永住権の可能性！メルボルン＆アデレード奨学金クッカリーコース

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2023.08.18

教育／留学／習い事

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オーストラリアのクッカリーコースをご存じですか？クッカリーコースは、コックやシェフなど調理師になるためのスキルを学べるコースのこと。オーストラリアで調理師として働ける資格が得られ、オーストラリアの永住権を目指すことも可能です。

というのも、調理師はオーストラリアで常に需要が高い職業。オーストラリアはレストランやカフェなどホスピタリー産業が栄えており、移民も年々増えていることから、レストランやホテルなどからの求人は絶えることがありません。

クッカリーコースは日本で調理経験がない方でも入門しやすく、大学に行かずとも比較的安価な学費で資格を取得でき、修了後はオーストラリアでの就職や永住権につながることもあり、人気のコースとなっています。

日本と比べると給与も高めで将来性のある調理師という職業ですが、オーストラリアの永住権を目指すにはたくさんのステップはありますが、要になってくるのは英語力と職業経験！色々と留学・就学プランを立てて取り組んでいくことが大事です。

そこで、オーストラリアの老舗留学エージェント「アイエス留学ネットワーク」が、メルボルンとアデレードで開講された奨学金の給付があるクッカリーコースについてご紹介します。クッカリーコースを起点にして、自分の将来のキャリアを広げていきませんか？

【メルボルン＆アデレード】3,000ドルの奨学金があるクッカリーコース

オーストラリアの専門学校「Albright Institute」から、クッカリーコースに3,000の奨学金が申請できるようになりました。

シェフとして働けるスキルと資格を手に入れて、オーストラリアで永住権を目指せるチャンスです！

学校について

「Albright Institute of Business and Language（専門学校）」と「Albright Institute of English（語学学校）」は、2017年設立の比較的新しい大規模な学校で、オーストラリア技能品質局（ASQA）により登録訓練機関（RTO）として認可されています。

シドニー、ブリスベン、メルボルン、アデレードにそれぞれキャンパスを構えていますが、いずれも日本人の割合が低くラテン系をはじめとした多国籍なクラスが多い環境で、リーズナブルな学費が魅力の学校。各キャンパスでは英語オンリーの母国語禁止ルールも設けています。

モーニングクラスからイブニングクラスへの変更や、同じコースならキャンパス間での転校も可能で、クッカリーコースのあるメルボルンとアデレードの他、別コースであればシドニーとブリスベンのキャンパスも視野に入れることができます。

また、毎週のアクティビティもさまざまあり、美術館や図書館の訪問、ボルダリング、BBQ、月末にはカラオケ、ダンス、フードコンペティションなど友達作りのきっかけとしても充実しています。

「Albright Institute of English（語学学校）」の英語コースでは、質の高いELICOSの英語コース（一般英語、IELTS、PTE、EAP）を提供し、コミュニケーション中心の授業スタイルに、4つのスキル（スピーキング、リーディング、ライティング、リスニング）を満遍なく学べるようデザインされています。新設の学校だけあり、最先端のテクノロジーやアクティビティなどをミックスしながら臨機応変に使える英語を習得していく点が特徴です。

「Albright Institute of Business and Language（専門学校）」の専門コースには、ビジネスとマーケティング、建築デザイン、ホスピタリティ＆マネージメント、IT、リーダーシップ＆マネジメントがありますが、そこに新たに開講したのがクッカリーコースです。

クッカリーコースについて

「Albright Institute」のクッカリーコースは、2年間のコースでオーストラリアの永住権に必要な3つの資格を取得することができます。また、コース修了後はオーストラリアの滞在を延長して就労経験も積める卒業ビザの申請対象となります。

そして、9月30日までに2年以上のクッカリーコースへの入学申込をされた方を対象に、奨学金3,000ドルを給付中！ 同校の学費は毎月もしくは毎学期の分割払いを選べるため、お仕事をしながら学費を支払っていくスタイルも可能。申込締切は9月30日ですが、コースの開始日は2024年でも対象のため、今から学費を貯金していく道もありますよ！

