知らずに乗ったら戸惑うかも? 知っておきたいオーストラリアの...
日本より広大な土地を持つオーストラリアは、日本よりも電車の路線数や本数が少なく、車を持使わない場合は、バスでしか行けな…
ワーキングホリデーとは、日本と協定を結んだ国で滞在しながら仕事や勉強ができる制度です。
オーストラリアでワーホリをするためには、ワーホリビザの取得が必須です。
しかし、ワーホリビザの申請にかかる期間がわからずお困りの方も多くいます。
ワーホリビザの申請・発行が間に合わないと最悪の場合渡航できないことがあり、渡航しても十分に働けない可能性があるため注意が必要です。
そこで今回は、オーストラリアのワーホリビザの申請期間について解説します。
また、ワーホリビザの申請に必要な書類や取得の際の注意点、現地のおすすめの語学学校なども取り上げるため、ワーホリに興味がある方はぜひ参考にしてください。
オーストラリアのワーホリビザの申請期間は、一般的には2週間から1ヶ月程度になるケースが多いです。
ただし、予定通りにワーホリビザの申請が進まない場合は、申請期間が1ヶ月以上延びてしまう可能性があります。
ワーホリビザの申請が滞る原因として、申請書類の不備やワーホリビザの申請が集中してしまい審査に時間がかかるなどが挙げられます。
そのため、申請期間が延びても問題ないように、渡航予定日の3ヶ月前にはビザの申請を済ませておきましょう。
仕事や勉強の隙間時間を利用しながら準備を進めれば、時間にある程度余裕が持てるはずです。
どんなに遅くても、出発予定日の1ヶ月前には申請を済ませてください。
また、追加の書類の提出を求めるメールが移民局から届く場合があります。メールは定期的にチェックしましょう。
オーストラリアのワーホリビザを申請するためには、申請費用を用意する以外にもいくつか条件を満たさなければなりません。
以下、オーストラリアのワーホリビザを取得するための条件や申請費用などの基本情報になります。
オーストラリアのワーホリビザを申請するための条件は、以下の通りです。
ワーホリビザと他のビザの申請条件はさまざまな点で異なっていますが、違いの1つとして年齢制限の有無が挙げられます。
ワーホリビザを取得するためには、ビザの申請時点の年齢が18〜30歳でなければなりません。
また、30歳でワーホリビザを取得した方は、31歳になるまでにオーストラリアへ渡航する必要があります。
ちなみに、オーストラリアのワーホリビザは3回まで延長が可能です。
ビザの延長をするためには、オーストラリア政府が指定した職業に規定の期間以上就いている必要があります。
職業リストはオーストラリア政府の公式HPで確認できるため、ビザの延長を検討している方は事前に確認しておきましょう。
オーストラリアのワーホリビザの申請費用は、635豪ドル(約62,230円)です。
そして、ワーホリビザの申請費用とは別に滞在期間中に生計を維持するために必要な資金や、航空券を持っていない場合は航空券を購入できる資金を用意しなければなりません。
資金の目安は6,000豪ドル(約59万円)程度で、預貯金を証明できる書類、残高証明書が必要です。
残高証明書は金融機関の窓口で依頼すれば、英語版で発行してもらえます。
残高証明書が取得できたら、可能な限り早くワーホリビザの申請を行いましょう。
理想は、残高証明書の取得から1週間以内です。
また、業者へビザ申請のサポートを依頼する場合は、ビザの申請手数料も必要になります。
※1豪ドル=98円で換算
ワーホリビザの申請をスムーズに行うためにも、ビザの申請の流れは事前にチェックしておきましょう。
以下は、オーストラリアにおける具体的なワーホリビザの申請の流れになります。
ワーホリビザの申請は自力で行う、もしくは業者に申請を代行してもらう方法の2つがあります。
海外慣れしていない方や、英語にあまり自信がない方は業者にワーホリビザの申請を依頼した方がよいでしょう。
ワーホリビザの申請準備の手間がなくなりますし、浮いた時間を英語の勉強や他の準備に費やせます。
時間に余裕を持ちたい場合は、渡航の10ヶ月前には仕事を依頼できる業者を見つけておきましょう。
仕事の依頼が遅すぎると渡航日までにビザが入手できない可能性があるため、最低でも4ヶ月前には業者を見つけてください。
ちなみに、自力ですべての準備を整える予定の方は基本的には12ヶ月前、最低でも4ヶ月前からワーホリビザの申請書類や各種手続きの準備を進めましょう。
ワーホリビザの申請をするために必要な書類は、2ヶ月前には一通り揃えておきましょう。
以下は、ワーホリビザの申請に必要な書類の一覧です。
パスポートは申請から受け取りまで1週間程度、場合によっては1ヶ月かかります。
パスポートを持っていない方は、できるだけ早く用意しておきましょう。
出生証明書は、両親を確認できる戸籍謄本や身元を証明する裁判所発行の書類などで代用可能です。
これらの書類はカラーかつ明瞭、そして英語表記でなければ受理されない場合があります。
書類の準備をする際は、十分注意しましょう。
オーストラリアのワーホリビザを申請するにあたって、ImmiAccountを作成しましょう。
ImmiAccountは、オーストラリア移民局のオンライン申請システムです。
Electronic Travel Authorityと移民申請を除くすべてのビザ申請に対応しており、一度ImmiAccountを作成してオンライン申請を行えば、申請内容の確認やビザ申請料の支払いなどができるようになります。
