オーストラリアの大学・大学院で勉強する利点10!
オーストラリアの大学・大学院入学は大変?
オーストラリアで人気の大学・大学院のコース
気になるオーストラリアの大学・大学院の授業料
「パスウエイ」「パッケージ」で授業料を抑える方法
高校卒業で大学院に入れる?!
大学卒業後の可能性は?
オーストラリアの大学・大学院留学!
あこがれている方もいるのでは?
オーストラリアでは、日本の大学で勉強するよりも、かなりしっかりした勉強が必要と言われています。
日本の大学は、入学が大変ですが、卒業はそれほど大変でない(?)ことが多いようですが、オーストラリアは逆。入学したらしっかり勉強をするので、就職後に即戦力になる知識やスキルが身につきます!
また、オーストラリアの大学には、インターンシップやプロジェクトが組み込まれていたりと、実践的な内容が学べるコースも。
ほとんどの大学が国立ですが、TAFEや私立のカレッジでもオーストラリア政府認定の学士(Bachelor)、修士(Master)が取得できるところもあります!
また、大学・大学院を卒業すると、2年から3年働ける、卒業生ビザ〈サブクラス485)がもらえる可能性があるのも魅力的!コースによっては、オーストラリアの永住権につながる可能性もあります!
まずは、オーストラリアの大学で勉強する利点10を挙げてみました!
1.大学ランキングー教育の質のよさ
世界大学ランキングで、オーストラリアの大学の約半数が上位300位以内に入っているという実績があります。
2.多国籍であること
190以上もの国からオーストラリアの大学に留学に来ていますので、さまざまな意見交換ができ、文化的体験もできます。
3. 多様なコース選択
ビジネス、法律、ITからエンジニアリング、理学療法士、ナチュロパシーまで多くのコース選択が可能です。日本の大学・大学院ではなかなか学べない内容も豊富です。
4. 高い安全性
世界で最も犯罪率が低い国のひとつ。銃の心配もなく、基本的に安全に生活、就学ができます。
5.学生ビザが比較的取得しやすい
アメリカやカナダ、ニュージーランドと比較して、オーストラリアの学生ビザは比較的取得しやすくなっています。
6.大学留学中に、仕事ができる。
学生ビザでは2週間で48時間までのお仕事ができ、海外でのお仕事経験もつめます。
また、学校が定めるホリデー期間中は、時間制限なくお仕事もできます。
7.住みやすい。
シドニー、メルボルン、アデレードは、世界で常に最も住みやすい都市の10位以内に入っています。
8.仕事の可能性がたくさんある。
大学、大学院で2年以上就学することにより、2年から3年フルタイムで働ける卒業生ビザがもらえる可能性があります。(2011年11月より後に初めて学生ビザを取得した方が対象です。また、IELTS 6.5などの条件を満たす必要があります。)
9.移民に対して優しく、移住ができる可能性もある。
10.お給料水準が高い
世界の最低賃金比較で、オーストラリアの最小賃金は、ルクセンブルクに次ぐ2位に高いです。
(時給$24.10です)
ちなみに、5位までは以下のようになっています。
1位 ルクセンブルク
2位 オーストラリア
3位 フランス
4位 ニュージーランド
5位 ドイツ
(The countries with highest minimum wages WorldAtlasより)
日本の大学は入学が大変ですが、卒業するのはそれほどでも(!?)というところが多いですが、オーストラリアの大学・大学院は入学後の勉強が大変です。
入学は比較的簡単。日本の高校や大学の卒業証明書、成績証明書と英語証明で入れることがほとんど。
大学や学科により成績を確認されることもありますが、日本の大学入学と比較すると、入りやすいことが特徴です。また、日本のように、入試がないのも特徴です!
