来年が最後?!英語を教える資格TESOLショートコース
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)は、英語を母語としない人へ英語を教える資格です。12歳以上の英語学…
コロナ禍でもオーストラリア留学を敢行するために!
日本とオーストラリアのハイブリッド留学、日本からでも留学がスタートできるシリーズですが、今日は、もともとこういった方法もあったのではないかと思われる、そして今後恐らく留学方法の一つとして定着するプランになるのではと考えられるワーホリ満喫編です。
オーストラリアでのワーキングホリデーは、条件を満たすことでセカンド、サードとつなぐこともできます。そして基本的にはそれぞれ、1年間滞在有効のビザです。ご存じの通りにワーホリビザは、多くの事が出来、とても使い勝手のあるビザなのですが、いろいろなことができるので、1年間の滞在はあるものの実はあっという間に終わってしまう事もあり得ます。
主なオーストラリアワーキングホリデービザでできる事
英語学校での勉強(最大17週間(約4か月間)まで)
アルバイトなど就労(同一雇用主の下最大半年間まで)
’ インターンシップ経験(就活に活かすなど)
旅行やホリデー満喫
サーフィンなど好きなことに取り組む
多くの方は、最初に英語学校で平均すると12週間くらい英語を勉強して、オーストラリアでも何とか生活ができる様に英語の勉強をしたり友達を作ったりしてスタートしていきます。そしてその後はシェアハウスなどに移動して、アルバイトをしながら過ごしたりしていきますが、あっという間に半年間経ってしまうこともあり、あとは旅行して帰る方もいますが、就活に向けて何か取り組んだりされる方も多く、実はそれぞれが結構バタバタとあっという間に過ぎてしまうこともあります。
それでも、多くの経験等ができるので、良いと思いますが、もし、オーストラリアに来る前に英語環境オーストラリアで、生活できる十分な英語力を身に着けていたら、少なくとも英語学校に通学する期間は不要となるので、大いに何かに特化してワーホリ生活をエンジョイできる可能性があります。
今日はそういった方法が取れるプラン、ハイブリッド留学でのワーホリ満喫編としてお届けてしてみたいと思います。
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≪日本とオーストラリアのハイブリッド留学シリーズ≫
日本とオーストラリアのハイブリッド留学は、オンラインでの留学(勉強)の仕様を活用して、『オンライン+オーストラリア現地の組合せ』をベースに留学のプラン立てをするシリーズです。コロナ禍や個人の都合等ですぐに海外に行けない時に、効率よくお得に留学をする方法です。
〇 ビジネス英語習得編 〇 英語教師編 〇 日本語教師編
〇 ワーホリ満喫編
1年後に自分がどうでありたいかをイメージしよう!
オーストラリアへの留学は永住権への入り口になり得るリアル
≪留学に対するジャパセンの気持ち≫
ジャパセンは、『留学を使ってその後のみなさんの人生に役立てる!』ことをミッションにサポートをさせて頂いている留学会社です。留学には、英語習得、英語環境での仕事経験・体験、海外で遊ぶ・暮らす、帰国後の就活に向けて、オーストラリアでの永住権取得を目指すなど、多くの目的があると思います。いろいろな環境下の中、単なる現地への留学のみではなく多様な方法も含めて、皆さんの希望が叶えられるように水先案内人となっていいプラン立てを案内させて頂いています。
そして一番大事なことは、鍛えた内容を必ず現場で経験することです。いろいろな考え方や対応の仕方がある異文化や英語環境の中で、その違い、共通項目をきちんと認識することが、その後に大きくつながっていくためです。それが出来るのは、オーストラリアなど日本と違った環境に身を置く事です!ぜひいい実経験を積んで将来に役立ててみてください!!
