オーストラリア・カナダは留学するならどっち?物価や留学費用を...
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こんにちは、iae留学ネットです。
本日は~未経験からオーストラリアで美容師になるには~についてお話をしようと思います。
現在オーストラリアはコロナ禍で失った人手が回復中ではございますが、まだまだ人手不足の職種はたくさん。
その中に美容師(hairdresser)も含まれています。
日本で美容師をされていて、経験がある方は申請しやすくなりましたね。
しかし中には未経験から挑戦してみたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
永住目当てでオーストラリアで就学→資格を取得→就労&経験を積む→スポンサーを見つける/永住ビザ申請する という方法を取られる方もたくさんいらっしゃいます。日本で学んでいた専攻分野とは全く異なる職種に挑戦をしてみるとまた新たな違った人生が送れることが期待できますね。
今回はその中でも美容師について触れてみたいと思います。
こちらも合わせてお読みください♪:オーストラリアで美容師として働くために知っておきたいこと
関連記事:【永住権見込】オーストラリアではこれからシェフが熱い?!
関連記事:世界大学ランキング入りのシドニー工科大学(UTS)で看護学を学ぶ
↳こちらでは、「UTSとは」「看護学」についてご紹介しています。
オーストラリアで美容師になるには、専門学校にてCertificate lllまたはlVを修了することが求められます。逆に言えば、Certificate lllさえ取得すれば美容師として働くことが出来るようになります!
Certificate lllでは、美容師やヘアスタイリストになるための入門的な知識を身に付けます。カットやカラーの仕方、顧客の求めるスタイルのヒアリングやデザインなどが含まれます。Certificate lllのみの修了の場合は、実務経験2年分が必要となります。Certificate lVの場合は実務経験がなくても可能です。(もちろん実務経験があるに越したことはありません)
*ちなみにドレッドロックスとは「ドレッド」「ロックス」とどちらの言い方もあるようで、こちらのように髪の毛が束になった形状の髪型のことです。
オーストラリアで就学し、美容師資格を取得した後が気になりますね。
オーストラリア政府ウエブページを見てみると、
美容師はSTSOL (Short Term Skill Occupation List)にカテゴライズされています。STSOLとはその名の通りショート・タームの間就労できる職業リストのことで、就労出来る期間は最長2年間です。
また、こちらを見てもわかるようにTemporary Graduate Visa (Subclass 485)は載っていないので卒業生ビザは対象外となっています。
つまりコースを修了し、Certificate lllをゲットしたところで卒業生ビザが貰えるわけでもなく、直接的に永住に繋がるわけではありません。就労ビザは取れますが、前述した通り長くて2年間までしか有効ではないということです。
それでは永住の道はないのでしょうか。
比較的190ビザと491ビザだと、ポイントベースのビザなので自力で申請し永住権に繋がる可能性はあると言えるでしょう。地方に住んでいること、州や準州から招待を受けると申請できるビザのことです。ちなみにポイントは65点以上となっています。(2023年1月現時点)
上記どちらも申請するにはExpression of Interest(EOI)というものを提出する必要があります。
そのためにはこちらにあるように、
スキルアセスメントに通過する、EOIを提出、インビテーションを受ける、申請する、書類を提出するという課程があります。これらを済ませばいよいよ491ビザや190ビザへの申請にあたってのファーストステップが終了となります。
例えば491ビザを見てみましょう。
You must:
といった条件があります。この他にも、英語力(IELTS6.0以上)の証明、オーストラリアにて借金がないこと、過去にビザがキャンセル/拒否されていないことなども含まれます。
留学カウンセラーがビザのアドバイスをすることは禁じられています。
ビザに関して不安な方や疑問がある方はビザ専門家への相談をご検討ください。弊社にも、政府公認のビザ専門家が駐在しているので安心してお問い合わせいただけます。LINEにて随時受け付けております😊
シドニーにあるとある専門学校を例にご紹介します。
【専門学校1】
コース名 :Certificate III in Hairdressing
期間 :1年
入学時期 :2月/7月
学費:AU$13,240/年(※2023年1月現在)※ユニフォームや教材費用など別途必要となります。
入学条件: IELTS 総合5.5 以上または専門学校付属の英語コースを修了していること
合計28単位が必修です。そのうち21単位がコア科目、7単位は選択科目で構成されています。
こちらのコースにはワークプレイスメントはありませんが、授業内容が全て実践的なものとなっておりますのでコース修了時に活用できるスキルの習得が期待されます。
上記の情報はすべて2023年1月時点での情報です。
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