デザインはポートフォリオが求められたり、先生になるコースや心理学を勉強するコースなどは志望動機の作文が求められることもあります。
また、大学によっては、移民局と同じようになぜその勉強をしたいのか、作文を求めるとこともあります。
日本の大学の前期・後期のように、1年が2セメスターの大学が多く、1セメスターで4教科履修することが多いです。「4教科なんて少ない?」いえいえ、1教科あたり、講義、チュートリアル、予習・復習、課題、エッセイ、試験、グループワーク、課目によってはプレゼンテーションやプロジェクトなど、盛りだくさんなのが特徴です。
1セメスター4教科取得することがほとんどですが、1教科落とすと何千ドルも再度払って取り直すということも。。ですので、しっかり勉強、取り組みをすることが大切になってきます。
一般的な入学時期
セメスター:年2回の入学
入学時期:セメスター1が2月から3月、セメスター2が7月から8月
トライメスター:年3回の入学
入学時期:トライメスター1が2月や5月、トライメスター2が6月や8月、トライメスター3が8月や11月
トライメスターで勉強すると、通常3年かかる学士コース(Bachelor)が2年で卒業できる可能性もあります。
NSW大学、グリフィス大学、ボンド大学、セントラル・クイーンズランド大学、ディーキン大学、トーレンス大学など
また、コースやキャンパスによって2セメスター、3セメスターと変わってくることもありますので、確認が必要です。
オーストラリアではビジネスや会計などの一般的なコースから、海洋学やナチュロパシーなどのオーストラリアらしいコースまで様々なコースが選択できます。
その中でも、留学生に人気のコースは以下が挙げられます。
ビジネス:大学では3年、大学院1年~。経営、経済、会計、人事、マーケティングなどを学びます。最近は多くの大学で、起業が取り入れられてきました。
会計、ファイナンス:大学では3年、大学院1.5年~。大学により、人気ですぐに埋まってしまうコースも!
また、オーストラリア政府の指定する永住権リストに載っている職業でもあります。
MBA:大学院1年~。社会人経験やマネジメント経験が問われるコースと、大学を卒業で入れるコースがあります。
オーストラリア政府の指定する永住権リストに載っている職業でもあります。
観光学、ツーリズム:大学では3年、大学院1.5年~。旅行業が盛んなオーストラリアならではの学びができます。
IT:大学では3年、大学院1年~。ネットワークセキュリティ、サイバーセキュリティ、ソフトウエア開発、アプリケーション開発、データエンジニアリング、ゲームプログラミング、などなど広範囲な専門分野から選択できます。
オーストラリア政府の指定する永住権リストに載っている職業でもあります。
チャイルドケア:大学では4年、大学院2年。実習が入ってくる実践的なコースです。
オーストラリア政府の指定する永住権リストに載っている職業でもあります。
ソーシャルワーク:大学では4年、大学院2年。こちらのコースにも実習が入ります。
オーストラリア政府の指定する永住権リストに載っている職業でもあります。
看護:大学では3年、大学院2年。常に需要が高い職種、コースです。
オーストラリア政府の指定する永住権リストに載っている職業でもあります。
※特に看護のコースは、1年に1回2月あたりに入学の大学が多く、前の年の8月から10月にかけていっぱいになることもありますので、早めの準備が大切です!
オーストラリアの大学には、グループ8と呼ばれるトップクラスのリサーチを行っている大学があります。
その名前のように、8大学で構成されています。
メルボルン大学
オーストラリア国立大学
シドニー大学
ニューサウスウェールズ大学
クイーンズランド大学
西オーストラリア大学
アデレード大学
モナシュ大学
トップクラスだけあり、学費も以下のようになっています。
グループ8:$35,000~ $50,000/年
他の大学:AUD $25,000~$45,000/年
TAFE (州立の職業訓練校): $12,000~20,000/年
私立のカレッジ:$12,000~30,000/年
奨学金
各大学の奨学金や、州政府からの奨学金が各種出ています。
特に成績優秀な方に、奨学金が出る可能性が高いです。
「パスウエイ」と「パッケージ」についてご案内します。
「パスウエイ」とは、大学付属や提携の語学学校から、大学・大学院にIELTSやPTEなどの英語テストなしで入学する方法です。語学学校では、一定の英語力をつけることが求められ、それが達成できない場合には、英語を延長することもあります。
「パッケージ」とは、英語コース+大学で一気に学生ビザを申請できる方法のことで、学生ビザ申請を大学進学の際に再度しなくてよいというメリットもあります。
