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オーストラリアでシェフになるメリットと永住権の可能性とは?

オーストラリアにおいて、シェフは常に需要の高い職業です。

『Sydney Morning Herald』によると、オーストラリアでの接客業(シェフ、ウェイターなど)の需要は2年ぶりの高水準にあり、『ABC News』でもオーストラリアのキッチンの人手不足を解消するために、2026年までに11,000人以上の新しいシェフが誕生する見込みであると報じられています。

今後ますます需要が高まりそうな、オーストラリアのシェフ。オーストラリアでシェフの資格があれば、高い給与と永住権の取得にも有利になります。今はどこのレストランでもシェフが求められる時期なので、多くのサポートを受けながら就労経験も積めるチャンス!

今回は、経験豊富なビザコンサルタントが常駐し、各種ビザ申請までサポートする留学情報センター「エミク」が、今需要の高い「オーストラリアで目指すシェフ」について、そのおすすめシェフコースも併せてご紹介

目次

オーストラリアでシェフになるメリット

今は特に高収入を得られる

2020年から今年まで、オーストラリアはシェフ不足に陥っています。シェフだけではなく、キッチンハンド、ウェイター、ソムリエやバーアテンダントまで、あらゆるレストランに欠かせない職種で求人が出されています。

多くのレストランで人手が足りておらず、今すぐにでも欲しい料理人ですが、シドニーで広く募集しても、なかなか条件に合う人材が見つからないのが現状です。中には忙しいシェフを休ませるため、週に数日店を閉めたり、やむを得ず一時的に閉店するところも。

職業ポジションの選択肢が広がる

オーストラリアのシェフコースの多くが、調理の仕事のスキルだけでなく、ホテルやレストランなどホスピタリティ関連のサービスマネジメントの知識も学ぶことができます。そのため、シェフコースの卒業後の就職先には、シェフやパティシエに限らず、レストランの経営者やマネージャーといったポジションにも応募可能。将来の選択肢が広がります。

自分が興味のある職業を学ぶと同時に、ホスピタリティサービス関連ルートでのビザ申請も可能になることから、 今ではシェフコースを通じて多くの学生がさまざまな職業ポジションに就職することができています。

オーストラリアの永住権取得につながる可能性がある

オーストラリアのシェフは常に不足傾向にあり、特にパンデミック以後はシェフを含めた医療従事者の技術移住受け入れ枠が安定しています。そのため、オーストラリアのシェフとして働くことで、各種就労ビザを取得して永住権を目指せる道はグッと広がりました。

オーストラリアでシェフコースを学ぶことで、就職にも移住にも有利になると言ってもいいでしょう。専門学校なら大学に行くより授業料が抑えられ、学校の選択肢も増えています。 オーストラリアは今、先進都市でも地方都市でもシェフが不足しています。 そのため、シェフコースの卒業後には卒業生ビザ(Subclas 485)を申請し、永住権申請の準備をしていくこともできます。

さらに、オーストラリア移民局によると、2021年の雇用主がスポンサーとなる職種の1位がシェフでした。 近年のエンジニアの職種の数さえも上回っていることから、オーストラリアでのシェフの人手不足と需要の高さが窺えます。

シェフから目指せるオーストラリアの永住権には、申請するビザの種類がいくつかあります。

  • 独立移住ビザ(Subclass 189)
  • 州スポンサー付き独立移住ビザ(Subclass 190, 491)
  • 雇用主指名ビザ(Subclass 186)
  • 地方都市雇用主スポンサービザ(Subclass 494)
    ※Subclass491と494は、共に地方都市限定で2段階の申請となります。

申請するビザによって求められる条件も変わってきますが、いずれの場合においても、オーストラリアでシェフとして働くためにはオーストラリア国内にある学校のシェフコースに修学して技術と資格を取得しておくと良いでしょう。

オーストラリアのシェフコースに関するお問い合わせ

電話:(02) 9264-1911
メール:emic@visanet.com.au
LINE ID:ausvisaemic
お問い合わせフォーム: http://emic.visanet.com.au/contact-us
※すべて日本語対応です。
※ご予約・お問い合わせの際は「JAMS見ました」とお伝えください。

