画像引用元:UOW公式Facebook
シドニーの南方にあるウーロンゴンは、オーストラリアで9番目に大きいNSW州の第3都市。
自然と都市のバランスがよくのどかなウーロンゴンにある学校の中でも有名なのが、ウーロンゴン大学(University of Wollongong)です。海辺のキャンパスライフを送れるウーロンゴン大学には、シドニー近郊でアクセスも良く、「ビーチ近くでシティライフも楽しみながら専門分野を学びたい」という学生が世界中から集まります。また、キーラ山の麓にあるウーロンゴンにあるキャンパスは、オーストラリアで最も美しい大学のキャンパスの一つとしても知られています。
オーストラリア国内に留まらず海外にもキャンパスを置くマルチキャンパス型の大学であるウーロンゴン大学は、学生の約2割は留学生というグローバルな環境。他大学と比べると日本人でも比較的入学しやすく、学生の満足度も高い傾向にある人気の大学でもあります。
この記事では、海に面した街に自然豊かなキャンパスがあるウーロンゴン大学について、留学エージェント「iae留学ネット」が詳しくお伝えします。ページ下部に返済不要の奨学金(2024年5月時点)のご紹介もあるのでお見逃しなく!
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海に面する美しい海岸街ウーロンゴンは、NSW州で3番目に人口が多い都市で、先住民族アボリジニの言葉で「海の音」という意味の街の名の通り、南北に伸びる美しい海岸と多くビーチを有する街です。
シドニーのように生活には困らない利便性のある環境ながら、シドニーに比べて生活費や学費が比較的抑えられるため、資金面などで大都市での留学に迷っていたり、ローカルコミュニティと積極的に関わるオーストラリア生活を希望しする方に向いています。シドニーから車で2時間弱ほどなので、週末にシドニーライフを楽しむことも。
海辺では、サーフィンやスイミングをはじめ、フィッシング、セーリング、ハンググライダー、サイクリングなどアドベンチャーを楽しむ機会も盛りだくさん。シドニーまで続く海岸沿いのドライブルート「グランドパシフィック・ドライブ」も有名です。南へ約1時間半ほど足を伸ばせば、美しいビーチとドルフィンウォッチ・クルーズで知られるジャービス・ベイにも遊びに行くことができます。
そんなウーロンゴンにあるウーロンゴン大学(University of Wollongong)は、ウーロンゴンの公立大学。そのキャンパスは、太平洋が一望できるビーチと緑豊かな山岳地帯の中間に位置しています。
ウーロンゴンは閑静な環境ながら、シドニーへの直通電車もある便利な都市。オーストラリアならではの自然と都市部が融合した学校で、ノースウーロンゴン駅と大学の間は無料シャトルバスも運行し、専門的な勉強はもちろん、マリンスポーツなども楽しめるキャンパスライフを送ることができます。
ウーロンゴン大学の教育の質の高さは、教育水準の高さで知られるオーストラリアの中でもトップレベル。世界ランキングは162位&オーストラリア国内で12位(QS世界大学ランキング2024)と、じつは日本の慶應大学や早稲田大学よりも上位にランクインしています。その教授法と学生の満足度、研究実績などでも、世界的に高く評価される名門大学です。
オーストラリア政府が実施するLearning and Teaching Performance Fundにおいても最高評価を受け、IT、ビジネス、法律、教育学、工学、医学など需要の高い学科はほとんど網羅。他にもオーストラリアにまつわる学問、ジェンダー学、音楽パフォーマンス、グラフィックデザイン、栄養学など多種多様なコースから自分に合った学科を選ぶことができます。
また、ウーロンゴン大学では複数の資格学科を同時に受けて卒業するデュアルディグリーのコースや、同一学科を2つ専攻するダブルメジャーも推奨され、より高い知識レベルの習得を目指すことも可能。特にビジネス、医療関連、教育関連コースの質の高さには定評がありながら、必要な英語力の基準がオーストラリアの他の大学より比較的低く設定されています。
国外からの留学生の受け入れにも積極的で、70カ国以上から入学する留学生をしっかりとサポートする体制が整い、多国籍のフレンドリーな学習環境が整っています。海外留学が初めてという方でも、留学生サービスを利用することで勉強のモチベーションを維持することができるでしょう。
ウーロンゴン大学について詳しくはこちら(英語)
ウーロンゴン大学では、2024年度の奨学金制度が実施されています。すべて返済不要なので、留学費用を節約するためにもぜひ挑戦してみてください。
特に「Japan Scholarship」は日本人留学生のための奨学金で、日本国籍を保持している方は見逃せません!
