英語学校から、学生ビザ申請の方に$660のサポートあります!
シドニー、メルボルン、ダーウイン、ゴールドコースト、バイロンベイ、アデレードにキャンパスがあるご語学学校から、特別なお…
抗原検査キット、SIM、ICカードなど空港、保健省、滞在先への対応が大事!
2月に入り、ジャパセンがあるこちらシドニーでも段々と日本人留学生が到着し始めています。まだまだ数はポツポツといった感じですが、各週末ごと、少しずつシドニー空港への到着者が増えている感じです。傾向としてはやはり長期の方が多いようです。
日本人留学生のオーストラリア入国にあたって、今いろいろとやるべき内容が確立されて行っています。まだまだこの内容は動いており、政府や州政府の意向により突然の変更もあり得る状態ではありますが、ここで一旦、日本人留学生においてのオーストラリア入国及び出国、そして州同士の移動やトランジットなどに関してわかる範囲でお知らせをしていきたいと思います。
※この情報は2022年2月5日時点の情報です、また詳しくは各機関に必ずご確認下さい
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実際の渡航時期によっては以下の内容は異なっている可能性もあります。従って、詳しくは、下記に挙げている各関係機関の情報も参考にしてください。
日本出国前に対応すべき点
〇TGA認可のワクチン接種を2週間前までにフルで完了した方
〇オーストラリアへの適切なビザを保有済み(学生ビザ、ワーホリビザ、ETASなど)
〇日本国籍を有している
〇日本からの直行便でオーストラリア(入国が認められている州など)に入国する
〇日本出発72時間以内に検体を採取したPCR(又はRAT)検査結果の陰性証明
→RATの場合は24時間以内で州により認められているかどうかの確認要
→医療資格保持者の下での検査で英語表記の陰性証明書が必要
〇日本出発72時間以上前にAustralia Travel Declaration(ATD)の申請(無料)
→パスポート、旅程情報、ワクチン情報等の入力やアップロード及び宣誓
→より詳しいATD、ATDに関する移民局のページ(アプリの情報も)
なお、実際に空港でチェックインする際には、パスポート、チケット、COVID-19ワクチン接種証明書、PCR検査の陰性証明書、ATDの登録証明(スマホでの表示)が求められると思いますので、それぞれ提出や証明ができるように準備して臨んでください。また、以下の航空会社からではオーストラリア入国に際しての情報やチェックイン時の情報も記載されているのでご覧ください。
なお、日本で接種した新型コロナワクチンの証明方法について、2020年10月1日以降認可または承認された新型コロナワクチンを接種し、 上記ATD(Australia Travel Declaration)を申請してオーストラリアへ入国した人は、そのATD申告書を新型コロナワクチン接種の証明として使用できます。
▷ オーストラリア大使館の入国措置の緩和について
▷ 各州の入国に関する情報トップページ(各州の情報はここから)
▷ 全日空からの日本出入国に関する情報(オーストラリアを探して下さい)
▷ 日本航空からの日本出入国に関する情報(オーストラリアを探して下さい)
2022年2月5日現在、オーストラリアでは、WA州以外は入国が可能です。WA州の情報、他州及び各テリトリーの最新情報に関しては、その都度必ず以下のサイトから確認下さい。
▷ 各州の入国に関する情報トップページ(各州の情報はここから)
主な州の入国後の条件
NSW州(シドニーなど)の場合
到着後24時間以内にRAT検査をし結果が陰性と判明するまで滞在先で自己隔離します。そして、6日目以降にRAT検査をします。なお、結果が陰性と判明することで自由に行動ができるようになりますが、病院、高齢者施設などは高リスク施設のため基本的に最低7日間経つまで立ち寄りができません。
VIC州(メルボルンなど)の場合
到着後24時間以内にRAT検査をし結果が陰性と判明するまで滞在先で自己隔離します。そして、到着後7日間は、陰性であったとしても語学学校等に通学することはできません。
QLD州(ブリスベン、ゴールドコーストなど)の場合
到着後24時間以内にRAT検査をし結果が陰性と判明するまで滞在先で自己隔離します。そして、陰性と出れば自由に行動が可能です。
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シドニー空港到着後の行動様式については主に以下の通りです。各州によって内容は異なりますのであくまでも参考としてご覧ください。また、各州の情報は前述の各州の入国に関する情報トップページ(各州の情報はここから)からご覧ください。
