他国の歴史や文化も学びながら幅広い教養を持ち合わせた教師になりたい
さて、引き続き人気のある通信で日本語教師養成講座ですが、本日も感想文が届きましたので、皆さんとシェアしていきたいと思います。
今回の方は、スイスの方ですが、海外に住まわれている方は、日本以外の他国の歴史や文化などに触れることも多く、また、その理解も日ごろからある可能性があります。また、同時に日本のことも海外から見れば一つの文化であるという認識も恐らく日本にずっといらっしゃる方より身についている可能性があり、その上で、お互いのバックグランドを理解しながら日本語の授業を進めていける素養を多く持っていらっしゃるのではと思います。
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ジャパセンの日本語教師養成講座420時間とは
言語を教えるという事は、その言語(ここでは日本語)やその文化に興味をもってくれている生徒さんに対して、その言語の文化や歴史を知っていることはさることながら、その生徒さんの母国の歴史や文化を知って臨めることはその生徒さんの理解度を深める手助けとなると思います。
日本人ですから、何も考えずに普段日本語を使っていると思いますが、どうしてそういった言い回しになるのか、敬語を使う時とそうでない時があるのかなどは、日本の歴史や文化を知らないとしっかりと教えることができないはずです。
また、日本語学習者のバックグラウンドを理解できていることで、教え方の工夫が異なってくると思います。その生徒さんの身近に感じることも取り上げながら教えてあげると理解度は深くなるでしょうし、単にそのまま教えればいいというわけではないことも多々あるのではと思います。
よって、今日の感想文から、その辺のことも読んで頂き、この講座を通じてぜひ学んでいただければと思います。
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後半のマスター講座を通して、より一層日本語の背景にある日本の歴史や文化について深く知り考えることができた。日本語学習者にとって大きな課題となるのは文法や単語の学習ではなく、聞き手との関係性や会話の状況を踏まえてどの表現を使い、敬語はいつ使うのかといった判断スキルであるが、そのためには日本の歴史やウチとソトなどの文化への理解が必要になる。
まずは教師自身がそこをしっかりと理解し伝えていく必要がある。
今まで日本語を無意識で使っていたため、この講座を通してそう言った視点で捉えたときに「なるほど」と考えさせられることが多くとても勉強になった。
また、言葉は時代の流れとともに常に変化していくため、学習者の多様なニーズにも合わせながら柔軟に教えること、教師自身学びを止めず広範囲な知識を持って教えることが大事だと感じた。
今後は、学んだことを活かして世界中の日本語学習者に日本語を通して文化や歴史を伝えられるようになりたいし、他国の歴史や文化についても学びながら幅広い教養を持ち合わせた教師になりたい。
この通信で日本語教師養成講座は、ほぼ全体の半分くらいが日本にいらっしゃる方が受講され、残りの半分は海外に住んでいらっしゃる方が受講されています。
海外に住んでいらっしゃる方は、今日の感想文のポイントである、日本のウチとソトを理解することが大事であり、そういったことが普段の生活の中から、より感じ生かせる環境下にいらっしゃるのではとと思います。
一方、ずっと日本にいると、周りに外国人が多くいる環境の方であっても、生活環境が日本なので、なかなか外国人の歴史や文化を吸収できるチャンスは多くないのではと思います。
この通信で日本語教師養成講座を学習された方の中には、その後、実践経験をするために、海外に行かれる方々は結構いらっしゃいます。4週間くらいの短期であったり、1年間であったり、英語圏であったり、アジア圏であったり、直接法での経験をしたり、間接法での経験をしたりで、多くの海外の環境に触れて、学習されたことの確認や、合点がいったりなど、より腑に落ちて理解をしていただけるのではないかと思います。
この通信講座は、日本語でも英語でも指導ができるスキルが身につくので、是非そのお試しも含めて、海外でいろいろと経験をされることも一つのオプションとなるのではと思います。
いずれにしてもぜひいい日本語教師を目指して、尽力していただければと思います。
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いかがだったでしょうか。今回の感想文は、実際に教えるスキルに関してもさることながら、もともと日本語教師としての姿勢についてお話しいただいた内容だったのではないでしょうか。
言語の先生は常にこういったことを意識しながら進めていきますが、やはり日本語は敬語、謙譲語、丁寧語があったり、ひらがな、カタカナ、漢字があったり、単一民族での長い歴史があったりと、独特の文化があると思います。
