オーストラリアにいる間にスキルアップ!短期の資格取得コース
こんにちは!iae留学ネットシドニーです。 こちらの記事では、オーストラリアにいる間にスキルアップできる短期の資格取得コ…
オーストラリア州立の職業訓練学校の「TAFE」。
留学の入口となる語学コースや、海外ならではのスキルを身につける専門コース、英語力を前提に国際的に通用する大学の学士(Bachelor)などにあたる学位コースまで、幅広く開講しているのが特徴で、オーストラリア留学生向けに300以上もの専門コースが用意され、実践的な技術や知識を学ぶことで企業の即戦力になるスキルを身に付けることができる学校です。
オーストラリアでは高校以上の進学先としても一般的な「TAFE」は、130年の歴史をもつ伝統的な学校でもあります。留学生はもちろん、オーストラリア人の学生も数多く在籍するため、ネイティブを含めたインターナショナルな英語環境で集中して学ぶことができます。
英語力や学費の面でも大学進学より比較的ハードルが低く設定されているにも関わらず、そこで身につけられる専門的な知識と技術は非常に高い「TAFE」。オーストラリア現地での就職に有利なことはもちろん、日本帰国後も英語だけを学んでいるよりも就職時の印象は格段にアップ!
その内容は、グローバルに活躍できるITからアニマルケア、ユニークなフラワーアレンジメントやミュージックスタディまで多彩で魅力的。
さらに「TAFE NSW」では、留学生が学位や資格の取得、専門スキル獲得などを支援するために、返済不要の奨学金も提供しています。現在は、2024年7月からのコースを対象に学士(Bachelor)コースからから15%オフになる奨学金、サーティフィケイトやディプロマコースで最大2,000ドルの奨学金の給付をもらえるチャンス!
今回は、そんな「TAFE」のコースについて、経験豊富なビザコンサルタントが常駐し、各種ビザ申請までサポートする留学情報センター「エミク」がご紹介!
奨学金があり学士号も取得可能な職業訓練校「TAFE」のことを知って、学費を抑えた実践的なオーストラリア留学を将来の選択肢として考えてみませんか?
画像引用元:TAFE NSW
「TAFE(テイフ)」とは「Technical and Further Education」の略称で、公立の専門学校のこと。オーストラリアの各州それぞれが主体となり運営している教育機関です。
理論や概念などの学術的なことを学ぶ大学とは異なり、職業訓練学校ともされる「TAFE」では、より実践的な技術や知識を学びます。オーストラリア国内で「TAFE」最大のキャンパス数を誇るNSW州では、合計1,200以上ものコースを提供。就職先の企業でも即戦力になるスキルを身に付けることができます。
また、大学以上に学生の年齢層やバックグラウンドの多様性も大きな特徴で、在学生の90%以上はオーストラリア人ですが、多民族国家ならではのさまざまな価値観を持ったクラスメイトと授業を受けることになります。
「TAFE」はオーストラリアの語学学校とは異なり、英語は他分野を学ぶためのツールであり、英語力は現地のオーストラリア人と同等に英語による授業を理解できる程度のレベルを求められます。そのため、オーストラリア留学生に対して求められる英語力は、最低でもIELTS 5.5以上、コースによってはIELTS6.5、もしくは7.0以上のスコアが必要なケースもあります。それでもオーストラリアの大学進学より比較的ハードルが低くなっています。
さらに、オーストラリア国内外の学生を集めている「TAFE」では、同校入学のための「TAFE」附属語学学校と英語コースも用意され、入学条件の英語レベルを満たしていない留学生に対してサポートも実施しています。
「TAFE」で学べる分野は、エンジニアリング、環境・科学、教育・福祉、芸術、言語、コンピューター・IT、農業・園芸・動物、ビジネス、ヘルス&ケア、ホスピタリティ&ツーリズムなど、実にさまざま。オーストラリアの各都市で運営され、各キャンパスで毎年さまざまな新コースを開講しています。
大学だけでなく「TAFE」でも学士号(Bachelor Degree)が取得できるのをご存じでしたか?
