来年が最後?!英語を教える資格TESOLショートコース
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)は、英語を母語としない人へ英語を教える資格です。12歳以上の英語学…
南半球に位置するオーストラリアは温暖な気候で過ごしやすく、自然が豊かなことで有名です。
また、さまざまな国の出身者が集うため国際色豊かで、独特の文化が形成された国としても知られています。
日本との時差も数時間しかないため、旅行だけでなく留学・ワーキングホリデーの滞在先としても長年にわたって根強い人気を集める国の1つです。
今回は、数あるオーストラリアの魅力を厳選し、楽しみ方についても細かく紹介していきます。
オーストラリアへの渡航を考えている方は、現地での体験をイメージしながらご覧ください。
人々を惹きつけるオーストラリアの魅力を10個に厳選して紹介しています。読み終わる頃にはオーストラリアに行きたくなっていること間違いなしです。
オーストラリアの国土は広大で、自然景観を満喫できる有名な場所は数多く、世界遺産に登録されている箇所は20箇所にものぼります。
どの場所も迫力満点で、訪れると人生観が変わるともいわれているほどです。
オーストラリアの数ある有名なスポットの中で、特におすすめの自然遺産をまとめました。
自然遺産 | エリア | 近くの都市 |
グレートバリアリーフ | クイーンズランド州 | ケアンズ |
フレーザー島 | クイーンズランド州 | ブリスベンの北約300km沖 |
ロード・ハウ諸島 | ニューサウスウェールズ州 | シドニーの北東約700km沖 |
ブルー・マウンテンズ国立公園 | ニューサウスウェールズ州 | シドニー |
グレートオーシャンロード | ビクトリア州 | メルボルン |
グランピアンズ国立公園 | ビクトリア州 | メルボルン |
ニンガルー・リーフ | ウェスタンオーストラリア州 | パース |
バーンカルピニ国立公園 (旧称:ピナクルズデザート) |
ウェスタンオーストラリア州 | パース |
上記のエリアは、留学やワーキングホリデーの滞在先としても人気のエリアなので、ぜひ訪れてみてください。
オーストラリアには多種多様の動物たちが暮らしています。
その中には「固有種」と呼ばれるオーストラリア固有の珍しい動物たちも多くいます。 日本人に大人気のコアラやカンガルーもその固有種の動物たちです。
その珍しい動物たちを見たい時には、動物園に行くとより近くで見れます。
エリア | 動物園 |
ニューサウスウェールズ州 | タロンガ動物園 |
ビクトリア州 | メルボルン動物園 |
サウスオーストラリア州 | アデレード動物園 |
クイーンズランド州 | ・ローンパインコアラサンクチュアリ ・ケアンズ・ワイルドライフ・ドーム |
特に上記5つの動物園では、コアラと触れ合えるほか、クロワニやタスマニアデビル、コモドドラゴンなどを見れるのでおすすめです。
オーストラリアは広大な自然以外にも世界的に有名な建築物や文化の象徴が多く存在しているのも魅力の一つです。
また、植民地時代の様相を感じさせる建築物が今も残っており、特に大聖堂や教会では歴史を感じられます。
さらに、シドニーにあるオペラハウスは近代建築の傑作とも呼ばれており、その現代的な美しさは圧巻です。
特に、有名な建築物は以下の通りです。
エリア | 有名な建築物や観光名所 |
ニューサウスウェールズ州 | ・オペラハウス ・シドニーハーバーブリッジ ・セントメアリー大聖堂 |
ビクトリア州 | ・ロイヤルエキシビションビルディング ・フリンダースストリート駅 ・セントパトリック大聖堂 |
クイーンズランド州 | ・クイーンズランドアートギャラリー(ブリスベン) |
オーストラリア首都特別地域 | ・パーリャメントハウス ・ブラックマウンテンタワー |
オーストラリアは、1年を通して温暖で過ごしやすい気候です。
冬であっても15℃を下回る日は少なく、日中は半袖で過ごせるほどの気温になります。
そのため一年を通して、以下のようなマリンスポーツやアウトドアアクティビティが存分に楽しめます。
また、オーストラリアのどのエリアに滞在しても砂浜の綺麗なビーチや自然豊かな山々が近くにあるので、いつでも気軽に楽しめる点ではアウトドア好きにはたまらない環境だといえます。
多民族国家・多文化社会であるオーストラリアでは、世界各国から様々な食材が集まり、それぞれの国の本格的な料理が楽しめます。
日本食もオーストラリアで大人気なため日本食レストランも多く、日本人が食べても美味しく感じられるほどクオリティーは高いです。
その他、世界各国の料理を提供する店がそろっているので、食事のバリエーションには困りません。
