2025年度フリンダース大学クォータプログラム申請空き状況
フリンダース大学(Flinders University)は、南オーストラリア州アデレードに位置する公立の大学で、1966年に設立されました。…
コロナ禍でもオーストラリア留学を敢行するために!
日本とオーストラリアのハイブリッド留学、日本からでも留学がスタートできるシリーズですが、今日はジャパセンが得意としている日本語教師に関する日本とオーストラリアの組合せプラン、日本語教師編です。
日本語教師になるには、日本語教師になれるための資格取得がまずは必要です。日本の大学での主または副専攻修了、日本語教育能力検定試験合格、そして日本語教師養成講座修了が現在のところのそれに該当します(将来的には公認日本語教師に移行する予定です)。
従って、それらの資格を取ってしまえば、日本語教師として活動することは可能なのですが、ジャパセンが長年日本語教育に携わっている中で感じることが、資格はあるものの教える自信がないとおっしゃる方がとても多いという事です。
つまり、上記で勉強している内容では、日本語教師として必要な知識などは得たものの、それを実践で使うこと、教えることに対して十分でないまたは自信があるまでの内容とはなっていない可能性があります。それは、実は当然と言えば当然です。日本語教師として教えることは、知識があればできるという簡単なものではないからです。
そういった状況の中、日本語教師としての資格を持ち、そして教えることに対して自信が持てるプランがあります。それを今回は、ハイブリッド留学での日本語教師になる編としてお届けてしてみたいと思います。
日本語教師養成講座420時間最新情報・体験談
ジャパセンの日本語教師養成講座420時間とは
≪日本とオーストラリアのハイブリッド留学シリーズ≫
日本とオーストラリアのハイブリッド留学は、オンラインでの留学(勉強)の仕様を活用して、『オンライン+オーストラリア現地の組合せ』をベースに留学のプラン立てをするシリーズです。コロナ禍や個人の都合等ですぐに海外に行けない時に、効率よくお得に留学をする方法です。
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≪留学に対するジャパセンの気持ち≫
ジャパセンは、『留学を使ってその後のみなさんの人生に役立てる!』ことをミッションにサポートをさせて頂いている留学会社です。留学には、英語習得、英語環境での仕事経験・体験、海外で遊ぶ・暮らす、帰国後の就活に向けて、オーストラリアでの永住権取得を目指すなど、多くの目的があると思います。いろいろな環境下の中、単なる現地への留学のみではなく多様な方法も含めて、皆さんの希望が叶えられるように水先案内人となっていいプラン立てを案内させて頂いています。
そして一番大事なことは、鍛えた内容を必ず現場で経験することです。いろいろな考え方や対応の仕方がある異文化や英語環境の中で、その違い、共通項目をきちんと認識することが、その後に大きくつながっていくためです。それが出来るのは、オーストラリアなど日本と違った環境に身を置く事です!ぜひいい実経験を積んで将来に役立ててみてください!!
まず、どうして、それぞれの日本語教師の資格を保持しているにもかかわらず日本語を教える自信がないという人が多いと言えるかというと、ジャパセンのプログラム、有給日本語教師インターンシップに参加される方々からのコメントがあるからです。
同プログラムは、日本語教師関連の資格を持っている人ではないと参加することができません。従って、皆さん資格を持っている人たちなので、実はそのままこういったプログラムに参加することなく、日本語教師として就職活動をすることも可能なのです。
ところがわざわざプログラム費用を払って有給日本語教師インターンシップに参加するのは、一様に、資格があるものの教える自信がないからとおっしゃるからです。
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どの日本語教師の資格を取られたか、同じ資格でもどの機関で卒業されたかなどによって、実際に日本語教師として活動をしていくにあたっての自信度は様々だと思います。また、それぞれ個人の吸収具合などにもよると思います。よって、全ての方が自信がないという事ではないと思いますが、考えられることとしては、日本語教育能力検定試験に合格することはとても素晴らしいことですが、試験内容柄、日本語教師としての知識は問えるものの、いかに指導するかを測りきれる試験ではないので、持っていても教える自信がない、そもそも指導しているさまを図られるものではありません。
また、大学の授業でも日本語教師養成講座420時間でも検定試験に比べると実習部分はあると思いますが、その時間数は420時間でも40時間程度、それも一つの授業を最初から最後までさせることが叶えるカリキュラムだといいのですが、実際には、一つの授業のある部分を任される程度を数回するなど、教える経験はするものの本当にさわり程度の実習の場合が多いです。
さらに、日本語学習者相手に授業をどこまでして、そしてのその反応を直に受け、それを修正してまた臨むというような実習の仕方はでき切れていないと思います。
もしそのような状況であると、それは教える自信がないとおっしゃるのも無理はないです。そんなに簡単に日本語教師として教えられるわけではないからです。一つの教える内容でもいろいろな教え方やその知識の引き出しが多くないと、同じクラス(レベル)の日本語学習者であっても、それぞれの理解度合は違うので、それぞれに対応できる指導内容や方法を知っていないと実際にはきちんとした授業はできづらいのです。
どうしても日本語教師になるための講座内容では、時間的にそこまで十分にできづらいところがあるのでそういった現象に陥るところもあるのだと思いますが、従って、人によっては、教える自信をつけるために何かをした方がいい方もいるわけです。
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これからの教師の生き方!日本語と英語教師のダブルの資格!
