西シドニー大学のシドニーシティキャンパスに行ってきました!
西シドニー大学シドニーシティキャンパスへの訪問 西シドニー大学のシティキャンパスは、留学を考えている方にとって非常に魅…
海外留学の目的はさまざまですが、留学希望者の多くは語学の習得を目指して海外への渡航を決めているでしょう。
留学の準備においてビザの手続きや語学学校の手配は大切ですが、同時に渡航前の語学学習を進めることも重要です。
留学希望者によっては現地の語学学校で語学を学ぶのだから、事前学習は不要だと考える方もいますが、その考え方は危険です。
今回は、英語を話せないまま留学をするリスクを解説します。
また、おすすめの英語学習の方法、英語が苦手な方でも安心して渡航できる国などもまとめて取り上げるため、語学留学を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
結論、渡航前にある程度英語を学んでおくことは必要ですが、ペラペラになる必要はありません。
英語がまったくできない状態で渡航すると、現地での意思の疎通が困難になります。その状態でトラブルに巻き込まれると、迅速に対処できず取り返しのつかない結果を招きやすいです。
しかし英語が完璧でなくても、基本的な英語の知識が習得できていれば、身振り手振りを交えて状況を打破できる可能性が高まります。
また、英語の基礎ができている方とできていない方とでは、留学期間中の英語の成長スピードが大きく異なります。
有意義な留学生活を送るためにも、英語力はできるだけ日本にいる間に高めておきましょう。
1年の語学留学を経験した多くの方は、英語に囲まれて生活をするため、現地で問題なく生活ができるレベルまで英語力が向上します。
具体的には、1年の語学留学でTOEICのスコアが150〜400点ほどアップする効果が見込めます。
人によっては日常会話のみならず、より複雑なビジネス会話までこなせるほど英語力が向上するでしょう。
ただし留学をしたものの、ほとんど英語が話せるようにならないまま日本に帰国する方は一定数います。
留学によって英語力が高まるのは、地道に英語の勉強を積み重ねてきた方に限られるので注意が必要です。
勉強の習慣がない方にとって、英語学習を自分で事前に進めておくのは難しく感じるでしょう。
しかし英語が一切話せない状態で海外留学をすると、さまざまなリスクがあります。
具体的なリスクの一覧は、以下の通りです。
英語の事前学習を怠ると、現地の語学学校の授業が理解できません。
語学学校の授業は現地の第一言語(英語圏であれば英語)で行われます。
講師は語学教育のプロのため、英語が第一言語ではない留学生にもわかりやすく授業を進めてくれます。
しかし、それは一定以上の英語の基礎知識がある留学生に限った話です。
英語の基礎がまったくできていなければ、講師が何を話しているのか理解するのは相当難しくなります。
授業がわからなければ勉強に対するモチベーションが下がり、さらに英語力が伸び悩む原因になりかねません。
日常会話が不自由になる点も、英語がまったく話せない状態で海外へ渡航するデメリットです。
留学先では場所を問わず、英語で会話をするのが基本となります。
英語で日常会話ができないと買い物にすら支障が出るため、日々の生活を送るのが難しくなります。
また、コミュニケーションが取れない状態が続くと孤独を感じてホームシックになり、留学のモチベーションそのものが下がりやすいです。
滞在先でアルバイトやインターンに採用してもらえる確率が下がるのも、英語が話せないまま渡航するリスクの1つです。
留学先とビザの種類によっては、現地でアルバイトをしてお金を稼げます。
しかし、英語が話せないと面接の機会をもらえても、上手にコミュニケーションが取れないため、スタッフとして採用してもらえません。
また、語学力と時給は比例する関係にあるため、よりよい条件の仕事をするためにも一定以上の語学力は必須です。
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帰国のタイミングを迎えても、想定した英語力の基準に到達しないリスクも高まります。
予習が甘い状態で長期留学をしても、留学の初期の期間を基礎学習の時間に充てる必要があり、本来の目標の英語力まで到達できない可能性が高いです。
帰国後に就職・転職活動をする場合、採用担当者は留学先で何を学んだのかを重視して面接を行いますが、その際英語力を指標にするケースが多いです。