【内容】授業料の30%を免除
【対象コース】学士号コース(医学、栄養科学、栄養学、運動科学・リハビリテーション、教育、心理学、社会福祉コースを除く)
【条件】高校3年次、ファンデーションまたはディプロマコースなどで優秀な成績を収めていること
【内容】授業料の30%を免除
【対象コース】学士号コース(臨床心理学、臨床運動生理学、医学、栄養学、教育、心理学、社会福祉コースを除く)
【条件】大学学士号で優秀な成績を収めていること
【内容】授業料の20%を免除
【対象コース】学士号・修士号コース
学士号:栄養科学、栄養学、運動科学、運動科学・リハビリテーション、教育、心理学、社会福祉コースを除く
修士号:臨床心理学、臨床運動生理学、医学、教育、心理学、社会福祉コースを除く)
【条件】日本国籍を保持していること
【内容】通常$560/週 →$390/週
【対象コース】英語コース
【条件】2024年度に就学を始める方
オーストラリアの大学へ進学するメリットとして、「3年で学士号を取得可能」「留学費用を削減できる」の二つが挙げられます。
日本の大学と異なり、オーストラリアの大学の多くは学士課程や大学卒業資格までに必要な期間が3年間と短め。他の先進国よりも早く学士号を取得することができる上、その時間を節約することでオーストラリア滞在中のコストを大幅に抑えられることになります。
そして、オーストラリアの大学で通常2年間以上の専門コースや学士号以上のコースを修了すると、「卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa)」の申請が可能に。この卒業生ビザがあれば大学卒業後もオーストラリアに 残り、勉強・研究を続けたり、仕事をして就労経験を積むこともできるようになります。
他には、「Post-Study Work stream(有効期間:2年以上)」は就学する分野に関係なく、Bachelor(学士)以上のDegree(学位)が取得可能なコースを修了している場合、申請可能な卒業ビザです。修了したプログラムにより、卒業ビザの期間が以下のように異なります。
仕事をしながらビザのスポンサーになる企業を探すなど可能性を模索できるため、将来オーストラリアで少しでも長く生活したい、就職したい、永住したいと考えている方には絶好のチャンス。地域よっては3~4年間の卒業ビザが取得できる場合もあります。
オーストラリアの大学へ進学する場合、希望する学校の入学に必要な学費や英語力、ビザの種類をきちんと把握することが大事。また、オーストラリアの大学の具体的な学費や留学の時期は、専攻するコースによって異なるので注意が必要です。
「iae留学ネット」へ詳細を問い合わせることで、オーストラリア留学に関するスムーズで的確なアドバイスを受けることができます。世界700の教育機関、1,500校の学校以上と提携するシドニーの留学エージェント「iae留学ネット」では、オーストラリアの進学に関するちょっとした相談から出願の手続きまで、すべて無料にてサポート!
電話 : (02) 9267-5252 / 0433 359 500(日本語直通)
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オーストラリアだけではなく、アメリカやカナダ、イギリス、アジアの合計16カ国に支店がある、1992年創業の留学エージェント。
オーストラリア政府教育省認定機関で、世界中から優れた留学エージェントや語学学校に与えられる Star Agency Award」と呼ばれる道を4回受賞しています。
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