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オーストラリアのワーホリでおすすめの都市10選を紹介!住む場所が決められない人向けの選び方も解説

オーストラリアでのワーキングホリデーを検討されている方の中には、どの都市に行けばよいのか迷っている方もいるのではないでしょうか。

オーストラリアの都市にはそれぞれ特徴があり、街の雰囲気や求人が多い職種が異なります。

本記事では、オーストラリアのワーホリにおすすめの都市や都市の決め方、決められないときの対処法を紹介します。

どこに滞在しようか迷っている方や各都市の特徴を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

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オーストラリアのワーホリで住む場所に迷ったらおすすめ都市3つ

オーストラリアでワーキングホリデーをする場所に迷ったら、以下の3都市がおすすめです。

  • シドニー
  • メルボルン
  • ブリスベン

これらはいずれも求人数が豊富で、職種を選ばなければ仕事を見つけるのは難しくありません。

大きな大学から小規模の語学学校まで学校の種類が多く、自分に合った学校を見つけられるでしょう。

また、3都市とも治安が良く公共交通機関が整っているため、車がなくても生活しやすいです。

多くの日本人が住んでいるので、病気やトラブルなどいざというときに日本語で対処してくれる病院やお店もあります。

シドニー・メルボルン・ブリスベンのいずれかの都市であれば、初めてワーホリをする方でも安心して滞在できるでしょう。

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オーストラリアのワーホリにおすすめの都市10選

ここでは、オーストラリアでワーキングホリデーするのにおすすめの10都市と、各都市の特徴を詳しく紹介します。

参考:World Population Review

シドニー

正式名称 Sydney
人口 5,120,894人
面積 12,370 km²
日本との時差 通常時 日本 +1時間
サマータイム期間 日本 +2時間
*サマータイムは10月の第一日曜日の午前2時に始まり、4月の第一日曜日の午前3時に終わる。

シドニーはオーストラリア最大の都市で、日本人だけでなく多くの民族が住む国際色豊かな街です。

市内には、オペラハウスハーバーブリッジなど世界的にも有名な観光地が多数あります。

郊外にはボンダイビーチやクージービーチなどの美しいビーチが広がっています。

また、オーストラリアの経済的な中心地であるシドニーには多種多様な企業があり求人数が豊富です。

シドニーに進出している日系企業も多く、日本語話者の強みや日本での経験を活かせる仕事もあります。

事務系の仕事から飲食店、土産物屋など幅広い職種の求人があるため、働きたいと思える企業が見つかりやすいでしょう。

シドニーのワーホリに関する詳しい情報を見る

メルボルン

正式名称 Melbourne
人口 5,235,407人
面積 9,992 km²
日本との時差 通常時 日本 +1時間
サマータイム期間 日本 +2時間
*サマータイムは10月の第一日曜日の午前2時に始まり、4月の第一日曜日の午前3時に終わる。

ビクトリア州の州都であるメルボルンは、人口が増え続けシドニーと肩を並べるほど大きな都市に成長しています。

メルボルンは、英国エコノミストが選ぶ世界で最も住みやすい都市ランキングで7年連続1位を獲ったことがあるほど住みやすい街です。

フリンダース・ストリート駅のような英国調の建物が立ち並ぶ様子を見ると、まるでヨーロッパにいるような感覚になるでしょう。

市内には、メルボルン大学モナシュ大学など世界的にも有名な大学があり、教育レベルが高い街としても知られています。

メルボルンは市内に2,000軒以上ものカフェがあることから「カフェの街」と呼ばれ、バリスタやカフェスタッフの求人が豊富です。

バリスタコースを開講する学校も多数あり、バリスタとして働きたい方やローカルカフェで働きたい方におすすめの街です。

メルボルンのワーホリに関する詳しい情報を見る

参考:Invest Victoria

ブリスベン

正式名称 Brisbane
人口 2,504,505人
面積 15,830 km²
日本との時差 日本+1時間(サマータイム無し)

ブリスベンはオーストラリアで3番めに大きい街ですが、シドニーやメルボルンと比べると人口は約半分で落ち着いた雰囲気の街です。

年間300日近くは晴天に恵まれ、冬でも気温が10度を下回ることがないため寒さが苦手な方でも非常に住みやすい環境です。

街の真ん中を流れるブリスベン川の周りには公園や植物園、ローンパイン・コアラ・サンクチュアリというコアラの保護施設などがあり、自然豊かな街並みに心が癒されるでしょう。