もし英語力があまり上がっていないと、留学先でほとんど勉強していなかったと採用担当者に判断されかねません。
想定した英語力を獲得できなければ、費やした期間と費用をむだにするので気をつけましょう。
留学前の英語学習の重要性はわかっていても、具体的にどのように英語学習を進めればよいかわからない方もいるでしょう。
以下では、おすすめの英語学習の方法をいくつか紹介します。
英語に自信がない方は、ぜひ参考にしてください。
英語学習の経験が浅い場合は、英語コーチングの利用がおすすめです。
英語コーチングとは、個人に専任の講師がついて英語を学ぶタイプのレッスン方法です。
生徒全員が同じカリキュラムをこなす英会話スクールと異なり、英語コーチングでは生徒一人ひとりの目的に合わせてカリキュラムを提供してくれます。
そのため、自分に足りない英語の技能を効率よく補えます。
短期間で英語力を伸ばしたい場合は、コーチ満足度97%を誇るイングリードの利用がおすすめです。
無料カウンセリングも実施しているため、興味を持った方はぜひ公式HPから問い合わせてください。
英語に自信がない場合は、中学や高校レベルの英語から見直しましょう。
現地で実際に生活をしてみると、日常会話レベルではそこまで難しい単語や複雑な文法はほとんど出てきません。
そのため、中学や高校レベルの英語の知識があれば、あとはネイティブの話す英語のスピードに慣れるだけで、初心者でもある程度英語が話せるようになります。
中学や高校レベルの英語は、市販のテキストを使用すれば十分に復習可能です。
会話に特化した英語の勉強をしたい場合は、オンライン英会話や英会話スクールの利用がおすすめです。
オンラインスクールや英会話スクールでは、ネイティブの講師とさまざまな話題について英語で会話をします。
渡航前にネイティブの話す英語のスピードへ慣れておけば、渡航後のリスニングでギャップを感じにくくなるでしょう。
また、講師の国籍も多様なため、さまざまな訛りの英語に対応しやすくなる点もオンライン英会話や英会話スクールを受講するメリットです。
英語学習の方法として、TOEFLやIELTSなどの英語判定テストの受験も有効です。
TOEFLやIELTSは大学や専門学校へ入学する際に、授業についていける英語力をもつことを証明するために利用される試験です。
そのため、TOEFLやIELTSの勉強をすれば、自然と留学に必要な英語力も向上します。
ただし、TOEFLやIELTSは難易度が高い試験のため、受験を検討している方は専用のテキストや問題集などを使用して勉強しましょう。
渡航前に一定レベル以上の英語力を習得するのは、有意義な留学生活を送るためにも重要です。
しかし英語を勉強しようと思っても、何から始めればよいのかわからない方もいるでしょう。
その場合は、世界100以上の教育機関の正式窓口である留学エージェントのタビケン留学に相談してください。
留学に関する知識と経験が豊富なスタッフが在籍しており、留学に関する不安や悩みも、真摯に受け止め適切なアドバイスを提供いたします。
英語学習に関するカウンセリングも無料で実施するなど、留学希望者への各種サポートが充実している点も魅力です。
興味を持った方は、ぜひ一度公式HPから問い合わせてください。
どれだけ英語学習に力を注いでも、自信を持って海外留学に臨める方は少数です。
しかし英語力に自信がなくても、失敗を避けるためのコツは存在します。
具体的な失敗を避けるためのコツは、以下の通りです。
英語力に自信がない場合は、本命の国へ渡航する前に別の国へ渡航し英語力を高める「2カ国留学プラン」を利用するのがおすすめです。
あらかじめ英語力を高めておけば本命の国で言葉の壁にぶつかる可能性が下がり、海外生活を一度経験するので現地の生活にも慣れやすくなります。
また、2つの国の文化や雰囲気を楽しめる点も、2カ国留学プランのメリットです。
2カ国留学を検討している場合は、留学のノウハウが豊富なタビケン留学にご相談ください。
タビケン留学では、フィリピンと欧米圏の国を組み合わせた2カ国留学のプランを提供しています。
LINEを利用した無料相談も受け付けているため、興味を持った方はぜひ一度公式HPから問い合わせてください。
留学計画を立てるときは、できるだけ長く留学期間を設定しましょう。
英語をはじめ、語学の習得には時間がかかります。
