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英語を学びたい日本人の留学先として高い人気を誇る国の1つがオーストラリアです。
オーストラリアに長期で滞在する場合、渡航者は事前にビザを取得しなければなりませんが、語学留学が目的の場合は学生ビザを取得する方が多いでしょう。
今回は、オーストラリアの学生ビザを取得する際に知っておきたい有効期限について解説します。
学生ビザの申請方法や必要な書類、ビザの期限が切れそうになったときの対処法なども取り上げるため、オーストラリア留学を検討している方はぜひ参考にしてください。
正式名称 | Student visa |
Subclass | 500 |
有効期限 | コース期間 + 1~2ヶ月 |
最大滞在期間 | 5年 |
申請料金 | 710豪ドル(約69,580円) |
申請場所 | オンライン |
詳細 | https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/student-500 |
学生ビザは、オーストラリアの大学や専門学校などの教育機関に長期間滞在する際に必要なビザです。
ビザの取得条件は複数あり、3ヶ月以上の滞在期間や、政府認定校のコースをフルタイム(週20時間以上)で受講するなどが挙げられます。
また、週20時間までの就労も認められており、バイトで学費や生活費を稼いでいる留学生も多いです。
※1豪ドル=98円で換算
学生ビザの申請から発給までの期間は移民局の状況によって異なりますが、基本的には4週間程度で審査が終了し、ビザが発給されます。
ただし、申請書類や内容に不備があった場合はビザの発給に4週間以上かかる、または発給されない可能性があります。
万が一渡航日までにビザが届かなければオーストラリアに入国できないため、ビザの申請は時間に余裕を持って行いましょう。
ちなみに、日本国籍の保持者は比較的早くビザが発給される傾向にあります。
また、オーストラリアの学生ビザは国内でも国外でも発行できますが、申請から取得までの期間に違いはありません。
学生ビザを申請する際は、事前に以下のものを用意しておきましょう。
入学許可証番号は、在籍する教育機関から発行してもらえます。
OSHCこと海外留学生健康保険は、学生ビザでオーストラリアに滞在する場合、加入が義務付けられている保険です。
英文の留学の理由書、および証明書は該当の学校やコースを選択した理由、卒業後の将来のプランなどについて記述します。
渡航理由に永住権の取得や現地での就職に関する内容を書くと審査を通過しにくくなるため、記述するのは控えましょう。
オーストラリアの学生ビザを申請する流れは、以下の通りです。
IMMIアカウントの新規登録をする際は、電話番号とメールアドレスが必要です。
このとき、メールアドレスはキャリアのアドレスではなく、Gmailなどのフリーメールで設定しましょう。
IMMIアカウントの新規登録が完了したら、必要書類をアップロードしてビザ申請費用をクレジットカードで支払います。
クレジットカードはVisaやJCB、Mastercardなどが利用可能です。
オーストラリア留学をするにあたって、事前準備は重要です。
どの程度準備期間を確保できるかは、自分で準備するか、または留学エージェントのサポートを受けながら準備するかによって異なります。
それぞれのパターンでどの程度時間がかかるのか、順番にチェックしていきましょう。
留学準備は、荷造り以外に英語の勉強やビザの申請、航空券の手配なども含まれています。
1人でこれらすべての準備を進めるのは、海外旅行に慣れている方ですらかなり手間がかかります。
特に学生ビザの必要書類を揃え、手続きまで進めるのは簡単ではありません。
そのため、時間に余裕を持って準備をしましょう。
留学生が準備を始めるのは12ヶ月前からが平均で、海外初心者の場合は18ヶ月前から準備を進めれば十分間に合います。
どんなに遅くても、オーストラリアへ渡航する6ヶ月前には準備を始められるようにしてください。
留学エージェントのサポートを受けながら準備をする場合、1人で準備をするよりも時間に余裕が持てます。
留学エージェントを利用する留学生の平均準備期間は10ヶ月で、12ヶ月前から始めればより余裕のあるスケジュールで留学準備を進められるでしょう。
ただし、サポートが受けられるからと油断していると、あっという間に渡航日間近になり、準備不足のまま現地に向かう羽目になる可能性もあります。
特にビザや航空券などの手続きの遅れは、留学計画に大きな影響を与える可能性が高いです。
