【ワーホリ向け】仕事に直結!たった17週のチャイルドケアのコ...
ワーホリでもチャイルドケアのCertificateが取れる! ノースシドニーにある専門学校が、11月から新たに17週のみのチャイル…
オーストラリアへ留学やワーキングホリデーに行くことが決まったあと、意外と悩むのが「持ち物」です。忘れ物をしても取りに帰ったり、送ってもらったりがしづらいので、スムーズに現地での生活をスタートさせるためにも、出国前に万端の準備をすることが大切です。
この記事では、留学・ワーキングホリデーの持ち物準備で悩んでいる方のために、「必要な持ち物リスト」をまとめました。「絶対に必要なもの」、「あると便利なもの」に加え、見逃しがちな「現地で調達しにくいもの」をご紹介します。
「短期滞在、長期滞在のそれぞれの持ち物選びのコツ」も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
オーストラリアに滞在する期間が短期か長期かによって、持ち物の選び方や量は変わってきます。
<短期(1週間~2ヵ月程度)の場合>
持ち物は必要最低限におさえ、なるべくコンパクトにまとめましょう。現地での洗濯は大体1週間に2回程度が目安なので、衣服なら着替えが3~4枚ほどあれば足ります。短期の滞在なら、スキンケア・お風呂グッズは、小分けボトルや少量セットなどの旅行用グッズを活用するのもおすすめです。
<長期(3ヵ月以上)の場合>
長期滞在の場合、衣服なら着替えが1週間分ほど(長袖・半袖両方)あると安心です。荷物がかさばりやすいので、現地で調達できるものは現地で購入し、帰国前に現地で処分したり知人にあげたりして、行き来の荷物の郵送費を節約しましょう。ただし、生活用品や食品などで愛用品がある場合は、長期なので持参した方が海外でストレスを感じにくいでしょう。スーツケースに入りきらないものは別途、郵送で送るのもおすすめです。
空港で預ける荷物の重量が規定を超えると、追加料金がかかります。たとえば、ANAの場合、プレミアムエコノミー、エコノミークラスで23kg以内の荷物1個(サイズが3辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内)までは無料ですが、重量超過23kg超~32kg以下で6000円、重量超過 32kg超~45kg以下で20000円の追加料金が発生します。なお、この料金は日本円換算の場合で、手荷物を預ける区間や支払う空港によって、適用される通貨や料金が異なります。
規定を超えると出国スタートから大きな出費が発生するので、持っていく荷物はしっかり厳選し、現地で調達できるものは持って行かず、なるべく重量を抑えましょう。
航空会社によって規定が異なるので、利用する便が決まったら、パッキング前に無料で預かってもらえる手荷物の重さやサイズを必ずチェックしましょう。
まずは、オーストラリア留学・ワーキングホリデーに必須の持ち物を紹介します。なかには忘れた場合、オーストラリアに入国できないものや、公的な手続きで必要なものもあるので、しっかりチェックしましょう。
これらに加えて、出入国審査の滞在先申告に備えて、滞在先の住所やホテル・寮の名前をメモしたものを持っておくと便利です。
■貴重品
パスポート | 残存有効期限をチェックし、コピーも念のため別途用意 |
ビザ(e visa) | 電子ビザのためメールを保存するか印刷して持参がおすすめ |
航空券 | eチケットを印刷、もしくはスマホの充電を事前にチェック |
入学許可証(COE) | 留学先へ入学するときに必要(学生ビザのみ) |
お金 | 日本円少しとオーストラリアドルを、当面の生活費3~5万円ほど |
クレジットカード | オーストラリアは電子マネーで支払う場面が多い |
海外旅行保険 保険証 | 海外で治療を受けるときにないと、高額医療費を支払うことになる |
■日用品
バッグ・リュック | スーツケースとは別に、現地で移動するときに使うバッグが必要 |
メガネ(メガネケース) | コンタクトレンズの人もメガネを忘れずに。予備もあれば安心 |
コンタクト・保存液 | コンタクトレンズを新調するには眼科の受診が必須のため、日本から持参がベスト。保存液やケースも忘れずに |
化粧品類・スキンケア用品 | 海外製品は肌に合わない人もいるので、普段から使っているものの方が安心 |
