留学エージェントに言われるがままのあなたへ!
オーストラリアへの留学が再開をし始めた2022年。コロナ禍で待ちに待ち続けていた方はいよいよ、オーストラリアに留学する時期もすぐそこですね!
オーストラリアに限らず、海外への留学をするときにほとんどの方が語学学校にまずは行くと思います。それは英語に慣れるためでもあり、まずは語学学校だ!という事もあるでしょうし、中には計画立てて長期で語学学校に行かれる方々もいます。
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オーストラリアでは、主に学生ビザやワーキングホリデービザで留学をされる方が多いと思いますが、では、その語学学校に行くときに、どうやって決めていいかが正直わからないところもあるのではないでしょうか。
多くの方は、留学会社が提供をしている各学校の情報やセミナーに参加したり、各学校自身のウェブサイトからの情報や、SNS等で知る情報などを頼りに決めていくのだと思いますが、正直何が正しいか、自分に合っていそうかなどは、明確にわかっていますでしょうか?
僕自身の留学の時を振り返ると、ほぼ勘と言ってもいい感じでした(笑)。まだネットがあまり使われていない時代でしたので、関連する本などを見て決めていったのですが、結局今とあまり変わらないというか、各語学学校の情報はそこには出ていますが、何をもって決定していけばいいか等、その情報が他と比べてどうなのか等わからないまま、ほぼほぼ勘で決めた記憶があります。
また、留学会社が提供する情報で言われるがままに決めていってしまっていることはないでしょうか。当然しっかりとカウンセリングを受けてご自身も納得されて決めていければいいのですが、留学エージェントによっては紹介する語学学校に偏りがあったり、良く語学学校のことを知らずに又はジェネラルな情報のみの提供で、皆さんが希望する内容に沿った学校であるかどうかをあまり吟味しないまま対応をしているケースもあるとよく聞きます。
これは、ジャパセンが実際にカウンセリングをしている時に、多くの皆さんから聞く話なのですが、ジャパセンでは、状況に応じた学校の情報提供や計画立てなどが、背景などもしっかりと説明し的確な情報提供を多くするため、ここまでいろいろと聞いたことは初めてとおっしゃって頂けることが多かったためこんなことを話しています。
もちろん、ジャパセンも日々努力と情報収集と皆さん個々にとって何か適切であるかの研究をし続けていくことは大事なことだと思っていますが、今日は従って、オーストラリアに留学をする際に、どうやって語学学校を決めていったらいいかのポイントをお知らせしてみたいと思います。
そのためにはまずスタンダードな情報を理解することと、抑えるべきポイントを知る事です。そしてその上で、ご自身が求めているものはなんであるかを基に、それに近いものを提供している語学学校を選択していけばいいと思います。もちろん留学会社からもそういった情報を収集して判断をされて行けばいいのではと思います。
一番大事なことは、自分自身が何を目的としているかをできるだけ明確にすることや、スタンダードな情報を抑えつつ、各語学学校によって内容も温度も取り組み方も異なるのでその点を照らし合わせて進めることになるのかなと思います。
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まず、語学学校のスペックとして抑えておくべきポイントを紹介します。
①コース:一般英語、IELTS、EAP、ケンブリッジ検定、その他
上記が主なコース、多くの方は一般英語(ジェネラルイングリッシュ:GE)コースに入学することが多いです。将来的にIELTS、EAP(大学等への進学準備コース)、ケンブリッジ検定試験準備コースなどに行くためには一般英語で中級から中上級レベルの英語力になっていることが必要です。
その他としては、J-shine児童英語教師養成講座、TESOL英語教師養成講座、リアルイングリッシュコースなど各語学学校により持っているコースが異なりますが、これらのコースもとりたい場合はそのコースを持っている学校に入学し、単独または一般英語コースと組合わせて受講するケースが多いです。
②英語力のレベル:通常6レベル
ビギナー(Beginner)、初級(Elementary)、初中級(Pre-Intermediate)、中級(Intermediate)、中上級(Upper-Intermediate)、アドバンス(Advanced)などの6つのレベル設定が多いです(学校により呼称やレベル分けが異なる場合がある)。
一つのレベルを上げるに10~12週間程度必要だと言われていますが、上記の通りにIELTSやケンブリッジ検定試験準備コースに行くためには中上級程度の英語力が必要となるので、このコースを目指している場合は、現在の自分の英語レベルにより就学する期間が変わってきます。これらを基に、トータルの留学期間が決まっていきます。
