帰国後の留学経験の活かし方を解説!失敗しないための準備やよく...
留学はキャリアの空白期間として捉えられやすく、帰国後の就活や転職に悪く影響する可能性があります。 留学を検討している方の…
シドニーへの留学を検討する際に気になるのが費用です。
渡航前には学費・ビザ申請費・保険代・航空券代などの支払いが必要で、渡航後は家賃や生活費がかかります。
この記事では、シドニー留学に必要な費用や留学中のアルバイト環境、費用を安く済ませるコツなどを詳しく紹介します。
物価が高いといわれるシドニーですが、費用を安く済ませるコツを理解すれば無駄なお金を省けるでしょう。
留学にかかる費用を詳しく知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
ここでは、学費・ビザ申請費・保険代・航空券代など留学前にかかる費用について解説します。
これらの費用はシドニーだけでなく、オーストラリアのどの都市に留学してもかかる費用です。
オーストラリアの学生ビザを取得するには、ビザ申請前に学費を支払わなくてはなりません。
ビザを申請する際には留学先となる教育機関が発行する入学許可証が必要で、入学許可証を取得するには授業料の支払いが必須になるからです。
学校によっては、学費の一部のみを支払うことで入学許可証が発行されるところもあるので入学手続きする際に確認しておきましょう。
名称 | Subclass | 申請料金 |
ETAS/電子渡航ビザ・観光ビザ | 601 | 20豪ドル(約1,900円) |
ワーホリビザ | 417 | 635豪ドル(約62,000円) |
学生ビザ | 500 | 710豪ドル(約69,000円) |
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
海外に渡航する際は、観光ビザ・ワーホリビザ・学生ビザなどのビザが必要です。
主に観光を目的とした3ヶ月以内の滞在であれば、申請が最も簡単な観光ビザ(ETAS)で入国できます。
ワーホリビザは、18歳以上31歳未満の方が1年間オーストラリアで余暇を楽しむために設けられたビザです。
ワーホリビザを取得すれば、働けるだけでなく最長17週間まで学校にも通えます。
学校に通うことが目的の場合は、学生ビザを申請しましょう。
旅行者が取得するのは、観光ビザ(ETAS)と呼ばれるSubclass601のビザです。
観光ビザの詳細は以下の通りです。
名称 | Subclass | 申請料金 |
ETAS/電子渡航ビザ・観光ビザ | 601 | 20豪ドル(約1,900円) |
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
観光ビザの有効期間は1年間で有効期間内であれば何度でも入国可能ですが、1回の入国につき滞在できるのは3ヶ月までなので気をつけましょう。
観光ビザ取得には一定の時間がかかるため、渡航の3日前までには必ず手続きを行いましょう。
ワーホリをするために渡航する場合は、ワーホリビザが必要です。
ワーホリビザの詳細は以下の通りです。
名称 | Subclass | 申請料金 |
ワーホリビザ | 417 | 635豪ドル(約62,000円) |
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
ワーホリビザには年齢制限があり、申請できるのは18歳以上31歳未満の方に限られています。
ワーホリビザの有効期限は1年間で、有効期間内であれば就労や就学が認められています。
ワーホリの場合、労働時間に制限はありませんが同一の雇用主の元では6ヶ月しか働けません。
また、就学も最長17週までしか認められていないため、それ以上学校に通いたい方は学生ビザへの切り替えが必要です。
ワーホリビザはオーストラリア政府が指定した職種に一定期間従事することでセカンド・サードと2回延長でき、最長3年間オーストラリアに滞在できます。
オーストラリアの教育機関に留学する場合は、学生ビザを取得しましょう。
学生ビザの詳細は以下の通りです。
名称 | Subclass | 申請料金 |
学生ビザ | 500 | 710豪ドル(約69,000円) |
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
