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教育/留学/習い事

英語教師編-日本とオーストラリアのハイブリッド留学

英語を英語で指導できる資格を取ってオーストラリアで経験する

コロナ禍でもオーストラリア留学を敢行するために!

日本とオーストラリアのハイブリッド留学、日本からでも留学がスタートできるシリーズですが、今日はジャパセンの組み合わせプランの中でもとても人気の英語が操れる英語教師になる編です。

英語ができる日本人へ、という事で動き続けている日本ですが、なかなかその傾向は達しきれていないと思います。1億人以上いる人口なので十分に日本国内だけでも経済が回り英語がそこまで活用されなかったり、受験英語への取り組みなども使える英語を教育する機会を逸しているかもしれません。

それでも、徐々に英語が操れる人材も増えてきており、また、インターネットやSNSなどを介して海外とつながることがもっと身近になり、そして外国人労働者の日本での活躍や海外に進出する日本の文化などから、否が応でも英語を使う機会が以前より増えてきたことも英語を使わなければいけない環境が増えてきた背景があるのではと思います。

そういった環境下の中、英語が話せる人材育成には、英語が話せる、操れる英語教師の育成が大事であり、従って、英語教師には英語を使って英語が指導できるスキルが求められています。ところが実際にはそうなり得ている先生も多くはなく、よって、今回紹介する英語を操れる英語教師になることを目的とした留学は以前から人気で、それを今回は、ハイブリッド留学での英語を操れる英語教師になる編としてお届けてしてみたいと思います。

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≪日本とオーストラリアのハイブリッド留学シリーズ≫

日本とオーストラリアのハイブリッド留学は、オンラインでの留学(勉強)の仕様を活用して、オンライン+オーストラリア現地の組合せ』をベースに留学のプラン立てをするシリーズです。コロナ禍や個人の都合等ですぐに海外に行けない時に、効率よくお得に留学をする方法です。

〇 ビジネス英語習得編 〇 英語教師編

▶ 1年後に自分がどうでありたいかをイメージしよう!
▶ オーストラリアへの留学は永住権への入り口になり得るリアル

≪留学に対するジャパセンの気持ち≫
ジャパセンは、『留学を使ってその後のみなさんの人生に役立てる!』ことをミッションにサポートをさせて頂いている留学会社です。留学には、英語習得、英語環境での仕事経験・体験、海外で遊ぶ・暮らす、帰国後の就活に向けて、オーストラリアでの永住権取得を目指すなど、多くの目的があると思います。いろいろな環境下の中、単なる現地への留学のみではなく多様な方法も含めて、皆さんの希望が叶えられるように水先案内人となっていいプラン立てを案内させて頂いています。

そして一番大事なことは、鍛えた内容を必ず現場で経験することです。いろいろな考え方や対応の仕方がある異文化や英語環境の中で、その違い、共通項目をきちんと認識することが、その後に大きくつながっていくためです。それが出来るのは、オーストラリアなど日本と違った環境に身を置く事です!ぜひいい実経験を積んで将来に役立ててみてください!!

私は自信をもって英語が使える英語教師になる!

さて、ここで目指すべき英語教師は以下となります。

・小学校で英語を使って指導できる英語教師
・中高校で英語を使って指導できる英語教師
・インターナショナルスクールの英語教師
・民間の英会話学校の英語教師

つまり、教職免許等で英語教師になる方は多いと思いますが、実際にクラスの中でクラスコントロール含めて英語を使って指導ができる英語教師を目指す!という事です。そういった想いがある方は、是非、以下の方法で本物の英語教師を目指してみて下さい!

▶ 英語を使って英語が教えられますか?ホンモノが問われる時代!

IhBC

ハイブリッド留学を使ってプロの英語教師になる方法

民間の英会話学校以外は、日本での英語教師になるには、英語の教職免許や小学校教諭免許が必要です。従って、それは日本の大学等でしっかりとって頂き物理的な就職活動に備えて頂くこととなりますが、ここでは、英語を使って、そして英語が操れる英語教師にハイブリッド留学を活用してなるための方法を紹介していきます。

これらの英語を使って英語が指導できるスキル(資格)は、オーストラリアに来て受講することが基本ベースではありましたが、コロナ禍の関係でオンラインでも受講ができる様になりました。従って、この資格を日本にいながらオンラインで取得し、実経験を現場オーストラリアで叶える方法となります。ポイントとしては、

ステップ1)英語で英語が教えられるスキルが身につくコースの受講及びその資格取得
ステップ2)その資格をもって英語環境の教育現場を経験する

です。

まずそのステップ1の英語を使って英語を指導できる英語教師になるためのコースには、J-shine(TECSOL)、TESOLのコースが該当します。それぞれの特長は以下の通りです。

