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オーストラリアでワーキングホリデー!仕事はどうやって探せばいい?

オーストラリアでの仕事は、どうやって探せばいいのでしょうか? この記事では、オーストラリアへワーキングホリデーに行く方に向けて、現地での仕事の見つけ方を紹介します。あわせて、おすすめの求人情報サイトや、仕事探しのタイミング、コツなども解説するので、ぜひ参考にしてください。

仕事探しはいつから始める?

仕事を探すタイミングは、渡航して数週間~1ヵ月ほど経過し、海外生活に慣れてから始める方が多いようです。アルバイトであれば、すぐに働けるケースが多いので、資金に余裕があれば、事前準備や求人情報をしっかりリサーチしてから探すと良いでしょう。英語レベルが高いほど、給与のいい仕事に就きやすくなるので、語学学校で英語力を高めてから仕事を探す人もいます。

ワーキングホリデーでできる、日本人におすすめの仕事

オーストラリアのワーキングホリデーでできる日本人におすすめの仕事
日本人に人気の職種は、レストランやコーヒーショップの店員、キッチンスタッフなどです。使う単語や聞き取る単語が決まっているため、海外経験が初めてでも働きやすい職種といえます。
近年では、オフィスのカスタマーサービスや宿の受付人、日本人向けのガイドや日本語教師、清掃員といった職種も人気のようです。

厨房での皿洗いのような、英語をほとんど使わなくてもいい仕事は、その分給与が低くなっています。最低賃金を守っていないお店もあるので、注意しましょう。

仕事探しの方法

オーストラリアでの仕事探しの方法
現地で仕事を見つけるには、ネットを活用して求人情報をリサーチする方法がメジャーです。ほかにも、お店に直接飛び込んで仕事がないか聞いたり、知人から紹介してもらったりする方法もあります。

ここからは、オーストラリアでの仕事を探すおすすめの日本語サイトと英語サイトをそれぞれ紹介します。

日本人向けの情報がわかる!日本語サイト3選

英語にまだ慣れていない方もチェックしやすい日本語サイトを紹介します。

《オーストラリア全土》
■JAMS.TV
オーストラリアに住む日本人向けの生活情報サイトの中で、もっとも有名なサービスです。求人情報のほか、コミュニティやシェアハウス、多種多様なオーストラリア国内の情報が掲載されています。求人情報はエリアごとに掲載され、各求人情報のページの「お問い合わせ」からレジュメ(履歴書)を添付して応募できます。比較的シドニーの情報が多いようです。

■日豪プレス
「NICHIGO PRESS QUEENSLAND EDITION」などの、日本語月刊新聞や日本語マニュアル誌を発行している出版社が運営する生活情報サイトです。求人情報ではフルタイム、パートタイム、カジュアルなどの勤務形態や、必要な英語力やビザが明記されています。求人のページから応募のメールが送れます。シドニーやクイーンズランド州の情報が多いようです。

《メルボルン》
■GO豪メルボルン
メルボルンの生活に役立つ情報やイベント、日本人コミュニティの記事が掲載されている情報サイトです。実際にメルボルンのカフェで働いている方が執筆した、現地の生の声が多く掲載されています。投稿されている記事に、直接コメントもできます。

ローカルジョブが数多く掲載!英語サイト3選

現地の方もチェックしている、英語の情報サイトを紹介します。

■Gumtree
オーストラリア最大級のクラシファイド(情報掲示板サイト)です。現地の方がおもに利用しているだけあって、情報量は圧倒的。求人もカテゴリー、勤務場所、勤務形態、給与など詳細なフィルターにかけて検索できます。サイトから直接レジュメを添付したメッセージが送れます。文章は初期設定で書いてあるので、慣れないうちはこれを利用してもよいでしょう。

■Seek
メルボルンに本社を置く、オーストラリア企業のジョブサイトです。求人情報専用サイトだけに、仕事の掲載量は豊富。キッチン、ウェイターなど、細かく希望職種を絞って検索できます。さらに住んでいる郵便番号を入力すると、近場の就労可能な仕事先が検索できます。アカウントを作成すればサイトから直接応募できるほか、検討中の求人情報を保存できます。

■Indeed
日本でも広く知られている「Indeed」のオーストラリア版ジョブサイトです。サイトの作りがシンプルで使いやすく、職種、場所、給与などをアソートして絞り込めます。ログインすればサイトから直接応募、お気に入り保存もできます。Indeedは求人掲載が無料のため、大手から個人店のアルバイトまで、幅広い職種が掲載されているのが魅力です。

仕事を見つけるコツ

ワーキングホリデーで仕事を見つけるには、とにかく数をあたることが大事です。オーストラリアでは即戦力を求める傾向にあり、ネイティブではない日本人が面接まで進むのに何十件と応募するケースもあります。

職種や職場によっては、オンラインでの応募よりも直接電話する方が働く意欲が伝わりやすい場合もあります。どうしても働きたい仕事を見つけたら、積極的にアピールしましょう。

職場に勤める友人から、オーナーに紹介してもらうのも有力な方法です。雇う側も信頼できる人を採用したいので、実際に働いている人からの紹介はありがたいもの。ワーキングホリデー終盤で退職間近の人に、後釜として紹介してもらいましょう。

以上、オーストラリア・ワーキングホリデーの仕事の探し方のご紹介でした。自分の英語レベルややりたいこと、将来の展望も加味して、自分に合った仕事を見つけてくださいね。

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