こんにちは!iaeシドニーでインターンをすることになったたいようです。日本の大学3年目で休学をし、ワーキングホリデーにて渡豪しました。
「授業ではどのようなことをするの?」「ほんとうに意味はあるの?」「英語力は伸びるの?」という疑問があがりがちな語学学校。
実は私のまわりにも、ワーホリとして渡航したけど語学学校には行っていない・行かない予定という方が少なくありません。ですが、ワーホリで渡豪した方にこそ、語学学校へ通うことをおすすめします!
今回は、なぜ私が語学学校をおすすめするのか、私の体験談を交えながらご紹介します。
これから留学・ワーホリのために渡豪しようとされている方、既に渡豪済みだけどやっぱり語学学校に通おうかなと考えている方は、ぜひご参考にしてください!
名前: | たいよう |
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年齢: | 20歳(渡航時) |
ビザ: | ワーキングホリデー |
クラスのレベル: | Intermediate(中級) |
留学するまでの流れ: | 日本の大学進学⇒大学3年前期を終えて(10月)に渡航⇒シドニーにてワーキングホリデー |
学校: | Albright Institute of Business and Language |
コース名: | General English |
期間: | 12週間 |
クラスメイトの国籍: | ブラジル、コロンビア、タイ、中国、ペルー、エクアドル、日本 |
留学しようと思ったきっかけ
幼いころに途上国支援に携わる方に会ったことをきっかけに、海外に行くこと・海外で働くことに興味をもつようになりました。いつか留学して日本とは違う世界を生活して、いろんな文化やいろんな国の人に出会いたいと思っていたことがきっかけです。
語学学校の1日の流れ
8:30 授業開始⇒大学に比べて朝が早くて、正直最初の頃はきつかったです笑。
11:00 休憩時間⇒近くのスーパーに友達と軽食を買いに行ったり、学校内のキッチンで、友達が持ってきたタイやブラジルの料理を食べたりしていました。
11:30 授業再開
13:45 授業終了⇒そのまま友達とランチに行ったり、仕事に行ったりしていました。
学校によって若干の差異はあると思いますが、語学学校の大まかなスケジュールはこのようになっています。
授業の内容
授業の内容は先生のタイプによって大きく変わると思います。私の担任の先生は「楽しみながら学ぶ」というポリシーがある方で、クイズ形式で単語を学んだり、ボードゲームをしながら表現を学んだりと最低限の教材に則った文法学習などはするものの、「クラスメイトや先生ととにかく話しまくる!」という機会が多かったです。
一度、担任の先生がお休みされた時があって、別の先生のクラスに参加したのですが「クラスメイトとチームを作って、新しい製品を考えて、プレゼンをする」というもので、自分のクラスとは毛色が異なり少し驚きました。
クラスについて
私はいわゆる中級レベルのIntermediateクラスでした。クラスメイトはブラジルやコロンビアなど南米系が多く、私のような若い人は少なく、結婚している・子どもがいるという人も多かったです。
最初にクラスに入った時、まず驚いたのは彼らのスピーキング力です。「本当にIntermediateレベルか?」と驚くほどスピーキング能力が高く、私が最初の頃に聞き取れなかったオーストラリア出身の先生のネイティブ英語もなんなく理解していたので「このクラスについていけるかな?」と不安がありました。
しかし、いざ文法を学ぶパートになると状況は一変。一人のブラジル人クラスメイトは「三単現の”s”がわからない」と言っていました。おそらくこの記事を読まれている方は全員わかるはずです。
Intermediateは「基本的なコミュニケーションには問題がないけれど、まだ不安定なところ・完璧でないところがあるよ」というレベルだったのではないかと思います。そのため「これって英語でなんていうの?」と聞いたり、逆に「どうしてこういう文法なの?」という質問に答えたりなど、『一緒に英語を学んでいける』環境でした。
また、クラスが終わった後は、クラスメイトだけでなく先生も交えてご飯に行ったり、お酒を飲みに行ったりなどもしましたし、数週間に一回ある「アクティビティ」ではクラスでバーベキューやピクニックをしたり、学校でクリスマスやハロウィーンのイベントがあったりなど、楽しく過ごしていました。
伸びない人の特徴があるって?結局上達するの?