Fully vaccinated people arriving from overseas(NSW州の例)
①到着後まっすぐにホームステイ先、ホテルなど滞在先に向かって下さい
②滞在先に到着後RAT検査をすぐに行って下さい
③陰性の結果が出るまで自己隔離して下さい
④到着後6日目以降に2回目のRAT検査をして下さい
⑤病院等の高リスクの場所は少なくとも7日間は訪問しないで下さい
※RAT検査は検査後基本的にはすぐに結果が判明します
※RAT検査の受け方 How to use a rapid antigen test
もし陰性であればその後は、NSW州保健省のコロナに対するルールを順守しながら行動をすることができます。
12/1(12/6に変更)から日本人オーストラリアへの入国許可詳細
滞在先において、7 日間の自己隔離が必要となります。なお、熱が出た場合なども市販の解熱剤などで対応をすることができるので事前に用意されているといいでしょう。また、無症状も場合でも同様に7日間の自己隔離が必要です。
そして、6日目の抗原検査キットで検査して陰性であれば8日目から自由に外出することができます。なお、6日目も陽性になった場合は州政府の保健局の指示に従って行動してください。
陽性反応が出た場合の注意事項
もし、重度の胸痛、失神、または重度の呼吸困難が発生した場合は、すぐにトリプルゼロ(000、日本の119番)に電話しCOVID-19にかかっていると救急スタッフに伝えて下さい。
抗原検査キットで陽性になった場合は、ご自身でService NSWに報告をしなければなりません。こちらを怠ると 1000 ドルの罰金となりますのでご注意ください。従って事前にService NSWアプリも携帯に入れておく必要があります。また、関連して日本からの留学生の場合オーストラリアで使えるSIMがないとService NSWへの登録もできないことから、空港到着後はすぐに使えるSIMの購入を強くお勧めします。なお、陰性反応の場合でも行動している際に建物に入る際のQRコードチェックインなどを利用するためにもService NSWアプリの導入は必要です。従って、到着後はその導入をすぐにしてください。
通訳が必要な時は、無料で対応ができます。その場合は、13 14 50に連絡をして、Japanese Pleaseと言ってください。日本語が話せるスタッフが出てくれます。そして実際に連絡をしたい電話番号を伝えることで、ご自身、通訳者、該当機関と3者で会話で話をすることができます。
陽性反応が出た際には、該当WEBサイトまたはアプリより登録作業を行いますが、それが難しく電話をする場合は、上記を無料通訳制度を利用し13 77 88に電話したい旨を伝えることで通訳を介してお話をすることができます。
▷ RAT陽性反応の際の登録ページ(Register a positive rapid antigen test result)
▷ Service NSW Mobile Appのページ
上記の万が一の陽性反応の場合もそうですが、自由に行動ができた場合でもCOVID Safe Check-in(QRコードでのチェックイン)などをするためにも、お持ちの携帯でそのことができる状態にしなければなりません。日本からSIMフリーの携帯をお持ちであれば、オーストラリアで有効なSIMを購入しできるだけ到着と同時に又は直後に使えるように対応ください。従って、空港到着時にSIMを購入しアクティベイトをすることが大事です。空港の携帯のスタッフは購入するとアクティベイトまでしてくれますが、必ず確認してください。英語などに自信のない方は、空港お迎えスタッフ等にサポートしてもらえるサービスを利用するといいと思います。
携帯が使えるようになったら、Service NSW Mobile Appのページ(NSW州の場合)からService NSWをダウンロードすることで、COVID Safe Check-inなどの対応できるようになるので、この件も速やかに行って下さい。
NSW州であれば最低2個、オーストラリア到着時にあった方がいいです。これは到着後はすぐに滞在先に向かわなければいけなく、また、そこでRAT検査をして陰性でないと外出ができないためです。日本からのの抗原検査キットがそのまま使用し有効証明ができるかの案内がないため、実際にそれが使えるかどうかが不鮮明なところがあります。従って、オーストラリアで事前に用意ができる準備ができるのならそういったサービスを利用して空港到着時に又は滞在先で渡してもらえるように段取りを組むことが無難です。
