2021年9月17日、シドニーのあるNSW州政府は、豪州連邦政府との連携の下、10月より海外
この発表の背景には、ワクチン接種率がだんだん高くなってきていることが背景にあるようで、従って、次のステップへの布石として今回の発表に至ったようです。
留学を生かして就職に結びつけるブログ記事トップ
オーストラリアワーキングホリデーに関連するブログ記事トップ
このワクチン接種率の内容は、シドニーのあるNSW州政府や他州のものとオーストラリア全土(政府)のものとがあるので、混乱してしまうところがあるかもしれませんが、これは、オーストラリア各州政府においても目標があるためです。ここでお話しするのは、オーストラリアの国家計画における内容なので、オーストラリア全土(政府)の計画の中で今回のパイロットプログラムがどう生かされて行くかを見てみたいと思います。詳しくは以下のPDFをご覧ください。
National Plan to transition Australia’s National COVID-19 Response
全部で4段階あり、現在はPhaseAの段階です。
A. Current Phase: Vaccinate, Prepare and Pilot*
B. 接種率70%達成(10月30日頃): Vaccination Transition Phase
C. 接種率80%達成(11月16日頃): Vaccination Consolidation Phase
D. Final Post-Vaccination Phase
※日程は現在のトレンドを継承した場合の予想日
そして上記の通りに進めていけるのなら、10月末くらいにBでできること、11月16日にCでできることが可能となる予定です。では、それぞれどういった内容があるかですが、詳しくは上記PDFをご覧いただければと思いますが、以下それぞれのフェイズのインターナショナルに関する内容の抜粋(特に青字)をお知らせします。
PhaseB:
・Lockdowns less likely but possible
・International border caps and low-level international arrivals, with safe and proportionate quarantine to minimise the risk of COVID entering
・Restore inbound passenger caps at previous levels for unvaccinated returning travellers and larger caps for vaccinated returning travellers;
・Allow capped entry of student and economic visa holders subject to quarantine arrangements and availability;
PhaseC:
・Minimum ongoing baseline restrictions, adjusted to minimise cases without lockdowns
・Allow increased capped entry of student, economic, and humanitarian visa holders;
・Extend travel bubble for unrestricted travel to new candidate countries (Singapore, Pacific)
・Gradual reopening of inward and outward international travel with safe countries and proportionate quarantine and reduced requirements for fully vaccinated inbound travellers.
注目すべきは、PhaseBにおいては、学生ビザ保持者に対して上限付きの入国許可をするといっているところや、PhaseCにおいては、その上限を上げることやシンガポールなどパシフィックの候補の国々(日本が含まれると予想されています)との旅行が拡張されたり、コビット上の安全な国に対して段階的に国境を開けると書いてあることです。
つまり11月16日ころには、国境が開く可能性があるという事です。当然、ここにはいろいろな条件がくるかもしれませんし、推移通りにいかないこともあるかもしれませんが、以前と比べてだいぶ現実的になってきたのではと思います。
あとは、どのビザが対象となってくるのか、そのタイミングは、また、オーストラリアに入国後の検疫(コビット上の自己隔離)などのルールがどうなってくるかなどが明らかになるとより、計画や行動がとりやすくなるのではと感じます。
ただ、今回の発表で、そう遠くない未来で日本からの渡航も可能となってくるのではと期待できるのではと思います。
今回の発表は主に日本にいらっしゃる方に対して、オーストラリアへの渡航に向けての状況をお伝えしました。従って、オーストラリアへの留学をジャパセンのプログラムを利用されながら計画されている方は、特に上記をご参考ください。