どんなに遅くても、6ヶ月前には留学の準備を始めるようにしましょう。
オーストラリアへ留学するにあたって、ビザの申請や航空券の手配など、さまざまな準備が必要です。
これらの準備に加えて英語の勉強もしなければならないため、1人で留学の用意をするのはかなり困難といえるでしょう。
もし留学準備を1人で進める自信がない場合は、タビケン留学へご相談ください。
経験豊富な留学エージェントが、ビザの申請から学校の手配まで無料でサポートします。
また、具体的な留学のプランが固まっていない場合は、カウンセリングを通じて最適な留学プランの提案も可能です。
興味を持った方は、ぜひ一度公式HPから問い合わせてみてください。
オーストラリアの学生ビザを申請する際は、申請費用として710豪ドル(約69,580円)を準備しましょう。
決算方法は、クレジットカードやデビットカードなどが選択可能です。
また、申請費用とは別に残高証明も提出しなければなりません。
取得ビザによって審査を通過するのに必要な残高の目安は異なりますが、学生ビザの場合は1年間の留学で20,000豪ドル(約196万円)が必要です。
残高証明は、普段使っている日本国内の銀行に依頼すれば英語で発行してくれます。
学生ビザを延長したい場合は、別途700ドル豪ドル(約68,600円)が必要です。
ただし、追加料金を支払う必要があるのはオーストラリアにいる方のみで、日本から延長申請をする方は追加料金を支払う必要はありません。
そのため、日本へ帰省するタイミングに合わせて学生ビザの延長申請をする方もいます。
※1豪ドル=98円で換算
オーストラリアの留学期間が始まる前は、以下の点に注意しましょう。
授業の準備をするためにも2~3日前、遅くてもコース開始前日の午前中にはオーストラリアに到着できるようにしましょう。
留学生の中には、1週間に到着して現地で買い物や観光を楽しむ方もいます。
また、学生ビザの取得者は最大週20時間の就労が認められていますが、コース開始前の就労は禁止されています。
仕事探し自体はできるため、スムーズに仕事が始められるようにバイト先の候補を準備期間に見つけておきましょう。
オーストラリアの学生ビザの有効期限が切れた留学生は、基本的に帰国しなければなりません。
もし学生ビザの期限が切れた後も現地に留まりたい場合は、以下のような対処法を選択しましょう。
語学学校をはじめとする教育機関で勉強を継続したい場合は、学生ビザを延長するか、改めて別のビザを取得するのが一般的です。
それぞれの方法について、詳しくみていきましょう。
学生ビザをそのまま延長する場合、延長申請は学生ビザが切れる前に行いましょう。
申請手順や用意する書類は基本的に初回のときと同じですが、申請書類にそれまでに通っていた学校の出席率の証明書が追加されます。
この書類によって出席率が80%を超えるなど、問題なくコースを修了していると証明できれば、学生ビザの延長が可能です。
滞在先の証明書や滞在資金証明などの提出を求められるケースもあるため、必要に応じて準備しておきましょう。
また就学期間の延長は、時期やコースの定員によって不可能な場合があります。
延長が可能か、あらかじめ在籍している教育機関に確認しておきましょう。
学生ビザを延長する以外にも、別のビザを取得すればオーストラリアの滞在期間を延長できます。
卒業生ビザは、オーストラリアの大学を卒業した方が取得できるビザです。
卒業ビザの期間は2〜4年で、卒業する学位によって異なります。
オーストラリアで就職し、海外でキャリアを積みたい方に特におすすめです。
技術認定卒業生ビザは、オーストラリア移民局によって認定された日本を含む世界中の大学で、エンジニアリングの学部を卒業した方のみ取得できます。
技術認定卒業生ビザの期間は最大18ヵ月で、滞在期間中は就学や就労も可能です。
現地に滞在しながら働きたい場合は、ワーホリビザや就労ビザの取得も候補に挙げられますが、年齢によって申請が制限されているビザもあります。
何歳までどのビザを取得できるのか解説するため、順番にチェックしていきましょう。
学業ではなく仕事に注力する場合は、ワーホリビザの取得をおすすめします。
学生ビザと異なり労働時間に制限が設けられておらず、ファームジョブをはじめとするオーストラリア政府が指定する仕事をすればビザの延長も可能です。
ただし、ワーホリビザは18歳以上31歳未満の方しか申請が認められていません。
また、同じ雇用主のもとでは最大6ヶ月までしか働けない、就学期間も4ヶ月までしかできない点も覚えておきましょう。
ちなみにビザの申請時点の年齢が30歳なら、31歳の方もワーホリビザの取得は可能です。
ワーホリビザ取得後は、1年以内にオーストラリアに渡航しましょう。