オーストラリアでシェフの資格を取得する方法

シェフは看護師と並ぶほど、パンデミック以前からオーストラリアで人手不足の職業。 そのシェフの需要がさらに高まる今、移民政策においてもシェフのスキルが見直され、オーストラリアの永住権取得においても歓迎される職種となっています。

学生ビザなど滞在ビザの種類や、卒業するまでの期間と予算、これまでの調理に関する経験、取得したい資格のレベル、将来どこで就職を希望するかなど、人によって適切なシェフコースは異なります。

シェフコースについて基本的なことを知っておきましょう。

シェフコースで取得できる資格

  • Certificate III in Commercial Cookery*
  • Certificate IV in Commercial Cookery*
  • Diploma in Hospitality Management
  • Advanced Diploma in Hospitality Management

シェフコースに入学する学生は、通常Certificate IIIやCertificate IV in Commercial Cookeryなどの基礎コースからスタートします。基礎の段階では基本的な調理方法を学び、何度も実践することで、料理の作り方や調理器具の使い方、お客様へのより良いサービスなどを学びます。

その上級であるDiplomaを取得するには、現場のマネジメント計画、調理業務のコーディネート、カスタマーサービスの向上などを学べるコースがあります。どれも修了すると、ホスピタリティ分野でスーパーバイザーやチームリーダーとして働くことができます。

*オーストラリアでのコース改定により「Commercial Cookery」は今後「Kitchen Management」に変更になっていきます。

シェフコースがある学校の種類

  • TAFE(Technical and Further Education)
    オーストラリアの教育において重要な役割を担い、実践的なコースを提供している職業訓練専門学校。 通常、州政府が運営しています。
  • 私立の専門学校
    TAFEと同様、留学生向けに幅広いコースを提供し、学校によっては私立でありながら公立よりも抑えた授業料で受講することもできます。

シェフコースを提供しているオーストラリアの各学校には、学生が使用するための専用キッチンがあります。そこで実習を行ったり、クラスルームでの座学もあります。また、シェフコースには通常インターンシップが含まれており、学生は地元のホテルやレストラン、カフェなどで調理師として働き、実際に就労経験を積むことができます。

オーストラリアのTAFEや私立専門学校のシェフコースの授業料は、16,000〜35,000ドルが相場です。正確な授業料は学校によって異なる他、時期によっては授業料が割引になるプロモーションも出されるため、「エミク」まで気軽に問い合わせてみましょう。

シェフコースに入学するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 調理に興味があり、ホスピタリティマネジメントの分野で長期的なキャリアをつくっていく意欲のある方
  • IELTS 5.5(中上級)以上の英語力
  • 高校卒業以上

ポジションごとに必要な資格や業務内容について

調理師・シェフの場合

必要資格
調理師はCertificate IV相当が必要

業務内容
食材のチェックと食品の品質確保調理器具やオーブンの温度管理
料理の下ごしらえと調理
料理の味付け
料理の配膳、盛り付け、ソースの追加など
食品・食材の保存
特別食を必要とするお客様のための料理の準備

備考
メニューの計画や食材の必要性の評価を求められることがあります。
キッチンスタッフおよびインターンのトレーニングが必要な場合があります。

シェフ・ド・キュイジーヌの場合

必要資格
Diploma

業務内容
メニューの企画、食材や人件費の査定、食材の調達
料理の品質とプレゼンテーションの美しさをチェックする
レストランマネージャーや管理栄養士と調理方法を相談する
調理工程の指導と実演
料理の下ごしらえと調理
衛生規則の説明と指導
キッチンスタッフの育成
食品保存の管理

オーストラリアのシェフコースに関するお問い合わせ

留学エージェントの「エミク」では、オーストラリア政府公認のビザコンサルタントとして30年の経験を持つビザコンサルタントが常駐しています。そのため、語学学校・専門学校・大学の留学サポートはもちろん、永住権や各種ビザに関するアドバイスから申請サポート、パンデミックビザ申請代行にも対応しています。