また、現地では新鮮なフルーツも豊富で、特にマンゴー・バナナ・キウイ・パッションフルーツなどはよく食べられています。現地の人々の健康を支える貴重な栄養源です。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在する場合、現地ならではの仕事を体験できます。
特に、農場で働くファームジョブが代表的です。ファームに住み込み、広大な自然の中で農作物の収穫や仕分けなどを行います。
また、現地の人が通うローカルなカフェやレストランでは、接客を通して生きた英語を学べます。日本にはないチップ文化も味わえるのも特徴も1つです。
日本語を使って働きたい場合、日本語の先生や日本からの観光客を相手にしたツアーガイドなどがおすすめです。
オーストラリアは歴史的背景より、昔から様々な人種や国の人が入り混じって暮らしている国です。
そのため、オーストラリアで暮らしているだけで出身国が異なる多くの人々と触れ合い、国際交流できる機会が多くあります。
また、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と関わる中で多様な価値観を学べるため、その後の人生において大きな転換点になるかもしれません。
親日家が多くオーストラリアに住む日本人比率も高いため、滞在中も孤独や寂しさを感じることは少ないでしょう。
さまざまな国の出身者が住んでいるオーストラリアですが、公用語は英語です。
オーストラリアに滞在すると日常的に英語を使う環境に身をおけるため、積極的に話すことで実践に即した英語力が自然と身につきます。
また、語学学校も多くあるため、より専門的にライティング・リーディング・スピーキング・リスニングを学びたいという方にもおすすめです。
宿舎が併設されている語学学校は毎年人気があります。
オーストラリアの医療は極めて高い水準にあるので、基本的に医療や衛生面での心配は要りません。
ただ、家庭医(GP)制度という独自のルールがあるので注意が必要です。
家庭医は日本の「かかりつけ医」のようなもので全ての医療の入り口となります。家庭医の指示がなければ自ら病院や各科専門医を受診できません。
身体に不調があり、普段とは異なる専門医に診てもらいたい場合でも、まずは家庭医を受診してから指示を仰ぐ必要があります。
また緊急の場合は、24時間体制で患者を受け入れている病院の救急部に行くことが必要です。
日本からオーストラリアに入国する場合、観光など短期滞在の場合は観光ビザ、留学で滞在する場合は学生ビザ、ワーキングホリデーで滞在する場合はワーキングホリデービザが必要になります。
英語の勉強、現地での就労、観光全てを行いたい場合はワーキングホリデービザの取得がおすすめです。ワーキングホリデービザは有効期限内であれば何度でも出国や入国が可能です。
また、働いた期間やエリアの制限などはあるものの、ビザの延長や再申請が可能なため期間に追われることなくオーストラリア生活を満喫できます。
ここでは、事前に知っておきたいオーストラリアならではのデメリットを2つ紹介します。
もともとオーストラリアの物価は日本よりも1.5倍ほど高いといわれていましたが、昨今の世界情勢によりオーストラリアでの物価はさらに上昇し続けています。
そのため、滞在中にかかる家賃や食費などを含む生活コストなども上がっています。
しかし、それに伴い賃金も上昇しているため、ワーキングホリデーなど現地で就労できる場合は負担はさほど大きくありません。
外食を控え、なるべく自炊をするなどして可能な範囲で生活コストを抑えながら暮らしていくことが大切です。
オーストラリアは比較的治安の良いイメージがありますが、日本と比べると犯罪が非常に多い点は押さえておきましょう。
日本国内の感覚で行動していると、思わぬタイミングで被害にあう可能性があります。
以下の基本的なことを意識して、気を緩めすぎないように生活しましょう。
治安についての詳しい情報は外務省のホームページにも詳しく掲載されています。こまめにチェックしておきましょう。
オーストラリアを思う存分楽しむために準備しておくべきことは、以下の通りです。
まずはオーストラリアに行きたい目的や理由を自分自身に問いかけ、箇条書きにして書き出してみましょう。
「英語を話せるようになる」「海外で友人を作る」「オーストラリアの世界遺産全制覇する」など目的は人それぞれで構いません。
目的や理由を明確にするとオーストラリア滞在の意味を強く感じられるため、有意義に楽しんで過ごせます。
自分なりにオーストラリアでのゴールを設定できたら、次に具体的な滞在場所や期間について考えましょう。
実際にどれくらいの期間オーストラリアに滞在してどこの地域に拠点を置いて、どのように日々生活をしていくのか可能な限り具体的に計画を立ててみましょう。
