英語学校から、学生ビザ申請の方に$660のサポートあります!
シドニー、メルボルン、ダーウイン、ゴールドコースト、バイロンベイ、アデレードにキャンパスがあるご語学学校から、特別なお…
語学留学を検討している方にとって、一番気がかりな問題は学費を含めた留学費でしょう。
オーストラリアへの語学留学の費用は、アメリカやイギリスなど、ほかの主要な英語圏の国へ語学留学する場合と比べると安いです。
しかし、近年は都市部を中心に家賃や物価が高騰しています。
数週間単位で行われる短期留学ならともかく、半年から1年以上の長期留学となると、数百万単位の費用が必要です。
今回は、オーストラリアにおける語学留学の費用を期間別でシミュレーションします。
留学に必要なビザの種類別の申請費用や、留学費用を抑えるコツについても取り上げるため、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、早速オーストラリアへ語学留学する際にかかる費用を滞在期間別にシミュレーションしてみましょう。
期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月(半年)、1年の4パターンで、すべてシドニーの一般的なアパートに滞在するのを想定しています。
また、食費や交際費、雑費などは留学生の生活スタイルによって大きく異なるため、その他として概算した値にしております。
学生で長期休暇を使って留学する方、時間的な制約があるけれど留学したい方には、数週間から1ヶ月程度の期間で行う短期留学をおすすめします。
1ヶ月シドニーに滞在する場合にかかる費用は、以下の通りです。
学費(4週間) | 1,680豪ドル(約160,000円) |
滞在費(4週間) |
<学生寮> ・1人部屋:約2,030豪ドル(約193,000円) ・2人部屋:1,530豪ドル(約145,000円) <シェアハウス ※2> ・1人部屋:2,000豪ドル(約190,000円) ・2人部屋:1,000豪ドル(約95,000円) ・3人以上:680豪ドル(約64,600円) <ホームステイ ※3> 約1,500豪ドル(約142,000円)~ <バックパッカーズホステル> 約980豪ドル(約93,100円)~ |
その他 | 3,600豪ドル(約342,000円) |
食費や交際費などを含め、60万円以上が1ヶ月間のオーストラリア留学の相場です。
1ヶ月の滞在先なら学生寮、シェアハウス、ホームステイが一般的で、現地のアパートを借りるよりも費用を抑えられることが多いです。
また、短期の滞在に限ってはバックパッカーズホステルに宿泊するのも滞在費を抑える1つの手段といえます。
※1 1豪ドル=95円で換算
※2 ポンド(敷金)とキー・デポジット(鍵の保証金)を除く。いずれも退去時払い戻し。
※3 手配料を含む
大学生の場合、夏休みなどの長期休暇を利用して3ヶ月の語学留学に行く方もいます。
また、英語力アップを目的にオーストラリアへ語学留学する方の中では、3ヶ月の滞在期間を選択される方が多いです。
3ヶ月シドニーに滞在する場合にかかる費用は、以下のようになります。
学費(12週間) | 5,040豪ドル(約479,000円) |
滞在費(12週間) | ・都市部:2,400〜4,800豪ドル(約228,000〜456,000円) ・郊外:1,800〜3,600豪ドル(約171,000円〜342,000円) |
その他 | 3,800豪ドル(約361,000円) |
全体の費用としては、130万円ほど必要です。
ただし、学校によっては長期間の滞在によって学費の割引を受けられます。
自身が学費の割引を受けられるかどうか、渡航前に学校に問い合わせて確認しましょう。
※1豪ドル=95円で換算
半年オーストラリアに滞在しながら英語の勉強をすれば、かなり安定した英語力を身につけられます。
TOEICも事前に勉強していなくても、600点前後は問題なく取れるようになるでしょう。
6ヶ月シドニーに滞在する場合にかかる費用は、以下の通りです。
学費(24週間) | 10,080豪ドル(約958,000円) |
滞在費(24週間) | ・都市部:4,800〜9,600豪ドル(約456,000〜912,000円) ・郊外:3,600〜7,200豪ドル(約342,000〜684,000円) |
その他 | 6,700豪ドル(約670,000円) |
学費は100万円の大台に迫り、全体の費用も250万円以上必要になります。
6ヶ月以上オーストラリアに滞在する場合は、現地で仕事をするのもおすすめです。
オーストラリアの物価は高いですが、最低賃金も23.23豪ドル(約2,200円) と日本(東京)の最低賃金1,002円の2倍以上もあるため、生活費程度であれば問題なくまかなえます。