学生ビザはワーホリビザのような年齢制限はなく、6歳以上であれば取得できます。
学生ビザを申請する際は、入学許可証・海外留学生健康保険(OSHC)への加入・残高証明書などが必要です。
オーストラリアの学生ビザでは、2週間で48時間という時間制限があるものの就労が認められています。
ただ、労働時間の制限や出席率80%以上の維持などのルールを破ると学生ビザが取り消しになってしまうこともあるので注意しましょう。
学生ビザを申請する際は、OSHCと呼ばれる海外留学生健康保険に加入しなければなりません。
OSHCは医療保険のようなもので、留学中の怪我や病気の治療費や入院費、薬代をカバーしています。
OSHCへの加入は、留学先の教育機関が行う場合と個人で行う場合があります。
教育機関が加入手続きを行う場合は、学費とともに保険代も支払わなければならないため事前に確認しておきましょう。
オーストラリアで業界最大手の保険会社(Allianz Care Australia)のOSHC保険料は以下の通りです。
期間 | 1人あたりの金額 |
1ヶ月 | 51豪ドル(約5,000円) |
3ヶ月 | 157豪ドル(約15,000円) |
6ヶ月 | 314豪ドル(約30,000円) |
12ヶ月 | 627豪ドル(約61,000円) |
24ヶ月 | 1,273豪ドル(約123,000円) |
36ヶ月 | 2,004豪ドル(約194,000円) |
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
通常、OSHCはオーストラリアの学校が加入手続きを行います。
学校側が手続きをする場合、留学生は入学手続きの際に授業料とともに保険料を支払い、渡航後にOSHCの保険証を受け取ります。
個人で申し込む際は、学生ビザ申請前に手続きを済ませましょう。
OSHCは、受講するコースの期間に関係なく学生ビザを保有している期間中は必ず加入しなければなりません。
加入開始日はオーストラリアへの渡航日で問題ありませんが、終了日は以下のようなルールがあります。
コース期間が10ヶ月未満の場合 | コース終了日+1ヶ月 |
コース期間が10ヶ月以上の場合 | コース終了日+2ヶ月 |
コース期間が10ヶ月以上+終了日が11月/12月の場合 | コースが終了する翌年3月15日 |
留学が終わったその日に帰国することは滅多にないため、コース終了日より数ヶ月先まで加入しなければなりません。
留学の延長や転校する際は、OSHCも更新手続きが必要です。
やむを得ず留学を取りやめる場合は、加入期間に応じて保険会社に返金請求できます。
留学やワーホリに行く際は、思わぬ怪我や病気、携行品の盗難や破損に備え海外旅行保険に必ず加入しましょう。
OSHCには携行品損害補償や不動産損害補償などが含まれていないため、OSHCに入っていたとしても海外旅行保険へ加入するのがおすすめです。
海外旅行保険の保険料は、保険会社にもよりますが月額2万円程度かかります。
留学生やワーホリ者向けに補償範囲を絞り価格を安くした保険もあるので、各社の見積もりを取って検討しましょう。
航空券代は時期によって差がありますが、オーストラリアへ行く場合は夏に当たる12月は高く、冬になる6月には安くなる傾向があります。
航空券代を比較できるSkyscannerによると、東京または大阪からシドニーへの直行便は最安値の時期で約87,000円、最高値の時期で約126,000円かかります。
安値の時期でも価格にばらつきはありますが、航空券代としては10万円を目安に用意しておきましょう。
オーストラリアは日本よりも物価が高いため、洗面用具や化粧品などの消耗品や日用品はなるべく日本から持っていきましょう。
頭痛薬や胃薬などの常備薬、コンタクトなどの医療品も普段使い慣れているものを持っていた方が安心です。
持っていく消耗品や日用品はほとんどないという方であれば費用はほぼかかりませんが、化粧品など高価なものも持っていくとなると5万円程度の費用がかかるでしょう。
ここでは、オーストラリア渡航後にかかる居住費や生活費の相場について詳しく解説します。