従って、日本語教師としてまずはそういったとことしっかりと理解をしていくことはとても重要で、ぜひ身に着けて頂きたいと思いますが、一方で、普段の生活では気が付かずに使っていたそういったことが、この講座を通じて理解したり、見分が広がったりすると思うので、おそらく、『あーなるほど、面白い!』と感じて頂けるのではと思います。
言語としての日本語の面白さもぜひ学習していただければ、より知識が定着して、結果としていい日本語教師になっていただけるのではないかと思います。
ぜひ、楽しんでこの講座を受けて頂ければと思いますが、講座受講後の海外での活動など含めて、何かあればどうぞお気軽にお問合せ下さい。いい形で目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思います。
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この通信で日本語教師養成講座420時間(前半通学含む)ですが、講座としては以下が、その概要となります。また、特長やこの講座受講に適している方などのサンプルを記載していますので、下記どうぞご参考ください。
【通信で日本語教師養成講座420時間概要】
受講費用: 1740豪ドル(目安:147900円、1豪ドル=85円としてもし計算をした時)
受講時期: いつでも受講開始可能
受講場所: ご自身の住んでいる場所で通信で学習いただきます(途中で引っ越し等があっても問題ありません)
受講期間: 平均、半年間から1年間
受講猶予期間: 最大3年間まで
課題: 全20回の課題を提出。1課題10問ずつの設問に記述式で回答
講座の進め方: テキストに沿って1課題ずつ学習し最後に課題を提出。その後添削されて戻ってきてから復習をし、次の課題へ。
受講環境: インターネットが通じる環境であればどこにいても可能
前半通学という方法: 上記の通りに前半部分を通学に取って代わることが可能です、その場合はその日程にシドニーにある学校に通学をして頂くことが必要となります。また、それを修了し後半を通信で修了することで、オール通信と同じ420時間の修了証の発行となります
2021年前半の通学コース日程(シドニーの学校まで来て頂きます)
10月11日(月)~ 10月22日(金)
※授業時間は毎日午後1時から午後5時半まで
お申し込み方法: 以下のオンラインからお申込み
> 通信で日本語教師養成講座420時間お申込み(前半通学含む)
授業料支払い方法: クレジットカード(最大5回までの分割可能)またはオーストラリアか日本の口座へご送金
受講開始: お申し込み後、すぐに教材発送手続き
【通信で日本語教師養成講座420時間の特長】
〇学習場所を選ばない
日本にいてもオーストラリアにいても世界のどこにいても受講が可能です。日本の場合は、通学したいものの立地上、通学が難しい方にも最適です
〇受講条件がない
どなたでも受講が可能です。年齢、学歴、職業等関係なく受講したいと思った方どなたでも受講が可能です。
〇安い授業料
恐らく420時間の日本語教師養成講座の中で最安値の講座費用だと思います。オーストラリアドルで1740ドルですが、例えば為替レートが1豪ドル=80円だとした場合139200円で420時間の修了証が取得できます。その金額だと日本の日本語教師養成講座の費用の約1/5の費用です(日本円換算額は為替レートによって異なる)。
〇間接法も習得できる
この日本語教師養成講座は基本的には直接法(日本語を使って日本語を指導する指導方法)が主体の講座が多いです。この通信講座もその直接法ももちろん学習しますが、英語を使って日本語を教える間接法も学習します。この間接法は実はビギナーレベルの日本語学習者にはとても有効な指導方法で、従って、それを習得することによりいろいろなレベルの日本語学習者に適切に指導することが可能です。また、英語話者に詳細指導をしたい場合はこの講座はより最適な講座です。
〇オンライン授業への講座もあり
ますますインターネットが活用されている時代となってきました。将来日本語教師になった時の仕事の仕方として、当然どこかの学校に属して日本語教師として活躍する方もいれば、プライベートで教えられる方もいると思います。その中で最近、脚光を浴びまた、実際に活用されているオンライン授業で日本語教師として活躍する機会も増えてきています。実際に英語教師に関しては以前よりオンラインの授業が活用されています。当然日本語教師の世界でもこのオンラインでの授業は仕事の仕方としての選択肢となり、その機会はますます増えていく傾向となると思います。よって、講座終了後、オンラインで日本語教師として活躍するために、オンラインレッスンの基本的なテクニックやそのレッスン例なども講座内容に入れていますので、こちらも活用ください。
〇目で見るDVD教材などがダウンロード可能