「語学学校に言っても英語上達しないから行く意味ないよ」という声を聞いたことがある人も多いと思います。私の経験からいうと、「基本的には伸びるけれど、立ち振る舞い方が大切」という印象です。
約半日英語だけを聞いて、英語だけを話すという環境にさらされているため、英語がまったく伸びないということはありえないと思います。
なので、「伸びなかった」という人はおそらく「(想像していたより・期待していたよりは)伸びなかった」ということなのではないかなと思います。もちろん、約3か月でネイティブレベルまで上達するということは不可能なので、大きな理想を描いていた方にとっては、不満が残ってしまうかもしれません。
ですが、最初はクラスメイトのスピーキング能力に圧倒され、先生に何度も「Sorry?」と聞き返され、友人に「実はお前が来たばっかりの頃、お前が何言ってるのかさっぱりわからなかったんだよね」と言われる程の英語力だった私でも、現在は日本人がいないレストランで働いてオージーのお客さんと世間話をして、「楽しかったよ、ありがとう」とチップをいただき、英語を使った面接で話過ぎて設定時間を超過してしまうほどには上達しています!
私が心がけた上達するための立ち振る舞い方
とはいえ立ち振る舞い方によっては、「英語を上達させられない」場合も十分あると思っています。なので、私が語学学校にいた時は、2つの立ち振る舞い方を心がけていました。
➀わかっていても質問をする
授業の中で、先生が文法やゲームのルールなどの説明をする場面が多くあります。その時に、たとえ先生の説明を理解していたとしても、「これってこういうことだよね?」と質問をするようにしていました。
日本の学校のように「全員に話す機会を与えよう」という配慮はありませんし、基本自分から話す人を中心に授業はすすんでいくという印象です。
➁知らない人でも話しかける
日本人的感覚では、たとえ学校内でも知らない人に話しかけることは勇気のいることですが、それは日本人だけのようです。たとえ初めて会う人だったとしても、ケーキをシェアしたり、おしゃべりが盛り上がってインスタを交換したりするのが、オーストラリア的感覚です。突然話しかけても笑顔で受け入れてくれますし、次に会った時も話しかけてくれます。
この2つに共通することは、「英語を上達させる機会は自分で作る」ということです。語学学校は英語を使うことができる機会を提供してくれているので、あとは授業も休み時間の使い方次第です。
自分から積極的につかっていけば、英語は上達していくと思います。
その他、よく受ける質問
Q. 語学学校、日本人が多かった?
A. クラスによります!Pre-intermediateというクラスは日本人が比較的多かったです。レベルが高くなればなるほど日本人は少なくなっていくので、入学前に可能な限り英語を勉強しておくことをおすすめします!また、たとえ日本人が多いクラスでも、先ほどのようなことを心がけていけば英語力上達は問題ないです!
Q. 仕事と両立できるの?
A. できます!私自身、学校が終わった後の15時から働いていました。それで家賃を払うことも生活費を賄うこともできていたので問題ないと思います。
Q. 友達はできる?
A. たくさんできました!卒業してからもご飯を食べに行ったり、サッカー観戦に行ったり。先日は結婚式に招待してもらいました。いろんな国の友達ができることも語学学校に通うことがおすすめの理由の一つです。
英語コースを受講して良かった点
私が英語コースを受講して良かった点は、「英語が伸びたこと」と「友達ができた」ことです。
英語力は、学校に通ってすごく伸びたと思っています。到着2日目にハンバーガー屋さんに行ったのですが、注文をしようとしてもなかなか聞き取れず、何回も聞き返した挙句、「YES」を連発して、思っていたものと別のものが届いたというくらい、私は英語が話せませんでした。でも今では、ウェイターとして働いて、ネイティブのお客さんにジョークを言うなど、最初の頃のような「英語を話すことへの恐怖心」はまったくなくなりました。単純に慣れたというのもありますが、それよりも学校に通うことでだんだん自分の言いたいことを表現できるようになり、「自信がついた」から恐怖心がなくなり楽しくコミュニケーションをとれるようになったのだと思います。
そして友達もしっかりできます。学校でできた友達とは卒業後も会っていて、先日1人、ブラジル人の友達が帰国してしまったのですが、「お互いの国に5年以内に行く!」という約束をして見送りました。今もSNSで連絡をとっていますし、大学卒業の前にブラジルに行こうと計画していて、今からとても楽しみです。
英語コースをお考えの方へ一言
語学学校によって特色があると思いますし、人の数だけ語学学校ライフがあると思うので、私の経験が全員の役に立つというわけではないと思います。
ですが、少しでも役に立って、英語を上達させて楽しい仕事をゲットできたり友達をたくさん作れたり、より楽しいオーストラリアライフになれば幸いです。
私の通ったAlbright、おすすめです!!!
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