オーストラリアの大学のレベルはどれぐらい? オーストラリアの...
留学先・入学先の大学のレベルは、その後の就活にも影響するだけに気になりますよね。この記事では、オーストラリアの大学は世…
オーストラリアへ留学するにあたり、まっさきに決めないといけないのが「留学先」です。というのも、ひとくちにオーストラリアと言っても、さまざまな都市があり、それぞれに特色があるからです。また、語学学校もそれぞれ違いがあります。
海外経験が豊富な方は、あえて日本人があまり行かないマイナーな地域や語学学校を選ぶのもアリでしょう。しかし、留学未経験者や海外初心者は、安心して滞在できる都市や通いやすい語学学校を選びたいですよね。
そこでこの記事では、留学先をどこにするか悩んでいる留学初心者の方のために、おすすめの都市と語学学校を紹介します。留学先をどこにするかで充実度が変わってきますので、迷っている方はぜひ参考にしてください。
留学初心者におすすめの都市は、以下の3カ所です。
①シドニー
②メルボルン
③ブリスベン
いずれもオーストラリアを代表する大都市で、比較的治安が良く、安心安全な場所として人気です。日本人も多く、場所によっては日本語で対応してくれるホテルや、日本語で受診できる病院もあります。交通機関も充実していて、日本より割高ですが24時間営業のコンビニもあります。利便性が高く、生活しやすいのが特徴です。
また、日本との時差が1,2時間ほどしかなく、生活リズムに適応しやすくなっています。日本からの直行便もあり、渡航しやすい利点もあります。とくに海外の空港での乗り継ぎになれていない方は、直行便がある都市だと迷わずにたどり着けるので安心です。
シドニーは南半球最大の都市で、観光地としても世界的に有名です。交通機関が充実していて、移動しやすく便利です。滞在している日本人が多く、日本食レストランも数多くあります。深夜まで営業しているお店が多い大都会ですが、中心地から少し離れると自然も豊かで、ゆったり過ごせます。また、シドニーは仕事数が他都市より多く、語学の勉強の合間に働きたい方にもおすすめです。
■Greenwich College
講師がケンブリッジ検定試験の試験官だったり、校舎がケンブリッジ検定試験の会場だったりと、ケンブリッジを目指す人に最適な環境が整っている語学学校です。PET(初級)コースもあるので、英語力にあまり自信がない方にもおすすめです。
■English Language Company (ELC)
シドニーの中心地にあり、50か国から生徒が集まる国際色豊かな語学学校です。アジア系が多い語学学校がめずらしくない中、English Language Companyはヨーロッパ系が多く、欧米の友人を作りたい方におすすめです。放課後のオプションクラスでは、オーストラリアの文化学習、スピーキング、アート、サルサダンスなどが無料で受講できます。
■ILSC
オーストラリアにある40校以上の大学や専門学校と提携している語学学校です。English Only Policy(母国語禁止)というルールがあり、英語を話す環境が整えられているほか、日本人スタッフもいるので何かあれば相談しやすく安心です。選択制カリキュラムがあり、自分に合った授業が受けられます。
■Navitas English
オーストラリアでもっとも歴史ある私立英語学校です。卒業後は70以上の提携先と、数千にのぼる専攻へ進学できます。一般英語のほか、ビジネス英語、IELTS、ケンブリッジ検定準備コース、PET、FCE、CAE、CPEなどさまざまなコースがあります。さらに、初級から上級までのレベル分けもあるため、自分の展望や実力に適したコースを受講できます。
■Universal English College (UEC)
卒業後、提携しているオーストラリアの大学や専門学校へ、ダイレクトエントリーできるシステムのある語学学校です。一般的に、入学時に受ける英語の実力テストの成績によってコースレベルが決められますが、Universal English Collegeでは4週間ごとにテストがあり、つねに今の自分の実力に合ったコースを受講できます。
メルボルンは、英国誌「エコノミスト」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」による「世界の住みやすい都市ランキング」で7年連続上位にランクインするほど住みやすい都市です。交通機関が発展していて、「シティ・サークル・トラム(路面電車)」を使えば無料でメルボルン市内を回れます。
メルボルンにはカフェの文化が根付いていて、コーヒーの激戦区としても知られています。また、テニスの全豪オープンやF1グランプリといった国際的なスポーツイベントや、グルメフェスティバルを始めとする多種多様なイベントが開催されている活気的な都市です。教育面も充実し、英語だけでなく専門技術や知識を学べる学校やコースが多くあります。
■Greenwich College
シドニーにあるGreenwich Collegeのメルボルン校です。2015年創立と、比較的新しい語学学校です。全校生徒は650人、クラス数は15です。メルボルンの中心部にあり、通いやすい好立地にあります。
■ILSC
シドニーにあるILSCのメルボルン校です。全校生徒数は多いですが、1クラス平均14~15人と少人数制のため、密度の濃い授業が受けられます。
■Impact English College
Victorian International Education Awards(VIEA)(ビクトリア州政府国際教育賞)を2013年以来7度受賞するなど、在校生や卒業生からの満足度が高い語学学校です。母国語禁止制度を徹底しているほか、ケンブリッジ試験やIELTSの試験官資格を持つ講師が多く、英語が上達しやすい環境が整っています。
ブリスベンは、オーストラリア第3の都市です。歩行者天国のショッピング街のほか、週末になるとさまざまな場所でマーケットが開催されます。多くの語学学校が市内の中心部にあるため通いやすく、利便性が高いのが特徴です。年間を通じて温暖な気候であり、勉強の合間に海のアクティビティを楽しみたい方にもおすすめです。また、ブリスベンのあるクイーンズランド州は、オーストラリア各州の中でも日本との関係がもっとも長く、外国語科目に日本語があるほど親日家であることも特徴です。
■Langports
「UFO English Program」と呼ばれる独自の一般英語コースをはじめ、TOEIC, IELTS, ケンブリッジ英語検定などの各種試験対策コースがあります。一般英語コースでは、午後の選択科目制のオプションクラスにて各分野で使われる英語を学べるので、法律家やエンジニアなどの専門分野で働く社会人にも人気です。
■BROWNS English Language School
一般英語コースでは「読む・聞く・書く・話す」の4技能に加え、「語彙・文法・発音・実用」の4システムの能力を上げる、「ACTIVE8」という学習方法を取り入れています。そのほか検定や進学対策コースをはじめ、バリスタやスポーツ、インターンシップなど、英語に加えて他技能が学べるコースが開設されているのが特徴です。
■Greenwich College
シドニーにあるGreenwich Collegeのブリスベン校です。全校生徒数が1,000人前後と多く、クラスは5レベルに分けた50クラスがあります。
■ILSC
シドニーにあるILSCのブリスベン校です。全校生徒数は他の語学学校より少なく、アットホームな雰囲気が特徴です。クラス数は10レベルにわかれた21クラスです。
以上、留学初心者の方におすすめの都市と語学学校のご紹介でした。
留学の充実度や英語の習得レベルは、滞在する都市と通う語学学校に大きく影響を受けます。今回ご紹介した都市は治安が良く利便性も高いため、留学初心者も安心して語学の勉強に集中しやすいのではないでしょうか。
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