130年の歴史がある「TAFE」では、ローカルの学生も多い完全英語環境の中、オーストラリアの大学で勉強するよりも圧倒的に費用を抑えて勉強することができます。
例えば「TAFE NSW」のビジネスコース。通常、オーストラリアの大学のビジネスコースでは年間20,000~35,000ドル程度の学費が必要ですが、「TAFE」であれば同じようなビジネスコースを年間16,160ドルで専攻することができます。つまり、大学によっては半額以下で同じコースを学べる可能性があるということ。
通常の大学であれば1クラス100人~300人の学生が集まるところ、「TAFE」はそこまで1クラスの人数が多くないため、講師と学生の距離が近く質問がしやすいなどの利点もあります。
さらに「TAFE」の特徴として、オーストラリアで事前に専門学校を卒業している場合、その単位を移行して「TAFE」での専攻コース期間を短縮できることが挙げられます。現在すでに得ている知識を一から学び直しするのではなく、今までに学んだことを単位に活かして、最初からより専門的な知識と実践的な訓練へと移っていくことができます。
オーストラリアの他の大学と同じく、卒業後は国内で卒業ビザを取得できる対象でもあるので、将来オーストラリアの企業で働いてみたい方や永住権を目指している方にもお勧め。
卒業ビザはオーストラリアの永住権を目指す留学生には非常に重要なもの。Bachelorを修了した方は最大2年、Masterを修了した方は最大3年の卒業ビザを申請することができます。
また、Diplomaでも技術独立永住ビザの申請対象職業リスト「MLTSSL(Medium and Long term Strategic Skills List=技能職業リスト)」に記載されている職種の就学の場合には、1.5年の卒業生ビザがもらえる可能性があります。
エミクにはオーストラリア政府認定のビザコンサルタントが常駐しているので、最新のビザ情報をもとに安心して留学プランを作成できます。また、エミクを通して「TAFE」などオーストラリアの学校を申し込むことで、コース就学中のビザ相談も無料でサポートしてもらえます。
現在NSW州にある「TAFE NSW」では、会計からビジネス、チャイルドケア、デザイン、ITまで、さまざまなBachelor(学士号)コースが開講され、選べる分野の幅がより広がりました。
将来これらの分野に就きたい方にとって魅力的な学士号の取得。主な学士号のある新コースは以下の通りです。
「TAFE NSW」には、独自の専門コースがさまざま用意されています。
国際的に需要が高いIT分野も充実し、プログラミング、ネットワーキングとクラウド、データエンジニアリング、サイバーセキュリティ・ネットワークセキュリティ、ゲームプログラミング、ウェブデベロップメントなど幅広いジャンルから特化したいエリアを選択して勉強できます。
ITは、DtoD(Diploma to Degree)制度を利用してコース終了後、オーストラリア国内の大学進学も可能で、一部はBachelorコースも開講されています。
学士号ではありませんが、同校には2年間の建設コースもあります。Diplomaでは、建築現場でのマネジメント、
他にも人気なのは、動物の生態とケアなどについて学ぶことができる、アニマルケアのコース。将来的にはオーストラリアの動物病院で動物看護師またはアニマルケアワーカーとして働ける資格を取得することができます。
Certificate IIIなら、たった1年間でも取得可能ですが、人気コースのため早めの入学プランを立てる必要があります。
実際にアニマルケアのコースを専攻した留学生へのインタビューはこちら
ミュージシャン、パフォーマー、音響など、将来は音楽の世界でグローバルに活躍したいという方にお勧めなのが、ミュージックスタディーズのコース。
1年間のDiploma過程で本格的なソングライティングや音楽フリーランスで働くためのビジネススキルも身につけることができます。
以下のコースをまとめてパッケージングも可能。
また、オーストラリア特有の植物について知り、オーストラリアらしい華やかなアレンジメントの方法も学べるフラワーアレンジメントコースもあります。
Certificate IIIは、イベントでも使えるフラワーアレンジメントスキル、植物についての知識、アレンジメントの色やデザイン、デザインアイディアのドローイング、植物保管やストック管理の他、フラワーアレンジメントの仕事に必要なビジネススキルなどを1年間で学べる、実践的な内容です。
2024年2月現在、「TAFE NSW」より奨学金がオープンしています!
【奨学金】3年間、各学期ごとに授業料の15%の奨学金を給付
【対象コース】TAFE NSWのハイヤーエデュケーションプログラム(Bachelor)またはパスウェイプログラム
【入学時期】2024年7月開始のトータルコースを新規申込した学生
※奨学金の生徒数には限りがありますので、お早めにお問い合わせください。
「学士号(Bachelor)コースの学費が15%分にあたる奨学金」は、コース期間中ずっと適応されるため、大変お得! 3年間、15%分の奨学金を受け取ることができます。
例えば、チャイルドケアの学士(Bachelor)コースは4年で、1年の学費が14,400ドル。その場合、1年分の15%となる2,160ドルが奨学金として毎学期に支給されます。そのため、4年分で考えると学費をトータル8,640ドルも抑えられることに!
【奨学金】2,000ドル 各学期の学費の支払い毎に500ドルずつ受け取り
【対象コース】「TAFE NSW」のCertificate/Diploma/Advanced Diplomaのコース
【入学時期】2024年7月開始の1年以上のコースを新規申込した学生
同じく「TAFE NSW」の中で、Certificate/Diploma/Advanced Diplomaのコースどれかを申し込むと、毎学期500ドルの奨学金が支給されます。全分野のコースが対象なので、広く門戸が開かれています。
どちらの奨学金も、すでに「TAFE NSW」のコースを開始している方、パッケージコースとしてお申し込みされた方は対象外ですが、現在「TAFE NSW」に在学している現役学生でも、コース修了後に新たにコースを申し込みたい場合は、奨学金の対象となります。
こうした「TAFE NSW」の奨学金制度を利用すれば、少人数のクラスで即戦力につながる実践的な授業を、オーストラリアの他大学へ進学する費用よりも安価な学費でじっくりと勉強することが可能になるでしょう。もちろん、申し込んだコースで勉強に励み、しっかりと進捗状況を保つことは最低条件です。
なお上記の奨学金を受け取るには、以下の条件を満たしている必要があります。
奨学金が適応された留学生は、もちろん専攻したコースをきちんと勉強することも大前提です。万が一、同校からの退学や学生ビザの変更など入学時から状況が変わった場合、一度適応された奨学金も取り消される可能性があります。
奨学金の数には限りがありますので、気になる方はお早めにお問い合わせを!
