ノーザンテリトリー州留学イベントに行ってきました!
ノーザンテリトリー州留学イベント!🌟 Study NT Agent Roadshowに行ってきました! このイベントはノーザンテリトリー州(N…
オーストラリアは海や山に囲まれ自然が豊かでありながら、世界中から人が多く集まる国際色豊かな国です。
近年、留学生でも馴染み深いオーストラリアで働くことを目指す日本人が増えてきています。
この記事では、オーストラリアで働くことを考えている人に向けて日本人がオーストラリアで働く方法や現地での仕事の種類・探し方などを徹底解説していきます。
実際に、オーストラリアで働いた方の経験談も掲載されているので、ぜひ最後までご覧ください。
まずは、オーストラリアで働く場合の雇用形態や給料について説明していきます。
カジュアルとは、仕事の案件がある日にだけ仕事の依頼を受けて出勤する働き方のことです。 日本での日雇いバイトを想像するとわかりやすいでしょう。
「今日出勤できますか?」とカジュアルに仕事が決まりやすい一方で、即日クビになる可能性もあります。
決まったシフトがない場合が多く、不安定な雇用形態である分、時給はパートタイムやフルタイムに比べて高めです。
パートタイムとは、日本のアルバイトのように事前にシフトを組んで働く時間を決め、その時間だけ出勤する働き方のことです。
給与は働いた時間に応じて支払われ、勤務時間が多ければ有休を取得できる場合もあります。学生ビザやワーキングホリデービザで働く場合、ほとんどがパートタイムの雇用形態です。
カジュアルに比べて時給は低くなりますが、事前に働く時間ともらえる給料が計算できるため、収入面での不安は少なくなります。
フルタイムとは、日本でいう正社員のことを指し、週38時間以上の労働時間が保証されている働き方のことです。
フルタイムだと有給休暇が振り分けられていたり、従業員だけでなくその家族のサポートもあったりと福利厚生が充実している上に、労働契約も長期間になることが多いため、生活が安定します。
給与は月に1度か2度決まった額が毎月振り込まれる場合がほとんどでしょう。
最近では、ローカルジョブや工場系のファーム、日系企業などがフルタイムの労働者を募集しているので、探してみると良いかもしれません。
オーストラリアに初めてワーキングホリデーや留学をして、英語にも自信が無いという方におすすめの職種は以下の3つです。
オーストラリアでは最近日本食が大人気のため、寿司レストランや和食レストラン、ラーメン店など街中のあらゆる場所にジャパニーズレストランがあります。
ジャパニーズレストランのキッチン業務では、料理名はなじみのあることが多いため、覚えやすいでしょう。
またお客さんと直接英語でコミュニケーションを取る場面も少なく、英語力に自信がない場合でもすぐに働き始めることが可能です。
ファームジョブには、農業だけでなく、畜産業や漁業、建築業などさまざまな業種があります。
中でも人気なファームジョブは、オーストラリアの田舎にあるファーム(農場)での作業です。 収穫や仕分け、箱詰めなどさまざまな業務を行います。
オーストラリアならではの大自然に囲まれ、体を動かしながら、健康的に働きたい人にオススメです。また、さまざまな国の人たちが集まっていることが多いため、友人作りにも最適です。
ただ、ファームによっては劣悪な環境労働の場合もあるため、ファーム選びは慎重に行う必要があります。
ホテルの清掃員の主な業務は、部屋の清掃やベッドメイキング、アメニティの補充などです。
同僚たちと最低限のコミュニケーションを取り合いながら、業務に関する簡単な指示が理解できれば良いため、英語力に自信がない方や英語を勉強中の方にもおすすめです。
専門的な知識を必要とすることも少ないため、未経験でも採用されやすいという点も嬉しいポイントです。
英語で一定以上のコミュニケーションを取れ、礼儀正しい態度やその場に適した丁寧な英語を使用できる方におすすめの職種は以下の3つです。
カフェのフロントにて、接客対応や清算、ドリンクやフードの受け渡しを行う仕事です。
忙しい時間帯や混雑するカフェで、ドリンク・フードのオーダーや細かいカスタムを正確に聞き取るには高いリスニング力とスピーキング力が必須です。