上記の日本語教師関連の資格を持っているのであれば、日本語教師として必要な知識(理論、文法など)はお持ちですので、自信をもって日本語教師になるためには、その知識を使ってその実践をすることがとても重要となります。そして、実践をする中でうまくいくことやそうでないことがあるので、そのトライアンドエラーを繰り返すことで、よりこうやって教えることが大事であるなどを体感し、それらがようやく自信をもって教えられることとなるのです。
つまり、資格取得後にそういった実践をすることがとても大事となります。何かしらの資格を持っていますので、日本語教師としての知識はあるはずなので、それを教育現場でどうつなげるかを訓練することが自信をつける内容となります。具体的には以下の内容などが考えられます。
自信をもって日本語教師になる取り組み
教案を自分で作成しその精度を高める
授業見学や日本語教師のサポートを通じて指導現場を体感する
自分で作った教案を基に授業をしてみる
そしてその授業の評価もらって次の実践に生かす
これらを繰り返すことで、勉強した内容がつながってきて、また、同じことを教えるにしても引き出しが増え、さらに、多くの日本語学習者からの質問にも答えられるようになってくると思います。よって、必要な人はこういった作業が、実際に日本語教師として活躍する前にあると自信をつけられるかなと思います。
日本語教師に朗報!ますます増える世界の日本語学習者数
英語を使って指導する日本語教師!間接法という技術
この実践のところですが、今導入を検討されている、日本語教師の国家資格、公認日本語教師にも有効となると思います。それは、この公認日本語教師の資格を発行するには、現在ある、3つの資格は有効ですが、加えて実践部分を認められることで公認日本語教師になる方向で現在検討されているからです。
具体的には、教育実習があることと実際に指導することに関連したペーパーテストが導入されることが予想されています。恐らくですが、現行の資格のみではやはりそういった実習部分が十分でなく、それらを補える日本語教師像にしていきたいという事からなのではと思いますが、学習した知識と現場経験をリンクさせることは、本当に必要なプロセスではないかと感じます。
最新情報!国家資格公認日本語教師に関して 2021年5月31日
具体的には、上記懸念点をカバーする内容をしていければいいのではと思います。これは、それぞれ皆さんが独自で対応をされてもいいと思いますし、以下に紹介する弊社の方法を取られてもいいのではと思います。
ここでキーとなるのが、日本語教師関連の資格を取ること(保持していることと)とその実践をすることとなります。ジャパセンで紹介するのは以下のプラン立てです。
①通信で日本語教師養成講座420時間修了
②オーストラリアで有給日本語教師インターンシップ
①は、どの日本語教師関連の資格でもよく、日本語教師養成講座であっても他機関で修了されたものでも構いません。ただ、ここでは、ハイブリッド留学として日本からも留学をしていく方法での紹介ですので、日本語教師の資格取得は、この通信で日本語教師養成講座としています。
因みにこの通信で日本語教師養成講座420時間はいろいろな特長があり、詳しくは以下のリンク先などを見て頂ければと思いますが、代表的なポイントとして、授業料はとても安い、間接法も学習できる、ご自身のペースで受講できるなどとなると思います。
このうち、間接法というのは、直接法(日本語を使って日本語を指導する)に対する指導方法ですが、つまりその国の母語を使って日本語を教える指導方法です。英語圏であれば英語を使って日本語を教えることです。
この間接法の指導方法ですが、特にビギナーから中級程度までのレベルの方にはとても有効な指導方法です。こちらの方が日本語学習者は理解しやすく吸収しやすいためです。世界の日本語学習者のほとんどがこの中級以下のレベルの方々となるので、実はこの間接法を習得しておくことはとてもいいこととなります。この通信で日本語教師養成講座は、間接法が多く学習できる恐らく唯一の講座となると思いますので(直接法ももちろん勉強します)、それも身に着けることができるのがとても大きなポイントとなると思います。