年齢制限に引っかかってワーホリビザの申請ができない場合は学生ビザの延長、または就労ビザの取得が選択肢に挙げられます。
就労ビザの滞在期間や申請費用はSubclassによって異なっており、Subclass400(一時就労ビザ)の場合、滞在期間は3ヶ月、申請費用は405豪ドル(約39,690円)です。
就労ビザの申請はオンライン上で行い、必要に応じて雇用主からの出張命令書や財政証明などの書類を提出します。
取得する就労ビザのSubclassによっては永住権の申請ができるようになるため、永住権の獲得に興味がある方は申請前に調べておきましょう。
※1豪ドル=98円で換算
オーストラリアへ語学留学する場合、学生ビザ以外にもワーホリビザや観光ビザを取得して渡航する方もいます。
ワーホリビザと学生ビザの詳細情報については、以下の通りです。
ワーホリビザ | 観光ビザ | |
滞在可能期間 | 12ヶ月 | 3ヶ月 |
就学期間 | 4ヶ月 | 3ヶ月 |
申請から発給までの所要期間 | 4週間 | 4週間 |
ビザ申請可能時期 | 18〜30歳まで | 特に制限なし |
詳細 | https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417 | https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/visitor-600/tourist-stream-overseas |
ワーホリビザは2度の延長も含めると、最大3年オーストラリアに滞在できます。
労働時間の制限も設けられていないため、仕事に注力したい場合はワーホリビザの取得がおすすめです。
観光ビザは、主に短期留学を希望している方に取得されています。
ちなみにETASなら申請料は無料、すべての手続きをオンラインで完結させられます。
最後に、オーストラリアの学生ビザに関するよくある質問をいくつか紹介します。
学生ビザを申請する前に、必ずチェックしておきましょう。
オーストラリアの学生ビザを取得するためには、ビザの取得希望者が申請時点で6歳以上になっている必要があります。
年齢の上限は特に決められていないため、基本的に成人していれば誰でも学生ビザの取得は可能です。
ワーホリビザは1回しか発行されませんが、学生ビザの場合は特に取得回数に制限は設けられていません。
そのため、希望者は何度でも学生ビザを取得してオーストラリアの教育機関で勉強ができます。
ただし、複数回学生ビザの申請や延長をしていると、勉強ではなく滞在が目的であると疑われてしまいます。
その場合、学生ビザの発給を拒否される可能性が高まるため、念頭に置いておきましょう。
学生ビザの有効期限を知りたい場合は、オーストラリア内務省のオンラインシステムVEVO(Visa Entitlement Verification Online)を利用しましょう。
VEVO とは、ビザ保持者および雇用主、エージェント、政府機関などが現在有効なビザの詳細を確認できる無料のオンラインサービスです。
事前登録などは必要なく、ビザを所有している方なら誰でも利用できます。
無料アプリもリリースされており、自分のスマホにあらかじめインストールしておけば4桁の暗証番号を入力するだけでいつでも自分のビザ情報のチェックが可能です。
学生ビザの有効期限は在籍する教育機関のコース期間によって異なりますが、最大5年までオーストラリアに滞在できます。
手続きも必要書類を揃えればオンライン上で可能ですが、荷造りや英語の勉強と並行しながら準備をすると時間に余裕がなくなる方も少なくありません。
その場合は、タビケン留学のサポートを利用してみてください。
経験豊富な留学エージェントが学生ビザの手続きをはじめ、学校や航空券の手配も行います。
LINEやオンラインで無料のカウンセリングも実施しているため、興味を持った方はぜひ一度公式HPから問い合わせてください。
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会社名 | 株式会社Morrow World |
所在地 | Suite 605,Level 6 /68-70 Dixon Street, Sydney NSW 2000, Australia |
電話 | 0401 713 952(日本語対応 担当:ヨシ) |
メール | info@morrow-world.com |
LINE ID | morrowworld |
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