※BBIはジャパセンの企業名です、ジャパセンはその事業名です
さて、ジャパセン(BBI)のプログラムをご利用される際に基本的に以下の内容で進めていきたいと思っています。ジャパセンは多くのプログラムを扱っておりますが、全てのプログラムに対して適応したいと思っています。因みに主なプログラムは、オーストラリアへの語学留学、ホームステイの手配、留学生・学生保険の代理店、日本語教師インターンシップ、シドニーで日本語教師養成講座420時間などが該当してくるのではと思います。
ジャパセンのプログラムお申込みに関して
お申込み: 通常通りホームページからお申し込みください
費用のお支払い: 国境オープンするまでお支払い不要
お申し込み対象者: 日本からのお客様
※既にオーストラリアにいらっしゃる方は州ごとのルールに基づいて対応をします
通常、どのプログラムも授業料の支払いや参加登録費(プログラム費用に充当する参加費、通常5万円程度)などのお支払いがあることで、語学学校手配の確定やプログラム手配の開始をしていきますが、依然、どのタイミングで国境がオープンになるか、該当するビザにおいていつから適用されるのかなどはまだわかりません。
それでも上記の通りにおそらく来年にはボーダーが開きオーストラリアへの入国ができるように予想されますが、その準備として今から進めることは必要になってくる場合があると思います。ボーダーオープンの時期を待っていたら動きが遅くなることもあると思うからです。
従って、ジャパセンは、皆さんが希望されるタイミングでお申し込みを受け付けます。ただし、その時点でボーダーが開いていないようであれば、その確約が得れるまでは通常とは異なり、費用を頂かずに手配を進めていきます。そして、ボーダーが開く時期がわかった段階で改めてかかわる費用のご請求をさせて頂くようにしたいと考えています。
もちろん学校や受け入れ機関、ビザ申請により必要な手続き等により、そのまま適用できないケースもあり得るので、その場合は相談をさせて頂きながら進めていければと考えます。
よって、来年くらいからオーストラリアへの留学をお考えの方は、上記をご参考にどうぞご対応ください。
いかがだったでしょうか。今回発表された内容は、いよいよ現実味を帯びてきましたね。オーストラリアへの留学をお待ちいただいた方、だいぶ待たされましたが、これだけはっきりと日程のターゲットが出てくると、だいぶ安心感があります。
ワクチン未接種の方は接種からなど、まだまだすべきことや状況の把握は必要だと思いますが、先が見えてきたことはうれしい限りです。実際にそういった状況になったときにジャパセンとしてもきちんと動けるようにしっかりと準備を進めていきたいと思っています。
オーストラリアへの留学をお待ちの皆さん、そしてこれから行きたいと思っている皆さん、ぜひ上記を参考に計画的に準備を進めて下さい。
もちろん何かあればどうぞお気軽にお問合せ下さい。皆さんとオーストラリアで会える日が早く来ることを楽しみにしております。
ワーホリから学生ビザに切り替えようと思った時に読むブログ
オーストラリア永住権取得への道
ワーホリで3年間 and more オーストラリア滞在計画
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
ジャパセンへのお問い合わせはこちら
ジャパセンはオーストラリア専門の留学会社
【日本からオンラインで英語を学習する】
☆オンライン学習でジャパセンができる事!
☆日本からオンラインで語学学校の英語を受講するメリット
【ジャパセンの語お学学校・専門学校情報】
◇ 語学学校・専門学校情報トップ
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介)
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、ビューティーコースなど)
:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°
〇 語学学校・専門学校最新情報ブログ記事
〇 今月のキャンペーン
〇 最初の留学にはホームステイがお薦め
〇 留学を決めたら留学生保険
:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°
★ジャパセンへのお問い合わせはこちら
★ジャパセンのオフィスはこちら
★各種無料説明会情報
◇ 就活にアピールできるインターンシップ(企業インターン、ホテル有給、スクールインターンなど多数)
◇ 就活に必須!TOEIC730点以上を目指せ!集中講習と公式テスト
◇ 日本就職サポート(無料登録、英語環境に特化した仕事先を紹介)
∞~~~∞~~~∞~~~∞~~~∞~~∞~~~∞~~~∞~~~∞
:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:
「社会人留学後は就職できない」「ワーホリで人生終わった」など、社会人留学・ワーホリ後のネガティブな意見が多く、留学を迷…
海外留学はどうしても費用が嵩むもの… 節約できるところは節約したいというのは誰もが思う事ですよね。 留学するからに…
留学中にできること、留学中にしかできないこと せっかくオーストラリアに留学するなら、ただ何となく1年過ごすよりも色々経…