「どこに住むか」「どんな生活をするか」によって差はありますが、シドニーに住むのであれば1ヶ月800〜1,600豪ドル(約78,000〜155,000円)の家賃と500〜1,000豪ドル(約49,000〜97,000円)の生活費が相場価格と考えておきましょう。
オーストラリア渡航後は、まず家賃がかかります。
留学生の多くはホームステイ・学生寮・シェアハウスのいずれかの滞在スタイルを選択します。
ホームステイの相場は1ヶ月約1,200豪ドル(約116,000円)と高めですが、1日2食は提供されることが多いため食費が抑えられるでしょう。
学生寮も1ヶ月約1,000豪ドル(約97,000円)の家賃がかかりますが「セキュリティーが良い」「同世代の友達ができやすい」というメリットがあります。
シェアハウスは、住む場所やシェアする人数によって家賃が大きく変わります。
シドニー中心地で1人部屋に住むのであれば、1ヶ月約1,600豪ドル(約155,000円)はかかるでしょう。
一方、郊外で2人以上の人とシェアするのであれば、1ヶ月約800豪ドル(約78,000円)まで家賃を抑えられる可能性があります。
オーストラリアには「ポンド」といわれる保証金を預ける習慣があります。日本の敷金に当たるもので、家賃の2〜4週間分の金額が相場となります。
ポンドは、設備の破損などのルール違反さえなければ、退去時に返却されます。
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
オーストラリア渡航後、家賃以外にかかるのが食費・交通費・娯楽費などの生活費です。
1ヶ月の生活費は10万円程度が目安で、生活費の内訳は以下の通りです。
項目 | 費用 |
交通費 | 120〜180豪ドル(約12,000〜17,000円) |
通信費 | 40〜60豪ドル(約3,900〜5,800円) |
食費 | 200〜400豪ドル(約19,000〜39,000円) |
娯楽費 | 100〜300豪ドル(約9,700〜29,000円) |
合計 | 460〜940豪ドル(約45,000〜91,000円) |
交通費の目安は120〜180豪ドル(約12,000〜17,000円)ですが、学校や職場の近くに住んだり、割引制度をうまく活用したりするとさらに安く済む可能性があります。
日本と比べて高くなってしまうのが外食費です。
オーストラリアでの外食は、贅沢をしなくても2,000円以上かかることがあるため、なるべく自炊することを心がけましょう。
また、渡航したての頃は観光や飲食にお金を使いがちです。
充実した留学生活を送るためには、普段は自炊で節約し、遊ぶときは遊ぶとメリハリをつけて生活しましょう。
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
オーストラリアへの留学では語学学校・専門学校・TAFEなど、どの教育機関に留学するかによって費用が大きく変わります。
ここでは、教育機関学別に学費の相場を紹介します。
語学学校には私立と公立の2種類あり、学費の相場は以下の通りです。
私立 | 公立 | |
学費(週) | 15,000〜40,000円 | 40,000〜50,000円 |
国籍 | 多国籍 | 偏りがある |
授業の特徴 | 総合的な英語力を身につけるため4技能を中心に学ぶ | 語学だけでなく、論文の書き方やプレゼンについても学ぶ |
公立と比べると私立の語学学校の学費は安く、日本人の多くは私立の学校を選びます。
日本人の感覚では、公立の方が安いのでは?と思われるかもしれませんが、図書館や研究室など大学の施設も使えることや、教師の質が非常に高いため、学費も比例して高くなります。
同じ私立でもコースによって15,000〜40,000円と学費は大きく違うため、自分の予算や目標に合ったコースを選ぶことが大切です。
時期によっては学費の割引が受けられるキャンペーンを行う学校もあり、うまく利用すると学費を大幅に抑えられるでしょう。
キャンペーンの詳細については、タビケン留学へお問い合わせください。
オーストラリアへの留学を検討している方には、専門学校やTAFEへの留学もおすすめです。
TAFEはオーストラリアの各州が運営する職業訓練校であるのに対し、専門学校は民間が運営する学校であるという違いがあります。
大学と比べると専門学校もTAFEも学費は安く、週3万円前後で通学可能です。