なお、万が一、コロナ禍においてご自身の健康上の心配がある場合は、以下の方法で確認してみて下さい。
・check your symptoms online (ウェブサイトより症状の確認)
・GP(オーストラリアのドクター)、the NSW Health COVID-19 Care at Home Support Line( 1800 960 933)または、the National Coronavirus Helpline( 1800 020 080 )に電話してください。通訳が必要な場合は上記の方法を利用して対応ください。
オーストラリアの各州間(Interstate)の移動については、各州のインアウトに関する以下の情報を参考に対応ください。
・NSW COVID-19 travel restrictions
・Queensland border
・SA Interstate travel
・VIC Interstate travel
・Coming to Tasmania
・travelling to and from Western Australia
・NT Interstate and international arrivals
▷ State and territory border closures
▷ State and Territory Information
日本入国に当たりオーストラリア出国前72時間以内に新型コロナウイルス検査証明書の取得が必要となります。この検査証明書を所持しない人は、検疫法に基づき航空機への搭乗が拒否され、日本への上陸が認められません。
オーストラリア国内でこの証明書の取得が必要な病院(GP等)で、日本人が利用しやすいところは、在オーストラリア日本大使館・領事館の調べで、以下に記載されているGP等がお勧めです。日本語が通じ、電話やZoom等での対応も可能であり、オーストラリアどこにいても対応ができます。
▷ 日本への渡航前のCOVID-19陰性証明書の発行可能民間医療機関
なお、日本への入国に際し、他国の空港で乗り継ぎをする場合、その国の当該空港においても別途、COVID-19検査証明書や検査機関に対する要件が定められている場合がありますので、事前にお知らせべの上対応ください。
▷ 在オーストラリア日本大使館の日本への入国案内
▷ 全日空からの日本出入国に関する情報(オーストラリアを探して下さい)
▷ 日本航空からの日本出入国に関する情報(オーストラリアを探して下さい)
日本入国時に提出が必要なもの
〇指定アプリのインストール
〇質問状
〇誓約書
オーストラリアは日本入国に対して、「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国」に指定されています。現時点(2022年1月29日現在)では、オーストラリア全土から日本に入国する人は、日本入国後3日間検疫所長が指定する施設で待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受け、検査結果が陰性であれば、7日目までの残りの待機期間を自宅やご自身で確保する宿泊施設等で待機することになります。
いかがだったでしょうか。オーストラリア入国に対してもオーストラリア出国に対しても色々な手続きが必要です。そしてそれを事前に知っておくことでその対応もスムーズに行くと思います。
オーストラリア入国に際しては、英語環境でもあるし、オーストラリアのルールでの動きとなるので、わからないことや心配なことが多いと思います。今回のブログ記事はそういった方々に少しでもお役に立てればいいと思いますが、大事なことは、
・コロナに対するオーストラリアのルールを知る事・守ること
・到着時に抗原検査キット(RAT)を必要な個数入手できること(州によって必要数は異なる)
・携帯がすぐに使えるようになること(オーストラリアで有効なSIMの購入とアクティベイト)
になると思います。是非、この準備をしっかりとして臨んでください。
あとは、オーストラリアに着てルールを順守しながら、ご自身の留学やワーホリをできるだけ楽しんで下さい。ジャパセンでは、そういった手助けになるように多くの留学プランの情報を提供しています。
ジャパセンでは、皆さんのご希望に添って、ガバメントからの情報を加味し、皆さんの状況に応じて、留学プラン等をアドバイスさせて頂ければと思いますのでどうぞお気軽にお尋ねください。今後も、皆さんの留学が成功できるようにいろいろと情報提供をしていければと思っています。
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