知らずに乗ったら戸惑うかも? 知っておきたいオーストラリアの...
日本より広大な土地を持つオーストラリアは、日本よりも電車の路線数や本数が少なく、車を持使わない場合は、バスでしか行けな…
パンデミックビザ、情報が錯綜しているようですのでご注意下さい!
ここのところ、OVHC保険の加入者がとても多いです。8月は12名が加入されました。皆さんパンデミックビザ申請のためです。パンデミックビザを申請をすることでオーストラリア’での滞在延長ができることが移民局から発表されてだいぶ経ちますが、ここにきて、その傾向が加速しているように感じます。もしかしたらセカンドワーキングホリデービザからサードに切り替える条件をこなすよりも、そのままパンデミックビザに切り替えた滞在をした方が良いと考えているからかもしれません。
さて、ジャパセンのブログ記事でも何度か、このパンデミックビザに関してお伝えをしています。特にジャパセンは日本人留学生の方に対してオーストラリアで加入できる保険代理店もしていますので、パンデミックビザ取得に必要なOVHC保険の加入に関してもサポートをさせて頂いています。
そして、パンデミックビザ申請時にはこのOVHC保険の加入が必須であることはだいぶ浸透してきているように感じるのですが、ここ最近よく感じるのが、もしかしたらビザ申請にOVHC保険の加入証明が必要で、申請後やビザ取得後はそれはいらないのではないかと考えている方が多いのではという事です。
それは、パンデミックビザでオーストラリアに滞在予定が1年間あるにもかかわらず、OVHC保険の加入は1か月間を選択される方が多いからです。パンデミックビザ含めてビザ申請にOVHC保険の加入が必要な方は、
そのビザでの滞在期間中ずっとOVHC保険の加入が必須です!
≪パンデミックビザへ切り替えるワーホリの皆さんへ≫
第一部: ワーホリの皆さん!パンデミックビザの最新情報です
第二部: ワーホリ後はパンデミックビザで稼いで学生ビザへ
第三部: パンデミックビザからサードワーホリへの滞在計画!
第四部: 稼いだ資金で自分への投資!パンデミックビザ後の計画
(補足) ホスピタリティ・観光業へのサポート!オーストラリア政府発表
パンデミックビザに関する保険の詳細は、このパンデミック408ビザのリンクをクリックして頂いて、そのページのEligibilityを見ると、詳しくビザ取得に必要な内容が記載されています。その中に、Have adequate health insuranceという項目があってそこには、
This means you may need to arrange health insurance for your stay in Australia if you haven’t already got it. You are personally liable for all your healthcare costs while you are in Australia. Medical insurance helps limit your financial liability. You must have adequate health cover for the whole of your stay to be granted this visa. Your cover should cover you for medically necessary treatment, including transport.
と、全ての滞在期間、保険の加入が必要だ!と記載されています。
また、同ページには、『When you have this visa』というタブがありますが、そちらをクリックして頂くとHealth insuranceの項目の中に、
It is a mandatory condition of your visa that you maintain adequate health insurance during your stay in Australia.
とこちらでも保険加入を維持することが必須であることが記載されています。
つまり、ビザ申請時にOVHC保険加入証明を添付で提出することはもちろんですが、1ヶ月間だけの加入ではなく、そのビザでの滞在期間中はずっと入っていなければいけないという事となります。
理由は主に2つあると思います。
①OVHC保険証明書には期間の記載がない
保険に加入されるとお分かりだと思いますが、OVHC保険の証明書には契約開始日は記載されていますが、終了日が記載されていません。従って、最低の期間1ヶ月間のみの加入であってもOVHC保険証明書は発行され、それにて十分にビザ申請の際の証明書となり得ます。恐らくそういったことが、情報として広がり、証明書さえ取得すればいいと勘違いをされてしまっている人がいるのではと思います。
②OVHC保険料の支払いサイクルに1ヶ月間がある
OVHC保険は、クレジットカード/デビットカードでの決済をして対応をしていきます。支払いサイクルですが、1ヶ月間、3か月間、6か月間、1年間から選択できます。つまり、仮に1年間の契約予定であっても支払いサイクルとしては、1ヶ月間、3か月間、6か月間、1年間のどれでも選択ができます。そして結果的に、1ヶ月間サイクルを選択される方が多いです。よって、パンデミックビザを申請するために契約期間1か月間のみとして支払いも1か月間だけの決済を選択される方が多いのではと感じます。
当然支払いサイクルは1か月間を選択されても全く問題ないのですが、契約期間は1か月間だけ入ればいいという事ではなく、パンデミックビザで滞在する予定の期間は必ず加入していなければいけませんのでその点どうぞご注意ください。
OVHC保険の終了は、基本的にご本人で終了手続きをして頂きます。つまり、最初のお申込の段階では、選択されたプランにおいて、選択された支払いサイクルでの登録がされます。そして一度決済が済めば、その支払いサイクルに則って自動的にクレジットカード/デビットカードからの決済が続いていきます。