シドニーやメルボルンと比べると物価が安く、滞在費を抑えたい方におすすめです。

また、ビジネスが盛んで求人も多いため、現地就職を考えている方にとっては理想的な街といえるでしょう。

ブリスベンのワーホリに関する詳しい情報を見る

ゴールドコースト

正式名称 Gold Coast
人口 732,324人
面積 414.3 km²
日本との時差 日本+1時間(サマータイム無し)

ゴールドコーストは、42kmもビーチが続くサーファーズパラダイスが世界的に有名なビーチリゾートです。

ビーチの横には高層ビル・ホテル・ショッピングモールが立ち並び、多くの観光客で賑わっています。

車で1時間ほどの場所には、亜熱帯雨林が広がるラミントン国立公園や洞窟が有名なスプリングブルック国立公園などがあり日本とは違った大自然を感じられます。

シー・ワールドドリームワールドホワイトウォーターワールドなどのテーマパークもあり、滞在中飽きることは少ないでしょう。

ただ、シドニーやメルボルンなどの都市と比べると職種や求人数は少なめで希望の職種に就けない可能性があります。

また、観光シーズンが終わると一気に求人数が減るため仕事を探す時期には注意が必要です。

パース

正式名称 Perth
人口 2,117,997人
面積 6,418 km²
日本との時差 日本+1時間(サマータイム無し)

パースはオーストラリアの西海岸に位置するオーストラリア第4の都市です。

パース市内にはスワン川が流れ、ゆったりとした雰囲気のある住み心地の良い街です。

電車やバスで行ける距離に美しいビーチがいくつもあり、サーフィンやシュノーケリング、ダイビングなどのアクティビティが楽しめます。

また、郊外にあるロットネスト島ではクオッカ、ヤンチェップ国立公園では野性のカンガルーやコアラなどオーストラリア特有の動物を見れます。

パースには日本人が少ない上に、西オーストラリア大学を始めとしてレベルの高い語学学校や専門学校があるため英語力をつけたい方におすすめです。

ただ、シドニーなどの大都市と比べると現地企業も日系企業も少ないため、仕事探しが難しいかもしれません。

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ケアンズ

正式名称 Cairns
人口 161,391人
面積 1,687 km²
日本との時差 日本+1時間(サマータイム無し)

ケアンズ世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフや最古の熱帯雨林といわれるデインツリー国立公園がある自然豊かな街です。