J-shine:
日本の小学校で英語が教えられる英語教師の資格です。12歳以下の子供たちに対して英語を使って英語が指導できるスキルが身につくコースです。日本の小学校での指導もできますが、民間の子供用の英語学校’での指導も可能です。教える相手が12歳以下の子供たちなので、アクティブな指導方法も取り入れているところも特長的です。通常全6週間のコースです。

主な就職先: 小学校、民間子供用英語学校、インターナショナルスクールなど

▶ 就活に必要な資格!J-shine児童英語教師

TESOL:
TESOLはTeaching English to Speakers of Other Languagesの略で、13歳以上の大人に対して英語を使って英語が指導できるスキルが身につくコースです。従って中学生から大人までの年齢の方対象に英語を教えたいと思っている方に向いたコースで、大人対象なので、グループワークをさせる事なども取り入れたよりアカデミックに指導できるスキルが身につきます。民間の英語学校での指導ももちろんできますし、中高校の英語教師の方が英語を使って指導ができる様にするために受講される方もとても多いです。通常8~14週間程度(コース内容による)で取得できます。

主な就職先: 中高校英語教師、民間英語学校、インターナショナルスクールなど

▶ 高校の英語教師に求められる英語指導のTESOLという資格

日本からオンラインでJ-shine/TESOLを学習する

英語教師J-shineやTESOLコースを展開する老舗で有名な英語学校Ihでは、現在ハイブリッドの受講形態を展開しています。オーストラリア現地でも受講できますし、日本からもオンラインで受講ができます。よって、まずはこの資格を日本にいる間にとってしまうという方法です。

J-shineコース:
期間: 4週間
開講時期: 2021年9月20日(月)※2022年以降はお問合せ下さい
受講時間:
J-SHINE (日本人講師との授業): 10:30-12:00(シドニー時間)
ETYL (English Speaker講師との授業): 12:30 – 16:50(シドニー時間)
※日本からオンラインで受講する場合は上記時間の1~2時間前からスタート(時期による)
※ETYLとはJ-shineのコースに含まれる内容です
英語力: TOEIC500点以上、英検2級以上、ケンブリッジPETレベル以上
授業料: 2290豪ドル(2021年費用、入学金+教材費+授業料+J-shine登録費込)
※キャンペーンで安くなる場合もあります、お問合せ下さい
※上記9月20日コースは1950豪ドルで対応
※小学校等での実習は含まれていません(行う場合は別途500ドル)
※上記の状況の時、修了時にはJ-shine準資格となります(実習込みで本資格)
※実習は日本でも対応可能で方法はアドバイスさせて頂きます

TESOLコース:
期間: 8週間と14週間あり
開講時期: 2021年10月18日(月)※2022年以降はお問合せ下さい
受講時間: 12301800(シドニー時間)
※日本からオンラインで受講する場合は上記時間の1~2時間前からスタート(時期による)
英語力: TOEIC700点以上、ケンブリッジFCEレベル以上
授業料: 3500豪ドル(2021年費用、入学金+教材費+授業料込)
※キャンペーンで安くなる場合もあります、お問合せ下さい
※上記10月18日コースは2800豪ドルで対応
※上記は8週間のIhTESOLの資格取得コース
※14週間はCertificateⅣの資格取得コースでIhTESOLコースの4週間前からオンラインで講座が開始します

▶ ラストチャンス!あと2名!10/18開講TESOL-今年最後!

受講にあたって英語力が足りない方は?

上記の英語教師のコースは、それぞれ受講にあたって一定の英語力が必要です。J-shineはTOEIC500点以上、TESOLはTOEIC700点以上です。もしこれらや相当の英語力がない場合は受講できませんが、事前に一般英語コースなどを受講しそのレベルに上げて受講をすることが可能です。

ご自身の現在の英語レベルがどこであるかによりますが、それぞれ受講が叶えられる英語力にも日本からオンラインで受講することが可能です。

多くの英語学校でオンラインで日本から受講ができる様に対応をしています。以下には、そのサンプルとなる学校の詳細です、ご参考下さい。

▶ 安い!週200ドルに固定-2022年オーストラリアへの語学留学

日本語教師インターンシップ

オーストラリアの教育現場で実践を鍛える

これらの英語を使って英語が指導できるスキルが身についたら、ステップ2の、その資格をもって英語環境の教育現場を経験するに移行します。資格取得まで日本にいながらオンラインで受講ができるので、オーストラリアに来る目的は、その現場経験をする事のみとなります(いろいろと組み合わせ方法は考えられます)。