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③授業料:平均340ドル/週(230~450ドル/週)
いわゆる英語学校をメインで対応をしている語学学校で一定の質のある学校の費用として平均は340ドル/週(27200円/週、1豪ドル=80円として計算をした時)です。ただ、その幅は上記の通り。安いからと言って悪いわけではないし、高いからと言って高すぎるという事もないです。各学校の取り組みなどがあるので単純には金額では比較はできないです。高くてもご自身の目的に沿った授業内容を提供しているところであれば十分に納得ができ価値のある内容となると思います。一方で、比較的高い授業料を紹介してくる留学会社があることも事実です。230ドル/週の学校も十分な良い質の学校ですので、とにかく安いが目的であればこの学校でも十分かと思います。
④プロモーション
通常各語学学校も就学する週数が増えれば増えるほど週当たりの授業料を安く設定しているところが多いです。また、ワーキングホリデービザは合計17週間(約4か月間)学習できますが、その17週間でプロモーション価格を設定しているところもあります。また、3月まで、6月までの期日をきってプロモーションをしていることもあります。それにより、上記授業料より結果的に安くなる場合もあります。
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⑤授業時間:20時間/週(インテンシブコースは25時間/週)
一般的にどの語学学校も週20時間の授業時間設定を主体としています。通常これを月曜日から木曜日又は金曜日でその時間数をこなしていきます。また、これ以外に無料の誰でも参加できるコースを設定してくれている学校もあります。更に、インテンシブコースと言って、通常週25時間設定でより英語を多く勉強したり集中して勉強するためのコースを設定している場合もあります。当然週20時間の授業料よりも高くなります。
⑥時間割(シフト):主にモーニング、イブニング、2.5日
日本から来る人はモーニングのクラスに行く人が多いですが、シフトとしては他にイブニング、週2.5日という設定をしている学校ではそれも選択できます。まずモーニングですが、本当に午前中のみで終わるような時間設定をしている学校もあれば、午後2時、3時くらいを終わるように設定している学校もあります。それぞれスタート時間や休憩時間の取り方が異なるのみで、トータルの授業時間数20時間は変わりません。また、イブニングは夕方5時くらいから9時まで位で設定していることが多いです。週2.5日は、例えば月曜日と火曜日に8時間ずつ、そして水曜日に4時間でトータル20時間などの設定です。
日本から来る人は、ほとんどの留学生が選択をするモーニングに行くことが多く、その方がいろいろな国籍の友達もできやすいので普通にお勧めです。ただ、スケジュール上イブニングを選択せざるを得ないとか、日中はアルバイトをしているのでイブニングを選択する方もいます。週2.5日は採用をしている語学学校は少ないですが、集中してその曜日に勉強をして他の曜日を自由にしたい方などがよく選択しています。
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⑦コースの構成:必須とオプショナル授業の構成具合
週20時間(ないし25時間)は、全て必須科目として運営をしている語学学校もあれば、例えば15時間を必須科目として、5時間は、ライティング特化、発音特化、会話特化、仕事英語特化などいろいろなコースがあって選択できるように設定をしている学校もあります。
⑧時間外のオプショナル:上記20時間以外のフリーのレッスンなど
週20時間(ないし25時間)以外に、無料で参加できる授業を設定している学校もあります。参加してもしなくてもいいのですが、参加をするのならそれ以上の時間も英語を勉強できることとなるので、お得感があります。そういったこともうまく利用してより多く英語に触れて勉強して頂ければと思います。
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これがスタンダードとなり、抑えるべきポイントとなります。これらを踏まえて、自分が行く学校はどうであるのか、自分が行きたい学校はどれであるのかをしっかりと吟味されてください。当然学校により、授業料、時間割、コース内容などは異なります。更に、その学校ならではの特長があります。それらを鑑みることはとても大事です。
これらの上で、更に考える点としては、行きたい場所はどこであるのか(通常、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、メルボルン、アデレード、パース、サンシャインコースト、バイロンベイあたりが選択肢)、また、各語学学校の取り組みや得意分野はどこであるかなどもしっかり抑えることで自ずと選択すべき語学学校は決まってくると思います。
