教育/留学/習い事

【永住権取得に近づける】プロフェッショナルイヤーについて詳しく紹介

Professional year Banner

毎年変更があるオーストラリアの移民法ですが、永住ビザの取得は年々難しくなっている傾向にあります。自力で永住ビザ取得を目指す方向けのポイント制の技術独立永住ビザというものがありますが、プロフェッショナルイヤーという短期プログラムを修了することで5ポイントが追加になるのはご存知でしょうか?

このプロフェッショナルイヤーを実施している職業は限られていて、「IT」「会計士」「エンジニア」の3つが対象です。

上記いずれかのコースを卒業された方やこれから学ぼうと思われている方に是非お読みいただきたい内容です。

今回は、このプロフェッショナルイヤープログラムについてご紹介いたします。

 

プロフェッショナルイヤープログラムとは

プロフェッショナルイヤープログラム(Professional Year Program)とは、オーストラリアの大学や大学院を卒業した学生が、卒業した学部での実際の職務経験を積むための「職業訓練コース」のようなものです。

大概が約12ヶ月の短期コースで、大学で学んだことを実践するだけでなく、オーストラリアでの就職におけるビジネスコミュニケーションスキルなども学びます。また、インターンシップがコースに含まれているため現地企業で即戦力となる経験を積むようになります。

プロフェッショナルイヤープログラムを受講するメリット

オーストラリアの技術独立永住ビザはポイント制で、最低65ポイント以上集めることが必須となっています。

ただ、65ポイントジャストで永住権申請の招待状がくることは稀と言われていて、職業によっては70以上の獲得が妥当とみなされているものもあります。

そのため、プロフェッショナルイヤープログラムをすることによって獲得できる追加の5ポイントは取るに越したことはない点数で、少しでも点数を稼ぎたい方はこのプログラムを受講するメリットが十分にあると言えるでしょう。

また、インターンシップを通してそのままフルタイムのオファーを貰う方も多くいらっしゃるため、卒業後の選択肢としてよく考慮されるプログラムです。

*ビザに関するさらなる詳細はビザ弁護士へご相談ください。

プロフェッショナルイヤープログラム詳細

*プログラムに含まれる内容は学校によって異なります。

プロフェッショナルイヤープログラムの進学条件

プロフェッショナルイヤーの入学条件はかなり易しく、オーストラリアで既に大学や大学院を卒業された方なら、コース受講費用さえあれば問題なく入学が可能です。

  • オーストラリアの大学または大学院でIT・会計士・エンジニアコースのいずれかを卒業していること
  • 卒業生ビザ(サブクラス485)を申請中または現在同ビザであること
  • IELTS 6.0(各バンド6.0以上)を保持していること
  • 50歳未満であること

いかがでしょうか。

 

ポイント制の技術独立永住ビザはいかに点数を稼ぐかが鍵。

ポイント制の永住権は競争率が激しいため、この5点の加算が人生を左右するといっても過言ではありません。

入学条件も優しく、費用も高くないため大学を卒業した方は是非注目すべき選択肢です。

iaeシドニーでは、各学校との正規提携がございます。

お気軽にお問い合わせください。

->全文はこちら

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

その他の記事はこちら