気候は1年を通して温暖で、冬でも15度を下回ることはほとんどありません。

ケアンズは他の都市と比べると日本人比率が高く日本が通じる場面も多いため、初めて海外に滞在する方でも安心して生活できます。

大都市と比べると街はコンパクトにまとまっており、どこへでもバスで楽に移動できます。

ただ、街の規模が小さいので求人数や語学学校の数は少なめです。

ケアンズでワーホリをする際は「希望の職種があるか」「語学学校の空きがあるか」を確かめるようにしましょう。

ケアンズに関する詳しい情報を見る

バイロンベイ

バイロンベイは、ゴールドコーストの南に位置する海に囲まれたのどかな街です。

バイロンベイはもともと美しい海に惹かれたサーファーや芸術家などヒッピーといわれる人たちが住む街でした。

そのため、今でもヒッピー文化が根強く観光地のような大規模ホテルや娯楽施設はもちろん、ファーストフード店すらありません。

何もない田舎町のように見えますが、人口1万人のバイロンベイには年間150万人もの観光客が訪れます。

多くの観光客は美しいビーチでのんびりしたり、おしゃれなレストランやカフェを巡ったり、ゆったりとした時間を楽しみます。

小さい街のため職種や語学学校の選択肢が狭まりますが「のんびりした雰囲気の街に滞在したい」という方におすすめの街です。

サンシャインコースト

サンシャインコーストはブリスベンから北へ車で1時間半ほど行ったところにある美しい海岸地帯にある街です。

一年中気候が温暖なため、多くのオーストラリア人が余暇に訪れます。

サンシャインコーストの魅力は、美しい海だけではありません。

内陸部にはワニのショーが見られることで有名なオーストラリア動物園があり、散策やドライブが楽しめます。

サンシャインコーストには娯楽施設は少なめですが、レストランやカフェ、ショッピングモールなどがあり生活には困らないでしょう。

観光スポットとしても有名なフリーマーケット会場のユームンディ・マーケットもあり、現地の雰囲気や文化を直に楽しみながらショッピングできます。

日本人にはあまり知られていない場所のため日本人が少なく英語力を高めたい方におすすめです。

ダーウィン

ダーウィンはノーザンテリトリー州にあるオーストラリア最北といわれる街です。

アジア系やボリジニなどの原住民族が多く住んでおり、さまざまな文化に出会えるでしょう。

ダーウィンで有名なアトラクションの1つが「ジャンピング・クロコダイル」です。

市内から車で約1時間ほどいったところにあるアデレード川では、野生のクロコダイルが餌をめがけてジャンプする姿が見られます。

また、オーストラリア最大の国立公園であるカカドゥ国立公園では、壮大な岩山や滝、多彩な動植物が訪れる人を魅了します。

ダーウィンは慢性的に人手不足の状態に陥っているため、ローカルの仕事が見つけやすい状況です。

ローカルの仕事は給与が高いため、ワーホリで稼ぎたいという方にもおすすめです。

ヌーサ

ヌーサは、ブリスベンから北へ140km行ったところにあるサンシャインコーストの北部に位置する高級リゾート地です。

ヌーサには「木より高い建物を建ててはいけない」という条例があるため、大型のホテルや商業施設などがなく落ち着いた雰囲気の街です。

メインビーチの横にあるヘイスティングス・ストリートにはセンスの良いお店やギャラリー、レストランやカフェが立ち並び高級感を醸し出しています。

手付かずの自然が残るヌーサ国立公園では、美しい景色の中のトレッキングやハイキングが楽しめます。

ヌーサはリゾート地のため飲食店やクリーナーなどの仕事はありますが、日本語を活かせる仕事は少なめです。

ワーホリに来るのは英語が堪能なヨーロッパ人が多いので、仕事を得るためにしっかりと英語力を身につけておきましょう。

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オーストラリアでワーホリするのにおすすめな都市の選び方

オーストラリアでワーキングホリデーする都市を選ぶ際は、仕事の幅や求人数・語学学校数・交通アクセス・日本人の多さ・物価などを比較し総合的に判断しましょう。

都市圏で希望の職種や好条件のもとバリバリ働きたい

オーストラリアの都市圏で自分の希望に合った仕事をしたい場合は、以下のような条件を兼ね備えている街で働くと良いでしょう。

  • 仕事の幅が広い/求人数が多い
  • 日本人が多い
  • 交通アクセスが便利

以上のような特徴を持つ街はシドニー・メルボルン・ブリスベンの3都市です。

シドニーはオーストラリアの中で最も人や企業が集まる場所で、仕事の幅が広く求人数も豊富です。

日本人向けのお店や飲食店も多数あるので、英語が苦手な方でも仕事を探しやすいでしょう。

シドニー市内はバスや電車など交通網も発達しているため、慣れれば自由自在に移動できます。

仕事の幅が広い・求人数が多い・交通アクセスが便利という点では、メルボルンやブリスベンも同じです。

しかし、メルボルンやブリスベンはシドニーほど日本人が多くありません。

日系企業や日本人向けのお店で働きたい方はシドニーが、英語力を活かして現地企業で働きたい方はメルボルンやブリスベンがおすすめです。

仕事と英語の勉強を両立しながら充実のワーホリ生活を送りたい

仕事と英語の勉強を両立させながらワーホリ生活を送りたい方は、以下のような特徴がある街を選びましょう。

  • 語学学校の数が多い
  • 日本人が少ない
  • 生活費(物価)が安い

このような特徴がある都市は、ブリスベン・パース・ダーウィンです。