留学エージェントの「エミク」では、オーストラリア政府公認のビザコンサルタントとして30年の経験を持つ担当が常駐しています。そのため、語学学校・専門学校・大学の留学サポートはもちろん、永住権や各種ビザに関するアドバイスから申請サポートにも対応しています。
最新のビザ情報に関するアドバイスから、永住権につなげるための学校案内、各種ビザの申請までトータルサポートを実現!
「エミク」を通して学校申込みをされた方は、オーストラリア移民法に関するカウンセリングも就学中に無料で利用することができます。最初のステップとなるカウンセリングも無料で実施しているため、少しでも興味がある方は問い合わせをしてみましょう。
留学情報センター「エミク」では、常にオーストラリアのビザに関する最新情報をチェック、定期的にオーストラリアの永住権における変更内容の動向も発信しているので、オーストラリアの卒業生ビザの取得や学生ビザの延長を検討している方は、こまめにチェックしてみてくださいね。
電話:(02) 9264-1911
メール:emic@visanet.com.au
LINE ID:ausvisaemic
お問い合わせフォーム: http://emic.visanet.com.au/contact-us
※すべて日本語対応です。
※ご予約・お問い合わせの際は「JAMS見ました」とお伝えください。
オーストラリアの留学情報センター「エミク」は、オーストラリアの留学生やワーホリメーカーのライフパートナーとして役立つことを使命に、留学生一人ひとりが持つ力を最大限に引き出し、海外で成長する過程をプロデュースする留学エージェント。
オーストラリアのビザと学校のダブルカウンセリングを実施し、オーストラリアの移民法や語学・専門学校・大学・大学院など、最新情報に基づく裏付けされたアドバイスを丁寧に、そして無料で案内しています。現在は、対面と遠隔の無料カウンセリングを臨機応変に随時受付中!
オーストラリア全土の学校を紹介しているため、オーストラリア留学やビザに関する情報量の豊富さには自信あり。将来的なオーストラリアの永住権の申請や、オーストラリアで安心して働けるビザの取得を見据えたプランニングも承っています。
オーストラリア政府登録のビザコンサルタントも常駐。最新のビザ情報を基に一人ひとりの留学・ワーホリ・永住権の正確なアドバイスに間違いがありません。
また、「エミク」を通じて学校に申し込むと、就学中に通常のケースであれば経験豊富なビザコンサルタントから無料カウンセリングが受けられるサービスも。将来に繋がる各種ビザの申請まで、オーストラリア留学生を一括サポートしています。
オーストラリア移民法は頻繁に変更があります。オーストラリアで永住権を目指す方、学生ビザの申請や学生ビザの更新に不安のある方でも、お気軽にお問い合わせください。
各種ビザに関する最新情報はこちら
「エミク」の無料サポート内容はこちら
オーストラリアで永住権を取得するのは簡単なことではありません。特に現在は数年前に比べると厳しい状況になっており、永住権を取得するためオーストラリアに数年間滞在したが、願いかなわず日本に帰国する方は珍しくありません。
永住権を取得するためには、ビザに関する詳細な知識、変更するルールに対応する柔軟性、数年間を永住権のために捧げる覚悟が必要です。「エミク」を通してオーストラリアの永住権を取得された日本人留学生もいますが、英語力アップからスタートし、たとえ遠方でも希望する専門大学に通うなど、最終目標に向かってひたむきに努力を続けていくことが、オーストラリアの永住権取得につながることもあります。
オーストラリアの永住権を取得するためには時間を無駄にせず、出発地点から計画的にオーストラリア生活を過ごすことが重要。留学生活の楽しさだけでなく、将来のビジョンを描いた上で入念にプランを練り、より充実した留学期間を過ごしましょう。
永住権に関する詳しい情報はこちら!
内部リンク
所在地:Suite 57, Level 45, 680 George Street, Sydney NSW 2000
電話:(02) 9264 1911(日本語対応)
メール:emic@visanet.com.au(日本語対応)
LINE ID:ausvisaemic
お問い合わせフォーム:http://emic.visanet.com.au/contact-us
※ビザエージェント登録番号:9792769
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
JAMS.TVへのご相談はこちらからこんにちは!iae留学ネットシドニーです。 こちらの記事では、オーストラリアにいる間にスキルアップできる短期の資格取得コ…
入学を考えている方やビザ相談・キャリア相談がしたい方向け、 今年最後のiae主催のオーストラリア最大規模エキスポが開催です…
シドニーCBDからメトロで20分の場所にあるマッコーリー大学(Macquarie University)は、世界の大学上位1%に入り、卒業生…