またアレルギーの有無の確認や食材に関する説明を英語で正確に行わなければいけないこともあります。他にも常にお客さんとの会話を盛り上げ、常連さんの注文は記憶してあげるなど高いホスピタリティも求められるでしょう。
ホテルの受付にて、お客さんのチェックイン・チェックアウト手続きや宿泊管理、会計、各種案内などを行う仕事です。
さまざまな国からの観光客と会話して、活きた英語でコミュニケーションを取りながら、自分の英語力をさらに伸ばしたい方に特におすすめです。
お客さんからホテル周辺の観光地や有名な飲食店、おすすめのお土産屋さんなどさまざまなことを聞かれることも多いので、英語力だけではなく、オーストラリアやホテル周辺に関する知識も常にアップデートしておく必要があります。
パソコンを使用してデータを管理したり、書類を作成したり、来客対応などを行う仕事です。
業務内容が多岐にわたるため、英語力だけでなく、電話対応やパソコンのスキル、マーケティングなどさまざまな業務を学べるでしょう。
また、オーストラリアの人々の働き方やビジネス観を直近で感じることもできます。
日本で事務や経理業務の経験がある場合や、一定以上のパソコンスキルがある場合は即戦力として採用してもらえる可能性も高いです。
日本ですでに専門的なスキルや資格を持っている場合は、オーストラリアでもそれを活用して働ける場合が多くあります。特に下記の3つの資格はオーストラリアでも活かせます。
オーストラリアの看護師資格は、RN(日本での正看護師にあたる資格)とEN(日本での准看護師にあたる資格)の2種類があります。
例えば、日本で4年制の大学を卒業し看護師の資格を取得している場合、実務経験と規定以上の英語力を満たすことができれば、オーストラリアでも正看護師の資格を取得して働けます。
また、専門学校を卒業している場合や実務経験がない場合は、看護留学や看護有給インターンシップに参加して准看護師の資格取得を目指すという方法もあるので心配いりません。
給料面も、オーストラリアと日本の看護師の給料を比較すると、オーストラリアの方が高いことが多いです。
日本で美容師として働いていた場合、その経験をオーストラリアで活かせます。
日本人美容師は手先の器用さや仕事の丁寧さからオーストラリアでも人気を集めており、日本人が経営する美容院は増えています。
働きながら最先端のスタイルを学べるだけでなく、さまざまな人種の髪質に触れられる機会なので、美容師として貴重な経験を積めるでしょう。
お客さんとコミュニケーションを取る機会も多く、英語力も上達していきます。
オーストラリアはカフェ文化が盛んで、街のいたる所にローカルのカフェがあり、カフェでのバリスタはおしゃれな若者たちに人気の就職先にもなっています。
オーストラリアは欧州からの移民も多いため本格的なコーヒー店も多く、レベルの高いバリスタに囲まれながら働けます。
日本でバリスタの経験があり、コーヒーやテイスティングに関する知識も持っている場合、即戦力として雇ってもらえることも多いので、チャレンジしてみると良いでしょう。
オーストラリアで自身が作るこだわりのコーヒーを提供しながら、お客様に喜んでもらえる仕事ができるかもしれません。
オーストラリアで仕事を探す場合は、まずは積極的に自分から動くことが重要になります。
日本と異なり、求人に応募してからも相手から連絡が来るまで時間を要することも多いため、様々な方法を駆使してなるべく多く応募していきましょう。
海外生活の経験が少なく、英語力にも自信がない方はオーストラリア専門の留学エージェントに仕事探しのサポートをしてもらうのが安心できる方法です。
留学エージェントタビケン留学では現地にもスタッフがおり、オーストラリアの情報を常にアップデートしているため、最新の求人情報も多く、プロのカウンセラーと相談しながら自分に合った職を探せます。
また、生活面の不安な部分もサポートしてもらえることが多いため、まずは一度相談してみましょう。
※タビケン留学では仕事の紹介・斡旋は実施しておりません
条件の整った就労プログラムに参加して、まずはオーストラリアでの働くことに慣れてから、さらに仕事を探せます。