【コース】
・Certificate III in Commercial Cookery
・Certificate IV in Kitchen Management
・Diploma of Hospitality Management
※オーストラリア永住権に必要となる3つの資格を取得可能
【キャンパス】メルボルン、アデレード
【奨学金】2年間で3,000ドル
【入学申込締切】2023年9月30日（コース開始日は2024年でも可）

「Certificate III in Commercial Cookery」では、1年間、幅広い調理と厨房の知識を学び、調理師スキルの基礎を築いていきます。

限られた監督のもと、計画、方針、手順書などを参考にしながら業務をこなせる自立した調理師としてのスキルを身につけることができます。オーストラリアや海外のレストラン、ホテル、クラブ、パブ、カフェ、喫茶店などで、シェフとして働く道筋をつくるなら、まずは取得しておきたい資格コース。同コースを修了すると、次のCertificate IVへと進めます。入学条件にはIELTS5.5以上が求められます。

「Certificate IV in Kitchen Management」は、1.5年間、厨房での監督またはチームリーダー的役割を担うシェフやコックのスキルを身につけていきます。

オーストラリアや海外のレストラン、ホテル、クラブ、パブ、カフェ、喫茶店などで働ける他、ホスピタリティ業界の分野で企業経営をするための基本も学べます。同コースを修了すると、次のDiplomaへと進めます。入学条件にはIELTS5.5以上が求められます。

「Diploma of Hospitality Management」は、2年間、幅広いホスピタリティスキルに加えて、ホスピタリティ運営をコーディネートするためのマネジメントスキルなどを学びます。調理はもちろん、宿泊施設サービスの知識なども含まれているため、同コースを修了することで、ホスピタリティ業界のあらゆる部門で活躍するためのパスウェイとなり、雇用先または経営先はレストラン、ホテル、モーテル、ケータリングオペレーション、クラブ、パブ、カフェなどさらに多様になります。レストランマネージャーや料理長、副料理長へのキャリアアップを目指す方にもおすすめ。

卒業後のキャリアについて

クッカリーコースを組み合わせて資格を取得し、長期に渡り経験を積むことで、オーストラリアの永住権申請への道が開く可能性があります。

クッカリーコースの卒業者の就職先は、大きく分けてコックとシェフの2種類あります。どちらも調理師と言えますが、その役割やその職業に就ける条件が異なります。

【コック】
仕事内容：シェフの監督のもと調理や品質管理を行う
求められるもの：レシピに基づいた調理スキル
資格：Certificate III in Commercial Cookery

【シェフ】
仕事内容：コックの仕事内容に加えて、新メニューやプランの作成、コックの育成なども行う
求められるもの：コックのスキルに加えて、メニュープランの考案や監督・育成のスキル
資格：Diploma of Hospitality

※条件によって異なります。

調理師でオーストラリアの永住権を取得を考えるなら、シェフとして経験を積む必要があります。

クッカリーコースは大学に通わなくても、「Albright Institute」のような専門学校の履修で永住権が目指せる数少ないコースの一つですが、永住権取得には卒業後もさまざまな条件をクリアしていく必要があり、永住権に当たるビザの種類も複数あり条件が異なります。

そのため、信頼のおけるエージェントと初期段階からしっかりと留学プランを立てていくことが重要です。

入学申込・お問い合わせ

オーストラリアの学校を熟知し、提携校の最新の情報を提供する「アイエス留学ネットワーク」では、オーストラリアの学校に関するさまざまなお問い合わせに対応してくれます。

カウンセラーは全員、留学生一人一人にマッチするオーストラリアの学校を紹介してくれるベテラン揃い。さらに英語力を伸ばしたい方、現地企業での就労経験を積みたい方、留学を帰国後の就活を活かしたい方、オーストラリア永住権を取りたい方など、やりたいことや目標に合わせて、留学プランの見直しから学校コースの紹介、インターンの手配など、親身になって相談に乗ってくれます。

学校探しから学校選び、入学申込完了まで丁寧にサポートしてくれるので、オーストラリアへの渡豪も入学日も安心。あなたが本当に時間を使いたいこと、英語を磨くことや専門分野を学ぶことに集中できますよ！

クッカリーコースに関することも、まずは「アイエス留学ネットワーク」の担当カウンセラー、Chikaさんに気軽に相談してみましょう。