専門学校やTAFEではビジネスやITなど多種多様なコースが開講しているため、英語以外のスキルも身につけられます。
専門学校やTAFEで学びCertificateやDiplomaなどの学位を取得できれば、現地や日本で就活する際に大きなアピールポイントとなるでしょう。
休学留学とは日本の大学を休学して行う留学のことで、在籍している大学の提携校以外の大学への留学が可能です。
選択肢の幅は広がるものの休学中の学費を支払わなければならないため、留学費用とは別に年間100〜200万円程度のお金がかかるでしょう。
一方、在籍している大学の提携校に留学する認定留学は、留学先の大学で取得した単位を日本の大学の単位として認められます。
基本的には日本の大学と留学先の学校両方に学費を支払わなければなりませんが、制度によっては留学中の学費が免除される場合もあります。
1年間シドニーに留学した場合を想定した費用を算出しました。
項目 | 金額 |
学費 | 約156万円 |
学生ビザ申請費 | 710豪ドル(約69,000円) |
航空券代 | 約10万円 |
保険代(OSHC) | 約6万円 |
保険代(海外旅行保険) | 約24万円 |
消耗品費 | 約5万円 |
入学金・教材費 | 約5万円 |
滞在費 | 12,000豪ドル(約116万円) |
生活費 | 12,000豪ドル(約116万円) |
合計 | 約445万円 |
各項目の中で最も大きな割合を占めるのが学費です。
シドニーでは学校に1年通う学費は平均約156万円になります。
キャンペーンなどをうまく利用すると費用を抑えられるでしょう。
他にも、渡航前にはビザ申請費や航空券代、保険代などで約50万円程度のお金が必要です。
渡航してからは、主に滞在費と生活費がかかります。
シドニー郊外のシェアルームは1ヶ月約1,000豪ドル(約97,000円)が相場で、生活費も同じく1ヶ月約1,000豪ドル(約97,000円)はかかるでしょう。
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
シドニー留学にかかる正確な費用が知りたいのであれば、留学エージェントに問い合わせてみましょう。
オーストラリア専門の留学エージェントであるタビケン留学では、経験豊富なスタッフがあなたに最適な留学プランおよびお見積もりを作成します。
さらには、各校の割引キャンペーンのご紹介や入学手続きの代行なども無料で行なっています。
留学に関する費用が知りたい方や留学に不安がある方は、ぜひ一度タビケン留学へご相談ください。
ここでは、シドニー留学の費用を抑えるコツを紹介します。
コツを知っているのといないのでは数十万円もの差が出ることもあるのでしっかりと確認しましょう。
オーストラリアの語学学校では、早期申込割引や長期受講割引、入学金免除などざまざまなキャンペーンを行っています。
これらのキャンペーンをうまく利用すれば、学費を抑えられる可能性があります。
キャンペーンの情報は各学校や留学エージェントのHPで確認できますが、HPには載せていないところもあるため留学エージェントに問い合わせるのが1番おすすめです。
タビケン留学では各校のキャンペーン情報はもちろん、学校選びのコツや現地の最新情報も紹介可能なので、ぜひ一度ご相談ください。
海外旅行保険はプランによって金額の差が大きく安い保険と高い保険では年間数十万円もの違いが出ることもあるため、比較サイトなどでよく確認してから選びましょう。
どの補償が必要なのかわからない方や保険選びのポイントを知りたい方は、留学エージェントに相談するのも1つの手です。
タビケン留学では、経験豊富なスタッフが無料で保険選びのお手伝いをしますのでお気軽にご相談ください。
夏休みや春休み、年末年始などの繁忙期は航空券代や語学学校の学費が高くなる傾向があり、繁忙期を避けるだけでも航空券代も学費も数万円は安く済むでしょう。
どうしても繁忙期に渡航せざるを得ない場合は、なるべく早めに航空券を探し始めることが大切です。
なぜなら、安いチケットは早めに売れてしまうため渡航直前には高額なチケットしか残っていない可能性があるからです。
留学を決めたらこまめに航空券代も確認し、最安値を狙って予約しましょう。
オーストラリアの物価は日本より高く、中でもシドニーは1番物価が高い都市といわれています。