オーストラリアにワーキングホリデーで着た後の目的は皆さん様々です。従って思う存分満喫する方法も千差万別です。ただ、一つ共通して言える大事なことがあります、それが英語力です。
オーストラリアはマルチカルチャルな国なので、日本語で何か情報を得たり、日本食など日本の文化を感じながら生活することは可能です。但し、基本は当然英語です。単にスーパーに行って何か食材を買うくらいならそこまで高い英語力などは不要だと思いますが、例えば旅行でレンタカーを借りたりするときに、その補償内容なども英語で説明されるのでそういったことがきちんと理解して対応ができるかどうか、身近なところでは銀行口座の開設、郵便局での荷物送付の際のやり取り、税金の事、携帯電話の契約や問題が起こった時の対応など、いくらでも生活をしていく上で、英語を使わなければなりません。ましてやシステムや考え方など日本と違うところがあるので、しっかりと英語が理解でき、質問もできる状態でないと何かと不安が残ったまま対処をしなければいけないこととなってしまいます。
そしてそれらもさることながらいろいろな情報を得ていくには、オーストラリア人とのコミュニケーションが必要となりますし、そちらの方がよりリアルな現地の情報を得れると思いますので、彼らとどれだけ普通に話せるかがオーストラリアでワーホリを満喫できるかのポイントとなってくると思います。
中級いわゆる、Intermediateレベルの英語力が最低限必要です。こちらでも実は不十分なところはたくさんありますが、なんとなく上記の事もこなせる範囲だと思います。理想を言うと中上級以上が良いです。中上級くらいになると一定の基礎的な英語力は少なくとも持ち合わせ、それを使って能動的に動ききれる英語力となるからです。
実際に、中上級以上の英語力を持っていると、ケンブリッジ検定試験FCEレベルの入学基準をクリアしますし、専門学校、TAFEや大学などのファーザーエデュケーションにおいての入学条件ともなります。また、これらの学校を経由することでその後の卒業生ビザや、永住権まで狙える英語力にもなっていきますので、本当はこのレベルまで上げられると、ある程度生活においても仕事においてもそれなりにこなせる英語力になってくると思います。
従って、少なくとも中級以上の英語力を事前に身に着けておく必要があります。今回のハイブリッド留学ワーホリ編では、ワーホリでオーストラリアに来た時に思いっきり満喫できるようにと考えているものですが、従って、日本にいる間に中級以上のレベルまで英語力を上げることが必要となってくるプランとなります。
因みに、英語力は一般的に、ビギナー、初級、初中級、中級、中上級、アドバンスと6レベル程度ありますが、各レベルを上げるには平均して12週間程度の就学が必要と言われています。日本人はスピーキング・リスニングが苦手ですが、リーディングやライティング、そして文法などが得意であるので、初中級くらいの英語力をもともと備えている方々も多いです。その方々は12週間以上の勉強を日本ですることで中級程度の実力を得れることとなります。
日本から英語を勉強しておくこととなるので、オンラインでの参加となります。一般的にオーストラリアの英語学校のタイムスケジュールは、モーニング、イブニングの設定でしているところが多いです。また、週に2.5日など集中して対応をする英語学校もあります。
基本的に週20時間の勉強で、月曜日から木曜日までの5時間×4日間パターンと月曜日から金曜日までの4時間×5日間パターン、そして2.5日は、通常は月、火と8時間ずつ+水曜日に4時間の様な設定です。
各英語学校のそれぞれのコーススタート時間などや異なりますが、おおよそモーニングは8時か9時頃(シドニー時間)、イブニングは午後5時くらいスタートが多いです。日本とは時差が通常期は1時間、サマータイム時期(通常10月から翌年4月初旬頃まで)が2時間あります(いずれもシドニーとの時差で、シドニーが先に進んでいます、地域によりこの時差は多少異なります)。
通常、オーストラリアの英語学校の授業料は平均すると340ドル/週程度です。とても安くても250ドル/週程度ですので、それよりも安い授業料はあまり見ることができません。ただ、現在はコロナ禍の環境なので、その辺のことも憂慮して提供をしてくれている学校もあります。日本に現在いらっしゃる方に対して、大幅に安いところでは以下の学校が考えられます。
SELA
入学金: 100ドル
授業料: 180ドル/週
教材費: 30ドル~(学習期間による)
もし初中級から中級に上げるにあたって12週間必要であれば、費用は以下となります。
合計額: 2380豪ドル(202300円、1豪ドル=85円で計算をした時)
時間割(いずれもシドニー時間)
Morning: Monday to Thursday 8.45 am – 2.30 pm
Evening: Monday to Thursday 4.20 pm – 9.40 pm
2.5 days: Monday to Tuesday 8.45 am – 5.30 pm、Wednesday 8.45 am – 1.00 pm
※日本では上記時間との時差があります
・4月初旬~10月初旬頃(通常時間)まで上記時間の1時間後が日本時間
・10月初旬~翌年4月上旬頃(夏時間)まで上記時間の2時間後が日本時間
例えば、日中日本で仕事をされている方であれば、イブニングコースが良いと思いますが、その場合は、夏時間であれば午後6時20分スタートとなるので、仕事やアルバイトとの併用の可能性も出てきます。
従って、うまく時間さえ合わせられれば、費用的にはかなりお得となり、尚且つオーストラリアに来てからの時間を十分に確保することができる様になります。
安い!週200ドルに固定-2022年オーストラリアへの語学留学