スタンダードな情報がわかったら、あとはそれを基にご自身の目的と照らし合わせて学校選択になっていくと思います。
例えば、フリーの授業を持っている学校の方がたくさん勉強できますが、午後は目一杯、アルバイトなどしたいことに費やしたいと考えている場合は、毎日12時半くらいに終わる学校がいいかもしれません。
また、木曜日までは勉強に集中して、金曜日含めて週末は思いっきり遊びたい場合は月‐木のシフトを持っている学校がいいかもしれません。
使える実践力を身に着けたいと思っているのなら、それが身につくコースとしてお勧めなケンブリッジ検定試験FCEレベルのコースを持ちさらに評判のいい学校を選択した方がいいかもしれません。
発音強制やコミュニケーション能力を高めたいのなら、そういったコースが含まれる学校がいいかもしれません。
半年間委譲など勉強する期間が長いので、オプショナルのコースなど選択肢が多いコース提供をしている学校がいいかもしれません。
以上のように、個々の希望などがあるはずです。それはプライベートなことから、しっかり英語を身に着けるためのプロセスからの希望など様々です。
従って、そういったご自身の希望はなんであるか、目的はなんであるかがはっきりとしていると決めやすくなるのではと思います。
当然実は、そこには大事な、各語学学校の取り組みがあります。つまり校長先生の想いです。授業料が安い語学学校はもちろんその意味でとても魅力的ですが、平均や高い設定をしているところはいろいろな工夫をしていることが多いです。例えば英語というと話す、聞く、読む、書くの4技能ですが、それぞれにおいて適したレベルのクラスで勉強ができるように設定している学校や、午後の選択肢がとても多いオプションのコース設定をしている学校とか、イングリッシュオンリーポリシーの徹底した学校とか、学校内の施設が充実した学校とか、それぞれはその語学学校の特長であり、校長先生の想いが詰まった内容となっています。
この辺がなかなかこれから来る皆さんにはわかりにくいところですので、ジャパセンなどの留学エージェントを通じてどういった学校であるのか、その語学学校の目的はなんであるかなどを聞いてご自身に合ったところを決めていくことが一番大事かなとは思います。
いかがだったでしょうか。実際に皆さんの立場に立った時、どうやって語学学校を決定できるかは、なかなか難しいと思います。各語学学校の情報は英語で表現されているのでイマイチわかりづらいし、目に付くところは授業料の費用程度となってしまします。
それでも今日あげた語学学校のポイントのスタンダードなところを見てみると、いろいろとご自身が気になる点が出てきたのではないでしょうか。そしてそれらのポイントは、個々の学校によって微妙に違う事となり、平均以上の学校ではフリーで参加できる時間設定なども多かったりすると、金額的にもよりバリューが出てきたりで、単に見た目の授業料のみでは計り知れないところがあります。
やはり、最終的にはご自身がこの留学でどうされたいのかの目的に寄ってくるのではと思います。単なるホリデーとして英語環境でオーストラリアで過ごしてみたい程度であれば、軽く英語が勉強できる感じでもいいかもしれませんし、より高みの英語力を目指してしっかりとそのケアができる授業内容のある学校がよければその学校となりますし、基本的にそこに尽きると思います。
ジャパセンでは従って、何が目的であるのか、そして英語力含めて現状はどうであるかをお伺いしています。そしてそれに合った語学学校を紹介させて頂いています。これは各語学学校の担当の方と密に連絡を取っていたり、学校見学をしているために皆さんの希望にそった語学学校を知っているためです。
更にジャパセンは、全8種インターンシップや、TOEIC公式テストセンターなど、語学学校以外のところも色々とご希望に合わせて計画的にプラン立てができる素材を持っています。
オーストラリアへの留学がかなり現実的となってきたこの2022年。ぜひ、上記の内容を参考にいい語学学校選びをされてみて下さい。
もちろん、ジャパセンのブログ記事をお読みであれば、どういったプロセスで進むことがいいかの案内に長けている留学会社だと感じて頂けるのではないかと思いますが、皆さんの目的に応じて現状を見ながら、どう効果的にどう楽しく動いて行けるかをなどを俯瞰して見ながら、良い留学プランを立てるお手伝いができればと思っています。ご興味ある方はどうぞお気軽にご相談ください。
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ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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