一方、スーパーの生鮮食品などは日本より安めに買えるものも多く、自炊をすれば食費を抑えられるでしょう。
また、物価が高い分賃金も高いため、アルバイトで生活費を稼ぐことも可能です。
物価が高いことを懸念される方もいるかもしれませんが、工夫次第では快適に過ごせるため過剰に心配する必要はありません。
オーストラリアの最低賃金23.23豪ドル(約2,300円)で96時間働いた場合、月給は約2,200豪ドル(約22万円)になります。
オーストラリアで学生ビザ保持者の就労が認められていますが、就労時間には2週間で48時間、1ヶ月間で働けるのは最長でも96時間という制限があります。
しかし、就労時間の制限があるのは授業が行われている期間中のみで、ホリデー期間であれば制限なしに働けます。
2022年1月以降、新型コロナウィルスの流行により足りなくなった労働力を補うために就労制限は撤廃されていましたが、2023年7月から新たに制限が設けられました。
ただし、上限を超えて働いてしまったり、授業の出席率が落ちてしまったりすると最悪の場合学生ビザが取り消されてしまうので注意しましょう。
オーストラリアの最低賃金は23.23豪ドル(約2,300円)で東京の最低賃金(1,113円)と比べると約2倍です。
さらに、職種や働く時間帯によってはもっと高い時給がもらえる可能性もあります。
留学生が就くことが多い職種の平均時給は以下の通りです。
英語力があまりなくても働けるジャパニーズレストラン・清掃業・カーウォッシュなどの職種は、時給が低い傾向にあります。
反対に、高い英語力が求められるローカルレストランやアシスタントナースなどの職種は時給が高めです。
※2024年2月の豪ドル円レート(1豪ドル=97円)で計算
授業や就労制限がある留学生にとって、アルバイト選びは非常に重要な選択です。
アルバイトを選ぶ際は、シフトは柔軟に選べるか・土日も働けるか・自分のスキルに見合っているかを基準に選びましょう。
これらの基準に当てはまる留学生に人気のアルバイトは以下の通りです。
レストランやカフェで皿洗いをするのがディッシュウォッシャー、簡単な調理を担当するのがキッチンハンドで、両者とも経験や英語力がなくても雇ってもらいやすいのが特徴です。
現地のお客さんと積極的にコミュニケーションを取りたいのであれば、ウェイターやウェイトレス、バリスタがおすすめです。
一人で黙々と作業するのが好きなのであれば、オフィスや商業施設を清掃するクリーナーが合っているかもしれません。
単純作業が多い工場での仕事も人気ですが、劣悪な環境の工場もあるため事前にしっかりと情報収集しましょう。
シドニーはオーストラリアの中でも物価が高い都市ですが、学校数が多く選択肢の幅が広い、アルバイトが見つけやすいというメリットがあります。
シドニーは学校数もコース数も多く、幅広い選択肢の中から自分に合ったものを選べます。
時間割を柔軟に組めるコースもあり、仕事と学業の両立もしやすいでしょう。
ただ、選択肢が多いため学校選びには注意が必要です。
まずは「資格を取りたい」「試験対策をしたい」「就職に活かしたい」など自分の目標を明確に定め、その目標に合ったコースを選ぶ事が大切です。
オーストラリア最大の都市であるシドニーには観光スポットや商業施設、レストラン、カフェなどアルバイト先となるお店が多く、仕事を見つけやすい環境です。
しかも、日本人比率の高いシドニーには日本企業や日本人向けにサービスを提供するお店も多いので、英語力に自信がない方でも仕事が探しやすいというメリットもあります。
シドニーの時給は他の都市よりも高めのため、アルバイトの収入は留学中の大きな収入源となるでしょう。
海外の物価が上がっているというニュースを見聞きし、留学にかかる費用が心配になる方もいるでしょう。
しかし、ポイントを押さえれば費用を抑えられますし、アルバイトをすれば現地で稼ぐことも可能です。
累計1万件以上の留学サポートをしてきたタビケン留学では、無料で留学に関する相談やカウンセリングを行なっています。
留学費用について不安がある方や留学という夢を実現させたい方は、ぜひ一度タビケン留学へご相談ください。
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