また、通信で勉強できるので、日本にいながらこの資格を取得することが可能です。通常半年間から1年間程度で修了される方が多いので、まずは日本にいる間にこの資格を取って、その後にオーストラリアに来て、実践を重ねるというプランとなります。
従って、②の有給日本語教師インターンシップは、それらの資格取得後にオーストラリアの民間日本語学校に来て実践を行うこととなります。
具体的には専任講師がついて、授業見学、そのアシスタント、教案の作成(全50課)及びその添削、そしても模擬授業の披露及びその評価をして、トレーニングを積んで頂きます。そして無事にそのトレーニング期間が終われば(通常3か月間程度)、実際にクラスを任されてご自身が主体となって指導をしていく経験を積むものとなります。
あなたでも外国人相手に仕事ができる!日本語教師
日本語学習者用の教科書付き!日本語教師養成講座420時間
実際に日本語教師として活動をしていくためには、教案が作成できることと指導の場数を踏んでいることが必要です。最初に専任講師がついてトレーニングをしていきますが、その時に学習した日本語教師に関連する知識を日本語教育の現場をどうつなげていくかを実践を通じて経験を積んでいただくことが、そのポイントとなります。
これをすることにより、資格取得+実践経験が積めるので、その後は自信をもって日本語教師として活躍ができるはずです。実際にこのプランでこれまで対応をされた方々はかなり多くいらっしゃいますが、保証するものではないですが、結果としてこのインターンシップ終了後、日本や世界のどこかの日本語教育機関に皆さん就職を決めていかれています。
よって、身につくことは事実かと思いますので、自信をもって日本語が教えられるようにこういたプランを活用してみることもいいことかもしれません。
通信で日本語教師養成講座420時間: 1740豪ドル
有給日本語教師インターン9か月間: 2750豪ドル
合計: 4490豪ドル(359200円、1豪ドル=80円で計算した時)
いかがだったでしょうか。ハイブリッド留学を利用して日本にいる間に、日本語教師として必要な資格を取って、オーストラリアに来た後に、実際の現場を経験するという内容です。費用を見て頂いてもトータルの費用が恐らく日本にある日本語教師養成講座機関の授業料よりも安くなっていると思いますので、その点でも悪くない方法かと思います。
また、上記はオーストラリアの民間の日本語学校での経験となるので、基本的には直接法での指導経験を積むこととなりますが、英語を使って日本語を指導してみたいなど間接法も学習したい場合は、オーストラリアの小中高校に行って指導するインターンシップ(こちらはボランティア)もあります。
従って、そういった組み合わせも可能なので、ご自身が期待されている内容を検討されて行かれるといいのではと思います。
また、講座自身は通信ではなく、シドニーで通学で日本語教師養成講座も学習できますが、こうやって日本にいる間に資格を取ることは、オーストラリアでの時間短縮にもつながりますので、その意味でもこのハイブリッド留学はポイントとなるのではと思います。
全てを留学でというのが、これまでの一般的なアイデアだったと思いますが、この様にうまく使い分けて対応をしていく事も今後の留学のあり方かと思います。是非、参考として頂き、検討をされてみて下さい。そしてこの事により、もしかしたらより現実的に先に動けることとなるかもしれません。
もちろん、個々によりプラン立ても目的も異なると思いますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。いい形で目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思います。
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オーストラリア永住権取得への道
ワーホリで3年間 and more オーストラリア滞在計画
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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