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日本人がネイティブに頼られる唯一のインターンシップ!
コロナ禍が続く環境ですが、ワクチン接種率が毎日上がっていることも受けて、だんだんとロックダウン解除や元の生活環境下になっていく動きをニュース等を見ながら感じています。また、本日、NSW州政府発表のワクチン接種率が70%に達すれば、該当者に対する規制の緩和がされることなどの発表など、一歩一歩先に進んでいるように感じます。皆さんのご理解やご協力の下、少しでも早くに進めるといいですね。
さて、そのことにも関連してですが、ジャパセンの代表的なプログラムの一つである日本語教師インターンシップも動きつつあります。それは来年2022年の活動に向けてです。
この活動は、オーストラリアの小中高校に行って日本語教師インターンシップとして活動するものですが、オーストラリアの学期、4学期制に合わせて対応をしています。つまり、毎年、1,4,7,10月期に学期がスタートし、それに合わせて募集が行われます。そして2022年1月の応募が始まりました。10月末までの受付となりますので、希望される方はこの期日をどうぞご注意ください。
日本語教師インターンシップという名前ですので、将来日本語教師になりたい方々が参加するプログラムととらえられがちですが、そうとも限りません。実は、それ以外の志望動機などからこのプログラムはよく選択されています。それは実践的な英語習得など以下の内容などです。
実践的な使える英語力を身に着ける
思いっきりネイティブの環境で英語に触れて活動ができる
将来英語を使ってグローバルに働くことを目指す
英語教師や外資系で働くことを目指す
ホンモノの海外生活をする
将来日本語教師を目指す
以上が、代表的なところなのですが、これはこの活動を通じて、その活動環境から、実践英語力とグローバル社会におけるサバイバル力が身につく環境のプログラムだからです。
この背景には、日本人が英語話者のネイティブの外国人(オーストラリア人)に頼りにされるという事が一つのみそです。オーストラリア人の小中高校生は、中には交換留学で日本語が話せる生徒さんもいますが、ほとんどが話せるわけではありません。従って、日本語の授業への質問も当然英語で来るので、英語で説明をしてあげなければいけません。それが
英語を話さざるを得ない環境での活動
という事となります。また、学校内は基本的に英語環境下なので、通常はそれなりに苦労して皆さん活動をされます。そしてそのことが、実践的な英語習得の環境下のみならず、グローバル社会においても何とかやっていけるサバイバル力を身につけることとなるのです。従って、将来グローバルに活躍したい方にもとても合ったインターンシップです。
活動自身は、頼られる存在なので、達成感と充実感を多く感じることができ、従って、ジャパセンでも本当にお勧めしているプログラムで、是非、ワーホリの人、学生ビザで来ている人に挑戦をして頂きたいと思っているものです。
因みに、メインの日本語教師がいますので、難しい文法的なことなど、知らなくても全く問題ありません。ご自身を通じてリアルな日本を生徒さんに伝えて頂ければよく、学校としても本当に皆さんの存在に感謝をし、とても役立つ存在となります。
それでは、この時期開始の募集概要に関して以下どうぞご参考下さい。なお、それ以降の受付も可能です。また、ご興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
【2022年1月期、日本語教師インターンシップ募集要項】
場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
出発時期: 2022年1月末頃(派遣校による)
応募締切: 基本的に10月末日まで(それ以降の方はお問い合わせ下さい)
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
⇒ オーストラリアで日本語教師インターンシップ派遣インタビューお申込み
英語力: 中級程度の英語力(事前に英語学校のアレンジも可能)
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
応募対象者: すでにオーストラリアにいらっしゃる方
プログラム内容: 派遣先の手配、事前の活動にあたってのオリエンテーション実施、チルドレンチェックの取得及びそのサポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など
プログラム費用: 掛かります(期間によって異なります、お問い合わせください)
その他費用: 滞在費(120~200ドル/週(毎日3食、派遣校が手配をするとき))/ 290ドル/週(平日2食週末3食、派遣校が手配できないとき)
※滞在先は派遣校が手配できる場合は先生か生徒さんのお宅にホームステイ
※シェア先などご自身で滞在先の手配をしている方は上記滞在費はもちろん不要
≪費用に含まれるもの≫
・オーストラリアのローカル小中高校の手配
・活動に必要なチルドレンチェックの手配(州によって呼び方は異なります)
・ホームステイ手配(必要に応じて)
・活動前のオリエンテーション(活動と生活のオリエン)
・活動中のサポート
・リファレンス(活動証明書)の発行(希望者のみ)
・チルドレンチェックの取得サポート
現地の学校は、聞いていた通り、日本と違ってとても自由で、積極的に発言しようとする人がとても多いように感じました。しかしその一方で、授業に集中できない生徒も多く見受けられました。先生方は、クラスをまとめ、授業を進めるのに常に苦労しているようでしたが、一方で生徒との距離感が近いのがとても良いと思いました。私も、日本語を勉強することに集中できない生徒たちに対しては、注意を促すばかりで、教えることよりも大変だと感じました。
私が一番印象に残っていることは、Year8の授業で、よさこいをみんなで踊ったことです。私は、大学でよさこいをやっていたので、日本の文化を伝える良い機会だと思い、日本語の授業で教える時間をいただきました。初めによさこいについて軽く説明した後、主な振りだけ一緒に練習し、全体を通して踊るという流れで行いました。初めはうまく説明できるか分からず、楽しんでもらえなかったらどうしようと不安でした。しかし、私がよさこいを教えたクラスはとても真剣に授業を聞いてくれる生徒たちが多く、ほとんどの子が楽しんでいたようで、私も心から楽しむことができたので、本当に良い経験をいただけたなと思いました。授業の最後には、生徒の一人から、お礼の言葉を言われ、とても嬉しく感じました。
私がアシスタントするクラスは、週に5回程度と少なく、空き時間がとても多かったです。ですので、できるだけタイムテーブルに載っているクラス以外の日本語のクラスにも参加しました。同じ学年でもクラスが違えば、授業の雰囲気も全く変わってくるので、おもしろいなと感じました。また、空き時間に何をするか、どう積極的に動くかがとても大事だと感じました。
いかがだったでしょうか。いよいよこの実践的な英語力が伸びる活動ができそうな傾向です。実は、現時点でもこの活動を受け付けてくれる派遣校も多く、候補の方がいれば対応をしてきています。ただ、とは言っても移動にも支障をきたしますし、急なロックダウンなどもあり得る環境下ですので、なかなかスムーズにはいかない点もあります。
これらの状況は、今後のワクチン接種率やそれによる生活環境の変化などもかかわってくると思いますが、通常の状況に戻すためのロードマップが発表されたことや、応募締め切り時期もあることから、今回この情報を紹介させていただきました。
まだまだ状況を見守ることもあると思いますが、日本人がネイティブにとても頼られて英語で活動ができるインターンシッププログラムであり、尚且つその経験は今後の就職等にもとてもつながる内容となりますので、是非ご興味のある方はご参考ください。
なお、実践的な英語力を身に着けたい、英語教師になりたい、日本語教師になりたいなどの志望動機によって、すべきことなどプラン立ても異なります。いい形で目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思いますので、まずはどうぞお気軽にお問合せ下さい。
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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
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