※1豪ドル=95円で換算
オーストラリアに1年留学すれば、当初よりも英語力が伸びる方がほとんどでしょう。
1年シドニーに滞在する場合にかかる費用は、以下の通りです。
学費(48週間) | 20,160豪ドル(約1,920,000円) |
滞在費(48週間) | ・都市部:9,600〜19,200豪ドル(約912,000〜1,820,000円) ・郊外:7,200〜14,400豪ドル(約684,000〜1,368,000円) |
その他 | 8,000豪ドル(約760,000円) |
私立の語学学校や大学に通う場合、全体の費用は450万円以上に到達するケースもあります。
このレベルになると個人で留学費用を用意するのは簡単ではありません。
そのため、成績優秀者などを対象とした奨学金の利用も検討するようにしましょう。
※1豪ドル=95円で換算
オーストラリアへの語学留学は、渡航の準備段階からお金が必要になります。
どのような費用がかかるのか、順番に確認していきましょう。
語学学校に入学するにあたって、必要になるのが入学金、学費、教材費です。
学費の支払い時期は渡航前が一般的なので、あらかじめ学費は準備しておきましょう。
オーストラリアの語学学校に1年間通う場合、支払う学費の内訳は以下の通りです。
入学金 | 225豪ドル(約21,000円) |
学費 | 20,280豪ドル(約1,930,000円) |
教材費 | 326豪ドル(約31,000円) |
合計 | 20,831豪ドル(約1,980,000円) |
在籍する語学学校によっては、教材費の無料キャンペーンを行っているケースもあるため、事前にチェックしておきましょう。
※1豪ドル=95円で換算
パスポートを持っていない方は、渡航前にパスポートの発行を行いましょう。
日本各地にあるパスポートセンターでパスポートの発行または更新ができます。
パスポートの種類と発行に必要な費用は以下の通りです。
種類 | 費用 |
5年用旅券(成人) | 11,000円 |
10年用旅券(成人) | 16,000円 |
パスポートの申請から受け取りまで、一般的には1週間程度かかります。
申請時には一般旅券発給申請書、戸籍謄本、顔写真、本人確認書類、そして前回取得したパスポートを所有している方はパスポートが必要です。
オーストラリア留学以降も海外へ渡航する予定がある場合は、10年用旅券の申請がおすすめです。
長い目で考えると10年用旅券の方がお得ですし、更新の手間も減らせます。
オーストラリアへ渡航する場合、渡航前に各種ビザを発行する必要があります。
留学時に申請するビザは、以下の3種類が主流です。
語学学校や専門学校、そして大学など、現地の教育機関で3ヶ月以上の留学を検討している場合は、学生ビザ(Subclass 500)を申請しなければなりません。
学生ビザの発行には、申請費として710豪ドル(約67,000円)が必要です。
また、学生ビザは申請内容や大使館側の都合によって前後しますが、申請してから1週間〜1ヶ月程度で申請者の手元に届きます。
※1豪ドル=95円で換算
現地で働きながら勉強する場合は、ワーホリビザ(Subclass 417)の発行もおすすめです。
ワーホリビザは学生ビザと異なり労働時間の限度が決められていないため、学費や生活費を現地で稼ぎたい方にうってつけといえるでしょう。
ワーホリビザの申請費用は635豪ドル(約60,000円)で、手元にビザが届くまで2週間〜1ヶ月程度かかります。
※1豪ドル=95円で換算
Electronic Travel Authority(Subclass 601)とはオーストラリア政府が採用している電子入国許可で、ETAや電子ビザシステムとも呼ばれます。
観光や商用を目的とした3ヶ月以内の滞在者を対象に発行されており、発行費用も20豪ドル(約1,900円)と他のビザと比較しても非常に安価なため、3ヶ月未満の短期留学をする方にはETAがおすすめです。
※1豪ドル=95円で換算
学生ビザでオーストラリアへ渡航する場合、学生保険(OSHC)への加入が義務付けられています。
OSHCは扱っている保険会社によって多少の金額の上下はありますが、平均して1ヶ月40~50豪ドル(約3,800〜4,750円)、1年450~550豪ドル(約42,800〜52,300円)が相場です。
ちなみに、ワーホリビザで渡航する場合、保険への加入は任意となっています。
しかし、現地で事件や事故に巻き込まれる可能性もあるため、必ず海外留学保険に加入しておきましょう。
クレジットカードの海外保険を利用する方もいますが、補償内容が不十分であるケースが多いため、単体で利用するのはおすすめしません。
※1豪ドル=95円で換算
オーストラリア留学の学生保険OSHC(Overseas Student Health Cover)の詳しい情報を見る
