、シドニーでビジネスカレッジを考えている場合、安さということ含めて必ず候補として名前が挙がる学校です。また、今回の案内の通りに、就学の負担を減らす取り組みもしています。ビジネス系のコースをまとめて、他にマーケティング&コミュニケーション（11/5よりスタート）の2種類で対応をしているので、安くスタンダードなビジネスコースを学習したいのであれば、お勧めの学校となります。

学校名：　Lloyds International College
キャンパス：　シドニーのみ
コース：
・Business（CertifidateⅢ~ Ⅳ)
・Leadership & Management（Diploma~ Advanced Diploma)
※通常Businessから続けてLeadership Managementまで行けます
※2021年11月よりMarketing & Communicationのコースが新設されます
期間：　13週間サイクル（10週間勉強＋3週間ホリデー）/学期
授業料：　1000ドル/学期（2学期以降1250ドル/学期）
※2000ドル×2回の支払いの仕方もあり（合計4000ドル/年）
※入学金200ドル、教材費無料

入学日
2021年：　10月1日、11月5日
2022年：　1月7日、2月11日、4月8日、5月13日（これ以降お問合せ下さい）

時間割
現在コロナ禍のためオンラインで授業が行われています

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安いビジネス系専門学校と言えばLloydsに授業負担の軽減！

いかがだったでしょうか。今日は、王道であるビジネス系の専門学校を考えている方に対して、安さで有名で人気のあるLloyds International Collegeに、更に授業の負担を軽減する内容が発表されたのでその紹介をしました。

このユニット免除は、勉強をしている学生さんにとると、とてもありがたい事かと思います。その分自由にいろいろと動けることも出てくるのではと思います。当然勉強することが重要ではありますが、こういった工夫がされていることは、助かる話ですね。

ビジネス系で専門学校を考えている方々は、是非、今回の情報をご参考下さい。また、個々により状況も異なると思いますので、何かあればどうぞお気軽にお問合せ下さい。いい形でプラン立てのお手伝いができればと思います。

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ジャパセンは、専門学校紹介を得意とする留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長（地域、授業料、システム、雰囲気など）などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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