就労プログラムには仕事の確保はもちろんのこと、プログラム参加中宿泊施設や到着後の送迎、英会話レッスンなどのさまざまな充実したサポートが含まれています。
中でも安心ファームジョブプログラムでは週3〜6日・1週間30〜45時間を基本として働き、給与は時給25.41ドルに加えて残業代もついてきます。
多くの方が、渡航前にかかる留学準備費用を含めても、ワーキングホリデーを通しての収支をプラスにできるでしょう。
プログラム終了後も、次の就労先を見つけるサポートやビザの延長申請のアドバイスなども手厚く受けられることが多いです。自分で条件の良い仕事を見つけるのが大変だという方は、まずは就労プログラムを探してみるのをおすすめします。
以下の日本語のオーストラリア求人サイトから、希望にあった職種を探せます。
ローカルジョブだけでなく、日本食レストランや日本人が経営する美容院やサロン、日系企業などの求人が多く掲載されているため、初めてオーストラリアで働く場合でも応募しやすいです。
オーストラリアの求人サイトは日本で渡航準備中にもチェックできるため、どのような求人が増えているのか早い段階から確認できます。
直接お店に出向き飛び込みでレジュメを配って応募することも可能です。 日本人にとってはあまりなじみがない方法ですが、オーストラリアでは一般的な方法なので心配いりません。
お気に入りのカフェや行きつけのレストランなどですでに顔を覚えてもらっている場合は、快くレジュメを受け取ってもらい採用までつながることもあります。
数をこなすことも重要なので、1つの街で30〜40枚のレジュメを配るペースでお店を回ると良いでしょう。
知人や友人から求人を紹介してもらう方法は、まだ世に出ていない求人にいち早く応募できるため、競争率が低くなります。 そのため、知人や友人のコネは最大限利用するのがおすすめです。
オーストラリアに渡航したばかりで知人や友人がいない場合には、まずはミートアップなどのイベントに参加したり、国際交流コミュニティに参加したり、ボランティアに参加したりして知り合いを増やすところから始めてみましょう。
オーストラリアで実際に働き始める前に準備しておく必要があるものは以下の通りです。
ビザは学生ビザやワーキングホリデービザ、就労ビザなど人によって種類が違います。取得までにかかる時間やお金も異なるので、事前に自分がどのビザを取得できるのかチェックしておきましょう。
また、タックスファイルナンバーやオーストラリアの銀行口座などは給料の振り込みに必要になるため、なるべく早く準備しておくのがおすすめです。銀行口座は渡航後に窓口開設が一般的ですが、渡航前にオンラインで開設可能な場合もあります。
他にも、レジュメは仕事を探していると提出を求められることが多いですが、日本の履歴書と形式が異なるため、仕事探しを始める前に準備しておくと安心です。
保険は滞在中の事故や怪我が補償されるものなので必ず入っておきましょう。
オーストラリアで働くにあたり、気をつけなければいけないことがいくつかあります。
オーストラリアでは2022年に公正労働法(フェアワーク法)が改正されたことにより、労働環境がさらに整い、安定した職やより高い賃金を得やすくなりました。
就労に関する規則や休暇の取り方、法律などは日本異なる部分も多いため、働き始める前に雇用説明書等を一通り確認しておくことが大切です。自ら理解しておくことで、勤務上のトラブルを防げます。
もし、労働環境や賃金に問題を感じた場合は気軽に電話相談をすることも可能です。
外国人がオーストラリアで働く場合、英語スキルと給料は比例するとも言われています。
英語での接客を伴うだけでなく、勤務中に英語での専門的な会話が必要な場合などは、それなりに採用のハードルも上がりますが、高い賃金で雇ってもらえることも多いです。
そのため、英語スキルに自信が無い場合は語学学校に通うなどしてまずは英語力を一定以上のレベルまで底上げすることが、オーストラリアで高い賃金の仕事に就く近道になります。
他にも、英語ネイティブの人たちに囲まれながら働きたい場合にも、問題なく意思疎通出来る程度の英語力が必要になります。
それぞれのビザの種類によって就労に関する条件が異なるため、どのビザを取得したいか事前に慎重に考えておきましょう。