渡航時や滞在時に必要になるものは以下の通りです。
渡航時 | ・パスポート ・入国ビザ ・現金 ・海外旅行保険証 ・航空券 ・滞在先の情報 |
滞在時 | ・クレジットカード ・変換プラグ ・紫外線対策グッズ(日焼け止め、日傘、カーディガンなど) ・Wi-Fiルーター/SIMフリースマホ |
渡航前や滞在時にもこまめに確認し、忘れ物がないようにするのが楽しむためのポイントです。
また、パスポートや入国ビザ、保険証など公的機関への申請が必要なものは、申請が受理されてから手元に届くまでに時間がかかるので、早めに用意を進めておきましょう。
他にも、常備薬やコスメ、衣類などそれぞれ自分に必要なものを準備し、持っていく必要があります。
魅力たっぷりのオーストラリアを、短時間でも思いきり楽しむ方法をメリット・デメリットを含めて4つ紹介していきます。
東京や大阪から飛行機の直行便もあるため、旅行や観光は気軽に計画できます。
渡航前にオンラインで手続きをし、ETA(電子渡航許可)の取得が必要になりますが、取得後は観光名所をひたすら回ったり、行きたい場所に行ってのんびり過ごしたりと自由度が高いです。
実際に、オーストラリアは修学旅行の渡航先としても長年人気を集めています。
ただ、お金は使う一方になるため、事前にある程度まとまったお金を準備しておく必要があります。
私費での留学は、オーストラリアに滞在し英語での実践力を高めながら、現地での観光やアルバイトを楽しめます。
他にも留学中にできた友人と遊んだり、現地での過ごし方の選択肢は多く、自分なりにスケジュールを管理することが可能です。
しかし、勉強に割く時間も多く、休日もテスト対策や課題に追われるなど自由時間が少ないと感じることも多くあります。
また、学費も丸々自分で負担することになるため、総コストも高くなりやすいです。
所属する学校や「トビタテ留学JAPAN」などの国の交換留学制度を使って留学するという方法もあります。
交換留学の場合は、現地で単位を取りながらオーストラリアの生活を楽しめるので、帰国後の心配なども少ないです。
しかし、留学に必要な要件(英語力・TOEFLやIELTSの点数、学内での選考)などが多く、競争率も高い場合もあるので、留学に行くまでのハードルが高いです。
また、勉強がメインの留学になるので、私費での留学に比べて自由時間も少なくなる場合がほとんどです。
オーストラリアで職を見つけ、しっかり働き自分自身で稼ぎながら、オーストラリア生活を楽しみたい方にはワーキングホリデーがおすすめです。
現地でお金が稼げる分、現地で旅行など気兼ねなく楽しめ、また渡航前の準備金も留学などに比べて少なく済みます。
また、日本ではなかなか体験できない職種にチャレンジしたり、チップを貰えたりとこれまでの人生とは違った経験ができること間違いなしです。
ただ、エリアによっては移動や労働期間の制限があるので、事前にチェックしておく必要があります。
実際にオーストラリアに行き、その魅力を存分に感じた方々の体験談を紹介していきます。
ワーキングホリデーでシドニーに7ヶ月、ゴールドコーストに4ヶ月滞在したNATSUMIさんは、昔から海が好きでオーストラリアを選びました。
焼肉屋さんや高級日本食レストランで働きながら、ゴールドコーストでは目の前がビーチの家に住めて、ゴールドコーストやシドニーにあるオーストラリアを代表するビーチを存分に満喫できたそうです。
こんなふうに、海が好き・ビーチの近くに住みたいという夢がある方にオーストラリアは最高の環境です。また、人生経験として違う環境をみたい人にもおすすめです。
MOEさんは英語も学べて美容師もできる環境を探して、滞在先をオーストラリアに決めました。
美容院では外国人のお客さんが多く、英語での電話対応などに苦戦しながらも、様々なお客さんとの出会いや、自分の知らなかった職業をお客さんを通して知れたことにやりがいを感じていたそうです。
休みの日は1人でも旅行に行くほど旅行好きで、オーストラリア内だけでなくニュージーランドにも行ったそうで、このように近隣諸国を旅行できるのも魅力の一つです。
ワーキングホリデービザで11ヶ月オーストラリアに滞在した濱野大志さんは、1年間でオーストラリアの4都市を巡りました。
その中でカフェやマーケット、ファームジョブなど様々な職を体験し、中でもタスマニアでの1か月のブルーベリーを収穫するファームジョブはオーストラリアで経験したことの中で一番楽しいものになったそうです。
また、ファームジョブ期間中は山にハイキングに行く、釣りをして過ごすなど、都会では体験できない休日の過ごし方を満喫できたようです。
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