そしてご自身が帰国をするなどのタイミングで、保険の解約手続きを行い、それ以降の自動引き落としがされないようにしていかなければなりません。
もちろんジャパセンでは、そのやり方などをOVHC保険加入時にお伝えしますので、ご自身で手続きをするとしても難しさはないはずだと思いますが、一方で、解約の方法を伝えているので、パンデミックビザが取得できたら、それ以降引落しがないように勝手に解約手続きをしてしまえる環境下にもなります。もちろんそれは間違いです。パンデミックビザでの滞在中はずっとOVHC保険の加入が必須となるので、帰国等、このビザが不要となるタイミングでないとOVHC保険の解約はしてはいけないこととなります。
・加入される期間はパンデミックビザ有効期限中ずっと
・保険加入終了時はご自身での終了手続きが必要
・支払いサイクルは1か月間単位が選択できる
上記が主な注意点になります。OVHC保険に加入さえすれば大丈夫だと感じていらっしゃる方もいる様ですが、前述の通りにそうではなく、そのビザで滞在中は少なくともずっと加入が必要であるので、その点間違わないように対応をされてください。
要注意!パンデミックビザに必要なOVHC保険の加入(支払)方法
医療保険(健康保険)のOVHC保険
オーストラリアでの健康保険であるOVHC保険に関するよくある質問集です。各カテゴリー別にお客様から頂くよくある質問をまとめました。それぞれご確認ください。
① 申し込み方法
② 支払方法
③ OVHC保険の内容と特長
④ 補償内容(具体例 )
⑤ クレームの仕方
⑥ キャンセルについて
<OVHC保険の加入対象者>
医療保険(健康保険)であるOVHC保険は、オーストラリアに旅行を計画している人、短期留学やワーキングホリデービザでオーストラリアを満喫しようと思っている人、セカンドワーホリで滞在が延長したため日本からの保険が切れてしまった人、オーストラリアの就労ビザなど取得条件で保険加入証明が必要な方など、このOVHC保険は、オーストラリアの多くのビザの方対象に加入できるオーストラリアの健康保険です。
・観光ビザ、ワーキングホリデービザ、就労ビザなど多くのビザ保持者対象
・留学保険加入なしにオーストラリアに来てしまった人
・クレジットカード付帯の保険の有効期限が過ぎてしまった人
・セカンドワーホリ後の保険がない人
・就労ビザ等の取得条件のため認められる保険加入証明書が必要な人
<OVHC保険の特長>
①日本の保険より安い(但し医療保険のみ。またタイプにより異なる)
②医療保険(日本でいう健康保険)
③就学・就労・旅行など永住権以外のビザに対応可能
④日本でもオーストラリアでも加入可能
⑤1か月単位の加入が可能
⑥キャッシュレス対応が可能
⑦補償内容に沿って全6種類のタイプから選択できる
⑧家族で加入可能
⑨歯科、眼科などの補償も可能
⑩ビザ申請の保険加入証明書として活用
※医療保険(健康保険)のOVHC保険のさらなる詳しい内容は以下のページでご確認ください。
OVHC保険詳細(ブログ記事)
現在、保険会社がキャンペーンをしていて以下の条件の下、OVHCに加入された方は、もれなくギフトカードがもらえます。以下の内容もご参考ください。
対象: 新規OVHC保険(working policy)加入者
対象期間: 2021年8月1日から12月15日までに申し込みの方
※ジャパセンを通じてお申し込みの場合
ギフトカード
100ドル: 新規couple or family OVHC working policy加入
50ドル: 新規single OVHC working policy加入
※e-gift cardが送られます
注意点
※加入後のキャンセル者は対象となりません
※2022年4月1日以降開始は対象となりません
※対象はworking policyの4つのタイプです
OVHC保険加入必須対象ビザ
パンデミックビザ(Subclass408)、卒業生ビザ(Subclass485)、就労ビザ(Subclass482)など
※ワーキングホリデービザ等他のビザ保持者も加入可能
※ OVHC保険加入対象ビザ詳細はこちらから
いかがだったでしょうか。最近、パンデミックビザ申請に関連して、OVHC保険の加入者がとても増えています。そして、その際に気になることが上記の事です。
ビザ保持の条件として、このOVHC保険の加入及びその保持が必要となります。それが守られていないことが発覚すると、ビザの条件を順守していないこととなるので、その後のオーストラリアでの滞在やその後の別のビザ申請時等に影響を及ぼす可能性があります。
現在、OVHC保険は、全部で8種類の保険タイプがあります。補償される内容が異なるので、しっかりとその内容を吟味頂き、ご自身にとって適切である保険タイプを選択されるといいと思いますが、保険料の事で考えると一番安いのは70.2ドル/月です。
従って、あまりお金を掛けたくなければ上記のタイプを選択されるといいと思いますが、それいくと1年間約840ドルなのでそこまで高い費用ではないと思います。
本来の目的は病院等に掛かった時の補償となるものですので必要ですし、また、このビザ上の条件としても必要となるので、どうぞそれらの事を考慮して加入手続きをされてください。もちろん何か不明点等ございまし居たらお気軽にお問合せ下さい。
なお、パンデミックビザの後に学生ビザを申請して、その後の就学や永住権及び就労ビザ取得に向けて準備を進められる方も多くいらっしゃると思います。実際に何が必要であるか、どういったコースがいいのかなどは、目的等によりますので、どうぞお気軽にご相談ください。いい形でプラン立てができるように進めさせて頂ければと思います。
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ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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