新型コロナウイルスの影響で、渡航規制が続いておりましたオーストラリア留学ですが、2021年12月から渡航が可能になり、更に2022年4月18日より出国前のPCR検査・抗原検査での陰性証明も不要となりました。

そして今回オーストラリア政府より、2022年4月下旬から一部地域でワクチン未接種者も隔離無しで入国が可能になる可能性が発表されています。

コロナ関連の入国に関する情報はこちらのページで随時アップデートを行なってまいります。

2021年12月からオーストラリアの留学・ワーホリ渡航可能へ

現在、オーストラリアは一部入国条件がありますが、留学・ワーキングホリデー・短期留学の観光ビザでの入国が可能となりました。

オーストラリア各州ごとの必要事前準備

＜入国のための必要条件＞

• オーストラリア医療製品管理局（TGA）が認可もしくは認めたワクチンの投与量を満たす形で、ワクチン接種を完了していること
• ワクチン接種の状況を証明する内容を提供できること
• 該当するサブクラスに属する、有効なビザを保有していること
• 出発から3日以内に行ったPCR検査の陰性証明書を提示できること
  ※オーストラリア入国のために出発前のCOVID-19検査を実施する必要なくなりました。オーストラリアへの渡航者は到着する州または準州、および移動する予定のある他のすべての州または準州の隔離義務を遵守しなくてはなりません

※1
出国前のPCR検査・抗原検査は必須ではありませんが、ご利用の航空会社によっては搭乗規定に検査での陰性証明が含まれる場合もございます。必ずご確認くださいませ。

※2
海外渡航目的上のワクチン接種完了者とは、TGA（豪州治療製品管理局）が国内使用を承認またはそれらと同等の効果があるとして認知したワクチンを規定回数接種してから7日後よりワクチン接種完了者と見なされます。現時点におけるワクチンの種類は次のとおりです。

14日以上の間隔をとって、以下のワクチンを2回接種
・アストラゼネカ（AstraZeneca Vaxzevria）
・アストラゼネカ・コビシールド（AstraZeneca Covishield）
・ファイザー（Pfizer/Biontech Comirnaty）
・モデルナ（Moderna Spikevax）
・シノバック（Sinovac Coronavac）
・コヴァクシン（Bharat Biotech Covaxin）
・シノファーム（Sinopharm BBIBP-CorV）

以下のワクチンを1回接種
・ジョンソン＆ジョンソン（Johnson＆Johnson / Janssen-CilagCOVID）

その他留意事項
種類の異なるワクチンによる混合接種を受けた場合、いずれもTGAによって承認または認知されているワクチンであれば、ワクチン接種完了としてみなされます

オーストラリア入国に関する最新情報のページ

新型コロナウイルス関連情報は随時移り変わっておりますので最新情報は下記の日本大使館及び政府移民局の公式ページをご参照ください。
留学やワーキングホリデーでの渡航希望の方はこちらのページよりプロのカウンセラーが無料相談を承っております。

在オーストラリア日本国大使館

代表電話　（61-2）6273 3244 (月～金　午前9:00～午後0:30、午後1:30～午後5:00 )
Fax　（61-2）6273 1848
Web　https://www.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consulate.html
Email
領事部　consular@cb.mofa.go.jp
広報文化センター　cultural@cb.mofa.go.jp

その他情報

オーストラリア政府移民局（英語）

https://covid19.homeaffairs.gov.au/japan

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