語学留学の費用は?1年・3ヶ月・1ヶ月の比較や安く抑える方法...
留学を検討する際に最も懸念する点は、留学全体の費用でしょう。 必要な費用の相場は渡航先や留学の期間によって大きく変わるた…
最近ジャパセンに、『2月や3月にビザが切れるのですけど。。』とよく問い合わせがあります。問合せの方は、皆さん滞在延長を視野に入れていて、どうしたらいいかの相談となるのですが、そもそもこの時期はビザが切れる人が多い時です。いろいろな要素が考えられるのですが、大まかには以下の理由からです。
①ワーホリビザが切れる
②学生ビザが3月15日で切れる
③パンデミックビザが終了する(切れる)
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①は、日本人の多くの人がワーホリで留学に来るとき、日本の年度末が3月末の事が多いため、この3月4月にオーストラリアに入国する人が多い背景があります。当然そうなるとこの時期あたりにビザが切れます。
②は、学生ビザのルールとして11月12月にコースが終了する方でそのコースがトータルで10か月間を超えているときに、自動的にその学生ビザの有効期限は翌年の3月15日となります。そして11,12月にコースが終了する設定のコースは結構多く、従ってこの時期にビザが切れる方が多いです。
余談ですが、この件は裏技ともつながります。通常10か月間以上のコースに申し込むとその終了日から2か月間の滞在猶予が発生して学生ビザはそこまでの期間出ることとなります。但し、11月や12月に修了の方はそこから2か月間ではなく翌年3月15日までの滞在猶予期間となるので、コース終了後、より長くオーストラリアに滞在できることとなり、中にはより長く滞在をするためにそのシステムを利用する方もいます、ご興味がある方は覚えておいてください。
③は、いよいよコビットビザが終焉を迎えようとしている事象の一つの表れです。一部の方で2月1日までさらにコビットビザを延長できる方はいますが、条件があるので多くの方は帰国するか適切な他のビザに切り替える必要があり、その条件に該当しない方がこの時期に期限切れとなる方が結構いらっしゃるという事です。
そんなことが重なりこの時期にはビザが切れ、滞在延長を希望する方はご相談に来るのです。
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滞在延長を考えたときに適切なビザは学生ビザであり、一般的にはほぼそれ一択になると思ます!また、学生ビザは働く事の出来るビザですのでその意味でも滞在延長をしようと考えている方には魅力的ですよね。
では、学生ビザで滞在延長をするときに注意しなければいけないことを以下にお知らせしたいと思います。
①コース選択に対する注意点!
『語学学校で延長したいです』、『ビザ取り学校に行きたいです』などの相談をよく受けます。もちろんできるだけご希望に沿って案内をしていきますが、必ずしも希望されるコースが選択できるとも限らないことがあります。
そもそも学生ビザを申請するという事は、純粋にその分野を勉強したいという事が少なくとも表向き上でも根底にないといけません。滞在延長をしたいから学生ビザを利用しようという考えが根底ではいけないのです。それが根底にあるとコース選択でもご自身にとって都合のいい様なコースばかりが先に立ちます。
学生ビザを申請するには、どうしてそのコースを選択するのか、これまでの経歴はどうであったのか、コース終了後はどうしたいのかなどのストーリーがしっかりとしていることが重要で、それをGTE英文エッセイに謳っていきますが、そこを移民局はよく見ていることが背景としてあります。
つまりストーリーが成り立たない、無理がある、などがあると勉強すること以外が目的で学生ビザを延長するのではないかと疑われることとなり、最悪は却下されるという事です。
どうして語学学校に行きたいのか、どうしてビジネス系のコースに行きたいのかが、しっかりとストーリーとして成り立っていないといけないです。
語学学校に行きたいという気持ちはもちろんあってもいいです。でも少なくともそれまでワーホリにおいてもパンデミックビザにおいても学生ビザにおいても英語を勉強していたり、触れていたりしていたはずです。おそらくそれは少なくとも1年間、中にはいろいろなビザの取得ヒストリーがあって2年間以上オーストラリアに滞在している人も少なくないです。そういった人が何で英語を勉強する必要があるのか、という事をきちんとGTEで話し切れないといけません。
ビジネスコースについても然りです。日本でビジネス関連の仕事を長年していた人が、どうしてビジネスコースを勉強する必要があるのかという事をしっかりと証明し、よって今回このコースを勉強したいと成り立つ理由が必要となります。
これらがあやふやであったり、理にかなっていないと学生ビザ申請には要注意と考えておいた方良いです。
まずはこの点をしっかりと理解した上で適切なコース選択ができるように動いていきましょう。
②ビザ申請までのスケジュールをしっかり理解すること!
学生ビザを申請するには様々な手続きが必要です。またコースや状況によって準備をする資料もあります。また、現在お持ちのビザの有効期限の少なくとも2週間前までには申請をすることが良いです。
そういった事を考えると、実は学生ビザ申請においてあまり余裕がないこともよくあります。以下は学生ビザ申請のサンプルの流れです。
これだけの流れを短期間で済まさないといけません。①の学校選びやコース選択は、先の内容の様に、皆さんのこれまでの背景や勉強した後何をしたいのかなどに関連してくるので、簡単に決まらないこともあります。従ってその場合はそこにも時間がかかる場合もあります。
更に、入学にあたって必要な英語力証明(通常はIELTS5.5以上)がない方は、学校ので試験を受けてその結果を受ける必要もあるので、そこでも時間を要します。
また、ある程度コースが決定してもどの学校にするかで悩む場合は学校見学や体験レッスンも等もしたりするのでそこでも時間を要します。
また、語学学校は大丈夫ですが、専門コース以上に行く方は、日本の母校からの卒業証明書等の資料も必要となり、取り寄せをしなければ行けないのでそこに時間を要す可能性もあります。
そして、GTE英文エッセイです。これが移民局が納得できるようにしっかりと仕上げていく必要があるので簡単ではありません。
これらの作業があるので、少なくともビザの有効期限より2か月前くらいには動き始めた方が無難ですし、コース選択も一定の時間をかけて対応できます。
いかがだったでしょうか。いざ学生ビザを申請しようと思ったときには、皆さんが想像をしている以上に、簡単にコース決定ができない、準備に時間がかかるなどの要素が絡む可能性あります。
従って上記に挙げた注意点をしっかり把握の上、できるだけ早くにご相談ください。
ジャパセンでは、まずはその方のご要望を聞いて、そして履歴などの背景も確認して、適切なコースの案内やどのように進めて行くかのアドバイスをさせて頂いています。
そして学生ビザ申請においてのGTE英文エッセイの作成のサポートなど、できるだけ移民局が納得してくれるように対応をしていきます。
そういった意味ではご安心頂ければなのですが、少なくとも学生ビザ申請においては、簡単ではなく、上記の注意点等も考慮しながら動くことが必要であると理解されることが必要です。それは、ご存じの方も多いと思いますが、2023年7月からより学生ビザ発給に対して移民局の取り組みがますます厳しくなる姿勢を打ち出してきていることにも関連しています。
過度に構える必要はないのですが、慎重にそして首尾よく対応をすることはとても大事なこと、ぜひご理解されて臨まれてください。
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ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。
一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。
留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。
これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
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