オーストラリアへ留学する際、ビザの申請のためにも航空券はできるだけ早い時期に購入しておきましょう。
航空券にはFSCとLCCの2種類があり、それぞれの羽田発シドニー行き航空券の値段や到着までにかかる時間は以下のようになります。
種類 | 値段(往復) | 渡航時期 | 移動時間(片道) |
FSC(ANA) | 約271,000円 | 10月1日〜6月30日 | 9時間35分(直行便) |
LCC(エアアジア) | 約111,000円 | 10月1日〜6月30日 | 41時間10分(乗り継ぎ2回) |
FSCは値段が高いですが、大手航空会社らしくサービスが非常に充実しており、直行便が多いので移動時間も短めです。
一方のLCCは値段が安くFSCの半分以下の値段で渡航できる場合もありますが、乗り継ぎが多く渡航時間が長くなります。
ちなみに、オーストラリアへの航空券は観光シーズンから外れた6月・10月が最も安くなるため、渡航時期にこだわりがなければ積極的に安い時期を狙いましょう。
ビザを申請するにあたって、事前に健康診断を受ける必要があります。
日本はオーストラリア政府によって結核発症のリスクがMedium Risk(中リスク)と判断されており、胸部レントゲン検査はどのビザを申請する場合も必須です。
胸部レントゲン検査のみを行う場合の費用は約12,000円ですが、病歴や年齢によっては内科検診やHIV、B型肝炎、C型肝炎などの検査も求められます。
健康診断は大使館が指定した病院で受診した結果のみ有効なため、あらかじめオーストラリア大使館指定病院リストをチェックしておきましょう。
消耗品はオーストラリアのスーパーでも購入ができるため、荷物を減らしたい方は渡航後に現地で揃えるのも選択肢の1つです。
しかし、可能であれば以下の消耗品については日本から持ち込むのをおすすめします。
オーストラリアでは日本で販売されている化粧水や乳液などのスキンケア用品は一般的ではないため、購入の難易度が非常に高いです。
日本のセレクトショップなどで購入できる場合もありますが、輸入品のため値段は高めに設定されています。
薬や生理用品、シャンプー類も日本人の肌や体質に合わない可能性があるため、できるだけ日本で使い慣れたものを持ち込んだ方がよいです。
日本の文房具は海外のものと比べても圧倒的に高品質かつ使いやすいため、ノートや消しゴムなどのストックをあらかじめ日本で購入しておきましょう。
ワーホリビザでオーストラリアへ渡航する場合は、ビザ申請時に残高証明書を提出する必要があります。
残高証明書は、自分名義の預貯金口座がある金融機関の窓口に出向いて手続きを行えば入手可能です。
1年間の滞在の場合、5,000〜6,000豪ドル(約475,000〜570,000円)がビザの申請に必要な残高の最低ラインとなります。
また、渡航後すぐに仕事が見つかるとは限らないため、しばらく働かなくても生活ができるようにあらかじめ10,500豪ドル(約100万円)前後を日本で貯金しておくと安心です。
残高証明は発行してから日が経ってしまうと証明の効果がなくなってしまうため、ビザ申請のタイミングに合わせて取得しましょう。
基本的には、ビザの申請をする1ヶ月前に取得できれば問題ありません。
※1豪ドル=95円で換算
参考:Working Holiday Visa|Embassy of Japan in Australia
オーストラリア滞在期間中にかかる学費以外の主な費用は以下の通りです。
家賃相場は滞在エリアによって異なりますが、シドニーの場合都市部で週200〜400豪ドル(約19,000〜38,000円)、郊外で週150〜300豪ドル(約14,300〜28,500円)かかります。
1~3ヶ月の短期留学の場合、ホームステイを選択すれば滞在費を抑えられるでしょう。
オーストラリアは物価が高いため、食費を抑えるためにも自炊推奨です。食材を上手にやりくりすれば、月2〜3万円まで食費を抑えられます。
交通費は現地の交通用ICカードを利用すれば節約が可能なほか、学校から徒歩圏内のエリアに滞在すれば0円に抑えられます。
通信費は日本のスマホを使用すると高額な費用を請求されるため、現地でプリペイド式のSIMを契約するのがおすすめです。
安いプランであれば、28日間40GBのプランが35豪ドル(約3,330円)で契約できます。
※1豪ドル=95円で換算
オーストラリアにある語学学校は、主に私立の語学学校と大学附属の語学学校の2種類に分けられます。
それぞれの特徴について順番にみていきましょう。
国際色豊かな環境で、安定した英語力を身につけたい場合は私立の語学学校がおすすめです。
アクテビティをほぼ毎週開催している学校もあり、英語だけでなくオーストラリアの文化を学んだり、クラスメイトたちと交流を深めたりできます。