例えば学生ビザは学ぶことを目的としたビザのため、1か月80時間までの就労しか認めらない時間的な制限があります。一方でワーキングホリデービザは同一雇用主の元で最大半年間働くことができますが、ビザの取得は30歳までと言う年齢の制限があります。
そのため、制限の心配なくオーストラリアで働くことを希望する場合は、スポンサー(雇用主)を見つけるなどの準備は必要になりますが、就労ビザの取得が望ましいです。
日本と同様、オーストラリアも都市ごとに平均給与が若干異なります。
例えばヴィクトリア州での年間平均給与は65,000豪ドルですが、クイーンズランド州だと 62,970豪ドル、さらにタスマニア州だと55,900 豪ドルとなります。そのため、より多くの収入が欲しい場合は働くエリアも仕事探しの際に考慮した方が良いでしょう。
また、都市部になるほど職種も増えるため、自分に合ったより高賃金な仕事を見つけやすくなるメリットもあります。しかし、賃金が高いエリアは、同時に物価や家賃が高いことも多いため、注意が必要です。
オーストラリアにも最低賃金が保障される法律はありますが、カジュアルやパートタイムとして働く場合は最低賃金以下になる可能性があります。
例えば、ファームジョブなどは時給制ではなく出来高制や成果報酬型で給与が支払われる場合が多いです。またダンス講師やヨガのインストラクターも時給ではなく、1レッスン毎に給与が支払われます。
その場合、時給換算すると最低賃金より低くなってしまうことも考えられます。そのため、給与に関することは雇用主にも事前に確認し、お互いに納得したうえで働きだすことが大切です。
英語が話せない場合でも、もちろん職を選べばオーストラリアでも働くことは可能です。ただ、選べる職種の幅は狭まり、給料や勤務時間などの条件も選びづらくなってしまいます。
希望の職種に悔いなくチャレンジするためにも、渡航前に最低でもTOEICで600点・英検2級・高校の英文法などを一通り理解し、英語で意思疎通ができるくらいの状態を目指しておくことが重要です。
また、オーストラリアで時間を有効活用するためにも、事前に英語力を伸ばすためのプログラムに参加し、オーストラリア渡航前に英語力を底上げするという方法もあります。
ここからは、ワーキングホリデービザや学生ビザを取得し、実際にオーストラリアで働いた方々の体験談を紹介していきます。
英語力に不安があった杉山さんは、まずはフィリピンで1か月語学学校に通った後にオーストラリアに渡航しました。
オーストラリアのシドニーに到着後はまず語学学校に通いながらラーメン屋で働き、その後バンダーバーグにてファームジョブを行っています。
日々スイートポテトを収穫しながら英語にも少しずつ慣れてきたころにシドニーに戻ると、以前働いていたラーメン屋で店長を任されることになりました。
プレッシャーがありながらも、ワーホリで店長をする貴重な経験されました。
MOEさんは、日本では美容師として働いたことはなく、オーストラリアで初めて美容師として働きました。
職場は日本と違って人間関係がフラットであり、仕事終わりにご飯に連れてもらうなど、カジュアルでとても働きやすいと感じたそうです。
また、美容院で働いているとさまざまな国籍のお客様が来店され、それぞれで英語のアクセントも違っていたようでした。英語での接客に難しさを感じながらも、さまざまな国の人の立場で考えることを学んだようです。
とにかく美容院を帰る瞬間は快く思ってもらえるように心がけて働いたとのことでした。
鈴木さんはまず英語に慣れるためにフィリピンで2か月語学留学をしました。その後シドニーにわたり、人脈を広げながら仕事を探し、ボンダイビーチにあるレストランでローカルジョブをゲットしました。
初めはミスの連発で辛い思いをしながらも、この仕事を通じて、自分の意見を伝えることの大切さを学ぶことができたそうです。
他にも、日本にいる頃にしていたヨガインストラクターの仕事をオーストラリアでもしていて、日本人を相手に週に1度レッスンを開催しているとのことです。
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