首尾よく日本において英語力を確保したのなら、あとは存分にオーストラリアで活躍するのみです。基本的にこのプランは、ワーキングホリデービザを使って対応をしていきますのでワーホリでできることが、オーストラリアでできることとなります。
①サーフィンなど自分がやりたいことに専念する
オーストラリアはマリンスポーツで有名です。サーフィン然り、ボディーボード、セーリングなど多くの事が楽しめますが、それらなど、オーストラリアの地でやってみたいと思っている方々は多いのではと思います。オーストラリアにしかいないコアラやカンガルーなどの有袋類の動物保護や、ワンちゃんなどのグルーミングのお店で働いたり、ワインも有名ですから、ワイン巡りでもいいし、ワインを作る農園で作業をしてもいいかもしれません。オーストラリアならではにこだわる必要もなく、英語圏で英語を使って何かをしてみたいと思っている場合などでもいいでしょう。ワーキングホリデービザは、制限なく働け、生活もできるとても便利なビザなので、その範疇で日本では体験できないことをどんどんトライしてみるといいのではと思います。
②オーストラリア一周など1年間かけて旅行
日本の20倍の国土のあるオーストラリアを1年間かけて旅行してみることもいいのではと思います。グレートバリアリーフ含めて、海に囲まれているので多くのきれいなビーチも有名ですし、イルカと一緒に泳げるモンキーマイアなどを訪れてもいいでしょう。中央の砂漠地帯には有名なウルル(エアーズロック)がありますし、ケアンズ、ダーウィンなどの亜熱帯地域、イギリス色が多く残る芸術的な街メルボルン、学園都市アデレード、オーストラリアの大都市シドニーなどの都市部、一番南のタスマニア島など多くの観光地や日本では味わえない広大な地域が転がっています。縦断鉄道のGhan、東西に走るインディアンパシフィック号など長距離移動のだいご味なども味わえる国です。車を買って回ってもいいでしょうし、多くの素晴らしい経験ができると思います。
③働きまくる
ワーキングホリデービザで来ているので、働くことが可能です。同一雇用主の下半年間までという条件はありますが、働く時間は無制限で働けます。単にオーストラリアのカフェやレストランで働き、オーストラリア人の同僚と仕事を楽しんでもいいでしょうし、将来的に外資系で働くために英語環境のオフィスで働いてもいいと思います。
お金をためて後半の旅行費用に充ててもいいし、将来のご自身のキャリアアップのために働いてもいいでしょう。本来働くには、就労ビザや永住権などのビザを持っていないとできませんが、それらを取ることは簡単ではないので、とにかくずっと働き続けることができるこのワーキングホリデービザを利用してオーストラリアの環境で、英語の環境で就労経験することはとても魅力的なことなのです。英語力さえ持っていれば、かなり多くのチャンスがあると思いますので’、働きにオーストラリアに来るという選択も大いにあり得ると思います。
④セカンド、サードに備える
オーストラリアのワーキングホリデービザは、条件をクリアーするとセカンド、サードと最大3回取得することができます。そうするとワーキングホリデービザで最大3年間オーストラリアに滞在することも可能で、その間ワーホリとして自由に行動をすることが可能です。
セカンドワーキングホリデービザを取るためには、ファーム等で3か月間働いていることが必要です。サードの場合はそれが半年間です。それらをそれぞれの前のワーホリビザで叶えられていると、申請が可能となります。よって、例えば最初にオーストラリアに入った時に、いきなりファームでの仕事を3か月間こなすと、セカンドワーホリが取れる権利ができるので(諸条件あり)、その後は最大1年9か月間、自由にワーホリで過ごすことができます。
⑤就労ビザや永住権に備える
色々な条件はあるもののオーストラリアは欧米圏の中で、就労ビザや永住権が取りやすい国です。それぞれ取得には条件がありますが、大事なことはそのスキルにおける就労経験がどの程度あるかによって、その後の道が開けてきます。例えばIT系の技術を持っていて2年間のフルタイムの就労経験があれば、就労ビザや永住権の申請をしていく事も可能です(諸条件あり)。
オーストラリア(外国)で働くことは簡単ではありません。一番はビザの問題があります。従って、ワーキングホリデービザはフルタイムでも働くことができるビザで、尚且つ30歳までの方であればどなたでも基本的に取れるビザなので、それを使ってオーストラリアで働くことは誰もが可能なのです。そしてその働く経験を将来のビザ取得を見据えて対応をしていく事もできるのでそういった使い方も可能かと思います。
いかがだったでしょうか。ハイブリッド留学を利用して日本にいる間に、オーストラリアで生活をしていくために必要最低限の英語力を身に着けて、それをもってオーストラリアに渡航し、その後はワーホリビザの特性を生かして、専念していろいろな活動をしていく事のプランをお伝えしました。
英語力を伴ったある程度生活ができる状態であると、ワーキングホリデービザを持っていることで多くの可能性が広がります。オーストラリアに来てから英語を勉強したり、情報法を収集したり、ちょっとアルバイトをしてみたりすることは、もちろん悪くなく多くの方がその方法で来られますが、あっという間に1年間経つという事はあり得るので、結局すべてが中途半端で終わってしまう可能性も無きにしも非ずです。
従って、オーストラリアの環境、英語の環境の中で、専念して何かをやり遂げてみたいと思っている場合は、恐らくこのハイブリッド留学はとてもいい方法なのではと思います。
是非、ご参考下さり、目的を持ってトライされてみて下さい。もちろん、個々によりプラン立ても目的も異なると思いますので、どのようにしていくかなど、どうぞお気軽にお問合せ下さい。いい形で目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思います。
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