学生ビザ、ワーホリビザ、観光ビザも段階を経て！

まずはオーストラリア人、永住権者、その家族からスタート

2021年10月15日、シドニーのあるNSW州政府は、NSW州内のワクチン接種率が80％（2回接種）に到達する見通しを受けて、10月18日（月）からNSW州内のコロナ禍に関する、更なる制限の緩和を行うと発表しました。同日、それを受けて、豪連邦政府モリソン首相からは、2021年11月1日より、入国時の隔離制限なしで入国できるようにすると発表しました。

以前にもお伝えしましたが、オーストラリアには各州政府発表と豪連邦政府発表があるので、それぞれ別に内容を確認していく必要があります。今回の場合もその通りなのですが、連携されている点もあるので、その点も含めて紹介していければと思います。

気になる、日本からオーストラリアへの渡航制限緩和に関してもより具体的になってきたいのでそのあたりも紹介したいと思います。今回のことで多くの方々に兆しが見えてきたのではと思える、嬉しいニュースだったと思います！

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NSW州内での規制緩和

コロナ禍における規制緩和を行います。主な緩和内容は以下の通りです。

10月18日（月）から

①コミュニティスポーツを再開
②他家庭訪問は最大２０人まで
③冠婚葬祭は人数制限なし
④オフィスでのマスク着用義務なし
⑤飲食店等での立飲み・ダンス可能

11月1日（月）から

⑥飲食店等での予約人数は上限を撤廃
⑦シドニー大都市圏とNSW州地方部間の移動が可能
⑧ワクチン完全接種済の入国者に対して隔離措置と人数制限が撤廃

上記の多くがNSW州内での内容となるので、現在NSW州にいらっしゃる方は参考にしてみて下さい。（他州の発表は他州ごとの内容でそれぞれ確認ください）

また、上記の中で、私たち日本人を含むインターナショナルに関してどうなるかにかかわっているのが⑧のところになると思いますが、NSW州内に対しての入国者ですから、つまり、シドニー国際空港への入国に関して、2回のワクチン接種済みの入国者に関しては、これまでの14日間の隔離措置などが撤廃されるという事となります。

因みに、ワクチン完全接種済みでない海外からの入国者に関しては、引き続き14日間の義務的なホテル隔離を行う必要があり、さらに、その数は毎週210人までの人数制限があります。

オーストラリア政府発表内容

上記のNSW州政府の発表を受けて、同日にオーストラリア政府、モリソン首相は、以下の通りに発表しています。ここでは主に上記の⑧を受けての内容となります。

⑧の隔離措置の撤廃に関しての対象は、あくまでもオーストラリア人及び永住権者とその家族となるとのこと。そして、これは、その後に、技能移民、留学生、一般の来訪者の入国についても同様にしていくことの意味となりますが、その方々は、それがどのタイミングでその措置がされるかは、未定で、段階的かつ慎重に進める考えとしています。

従って、これは、私たち日本人がオーストラリアへ留学や観光で来ることを11月1日からOKにしたわけではありません。引き続きそのタイミングは政府の発表を待ちたいと思いますが、上記の通りにオーストラリア人の入国の際の規制緩和をまずは始めて、その後に留学生や一般来訪者と明言しているところが、いよいよそのタイミングも近づいてきたなと予想されるところではないかと思います。詳しくは、以下のリンクでお読みください。ETAS（観光ビザ）の言葉も出てきているくらいですので、個人的にはちょっとした実感も得れたと感じています。

　10月15日、モリソン豪連邦首相記者会見の内容はこちら

日本から参加されるジャパセン（BBI）のプログラムへの扱い

今回の発表で、日本にいらっしゃる方に対して、オーストラリアへの渡航に対して、ポジティブに進んでいる状況をお伝えしました。
※BBIはジャパセンの企業名です、ジャパセンはその事業名です

従って、だいぶ留学やワーホリでオーストラリアに来ることが見えてき始めているのではと思いますが、実際の渡航までの間は、ジャパセンが提言するハイブリッド留学なども一つのオプションとして、ご自身に合った留学計画を立てられるといいのではと思います。

そして、ジャパセン（BBI）のプログラムをご利用される際に基本的に以下の内容で進めていきたいと思っています。ジャパセンは多くのプログラムを扱っておりますが、全てのプログラムに対して適応したいと思っています。因みに主なプログラムは、オーストラリアへの語学留学、ホームステイの手配、留学生・学生保険の代理店、日本語教師インターンシップ、シドニーで日本語教師養成講座420時間などが該当してくるのではと思います。

　ジャパセンのハイブリッド留学最新情報

ジャパセンのプログラムお申込みに関して

お申込み：　通常通りホームページからお申し込みください
費用のお支払い：　国境オープンするまでお支払い不要
お申し込み対象者：　日本からのお客様
※既にオーストラリアにいらっしゃる方は州ごとのルールに基づいて対応をします

通常、どのプログラムも授業料の支払いや参加登録費（プログラム費用に充当する参加費、通常5万円程度）などのお支払いがあることで、語学学校手配の確定やプログラム手配の開始をしていきますが、依然、どのタイミングで国境がオープンになるか、該当するビザにおいていつから適用されるのかなどはまだわかりません。

それでも上記の通りにおそらく来年にはボーダーが開きオーストラリアへの入国ができるように予想されますが、その準備として今から進めることは必要になってくる場合があると思います。ボーダーオープンの時期を待っていたら動きが遅くなることもあると思うからです。

従って、ジャパセンは、皆さんが希望されるタイミングでお申し込みを受け付けます。ただし、その時点でボーダーが開いていないようであれば、その確約が得れるまでは通常とは異なり、費用を頂かずに手配を進めていきます。そして、ボーダーが開く時期がわかった段階で改めてかかわる費用のご請求をさせて頂くようにしたいと考えています。

もちろん学校や受け入れ機関、ビザ申請により必要な手続き等により、そのまま適用できないケースもあり得るので、その場合は相談をさせて頂きながら進めていければと考えます。

よって、来年くらいからオーストラリアへの留学をお考えの方は、上記をご参考にどうぞご対応ください。

11/1～オーストラリアへの隔離なし入国の開始！

いかがだったでしょうか。今回発表された内容は、本当に段々と近づいてきた気がしています。先日5キロ圏内の移動距離の規制が緩和されたので、久々にジャパセンのオフィスのあるシティ中心部に行きました。

通常時期よりはまだまだですが、結構人も多く出ており、パブも開店していてかなりにぎやかになってきた雰囲気でした。

これまでコロナ禍が始まり、いつ収束するのか先が見えず、そしていろいろな情報に振り回され、いつくらいには行けそうだとか、いやいやまだまだ先であるとか、不安定な状況下でしたが、まだまだ個人的な見解の範囲ですが、その時と比べると断然、先がわかってきたと感じますし、計画を立ててもそれが反故にされることはないだろうと実感ができるくらいになってきたと思っています。

もし、皆さんもそう感じるのであれば、今から計画を進めることは、スムーズに留学を進められることにつながると思います。また、ハイブリッド留学などを利用することで、日本にいる間に英語学習を安くスタートすることなどもできるのが、今まさにこの時期かと思います。

留学の目的はなんであるか、いけそうなタイミングはいつくらいなのかなどがわかれば、適したプラン立てをさせて頂くことができるので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。

皆さんの留学が成功できるように情報を駆使して尽力したいと思います。

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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長（地域、授業料、システム、雰囲気など）などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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