短期留学の場合、英語に触れる時間・機会ともに不十分です。
余程長く日本で英語学習に取り組んできた方でない限り、短期間で英語の習得を目指すのは難しいでしょう。
中長期の計画を立てれば英語力をじっくり育てるカリキュラムを組みやすく、英語学習の初心者でも安定した英語力が身につきます。
留学希望者によって実現できる留学期間は異なりますが、可能であれば6ヶ月以上の留学期間を確保してみてください。
学校や滞在先を選択する際は、現地の英語話者と多く関われるか確認してください。
学校や滞在先によっては日本人が多かったり、英語を話す必要がなかったりします。
日本人が多い環境は精神的に安心できる一方で、安心感から日本語ばかり話してしまい、英語を使う機会が減りやすいです。
一方で国際色豊かな学校や滞在先に身を置けば、英語環境が自然に整うだけでなく、多種多様な文化に触れる機会にも恵まれます。
学校によっては国籍の比率を公開しているため、気になる方は公式HRやパンフレットで確認してみましょう。
最後に、英語が苦手な方でも安心して留学できるおすすめの国を紹介します。
渡航先選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
フィリピンは、東南アジアにある島国です。年間を通じて温暖な気候のため、国外からも多数の観光客が集まっています。
非常にフレンドリーな国民性で、こちらから話しかければ笑顔を返してくれるでしょう。
近年は安価な渡航費と滞在費から、英語の習得を目指している留学生の渡航先候補として挙げられる機会が増えました。
フィリピンの語学学校は、スパルタ式のカリキュラムを採用しているケースが多いです。
スパルタ式の語学学校では、分刻みのスケジュールをこなす必要がありますが、その分英語力が伸びやすい環境に身を置けます。
おすすめのエリアはセブやパギオ、クラークなどです。
オーストラリアは、南半球にある多民族国家です。北半球にある日本とは季節が逆になるのが特徴で、日本が夏であればオーストラリアは冬になります。
日本をはじめ、世界のあらゆる国と地域から留学生が集まるため、留学生の扱いに慣れている現地人が多いです。海外経験がほとんどない方も、安心して過ごせるでしょう。
また、教育水準が高い国の1つであり、どの教育機関でも質の高いレッスンが受けられるでしょう。
おすすめの滞在先としてシドニーやメルボルン、ブリスベンなどが挙げられます。
カナダは、北米大陸にある多民族国家です。バンクーバーをはじめ年間を通じて暮らしやすい都市も多数存在します。
多民族国家のなかでもリベラルな国として知られており、留学生に対してもフレンドリーかつ親切に接してくれる方が多いです。
現地の語学学校では癖の少ないカナダ英語が学べるため、オーソドックスな英語を習得したい方はぜひ渡航先の候補として検討してみましょう。
おすすめの都市はバンクーバー、トロント、カルガリーなどです。
留学の計画を立てるにあたって、予算の問題が生じるケースは一定数あります。
もし予算に不安を抱えている場合は、奨学金や教育ローン制度の利用を検討しましょう。
奨学金は貸付型と給付型の2種類があり、給付型の場合は返済が不要です。
ただし、成績をはじめ利用条件が厳しく設定されているケースが多いため、自分が奨学金の利用条件を満たしているか調べておきましょう。
国の教育ローンは特に利用制限がなく、3ヶ月以上海外の教育機関に滞在する場合は、450万円まで融資を受けられます。
使用用途の制限もほとんどなく、入学金や在学のために必要な住居費用などにも利用可能です。
渡航前の語学学習は、語学留学の成否にも関わる重要なポイントです。
語学学習をあらかじめ日本で進めておけば、渡航後の現地での生活をスムーズにスタートできるだけでなく、その後の語学の成長スピードも早くなります。
難しい単語や複雑な文法まで習得することは不要ですが、できる範囲で語学学習に取り組みましょう。
留学エージェントのタビケン留学では、経験豊富なスタッフたちがカウンセリングを通じて、留学希望者一人ひとりに適した留学プランの提案を行っています。
また、サポート内容も充実しており、語学学習の相談も受け付けています。
興味を持った方は、ぜひ一度公式HPから問い合わせてください。
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