費用面は学校によって異なりますが、格安校の場合は週160豪ドル(約15,000円)で授業が受けられます。
また、私立の語学学校は時期によっては学費の割引キャンペーンなどを行っているため、各学校の公式サイト、または留学エージェントに問い合わせて確認しましょう。
※1豪ドル=95円で換算
将来的に現地の大学への進学を考えている場合は、大学附属の語学学校がおすすめです。
大学附属の語学学校では論文の書き方やプレゼンテーションなど、大学への進学を想定した授業が多数行われています。
また、図書館や研究室など、大学の設備の利用も可能です。
学費は設備や教員の質の高さに比例して私立の語学学校よりも高めで、週420〜520豪ドル(約40,000〜50,000円)が相場になります。
ちなみに、TAFE附属語学学校の学費は320豪ドル(約30,000円)が相場です。
※1豪ドル=95円で換算
オーストラリアの語学留学にかかる費用は、留学期間が伸びるのに比例して金額も上がります。
そのため、留学費用を抑えたい場合は以下の方法がおすすめです。
オーストラリア専門の留学エージェントは、クライアントの要望に応じたプランの提供をしてくれます。
そのため、できるだけ費用を抑えたい旨をカウンセリングの段階で伝えておけば、比較的安価なプランを紹介してもらったり、既存のプランから費用を抑えるためのアドバイスを受けられるでしょう。
オーストラリア留学の費用に不安を抱えている場合は、お得な割引キャンペーンを実施中の語学学校の紹介も行っているタビケン留学に一度ご相談ください。
経験豊富な留学エージェントたちが、最適なプランを紹介いたします。
私立の語学学校では、独自の割引キャンペーンを行っている場合があります。
キャンペーンの情報は語学学校の公式サイトや留学エージェントから取得可能です。
また、奨学金制度を採用している語学学校もあり、給付型の奨学金の場合は基本的に返済の義務はありません。
ただし、奨学金は成績優秀者のみが対象など一定の条件が設定されているものが多いため、事前に自身が奨学金制度の対象者になるか調べておきましょう。
勉強のモチベーションにもなるため、なるべく奨学金制度は積極的に狙っていくのをおすすめします。
オーストラリアは近年家賃が上昇しており、シドニーやメルボルン、ブリスベンなどの大都市は特にその傾向が顕著です。
そのため、滞在費を抑えるために学生寮やルームシェアを利用する方も増えています。
滞在方法(シドニー) | 費用(週) |
賃貸 | ・都市部:200〜400豪ドル(約19,000〜38,000円) ・郊外:150〜300豪ドル(約14,300〜28,500円) |
ルームシェア | 120〜190豪ドル(約11,000〜18,000円) |
学生寮(2人部屋) | 165豪ドル(約16,000円) |
学生寮やルームシェアは人数が増えるほど費用が安くなりますが、プライベート空間や時間を確保するのが難しくなります。
安さを取るか、個人のスペースを取るか、事前にしっかり考えて選択しましょう。
※1豪ドル=95円で換算
学生ビザかワーホリビザでオーストラリアに留学した方は、現地でアルバイトをして学費や滞在費を稼げます。
ビザによる労働時間の制限などは以下の通りです。
学生ビザ | ワーホリビザ | |
労働時間 | 2週間で最大48時間 | 無制限(※) |
就労に関する条件 | 同一の雇用主のもとで長期間就労可能 | 同一の雇用主のもとで働けるのは6ヶ月まで |
現地でお金を稼げれば、余暇を楽しむ余裕もできます。
ただし、すぐに仕事が見つかるとは限らないため、仕事探しは計画的に行いましょう。
また、観光ビザで入国した場合は就労の許可はおりません。
※オーストラリアの就労時間は週最大38時間まで
オーストラリアの語学留学は、語学学校のキャンペーンや奨学金などを利用すればある程度費用を抑えられます。
しかし、そのためには自力で情報収集を行う必要があり、準備のハードルは非常に高いです。
もし留学の準備に不安を抱えている場合は、タビケン留学にご相談ください。
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会社名 | 株式会社Morrow World |
所在地 | Suite 605,Level 6 /68-70 Dixon Street, Sydney NSW 2000, Australia |
電話 | 0401 713 952(日本語対応 担当:ヨシ) |
メール | info@morrow-world.com |
LINE ID | morrowworld |
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