ブリスベン・パース・ダーウィンは、シドニーなどの大都市と比べると日本人比率は低めです。

ブリスベンやパースにはそれぞれ大規模な総合大学があるので教育のレベルが高く、大学の他にも多数の語学学校や専門学校があります。

また、大都市と比べると物価が安く滞在費を抑えられます。

ダーウィンは語学学校の数こそ少ないですが、日本人がほとんどいないため英語のみの環境で勉強や仕事に集中できます。

ダーウィンの物価は高めですが、時給の高いローカル企業の仕事を見つけやすいため物価高の影響はさほど感じずに済むでしょう。

プライベートの時間を現地の街で楽しんで過ごしたい

プライベートの時間を楽しく過ごしたい方は、以下のような特徴がある街を選びましょう。

  • 観光名所やアクティビティー施設が豊富
  • 仕事の幅が広い・求人数が多い
  • 交通アクセスが便利

以上のような特徴がある街はシドニー・メルボルン・ゴールドコーストです。

世界的な観光地であるシドニーやゴールドコーストには多くの観光名所やアクティビティー施設があり、滞在中飽きることはほとんどないでしょう。

メルボルンには巨大なアクティビティー施設はありませんが、おしゃれなカフェやアートなどを楽しめます。

大都市であるシドニーやメルボルンは、仕事の幅も広く求人数も豊富です。

ゴールドコーストは観光や飲食店での仕事がメインにはなりますが、観光シーズンであれば多くの求人が出されます。

シドニー・メルボルン・ゴールドコーストは直行便で行けるため、初めて海外に滞在する方でも簡単にアクセスできるのも魅力の1つです。

オーストラリアの自然を満喫しながらゆったり過ごしたい

オーストラリアの自然を満喫しながらゆったり過ごしたい方におすすめなのが、以下のような特徴がある街です。

  • 自然遺産・動植物園・ビーチ等へのアクセスが良い
  • 生活費(物価)が安い
  • 治安が良い

このような特徴がある街は、ブリスベン・パース・ケアンズです。

ブリスベン・パース・ケアンズはいずれも海沿いの街で、美しいビーチや豊かな自然に囲まれています。

また、大都市に比べると人口が少なく、ゆったりと過ごせるでしょう。

3都市とも比較的物価が安く、滞在費を抑えられます。

ブリスベン・パース・ケアンズの治安は良く、初めて海外に行く方でも安心して滞在できます。

オーストラリアでワーホリする都市を自分で決められない時の対処法

オーストラリアでワーホリをする都市を自分で決められない場合は、留学エージェントや周りの人に相談したり、実際に行って雰囲気をたしかめてみましょう。

オーストラリア専門の留学エージェントに相談する

オーストラリアの都市の情報を得る方法の1つは、留学エージェントに相談することです。

オーストラリア留学エージェントのタビケン留学は、現地に常駐しているスタッフが現地の最新情報を提供します。

また、就きたい職種があれば希望の職種に就きやすい街も紹介可能です。

タビケン留学では、充実したワーホリ体験となるよう出発前の準備から現地到着後の生活までを一貫してサポートします。

「どの街を選んだらよいかわからない」「ワーホリに不安がある」方は、ぜひお気軽にタビケン留学へご相談ください。

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知人や家族にオーストラリアへの渡航経験がある人がいれば話を聞く

知人や家族の中でオーストラリアへ行ったことがある人がいれば、その人へ話を聞いてみましょう。

実際の街の雰囲気をインターネット上の写真や口コミだけで判断するのは難しいでしょう。

過去にオーストラリアへ行ったことがある人に聞けば、知らなかった新たな魅力が見つかるかもしれません。

オーストラリアの都市部の人口は増え続け、急速に発展しています。

話を聞くのであれば、なるべく最近渡航した人の話を聞くと良いでしょう。

参考:Australian Bureau of Staisics

実際に旅行でオーストラリアの気になる都市を訪れて街の雰囲気を感じてみる

時間やお金に余裕があるなら、実際にオーストラリアの街を一度訪れてみるのも有効な方法です。

実際に見て滞在する街を決めれば、ワーホリを始めた際に「こんなはずではなかった」と感じることは少ないでしょう。

ただ、短期の旅行と長期間滞在するワーホリでは生活環境が異なります。

旅行する際は観光地を回るだけでなく、実生活で利用しそうなスーパーや病院、学校、公共交通機などの様子も見てみましょう。

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渡航前のサポートでは、カウンセリングにもとづいた都市や語学学校の選定、さらにはワーホリビザの申請や入学手続きの代行などが可能です。

また、渡航後は滞在や就労に必要な手続き、仕事や家探しなどもお手伝いします。

※一部有料メニューあり

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渡航前にはビザ申請の代行だけでなく、最新の現地情報や留学生活マニュアルなどを提供し、現地生活をスムーズに始められるようお手伝いします。

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渡航後は煩雑な携帯電話や銀行口座開設の手続き、働く際に必要なTFNの取得などを現地スタッフがお手伝いします。

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