現場経験をする事は、言わずもがなで大事かと皆さんも想像がつくと思いますが、オーストラリアの教育現場を経験できることで以下の事が成し遂げられる可能性があります。それが

✅ 英語環境の教育現場を経験することができる
✅ 英語を使って生徒への指導経験ができる
✅ 英語を使ってクラスコントロールの経験が積める
✅ オーストラリアの指導手法を経験できる(日本とは異なるアクティブな指導方法)
✅ デジタルホワイトボードを使った指導方法が経験できる

など、英語教師として今後やっていくときに多くの事を経験することができます。

これらの経験ができるのが、オーストラリアでジャパセンが提供している日本語教師インターンシップというやり方です。名前が日本語教師インターンシップなので、英語教師には?と感じる方がいるかと思いますが、実際にはこのプログラム、将来英語教師になりたい、実践英語力を身に着けて将来外資系で働きたいと思っている方々がほとんどです。

それは、教えることは日本語や日本文化ですが、英語を使って指導するので、英語を使わらざるを得ない環境での活動となるからです。生徒は日本語がペラペラではないので、質問も英語でどんどんしてきますが、それに対してなんとか英語で応えていく事を教育現場で行うので、将来英語を使って英語を指導する英語教師にとても合った活動環境となります。

これにより、上記の資格が取れた後に、その知識やスキルをより強固なものとするために、英語環境の教育現場で実践経験をして実際に授業をする際に役立てて頂けければと思っています。

なお、オーストラリアの小中高校への派遣となりますが、例えばJ-shineであればオーストラリアの小学校での活動、TESOLであればオーストラリア中高校での活動など、まさしく目的に沿ったプレースメントをしています。

よって、資格を取った後にぜひこの経験をして、自信をもって英語が使えるプロの英語教師になってください!

▶ 英語環境の教育現場で英語を使って指導するインターン!
▶ 英語教師に必要な経験、日本語教師インターンシップブログ記事トップ(体験談あり)

日本語教師インターン

具体的な留学サンプルプラン

どのように組み立てるかは、皆さんがどういった計画で進めるかによります。基本的には資格を日本にいる間にオンラインを使って学習する形となりますが、英語力を高めるために一般英語で規定の英語力まで上げることをオンラインで行い、その後に資格を取るところからオーストラリアに来てもいいし、プラン立ては様々あると思います。ただ、大事なことは必ず現場経験は、オーストラリアで行うという事です。

この日本語教師インターンシップは、4週間までの短期と1学期間(約3か月間)以上最大1年間の活動ができます。一般的には、学校に慣れて自ら積極的に動けるようになる半年間(2学期間)程度は少なくとも活動をした方が良いと思いますが、ご自身の状況によりプラン立てをしていければと思います。

4週間までの短期であれば観光ビザでの参加も可能で、1学期間以上となると基本的にはワーキングホリデービザでの参加が適切です(他のビザの対応も可能)。よって、すべきことは

① 英語力の自力アップ(必要に応じて)
② J-shine/TESOLの資格取得
③ オーストラリアの教育現場での経験

を経ることとなりますが、③はオーストラリアでしかできないので必ずオーストラリアに着て対応をしますが、②までは日本かオーストラリアでこなすプラン立てが可能となります。

▶ これからの教師の生き方!日本語と英語教師のダブルの資格!

英語教師編-日本とオーストラリアのハイブリッド留学

いかがだったでしょうか。ハイブリッド留学を利用して日本にいる間に、オーストラリアで活躍できるようにある程度、英語力アップや資格取得をして、あとはオーストラリアの現場で、タイミングのいい時にその内容をこなす形です。

これをする事で、メリットとして考えられるのが、トータルの留学費用が抑えられる事(授業料が安くなり、現地の滞在費などの経費が経験できるなど)、それでもしっかりと資格も取れ、そして一番大事な現場経験は、オーストラリアで行うという内容が対応できます。

全てをオーストラリアに来てから行う事ももちろん可能ですが、こうやって、ご自身のタイミングで効率よくそして安く対応ができるハイブリッドで行ってみてもいいかもしれません。

全てを留学でというのが、これまでの一般的なアイデアだったと思いますが、この様にうまく使い分けて対応をしていく事も今後の留学のあり方かと思います。是非、参考として頂き、検討をされてみて下さい。そしてこの事により、もしかしたらより現実的に先に動けることとなるかもしれません。

もちろん、個々によりプラン立ても目的も異なると思いますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。いい形で目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思います。

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▶ ワーホリから学生ビザに切り替えようと思った時に読むブログ
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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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