洗顔料・メイク落とし | 携帯する分は100ml以下の小分け容器に、ボトルはスーツケースの中へ |
シャンプー・トリートメント | 小分け容器に入れておくと、現地での休暇旅行でも使える。100ml以上のボトルはスーツケースの中へ |
日焼け止め | オーストラリアは日本より紫外線が5倍強いので、皮膚がん対策としても必須 |
バスタオル | 1~2枚。足りなくなったら現地調達 |
タオル | 3~4枚。足りなくなったら現地調達 |
ブラシ・くし | コンパクトなくしがあると、身だしなみを整える時に便利 |
南京錠 | スーツケースやバッグの盗難防止のために必要 |
常備薬 | 咳や発熱、腹痛や頭痛時などに、普段から使っている薬(3ヵ月分内)を持っていると安心。現地調達は割高なうえに、処方箋が必要 |
絆創膏・塗り薬 | ちょっとした傷の治療に対応できる |
■電化製品
携帯電話(スマホ)・海外SIMカード | 現地での連絡手段になるほか、スマホ1台でナビや電子辞書の代わりにもなる |
充電器 | 携帯電話やカメラなど電化製品の充電器 |
■衣類
上着・羽織りもの | 夏でも室内は冷房が強いので1枚あると便利 |
着替えの洋服 | およそ1週間分 |
下着・靴下 | およそ1週間分 |
きれいめの洋服 | パーティーやレストランに着ていく用。スーツ・ドレスは不要 |
靴 | 普段靴1足、サンダル1足 |
パジャマ | 1~2セット |
ここからは、留学・ワーキングホリデー生活をより充実させる、「あると便利なもの」を紹介します。
爪切り | 現地のものは切りにくいので、愛用のものがあれば持参推奨 |
サングラス | 目からも日焼けをするので、あった方が安心 |
裁縫道具 | 服がほつれたりボタンが取れたりしたときに、サッと直せる |
モバイルバッテリー | 携帯を持っていくなら、あると便利 |
パソコン | 留学先や寮、ホームステイ先にあるならとくに用意しなくてもよい |
変換器・変圧器 | オーストラリア用の変換器を持っていくと、日本の電化製品が使用可能。最近は海外の電圧に対応している携帯電話、パソコン、カメラが多いので、必要か購入前にチェック |
小さい財布 | ひったくりが多い地域もあり、財布をポケットに入れる方が安心 |
つばの広い帽子 | 紫外線が強いので、顔を隠せるつばの広いものがあると便利 |
シェイバー(カミソリ) | 肌の露出が多いオーストラリアでは、ムダ毛ケアはほぼ必須 |
ハンドクリーム | 乾燥が強い地域があるのであると便利 |
歯ブラシ・歯磨き粉 | 現地調達もできるが、使い慣れたものがいいなら持参をおすすめ |
洗濯ネット・洗濯バサミ | ネットは海外の洗濯機は回転が強く、服の劣化を抑えるために使う。携帯の洗濯ロープも、あれば便利 |
折りたたみ傘 | 現地のものは日本より大きくて重く、割高。紫外線対策に便利 |
スリッパ | 土足文化のため、自室で履く時に便利 |
文房具 | 日本の方が質がよく、日本からのお土産にもなる |
生理用品 | 現地のものが大きさや肌に合うか心配な人は、持参をおすすめ |
水着 | 現地のものは、パッドやワイヤー入りの水着が少ない |
目薬 | 薬と同じく、使い慣れたものだと安心 |
酔い止め | 現地でバスや船に乗る場合は、あると安心 |
料理本 | 自炊やホームパーティーに参加するときに、あると重宝する |
現在はほとんどのものがオーストラリアでも購入できますが、なかなか現地で見つからないものもあります。もし必要な場合はこちらも忘れずに持っていきましょう。
ポケットティッシュ | 現地では見つかりにくいうえに、高額で紙質が硬いものが一般的 |
耳かき | 現地では見つかりにくいので、愛用のものがあれば持参推奨 |
カイロ | 冬季に行くならあると便利。持っていくときは、スーツケースの中へ |
カッター付きのラップ | 海外製のラップは、ほぼ刃がなく切りにくい。自炊する方向け |
無香料の整髪料 | 無香料のものは現地で見つかりにくい |
以上、オーストラリア留学・ワーキングホリデーに必要な持ち物リストをご紹介しました。
必要なアイテムがきちんとそろっていれば、心に余裕を持って現地で新しいスタートが切れるはずです。この記事の持ち物リストを参考にして、後悔のないオーストラリア生活をお過ごしてください。
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