ちなみに、ImmiAccountを作成する際はメールアドレスの登録が必要です。
登録するメールアドレスは、海外でも利用しやすいフリーメールにしましょう。
ImmiAccountの作成が完了し、必要な書類も揃ったら早速オンライン上でワーホリビザの申請手続きを進めます。
作成済みのユーザー名とパスワードでログインし、以下の手順でビザ発給申請書のページに入ってください。
ビザ発給申請書のページに進めたら、氏名や生年月日などの基本情報、健康診断結果などの情報を入力しましょう。
このとき、用意した必要書類のアップロードも行います。
ワーホリビザの申請手続きが終わったら、最後に申請料金を支払いましょう。
オーストラリアのワーホリビザの申請費用は、635豪ドル(約62,230円)です。
以下が、支払い方法の一覧になります。
ちなみに、クレジットカードは申請者本人のもの以外でも問題ありません。
申請者本人以外のクレジットカードを使用する場合は、クレジットカードの所有者の住所を正確に記載する必要があります。
※1豪ドル=98円で換算
ワーホリビザの申請費用も支払ったら、あとはビザ承認書が届くのを待つのみです。
ビザ承認書は、ImmiAccountを作成する際に登録したメールアドレスに送られてきます。
ビザ承認書が届いたら、内容に間違いがないか必ず確認してください。
ちなみに、ビザ承認書の発給状況はオーストラリア内務省の公式HPから確認できるため、こまめに見ておきましょう。
もしビザ承認書がすでに発給されているにもかかわらずメールが届いていない場合は、政府からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性があります。
オーストラリアのワーホリビザを申請するためには、さまざまな工程をクリアする必要があります。
ワーホリビザをスムーズに取得するには事前準備が重要ですが、英語の勉強や荷造り、申請手続きを同時に行うのは簡単ではありません。
また、申請に手間取ってしまうと、ワーホリビザの取得がギリギリになってしまう可能性もあります。
短期間で確実にワーホリビザを取得したい場合は、タビケン留学がおすすめです。
タビケン留学に在籍している経験豊富な留学エージェントが、ワーホリビザの申請を無料で実施します。
サポートを希望する方は、ぜひ公式HPをチェックしてください。
オーストラリアのワーホリビザを取得するにあたって、いくつか注意点があります。
以下で注意すべきポイントを紹介するため、ワーホリビザの申請をする前にチェックしておきましょう。
オーストラリアのワーホリビザの申請をする際は、余裕のあるスケジュールを組んでください。
ビザ申請に必要な書類や手続きは複数あり、パスポートをはじめ中には発行に時間がかかる書類もあります。
業者にビザ申請の代行を依頼する場合は、業者を選定するための時間も必要です。
追加で書類の提出を求められても、時間に余裕があれば問題なく対応できます。
スケジュールを組む際は、ワーホリビザの申請の手順から逆算して考えるとよいでしょう。
健康診断の対象となった場合は、オーストラリア大使館が指定する病院で健康診断を受診してください。
オーストラリアのワーホリビザの申請をするにあたって、健康診断の受診は基本的に必要ありません。
しかし、ワーホリビザの申請時に記載した渡航歴や国籍によっては、健康診断の受診を求められる可能性があります。
そのときは、必ずオーストラリア大使館が指定する病院で健康診断を受診してください。
最新のオーストラリア大使館指定病院リストは、オーストラリア移民局の公式HPから確認できます。
また、海外旅行保険に加入するのも忘れないでください。
ワーホリビザの延長をする場合は、規定の期間季節労働に従事する必要があります。
オーストラリアのワーホリビザの滞在期間は、基本的に1年までです。
しかし、条件を満たした方は滞在期間をさらに1年、最大2回まで延長できます。
1回目の延長は3ヶ月間季節労働に従事するのが条件で、2回目の延長は6ヶ月従事するのが条件です。
ちなみに、ワーホリビザの延長条件に当てはまる職業のリストはオーストラリア内務省の公式HPで公開されています。
ワーホリビザの延長を検討している方は、そちらを参考にしてください。
オーストラリアには数多くの語学学校があり、それぞれ異なった特色があります。
そのため、どの語学学校を選べばよいかわからなくなる方も少なくありません。
もし語学学校選びに悩んでいる場合は、以下の学校がおすすめです。
1ヶ月の費用(General Englishコース) | 2,080豪ドル(約20万円) |
ロケーション | パースシティ |
日本人比率 | 13% |
学生定員 | – |
1週間の勉強時間 | レッスン:週20時間+5時間 |
公式HP | https://lexisenglish.com/ |
Lexis English Perth City Campusは、学生の多様性が魅力的な語学学校です。
在籍している留学生の出身地は南米や中東、ヨーロッパなど多種多様で、グローバルな環境で英語や文化、価値観を学べます。
また、留学生のサポート体制も充実している点もLexis English Perth City Campusの特徴です。