利点:英語コースのみの学生ビザ申請+大学申請時の学生ビザ申請から、英語+大学で学生ビザ申請が一気にでき、学生ビザ申請料$1600(オーストラリア国内申請のビザをお持ちの場合には、$1600+延長料$700)の申請料を抑えることができます。
また、大学進学英語準備コースで勉強することで、大学・大学院で勉強をする際に必要なノートの取り方、エッセイの書き方、プレゼンテーションの仕方などを準備することができます。
※看護学部は入学に実際の英語テストが必要です。IELTSでは、各バンド7が必要です。
学部によってはこのように、実際の英語テスト結果が必要なことがありますので、エミクまでご相談を。
英語コース+専門コース+大学のパッケージもできます。
利点:専門コースはIELTS 5.0~6.0で入学できることが多く、大学に直接入学する場合のIELTS 6.0~6.5の基準よりも低めの英語力で専門的な内容の勉強を始められること。そして、専門コースの学費のほうが、大学の学費より抑えられる傾向があります。
例えば、専門コースでDiplomaを1年取得すると、大学の2年次に編入でき、大学に3年通うのと変わらず、合計3年で学士(Bachelor)が取得できるコースもあります。そのため、期間は同じながら、学費を抑えられる可能性があるのです。※コースにより、パスウエイや期間が異なることがありますので、詳しくはエミクまでご相談ください。
また、別々に学生ビザ申請をすると、それぞれの申請時に学生ビザ申請料がかかりますが、一気に申請することで、複数の学生ビザ申請費用を移民局に払わずに済むメリットがあります。
日本の高校卒業で、オーストラリアで大学院の資格が取れるのをご存知ですか?
オーストラリアの学校では、日本の大学資格(学士、Bachelor)がなくても、大学院(修士、Mater)に入れるのです!
最近、多くの学校がGraduate Diploma of Management (Learning)という大学院に当たるコースを出しています。こちらは1年から2年のコースで、その後Master(修士)の1年に編入ができます。
その場合には、オーストラリアの資格2つが取得できることになります。
また、2年の大学院レベルの勉強をすることで、卒業生ビザ(サブクラス485)で2年間、オーストラリアでお仕事ができる可能性も出てきます!
オーストラリアの大学は通常3年ですので(学科によっては4年)、大学に通うよりも早く、そして上の資格が取得できることに!
コースの入学条件とは?
こちらのコースに入れる可能性としては、以下になります。
・高校卒業+5年の職歴
・オーストラリアのディプロマ+職歴
・オーストラリアのアドバンス・ディプロマ
ワークプレイスメントがコースに組み込まれていますので、実践的な経験も積めるようになっていて、履歴書にも経験を書けることになります!
もちろん、日本の大学を卒業している方は、問題なく入れます。
英語の基準はIELTS 6.5相当になります。
IELTSがなくても大丈夫。
無料の英語テストがありますので、気になる方はお気軽にエミクまで。
せっかくオーストラリアの大学で勉強したので、オーストラリアお仕事経験を積みたい方もいるのでは?
オーストラリアでは、それが叶います。
大学、大学院で2年以上勉強すると、その後卒業生ビザ(サブクラス485)が2年もらえる可能性があります(IELTS 6.5以上の英語力、2011年11月以前にオーストラリアの学生ビザを持っていなかったことなどの条件があります)。地方都市での就学で、3年のビザになる可能性もあります。また、大学院でもリサーチやPhDの就学で3年の卒業生ビザが取得できる可能性があります。
職業によっては、2年の終業後ビジネスビザ、その後の永住権につながるものも。
また、大学で勉強することにより、オーストラリアの永住権につながる可能性もあります。
オーストラリアで永住権を目指す方法とビザの種類は?をぜひご参考に。
永住権を見据えて留学する場合には、コース選定の際にビザコンサルトと相談をしてから大学、コースなどを選択したほうが賢明です。
そういったことも念頭に置いて、大学選択をしたいものです。
大学・大学院、学位、奨学金まで、まずはエミクにご相談を☆
エミクにはオーストラリア政府認定のビザコンサルタントが常駐。
よく変更がある移民法ですが、エミクで学校をお申込みの方々には、就学中のビザカウンセリングが無料で受けられます。また、複雑になった学生ビザの申請代行も、通常のケースは無料でサポート!
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エミク
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Tel: 02 9264 1911
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