シェフの資格を取得するために、語学学校を組み合わせたプランなど、英語や調理のレベルに合わせてプランニングすることもOK。シェフになるためにオーストラリア留学を検討中の方もオーストラリア留学に関して調べたいことのある方も、最新のビザ情報に関するアドバイスから、永住権につなげるための学校案内、各種ビザの申請までトータルサポートを提供している「エミク」までご相談を。

「エミク」を通して学校申込みをされた方は、オーストラリア移民法に関するカウンセリングも就学中に無料で利用することができます。最初のステップとなるカウンセリングも無料で実施しているため、少しでも興味がある方は問い合わせをしてみましょう。

留学情報センター「エミク」では、常にオーストラリアのビザに関する最新情報をチェック、定期的にオーストラリアの永住権における変更内容の動向も発信しているので、オーストラリアの卒業生ビザの取得や学生ビザの延長を検討している方は、こまめにチェックしてみてくださいね。

電話:(02) 9264-1911
メール:emic@visanet.com.au
LINE ID:ausvisaemic
お問い合わせフォーム: http://emic.visanet.com.au/contact-us
※すべて日本語対応です。
※ご予約・お問い合わせの際は「JAMS見ました」とお伝えください。

オーストラリアで他にも需要のある職業はこちら!

オーストラリアの留学情報センター「エミク」

オーストラリアの留学情報センター「エミク」は、オーストラリアの留学生やワーホリメーカーのライフパートナーとして役立つことを使命に、留学生一人ひとりが持つ力を最大限に引き出し、海外で成長する過程をプロデュースする留学エージェント。

オーストラリアのビザと学校のダブルカウンセリングを実施し、オーストラリアの移民法語学・専門学校・大学・大学院など、最新情報に基づく裏付けされたアドバイスを丁寧に、そして無料で案内しています。現在は、対面と遠隔の無料カウンセリングを臨機応変に随時受付中

オーストラリア全土の学校を紹介しているため、オーストラリア留学やビザに関する情報量の豊富さには自信あり。将来的なオーストラリアの永住権の申請や、オーストラリアで安心して働けるビザの取得を見据えたプランニングも承っています。

オーストラリア政府登録のビザコンサルタントが常駐。最新のビザ情報を基に一人ひとりの留学・ワーホリ・永住権の正確なアドバイスに間違いがありません。

また、「エミク」を通じて学校に申し込むと、就学中に通常のケースであれば経験豊富なビザコンサルタントから無料カウンセリングが受けられるサービスも。将来に繋がる各種ビザの申請まで、オーストラリア留学生を一括サポートしています。

オーストラリア移民法は頻繁に変更があります。オーストラリアで永住権を目指す方学生ビザの申請や学生ビザの更新に不安のある方でも、お気軽にお問い合わせください。

各種ビザに関する最新情報はこちら
「エミク」の無料サポート内容はこちら

「エミク」で実現するオーストラリアの永住権

オーストラリアで永住権を取得するのは簡単なことではありません。特に現在は数年前に比べると厳しい状況になっており、永住権を取得するためオーストラリアに数年間滞在したが、願いかなわず日本に帰国する方は珍しくありません。

永住権を取得するためには、ビザに関する詳細な知識、変更するルールに対応する柔軟性、数年間を永住権のために捧げる覚悟が必要です。「エミク」を通してオーストラリアの永住権を取得された日本人留学生もいますが、英語力アップからスタートし、たとえ遠方でも希望する専門大学に通うなど、最終目標に向かってひたむきに努力を続けていくことが、オーストラリアの永住権取得につながることもあります。

オーストラリアの永住権を取得するためには時間を無駄にせず、出発地点から計画的にオーストラリア生活を過ごすことが重要。留学生活の楽しさだけでなく、将来のビジョンを描いた上で入念にプランを練り、より充実した留学期間を過ごしましょう。

永住権に関する詳しい情報はこちら!

会社情報

所在地:Suite 57, Level 45, 680 George Street, Sydney NSW 2000
電話:(02) 9264 1911(日本語対応)
メール:emic@visanet.com.au(日本語対応)

LINE ID:ausvisaemic
お問い合わせフォーム:http://emic.visanet.com.au/contact-us

※ビザエージェント登録番号:9792769

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