受講をされる方々の学習環境が、インターネットができるディバイスの豊富さから最近いろいろと変わってきていることを感じています。一昔前まで、この講座はご自身のPCでDVD教材を見たり、ワードで課題を作成し提出したりとされている方々が多かったのですが、携帯含めて現在では多くのタブレットが存在しており、それらを利用して受講をされる方々もとても増えてきました。そうなるとDVD教材などを見ることができない方なども増えており、その点の解決策を学校でも模索をしていたのですが、現在は、その目で見る耳で聞く教材、DVD教材とCD教材ですが、ネット上からダウンロードして対応ができるように致しました。これによりより受講をしやすく対応をしていますので、ますます世界のどこにいてもネットさえつながれば受講できる環境下となってきています。
〇日本語教師養成講座420時間の修了証発行
全ての課題(全20課題)を修了すると英語と和文にて420時間の修了証の発行をします
〇驚異の修了率
通常通信講座は途中で断念をしてしまう可能性があるとよく言われていますが、この講座は修了率80%以上です。一般的な通信講座が15%ほどの修了率と言われていますのでそれと比べると驚異の修了率です。これは、添削をする講師からの指導が継続をしたい気持ちにさせるためと評価を受けています。
【こんな方にお薦め ‐ 通信で日本語教師養成講座420時間】
◇ 将来、日本語教師を目指している
◇ 日本や日本語、日本文化を外国人に教えることに興味のある
◇ 直接法、間接法の両方を習得したい
◇ 将来オンラインでも日本語教師として活躍したい
◇ リーズナブルに420時間の資格を取得したい
◇ 英語を使って日本語を指導したい!
◇ 海外において現役の日本語教師だが、キャリアアップとしての資格取得
◇ 現在海外在住者で本格的に日本語指導法を勉強をしてみたい
◇ 地方に住んでいるので通学して受講することが難しい
ジャパセンの母体は、留学エージェントとして運営してきています。ただ、単なる語学留学のみならず、立ち上げ当初から日本語教師、日本語という切り口でプログラムを運営してきており、それが、世界10か国に派遣をしている日本語教師インターンシップです。
その流れをくみ、留学会社でありながら、日本語教育に力を入れ、現在では、日本語教師を育成する日本語教師養成講座420時間を開講していますし、また、オーストラリアでは、日本語学校を運営しています。
従って、日本語教師として、日本語教育として必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿って案内をさせて頂いています。
オーストラリアはシドニーに、日本語学校や日本語教師養成講座機関(通学と通信)を持っていますが、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートをさせて頂いています。
これから、日本語教師を目指したい、経験を積んでみたい、海外の日本語教育現場はどうなっているのか確認してみたいなど、日本語教師や日本語教育に関わることで何かあれば、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
【ジャパセン(BBI)が適用する日本語教師養成講座420時間】
通学コース: BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間)
通信コース: 通信で日本語教師養成講座
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ジャパセンは、留学会社でもあるので、一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
必要に応じてどうぞご利用くださいませ。
【ジャパセン(BBI)が適用する日本語教師養成講座420時間】
通学コース: BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間)
通信コース: WJLC通信で日本語教師養成講座
≪ジャパセン(BBI)の学校部門≫
〇 ジャパセンのTOEIC集中講習及びTOEIC公式テストセンター
〇 日本語教師養成講座420時間
〇 BBIC Japanese Language School in Sydney
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【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】
◇ 語学学校・専門学校情報トップ
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介)
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、ビューティーコースなど)
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◎ オーストラリアに行って見学してから学校を決める方法!
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