就職活動に関するワークショップも開催されているため、現地で仕事を探す方はぜひ参加してください。
※1豪ドル=98円で換算
Lexis English Perth City Campusに関する詳しい情報を見る
1ヶ月の費用(一般英語コース) | 1,360豪ドル(約13万円) |
ロケーション | アデレードの中心地 |
日本人比率 | 10% |
学生定員 | 50人 |
1週間の勉強時間 | レッスン:週20時間 |
公式HP | https://ihsydney.com.au/ |
IH AdelaideことInternational House Adelaideは、1953年設立以来の実績と50カ国におよぶ世界トップクラスのネットワークを誇る語学学校です。
オーストラリアにある語学学校の中では学費が比較的安く、予算に余裕がない方でもハイレベルな英語教育が受けられます。
授業は少人数制を採用しており、全体的にアットホームな雰囲気です。
日本人比率も低いため、英語環境に身を置きたい方にもおすすめできます。
※1豪ドル=98円で換算
IH Adelaide(International House Adelaide)に関する詳しい情報を見る
1ヶ月の費用(一般英語コース) | 1,920豪ドル(約19万円) |
ロケーション | ブリスベン中心地 |
日本人比率 | 20% |
学生定員 | 300~400人 |
1週間の勉強時間 | ・レッスン:週15〜20時間 ・ワークショップ:3時間 ・アクティビティ:2時間 |
公式HP | https://www.langports.com/ |
LANGPORTS Brisbaneは、過去に最優秀語学学校も受賞歴している語学学校です。
UFOプログラムと呼ばれる学校独自の教育システムを採用しており、学生一人ひとりのニーズに合わせたカリキュラムが展開されています。
また、毎週英語学習のフィードバックが実施されているため、自分の学習の方向性を見失わずに英語学習に集中できるでしょう。
キャンパスもブリスベンの中心地に位置しており、放課後にはショッピングモールでの買い物やカフェでの食事も楽しめます。
※1豪ドル=98円で換算
LANGPORTS Brisbaneに関する詳しい情報を見る
最後に、オーストラリアのワーホリビザに関するよくある質問を紹介します。
ワーホリビザの申請をする前に順番にチェックして、疑問点を解消しておきましょう。
オーストラリアのワーホリビザの申請にかかる日数は、2週間から1ヶ月程度が一般的です。
ただし、申請書類に不備が見つかったり、追加で書類の提出を求められたりした場合は、ワーホリビザの取得に1ヶ月以上かかる可能性もあります。
申請期間が伸びてしまうと渡航日までにワーホリビザが入手できず、入国ができなくなります。
ワーホリビザの申請時は、早めの準備を心がけましょう。
ワーホリビザの申請時期がギリギリになってしまうと、渡航予定日までにワーホリビザが手元に届かない可能性があります。
そのため、ワーホリビザの申請は少なくとも入国予定日より2ヶ月以上前に行いましょう。
ちなみに、時間に余裕を持って準備を進めたい方は、3ヶ月以上前に行うのが理想的です。
余裕を持ってワーホリビザの申請をするためにも、荷造りや英語の勉強と並行しながら少しずつ準備をしましょう。
オーストラリアのワーホリビザには、倍率は存在しません。
ワーホリビザは国によって発行枚数が制限されており、イギリスをはじめとする人気の国では、ワーホリビザの発行は抽選で決められています。
しかし、オーストラリアの場合はワーホリビザの発行枚数に制限が設けられていないため、倍率もありません。
そのため、オーストラリアは他の国よりもワーホリがしやすい国といえるでしょう。
オーストラリアのワーホリビザの申請期間は、2週間から1ヶ月程度が一般的です。
申請の際はさまざまな書類を用意する必要があるため、時間に余裕を持って準備をしましょう。
もしオーストラリアのワーホリビザの申請に関する疑問や不安を抱えている場合は、タビケン留学に相談してください。
経験豊富な留学エージェントが無料カウンセリングを通じて、適切なアドバイスを行います。
LINEを利用した留学相談も実施しているため、興味を持った方はぜひ公式HPをチェックしてください。
The post オーストラリアのワーホリビザの申請期間は?必要書類や費用も解説 first appeared on オーストラリアの留学エージェントならタビケン留学.
会社名 | 株式会社Morrow World |
所在地 | Suite 605,Level 6 /68-70 Dixon Street, Sydney NSW 2000, Australia |
電話 | 0401 713 952(日本語対応 担当:ヨシ) |
メール | info@morrow-world.com |
LINE ID | morrowworld |
日本より広大な土地を持つオーストラリアは、日本よりも電車の路線数や本数が少なく、車を持使わない場合は、バスでしか行けな…
無料IELTSワークショップのご案内📚✨ 英語力をさらに伸ばしたい方必見!Lloyds International Collegeでは、無料のIELTSワーク…
新コース!「eBusiness Pro English」スタート📢✨ 現代のデジタルビジネスと、マーケティングオートメーションのスキルを英語で…